ニュージーランド地震の日本人死亡者数でギャンブル「死んだ人数分だけ私の勝ち」
2011年2月22日にニュージーランドの都市・クライストチャーチで発生した、マグニチュード6.3の強い地震。
それにより建物が崩壊し、多くの人たちが死傷した。いま現在も行方不明者が多数おり、安否が確認されていない。
そんなニュージーランド地震に関する新たな情報が入ってきた。今回の地震で倒壊した建物から多数の死亡者が発見されているが
「どれだけ日本人死亡者が出るか?」でギャンブル(賭け事)をしている日本人がいるのだ。
死亡者が一人でるたびに千円もうかるのだという。
その日本人はSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)のマイページに「死んでるって全員死亡!! それでいいっしょ」という
タイトルで日記を書いており、本文に「NZの学校ビル 数人の遺体搬出。死んだ人数分だけ私の勝ち、
生きてる人数分だけ同僚の勝ち。一人千円賭けてるんで頼むよww」と書いている。
個人がどういう考えを持とうが勝手だが、これはあまりにも酷い行為である。
また、公序良俗に反する書き込みをすれば不快に思う人たちがいるということを忘れてはならない。
そもそも、死人の数で賭け事をするという発想が出てくること自体、人間としてモラルが感じられない考え方である。
同じ日本人として悲しくなってくる、非常に不愉快なニュースである。
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0225/rct_110225_5643883517.html