アメリカ政府はここ数年来、日米貿易摩擦と称し、対日収支赤字を言い立てて、
さまざまな要求をのませ続けている。
農産物の輸入自由化、医薬品の検査基準の緩和などがその中に含まれている。
コメはアメリカよりも東南アジアの問題であり、牛肉はアメリカ自体が輸入を制限している。
価格もオーストラリア、アルゼンチンより高い。
その目的は、日本人の体質毀損である。
これは許されざる悪魔のプロットである。
善良な一般日本人の夢にも考えないことだ。
さらに自由化、国際化そのものの動きがある。
これはすべて日本の箍を外し、日本経済を収奪しようという陰謀以外の何物でもない。
ロックフェラー一味がこれまで、アメリカで行ったことを、
日本にも及ぼそうとするもの以外ではないだろう。