2009/12/18(NTV基準)のオンエアで出たゲスト、登場順。ナレーションは新谷保志アナ。
* THE ALFEE 〔スタジオトーク、ライブM1「この愛を捧げて」〕
* いきものがかり 〔スタジオトーク、ライブM2「じょいふる」〕
* MAY'S 〔明るいニュース(後述)、ライブM3「ONE LOVE 〜100万回のKISSでアイシテル〜」〕
* メロライド 〔新入戦士、ライブM4「ココニアル」〕
* SUPER BEAVER 〔明るいニュース(後述)、ライブM5「シアワセ」〕
スタジオトーク1組目:THE ALFEE 持ち込みトークテーマ「グチらせて!」
テーマを書いたフリップの隅に「THE ALFEE」と書いてあるのを青木が見つける。西野「全然ルール分かってへんやんか」
番組に何度も出ているTHE ALFEEだが、まだまだしゃべっていない愚痴がある。特に桜井賢に愚痴が多い。
・桜井の愚痴
デビューして間もなく、電源が入った状態のマイクを桜井が位置を直そうとして触っていたら、
漏電したエレキベースのネック部分が桜井の腕に触れ、感電してしまう。胸につけていたペンダントから火花が出る。
あまりの痛さにぐるぐる回っていたら、マイクのコードがアンプから抜けて一命を取り留めた。
一部始終を脇で見ていた坂崎幸之助と高見沢俊彦は「何ふざけてんのかな?」と思って放置。
その後しばらく桜井はマイクに警戒するようになる。降りてくる緞帳にマイクが当たっても受け流したりしていた。
今でもADやメイクさんなどの静電気で感電することがあるという。桜井「だから触るなっつの」西野「愚痴ってますね」
・高見沢の愚痴
デビュー当時のTHE ALFEEは浪漫派を謳っていたが、売れないので路線変更としてパロディソングを山本正之に書き下ろしてもらった。
3億円事件をネタにした曲(「府中捕物控」)。その種の曲に厳しい当時の時勢で発売中止となる。
ライブでも演奏していたのだが、MCで「明日発売」と言ったら舞台袖でマネージャーが腕で×のジェスチャー。
・坂崎の愚痴
営業のギャラを2度も持ち逃げされた。1度目は長崎、2度目は広島。桜井「豚の顔。トンヅラ」
広島の営業は、本編が研ナオココンサートで、前座が「THE ALFEE vs. ウルトラマンショウ」だった。
THE ALFEEが怪獣だと子どもたちに思われてしまい、THE ALFEEがステージに出てきたらポカンとされる。
>>395の続き。
THE ALFEE一同でつらつら振り返ったところ、ついてない出来事の主な原因は桜井にあるのではないかという結論に達する。
たとえば、3人でのり弁当を食べたら、桜井のぶんだけ海苔がなかったり。
新しく泊まるホテル(THE ALFEEが予約していた部屋は37階)で
フロントからマネージャー宛に「大変です! 桜井さんの部屋の窓に鳥の糞がついてます」と電話がかかってきたり。
出前を頼むときもトラブルがあるのはいつも桜井。親子丼を頼んだら20分後に「米がないので作れない」と言われる。
銀座の父と称される占い師・小石河雅仁に、メンバー3人の来年の運勢をみてもらう。運気のいい順に紹介。
・第1位:高見沢
穏やかな年になる。今年のほうが逆風だった。自分の夢を実現したくなり、今まで以上に勉強をして成果を得られる。
・第2位:坂崎
新しいことにチャレンジしたくなり変化を好む年。反面、言葉が攻撃的になったり、秘密恋愛をしたくなる。
・第3位:桜井
よくない1年。快楽に溺れやすい年になる。人間関係のゴタゴタやお金のトラブルが起きやすい。ねずみ講などの勧誘に注意。
「桜井さんだけ圧倒的に運勢が悪かった」とのこと。
桜井「来年は活動休止ってことで……。来年(高見沢・坂崎の)2人でちょっとやってみよう、後半おれ入るから」
スタジオライブ曲紹介。映画「宇宙戦艦ヤマト」主題歌。
聴きどころについて、高見沢「全部」西野「曲紹介ヘタじゃないですか?」
桜井「たぶん劇場で泣くと思いますよ」梶原「桜井さんが言うと説得力ないですけど」桜井「来年ちょっと前半休ましてもらいます」
>>395-396の続き。
スタジオトーク2組目:いきものがかり 持ち込みトークテーマ「ジョン・タイター」
青木不在。キングコングの衣装がTHE ALFEEのスタジオトークと違うので、別の日(おそらく12/17)に収録された模様。
いきものがかりがスタジオに入って早々、西野が水野良樹に「リーダー、華やかさが全然出てこないじゃないですか?」
梶原「無理してる感が出てるじゃないですか」。うなだれる水野。
トークテーマについて。
水野、吉岡聖恵、山下穂尊の3人が珍しく一緒の対象にハマっていて、それがジョン・タイター(John Titor)という自称未来人。
いきものがかりのラジオ番組でジョン・タイターからのメールを募集したこともある。
ジョン・タイターについて、水野「2036年から来た、未来人なんです」。西野「リーダーが言うと気持ち悪い」
西野もジョン・タイターのことを少し知っているが、梶原は全く知らない模様。
ジョン・タイターは、2000〜2001年にインターネット上で今後起こる出来事やタイムマシンの設計図などを書き残していった。
そこからアメリカや日本でブームになっている。
「インターネット上」と水野が説明する脇で、吉岡と山下もキーボードをタイピングするジェスチャー。
いちいち「凄い」と言いながら拍手する吉岡に、西野「無理やり盛り上げんのやめてください」。
西野「(ジョン・タイターの)顔写真は出てるんですか?」水野「顔写真は……」吉岡「大丈夫です、そんなのなくても」
梶原「ジョンはどこに泊まってたの?」水野・吉岡「これがすごいんです」
水野の説明によると、生まれたばかりのジョン本人および両親と一緒に過ごしていたという。
とうとうと説明する水野を見て、西野「今日はイキイキしてるねえ」
今までジョン・タイターが当てた未来の出来事
・狂牛病(2年後の2003年に発生)
・中国初の有人宇宙船(2年後の2003年に実現) ――西野「それ、2001年にすでに作られ始めてたんと違う?」
・北京五輪が国内の暴動で中止になる(2000年に言った。実際は、開催はされたが間際に暴動が起きた)
未来像
・自動車がない(公共の交通機関としてのみ残り、マイカー利用が減少) ――西野「戻ってるやん昔に」梶原「エコか」
>>395-397の続き。
水野、UFOが未来人という説を述べる。
今の人間と違う銀色の姿については「スーツかもしれないじゃないですか。現在の大気には未来の人は耐えられなくて」
山下「風の谷のナウシカの世界ですよ」
もしタイムマシンがあったら。
梶原「ジョン・タイターが実在するかどうか調べますよ」
山下「それはアメリカ行ったらいるから調べられると思う」
梶原「いるやろ、あんだけ人いたら同じ名前の人」
山下「鈴木ひろしみたいなもんですよね」
西野「(いきものがかりの)皆さんどうします?」
吉岡「私は、いきものがかりが最初2人で始めたんで、2人でやってるのを一度も見たことがないんで、それ見たいですね陰から。
それでもう一度考え直す」
山下「それわかるな。いきものがかりって見れないんですよ僕らって」
梶原「もっと過去へ行くよなあ。恐竜とか、(織田)信長の死ぬとことか」
山下「自分の漫才とか見てみたくないですか?」
西野・梶原「いやいやいやいや」
しめくくりとして、西野「またジョン・タイター情報があったら教えてください。まだ我々全部信じてるわけじゃないですからね」
梶原「優しいな。ほとんどやで! ほとんどないと思ってるから」
スタジオライブ曲が収録されているアルバムの紹介。結成当初に作られた曲や、3人で歌っている曲も収録しているとのこと。
いきものがかり結成とキングコング結成は同じ年だが、微妙な時期のずれに一喜一憂する梶原。
※水野・山下での活動開始(2月)→キングコング結成(9月)→いきものがかりに吉岡が加入(11月)
>>395-398の続き。
MAY'Sの明るいニュース。
片桐舞子「くまちょという名前の、黒のポメラニアンを飼ってまして(写真が出る)、
先日初めてトリミングというものに連れてってみました。
いつも、こう、セルフカットでバサバサだったんですけども、ちゃんと綺麗に揃えてもらって(カット後の写真に切り替わる)、
ポメラニアンカットっていう耳が丸いカットになって帰ってきて、すごいかわいかったです
サビNAVI。キュー出しは青木。
* 「伝言」藍坊主
* 「あなたがくれた奇蹟 starring BJ」スケルト・エイト・バンビーノ
* 「夢のマニュアル」CHERRYBLOSSOM
* 「心こめて」ベッキー♪♯
* 「Dear Children」SA.RI.NA
* アルバム「BEST OF jimama 〜君に贈るうた〜」jimama (オンエア曲「大丈夫」)
* 「めぐり愛」DUFF
* 「終着駅」ウラニーノ
* アルバム「リサイタル」ヒルクライム (オンエア曲「もうバイバイ」)
* 「バラ色の世界」ACO
>>395-399の続き。
新入戦士(フレッシュNo.178)。
メロライドは音楽活動と肉体労働を兼業している4人組バンド。
2003年、メンバーが通っていた音楽学校で結成。地元・国分寺市を中心に7年間の活動を経て、今年メジャーデビュー。
VTRでの自己紹介は国分寺駅の前で撮影された。
ナオ「まあ、生きてくために、ずっと4人、同じ仕事で同じ職場で、配管工をやってるんですけど」
真也「本当は現場って(出勤日が)週6なんですけど、僕らの場合はちょっと音楽活動があるんで、週5にしてもらってるんですけど」
久永「いるときだったら毎日(一緒に)いるときもありますよね。
現場が一緒に入ってるときなんかは、もう1週間ずっと同じ(メンバーの)顔を見てる(こともある)」
ナオ「僕たち、ずっと気持ち悪いぐらい仲がいいんで、バンド結成する前から友達で、
学校も仕事もバンドの練習とかもずっと全部一緒ですね」
VTRコメント:サウンドプロデューサー・久保田光太郎
「いやもう、奇跡に近いですよね。高校ぐらいの友達で、一緒に働いて、そのまま一緒に音楽をやるのまで目指せるっていうのは、
そういう人に出会うのも奇跡だし、ま、そういうのをなるべく崩したくはないですし。
嘘をつかないように頑張っていけば、必ず長く続くいいバンドになるんじゃないかと思って」
メンバーにとってメロライドとは?
ナオ「家族、ですかね。
気持ち悪いんですけど、いて当たり前だったりもするし、ま、切っても切れないじゃないですけど、そんな関係だと思います」
苦節7年でメジャーデビューを果たしたことについて
ナオ「今、俺たち30歳で、運よくデビューができたんですけど、別に爺ちゃんになっても音楽は好きだと思うんで、
一日でも長くこのメンバーと好きな音楽をやってけるっていうことが、一番の目標ですね」
SUPER BEAVERの明るいニュース。
渋谷龍太「私たちの明るいニュースと言えば、最近、髪を切った! な、フレッシュな気持ちで」