音楽戦士 MUSIC FIGHTER　#08

2009/10/30（NTV基準）のオンエアで出たゲスト、登場順。ナレーションは新谷保志アナ。
* 平井堅 〔明るいニュース（後述）、ライブM1「僕は君に恋をする」〕
* 鈴木亜美 〔スタジオトーク、ライブM2「KISS KISS KISS」〕
* ゴスペラーズ 〔スタジオトーク、ライブM3「ラヴ・ノーツ」〕
* BoA 〔明るいニュース（後述）、ライブM4「BUMP BUMP! feat. VERBAL (m-flo)」〕
* TRIBAL CHAIR 〔新入戦士、ライブM5「My world is not over」〕……VTR出演: 御前晃子（タワーレコード渋谷店）


平井堅の明るいニュース。
「僕は、あの、学生時代に、窓際の席を拒む、ぐらいの、えー、高所恐怖症だったんですけども
　今回、新曲のビデオクリップ撮影で、標高2千メートルの雪山のがけっぷちで熱唱させられるという、
　えー、苦難の仕事を、させられたんですけども、意外と、いけちゃいまして、
　おかげさまで高所恐怖症が改善された、明るいニュース、な、経験でございました」


スタジオトーク1組目・鈴木亜美　持ち込みトークテーマ「激辛王」

鈴木は辛い食べ物が大好き。
ふだんから韓国料理を食べる。ピザを食べるとき、ピザがぴちゃぴちゃ浸るぐらい大量のタバスコをかける。
鈴木「ハバネロは一番好きな言葉です」梶原「友情とか、」西野「ミュージックとかじゃないの?」

まだ出会っていない激辛料理も多いという鈴木のために、番組が世界の激辛料理をプレゼン。

・ウルトラスパイシーミンチェット（炒めたタマネギに香草バターとさまざまなスパイスを加えた、エチオピア料理）
激辛度マークは唐辛子3つ分。食べる前から青木「息してるだけでも辛い」
西野、試食して「辛っ」と連呼。「言うよね」と冷笑していた梶原も口に入れて「辛い! 痛い! 何がアハハハハじゃ」。
鈴木は食べても物足りず、激辛スパイス「ミットゥミッター」を大量にふりかけても「辛くないです」。
西野「うそやん」梶原「病院行ったほうがいいよ」
ミットゥミッターで色が変わったウルトラスパイシーミンチェットを試食した青木、あまりの辛さに「最悪あんた」。

>>299の続き。

・辣子鶏（鶏の唐揚げに唐辛子の素揚げを混ぜ合わせた、四川料理）
激辛度マークは唐辛子5つ分。
まず西野が試食し、涙目で「あ゛ー! アカンッ!」と絶叫。次に鈴木が食べ「まあ、まあ。ちょっと辛いなあ」。
隣で笑う梶原だが試食をすすめられてもやんわり拒否。

・ハバネロの肉詰め（ハバネロにチーズとひき肉を詰めて油で揚げトマトソースをからめた、メキシコ料理）
激辛度マークは唐辛子10個分。
西野、梶原に「お前が行け!」。食べた梶原はひっくり返り、セット上手側のドア中段を手で押し上げるまでに壊れる。
鈴木は「おいしい」と大喜び。
その隣でセットの床にうずくまる梶原「二度と来ないでください」、鈴木「嫌です」。ライブ曲紹介のときも梶原は椅子に座れず。

鈴木のライブ後、CMをはさみ、
たまたま来ていた（実際は、同じ日の収録で居合わせていた）CHEMISTRYが激辛料理を食べて悶絶するシーンが流れた。


スタジオトーク2組目・ゴスペラーズ　持ち込みトークテーマ「15年目のリフレッシュ」
先ほど辛い料理に苦しんだ梶原「今、リフレッシュって言葉がすごい嬉しいです。まだ辛いですから」

ゲスト（前回出演の模様は>>141-142）の名前を見て、西野・梶原「よー来るなあ、何をしゃべるんや」。
登場したゴスペラーズ一同も「この間隔にこっちが驚いてます」「こんな呼んでもらっていいんすか」。
青木「ありがとうございます」とフォロー。

テーマについて、村上てつや「もう疲れたってことですね」。

>>299-300の続き。

ゴスペラーズのメンバーに、15年目で良くも悪くも変わってしまったところをアンケート調査。

安岡優が変わってしまったところ
・村上てつや「笑いジワ、増」
・黒沢薫「短パンじゃなくなった」
・酒井雄二「欧米化」：ある日を境にワインを飲んだり、休みにバルセロナやフランスでシャンパンの蔵を訪ねたり。
・北山「ガーデニングするようになった」

黒沢が変わってしまったところ
・村上「筋肉量」
・安岡「毎日、違う服を着ている」
・酒井「ジム通い」：汗だくな状態で仕事に来ることがある。アメリカレコーディングの際、泳ぎにはまったのがきっかけ。
・北山「料理長 → カレー部部長」

北山が変わってしまったところ
・村上・黒沢「眼（め）力（ぢから）」：写真を撮るとき、北山の目だけ反射することが多い。安岡の評「うるみ系」
・安岡「楽屋で裸になることが増えた」
・酒井「ゴルフをやるようになった」

酒井が変わってしまったところ
・村上「身長、抜かれた」
・安岡「パンの一斤食いを最近見ない」：学生時代からパンをブロックごと買い、むしりながら水なしで食べる。
・黒沢「サラサラヘアーでなくなった」
・北山「楽屋で無口になった」

タクシーで東京駅まで移動する間に一斤たいらげる。
パンの一斤食いは夜中にやるようになった。爆発的に食べたくなるとのこと。

>>299-301の続き。

村上が変わってしまったところ
・黒沢「腰痛が出るようになった」
・酒井「丸くなった」
・安岡「身体の節々の調子が悪そう」
・北山「『優しい先輩感』がかなり増した」

村上本人も「手がしびれたりする」とのこと。梶原「もう、おじいちゃん（みたい）」。

疲れを吹き飛ばしてもらおうと、1日10分立ったままで簡単にエクササイズができるという器具「ダイエットヴィーナス」を用意。
いちばん疲れているという村上が体験、悶絶の表情を浮かべる。西野「アップで撮ったら変なことやってるように見える」

スタジオライブの曲を村上が紹介。
あらためて聞きどころを尋ねられ「今、言ったところですね」。
ダイエットヴィーナス体験のあとに曲紹介コメントをふられると予測しておらず慌てたとのこと。


BoAの明るいニュース。
「髪を切りました。35センチ以上は切ってると思うんですけど、お風呂の時間が短くなるとか、乾きが早いとか、楽です」
スタジオライブで歌う新曲について
「歌詞が、VERBALさんから見てるBoA、らしいんですね。
　私そんなにひどいんですかって思うんですけど、まあ、あくまでも歌詞なので」

>>299-303の続き。

サビNAVI。キュー出しは梶原。
* 「BUMP BUMP! feat. VERBAL (m-flo)」BoA
* 「REFRAIN」宮野真守
* 「Orion」GIRL NEXT DOOR
* 「白朝夢」WEAVER
* 「つないだ手」Lil'B
* 「同じ空みつめてるあなたに」Spontania feat. AZU
* ミニアルバム「B」BLiSTAR　（オンエア曲「パラレル・ワールド」）
* 「祭の神」CLUB PRINCE feat. IKECHAN
* 「Songs Of Love」CHOZEN LEE
* アルバム「PENGIN HOME」PENGIN　（オンエア曲「世界に一人のシンデレラ」）

>>299-304の続き。

新入戦士（フレッシュNo.171）。
TRIBAL CHAIRは5人組ロックバンド。埼玉県大宮市（現・さいたま市）出身、2004年デビュー。

タワーレコードでは今年9月からTRIBAL CHAIR特設コーナーを作ったり、店内限定発売シングルを出したりの大プッシュ。
VTRコメント：御前晃子（タワーレコード渋谷店 J-INDIES担当）
「歌が、すごくしっかりしていて、聴いている人の心に届く。
　それから、えー、彼らの売りは、なんといってもライブなんです。このCDを聴いていただければ、分かると思うんですけれども、
　彼らのライブがどれほど素晴らしいか、どれほど熱いライブをしているかというのが、感じてもらえると思うんです」

年間100本以上のライブを行い、「Independence-D」「RUSH BALL」などの音楽イベントにも積極的に出演。
今年12月には韓国でもライブが決定したとのこと。

ライブについて
Hiroki Takahashi「とにかく、その、お客さんを、圧倒させる。
　たとえば、激しい曲を演奏しているときは、ウワって（観客が）ちょっと一歩引いちゃうくらいな勢いで、
　噛みつく勢いで圧倒したいし、思いっきり拳つきあげる、ダイブするとか、『頭、悪っ!』みたいなところを、
　ちょっと、いい意味で感じてくれれば、嬉しいかなと思います」

ニューアルバム「TRIBAL CHAIR」について
Hiroki「一言で言えば、結成してから今日までの、ほんとに、総括的な作品。
　だから、その、セルフタイトルにしたというか、ほんとに『自分らはこれです』と言うような作品です」

MC陣のキュー出しなしで、そのままスタジオライブへ。