【まーご】田勢康弘の週刊ニュース新書

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388名無しでいいとも!@放送中は実況板で
「山本一太氏へ新聞業界から多額の献金」(世田谷通信)

山本一太参議院議員(52)を始めとする自民党の複数の議員に対して
、新聞業界から多額の政治献金が渡っていたことが、ジャーナリストの
黒薮哲哉氏の調査で明らかにされた。黒薮氏によると、2004年だけでも、
群馬県内の朝日会、読売会、毎日会、産経会などから山本一太議員へ
総額551万円もの献金が行なわれており、2004年から2008年までの
合計は約3000万円にも上っているという。
また、山本一太議員の他にも、自民党の衆議院議員である中川秀直氏や
高市早苗氏、前衆議院議員である丹羽雄哉氏などにも、それぞれの地盤
の新聞業界から長期に渡って多額の献金が行なわれていた。
特定政党の政治家が、公正な報道をすべき新聞業界からの献金を受け
取るということが、谷垣禎一総裁を始めとした自民党議員らがさかんに口に
している「政治的モラル」としてはどうなのか、国民に説明する義務があるだろう。
(2010年2月7日)

民放テレビはやってないのか?
NHKは幹部が揃って公費でパー券買ったのがどうの、いやあれはポケットマネー
だからこうの、じゃなんで幹部が何人も買うんだって問題になってすったもんだやってたが
389名無しでいいとも!@放送中は実況板で:2010/02/08(月) 04:07:58 ID:Gtsl0bcc0
マスコミ上層部がビビり始めた…

●名誉棄損で訴えられる可能性も

 小沢事件で検察の「リーク」報道が最近になってパッタリやんだ。大マスコミはリーク批判に対し
「記者が足で稼いだネタだ」なんて反論していたが、元大阪高検公安部長の三井環氏やヤメ検の
弁護士らが次々とリークの実態を認める発言をする中で、逆に白々しさが目立った。それにしても、小沢事件のリーク報道はなぜ消えたのか。

「風を吹かすこと(リーク)は検察の常套手段だ。少しずつ情報を流し、狙った人物
を大悪人に仕立て上げるのだ」

 30年にわたって検事を務めた三井氏は検察がリークする理由をこう解説している。
ただ今回のリークはあまりにミエミエ。批判が続出し、筋書きが狂ったためか、露骨なリーク報道は
鳴りを潜めたようだ。

「マスコミがいくら『足で稼いだ』と弁明しても、報道には検察以外に知りようがな
い情報がたくさん含まれている。例えば、通帳など押収された証拠品は弁護人で
も見られないのに、記述内容が細かく報じられている。殺人などの重大事件でも、
容疑者の口座情報がこれほど詳しく報道されたのは見たことがない。
当初は検察の尻馬に乗って騒いだマスコミも、さすがにタレ流しを躊躇(ちゅうちょ)し始めた。
名誉棄損で訴えられる可能性が大きいからです。各社の上層部が『やり過ぎ』『確実な事実だけでいい』と、
現場記者たちにクギを刺しているといいます」(法曹界関係者)

 リークについては、元東京地検検事の落合洋司弁護士も「『リークなどあり得ない』という建前論が、
いかにむなしいものか」と断じている。大マスコミは今こそ、「足で稼いだ」と胸を張るネタを出したらどうか。

(日刊ゲンダイ2010年2月2日)