2009/03/27(NTV基準)のオンエアリポート。ナレーションは新谷アナ。
2004年10月8日の番組初回は、カメラ目線の青木の一言「このままじゃまずいわよ。ふざけないでよ!」でスタート。
最初のゲストはbless 4、以来4年半でゲストがのべ6,500人を突破。
(スタジオトーク、ロケゲスト、新入戦士、インタビューなどすべて含めて)
ということで「〜ミュージックファイター特別編〜 6500人振り返りますSP」と題し、
MC陣がVTRを見ながらゲストを迎えた名場面・珍場面を振り返る。
・746人目 中島美嘉(2005/03/25)
中島が自宅の部屋からお気に入りのぬいぐるみを持参(「音楽戦士引越しセンター」と書かれた段ボール箱入り)。
あひるの頭・胴体に人間の手足がくっついたものと、黒い肌の人魚。
キングコングはグロテスクだと酷評するが、意に介さない中島。
・949人目 浜崎あゆみ(2005/05/05)
浜崎がしたいと語ったのは「人ごみの中で待ち合わせの相手を見つける」。
また、浜崎だからできたのは「青木さんにお会いしたかった、だから会えた」。青木「いや、でも私もアンタに会いたかったから」
・1,122人目 ジャミロクワイ(2005/06/17)
当時まだ独身だった青木がジャミロクワイのジェイ・ケイと浅草でお見合いロケ。だが1時間ほど待ちぼうけをくらう。
ジェイ・ケイは、MC陣がおみやげに持参したハゲヅラをかぶって踊ったり、ひょっとこのお面をつけてでんでん太鼓を鳴らしたり。
ジェイ・ケイ、ひょっとこのお面をかぶったまま青木に「Kiss me」。青木、ひょっとこの唇部分に噛み付く。
・1,179人目 L'Arc〜en〜Ciel(2005/07/15)
hydeは坂道フェチ。いい坂を見ると勃起(ピー音 & モザイク入り)するほど。
どこかで曲がって道が見えなくなるような坂道が特に大好き。「パンチラと一緒」などと坂の魅力を力説。
当時レギュラーだった宮﨑宣子アナウンサーがちらっと映っていた。
・1,289人目 安室奈美恵(2005/07/22)
渋谷109でロケ。ファッションリーダーの安室が青木の私服をコーディネイトする企画。
おすすめの超ミニスカートを試着したところ、西野「おむつじゃないですか!」
>>745の続き。
・1,415人目 久保田利伸(2005/09/02)
スタジオでお酒を呑み上機嫌の久保田、アカペラで「LA・LA・LA LOVE SONG」を熱唱。途中から泥酔状態の梶原も加わる。
・1,506人目 倖田來未(2005/10/14)
スタジオ初登場の倖田、恋愛観をぶっちゃけトーク。
倖田「私は束縛されないと嫌なんで。とにかく私を縛り付けてと、そういうプレイじゃなくて」
梶原「縛られすぎるのは嫌でしょ?」倖田「縛られすぎたい」
梶原「ケータイ勝手に見だしたらどうします?」倖田「全然どうぞ。私も(本人のいる前で堂々と)見るし!」
キングコングが大騒ぎ。青木は「勝手に見るよね」。
・1,733人目 宇多田ヒカル(2005/12/09)
誕生日を迎える宇多田のために梶原がプレゼントを用意。
ひとつめは、正面を向いたまま本を読める眼鏡。《青木、VTRを見ながら「これすごかったよね」》
試着した宇多田「自分の胸しか見えない」
ふたつめは、空気圧で首を持ち上げる肩こり解消グッズ「ネックストレッチ」。
ネックストレッチを装着した宇多田、さっきの眼鏡をかけて喜ぶ。キングコング「アホ博士や」
・1,972人目 槇原敬之(2006/02/24)
MC陣のリクエストで「もう恋なんてしない」のサビ部分を弾き語り。《西野、VTRを見ながら「すげえなあ」》
・2,064人目 木村カエラ(2006/03/17)
木村の夢「蛇を首に巻いてみたい」の実現。MC陣や客席がドン引きする中、大蛇を首に巻いて喜ぶ木村。
・2,190人目 スガシカオ(2006/04/21)
ナレーションで「もはや準レギュラー」と紹介される。
昆虫が大の苦手というスガのために、かいこのさなぎ、いなご、蜂の子を番組で用意。
ドン引きするスガに西野が「うまいらしいですよ」とすすめるが、スガ「味の問題じゃねえし!」
いやいやながらも蜂の子を口に入れるが、噛まずに丸呑み。
(ちなみに、このとき梶原は蜂窩織炎で入院中のため病欠中だった)
そして2年半後の2008/09/12にスガがゲストで出演したとき、虫スイーツとしてタガメタルトが登場(詳しくは
>>148を)。
>>745-746の続き。
スタジオでVTRを振り返るMC陣。
槇原の弾き語りについて、西野「青木さん泣きそうになってたでしょ」。
梶原「『LA・LA・LA LOVE SONG』めっちゃよかったでしょ? よかったんでしょうね。ぜんぜん覚えてないんですよ」
安室ロケのときは渋谷が大パニックで、梶原「あのとき売れた思ったな」西野「安室ちゃんや!」
・2,544人目 吉川晃司(2006/07/07)
吉川「某とても大変な番組で、ギターが燃えちゃってね。燃えちゃったというよりは(火を)つけちゃったって感じですけどね」
西野「国民的番組でしょ?」梶原「某歌合戦?!」西野「それ知ってる、お母ちゃんが『こんなんしたらあかんよ』って言うてたもん」
吉川「そのとき、自分の姉貴から電話かかってきて『もう姉弟の縁切るから!』って言われた。
まあな、若気の至りじゃ済まないところもあるからなあ。どうもすいませんでした!」
・2,812人目 aiko(2006/08/25)
変わった蛙に触りたいaikoのために、スタジオに5種類の蛙を用意。
Lv.3としてツチガエル(イボガエル)を触る。捕まえると臭いニオイを出すという紹介を聞き、青木を追い掛け回すaiko。
青木「あいつ馬鹿だぜ!」
《MC陣、VTRを見ながら「かわいい」》
・2,848人目 スキマスイッチ(2006/09/01)
「大橋はマザコンらしい」という街の噂にウソと答えた大橋卓弥「コンプレックスとしてはシスコン」。
大橋の妹が東京に遊びに来たとき、兄妹同じ布団で寝る。
ホントウソの札を兄妹の体に見立てて、寝相を再現しようとする他の出演者。
梶原は札(兄妹の体)が重なり合うかのような卑猥なしぐさをし、西野からどつかれる。
《青木、VTRを見ながら「最低」。西野「ようオンエアしたな」》
・2,964人目 絢香(2006/10/06)
スタジオで「三日月」のサビ部分を弾き語り。横でガン見する青木。
《絢香から、録りおろしの祝賀VTRメッセージ》
>>745-747の続き。
・3,974人目 チャットモンチー(2007/06/29)
みな徳島出身のメンバーが上京して驚いたこと。
高橋久美子「野犬に追われない」
西野「野犬に出くわしたことがないんやけど」
高橋「野良犬ではない。目の色が違いますね」
高橋家ではジョンという犬を飼っていたが、あるとき姿をくらます。
1ヶ月ほど経ち、姉の高校で、野犬集団の一番最後尾にいるところを発見される。
西野「そのときジョンの目の色どうやった?」高橋「変わってた!」
《チャットモンチーから、録りおろしのVTRメッセージ「また久美子の家のジョンの話をしに行きたいと思います」》
・4,406人目 BoA(2007/10/05)
ある日、携帯に知らない番号から電話がかかってきた。
出たら「もしもーし! (当時コラボしたばかりの)倖田來未ですけどー!」
関西弁がよくわからず。今でも「ごっつ」「めっさ」などの意味が未だにわからない。
「もっさ」を知ってるか尋ねられたBoA「馬鹿にしてる?!」
《BoAから、録りおろしのVTRメッセージ「スタジオに遊びに行きますから呼んでください」》
>>745-748の続き。
・4,505人目 奥田民生(2007/10/26)
青木と奥田でデートロケ企画ロケ。
その最中、「安芸路 酔心 東京本店」で、奥田の出身地・広島の郷土料理を食べながらでユニコーンへの思いを語る。
奥田「バンドをやるっていうことは、たとえばローリングストーンズとか、ずっと(バンドを)やってるでしょ?
爺ちゃんになっても。そういうのカッコいいじゃないですか。バンドを組んで、東京に出てきて、デビューするっていうからには、
ストーンズみたいに、爺ちゃんになってもユニコーンじゃないとカッコ悪いわけですよ。本当はそっちのほうがいいんですよ。
バンドっていうのは、一生のうちで、なんだかんだいっても、1個なんですよ。
これが、たとえばユニコーンを解散して、別のバンドを組んで、ね、それがすごいヒットしたとしても、
死ぬときに『奥田民生がいたバンドは何だ?』といったら、たぶんユニコーンなんですよ。
それだけに、1個のバンドというのは、本当は長くやるほうが絶対カッコいいんですけど。
(ユニコーンを)やめたときはけっこう悲しかったですよ、そこが。たとえメンバーと喧嘩していようとも」
青木「今の民生さんが20年前にもし戻ったとしたら、ユニコーン、やはり、やりますか?」
奥田、苦笑しながら「どうでしょう? 他にもあったら他に行くかもしんない」
《ユニコーンの奥田民生と名乗る奥田から、録りおろしのVTRメッセージ
「今ユニコーンというバンドをやってるんですけど、みんなで(スタジオに)行くというのはどうでしょうか」》
スタジオでVTRを振り返るMC陣。
奥田民生がめちゃくちゃディープな話をしていたことに驚く西野。
ユニコーンが最近になって再結成したばかりということもあり、感慨深いものがある。
梶原「俺らが行ってたら、たぶんあんなディープな話はしてくれへんのやろな。ふざけちゃうから」
青木「私でもね、何度かロケに行ったの、キングコングと離れて。ものすごい静かになるんだよね」
>>745-749の続き。
・4,602人目 GLAY(2007/11/09)
GLAY結成当時、リーダーのTAKUROは「ゴルフ禁止」「日焼け禁止」「ベンツ禁止」「正月のハワイ禁止」というルールを作る。
だが当のTAKURO自身が率先してルールをやぶっていた。
日焼けについては、誕生日に日焼けマシーンをもらったと言い訳。
・5,198人目 エレファントカシマシ(2008/03/28)
宮本浩次が自らの曲をカラオケで歌いたいという要望で、カラオケマシーン相手に「今宵の月のように」を熱唱。
・6,311人目 BONNIE PINK(2008/12/12)
11年前、突然活動休止した真相。「あまり野心とかないままに……」。詳しくは
>>469を。
そして、前回スタジオトークに出演したKenが6,509人目のゲスト。
VTRを見終わり、梶原「7千人まで頑張ろうよ」青木「いやいや、もうちょっと、1万いこうよ」
倖田來未の撮りおろしメッセージVTR「ゲスト6,500人おめでとうございます。これからもまだまだ続きます」。
サビNAVI。キュー出しは西野。
* 「Seeds of dream」GIRL NEXT DOOR
* 「DISTRESS AND COMA」the GazettE
* ベストアルバム「PIANO & BEST」星村麻衣 (オンエア曲「好きなんです」)
* 「サヨナラ」カラーボトル
* 「wonder feat. May.J」クレンチ&ブリスタ
* ミニアルバム「On Your Mark」ひまり (オンエア曲「On Your Mark」)
* 「Blind bird」成田圭
* 「晴れの日」稲森寿世
* ミニアルバム「春の空」植村花菜 (オンエア曲「BLESS」)
* ミニアルバム「あなた」BAKI (オンエア曲「あなた」)
>>745-750の続き。
「音楽戦士 特別編 スタジオライブも一挙大公開!!」。一気にVTRで振り返る。
・2004/10/08 関ジャニ∞「浪花いろは節」……記念すべき1組目のライブゲスト
・2005/02/04 D-51「NO MORE CRY」
・2005/02/04 BoA「LISTEN TO MY HEART」
・2005/05/12 コブクロ「ここにしか咲かない花」
・2005/07/01 倖田來未「Butterfly」
・2005/10/07 サザンオールスターズ「BOHBO No.5」
・2005/11/04 修二と彰「青春アミーゴ」
・2005/12/09 宇多田ヒカル「Passion」
・2006/01/20 B'z「衝動」
・2006/02/03 ウルフルズ「サムライソウル」
・2006/03/17 木村カエラ「リルラ リルハ」
・2006/04/28 いきものがかり「SAKURA」
・2006/05/19 福山雅治「milk tea」
・2006/10/20 ザ・クロマニヨンズ「タリホー」
・2006/11/10 Mr.Children「しるし」
・2007/06/08 松田聖子「涙がただこぼれるだけ」
・2007/07/27 織田裕二「All my treasures」
・2007/09/14 酒井法子「世界中の誰よりきっと」……VTRで祝賀メッセージ
・2007/09/21 Perfume「ポリリズム」
・2008/02/08 青山テルマ feat.SoulJa「そばにいるね」
・2008/05/23 キマグレン「LIFE」
・2008/07/04 ゆず「Yesterday and Tomorrow」
・2008/08/29 Spontania feat.JUJU「君のすべてに」
・2008/11/07 矢島美容室「ニホンノミカタ 〜ネバダカラキマシタ〜」……VTRで祝賀メッセージ
矢島美容室はメッセージVTRで、マーガレットが番組名を「Music Lovers」とボケたり、
ストロベリーはVTRの最初によそを向いてたり「梶原、ゴルフ何度も何度も誘われてるのにごめんね」と謝ったり。
今週、野球は延長なし。定刻スタートです。
で、
>>745-751の続き。
新入戦士。
SPANK PAGEは、楽曲に合わせてバンド編成を変える。
仲手川裕介「今は4人組バンドなんですけど(かつては)ギターがもう1人とキーボードがいて、やめてしまったんですけど
やっぱりキーボードがいなくなっちゃったから鍵盤(の音)を入れないというのが、
すごい可能性を縮めてしまっている感じでもったいないと思ったので。
山下(山下啓一郎:ギター)はもともとなんとなくキーボードを弾けるかなという感じだったんですけど、
ぼくもなんとかなるかなという感じで始めて、下手でもいいからその楽器をさわって、
うまいかへたとかじゃない、なんかユーモアさというか、そういうのがこのバンドの楽曲にはもう全然許されるので、
だから全員歌もうたうし、いろいろやってる感じですね」
インディーズ時代、寺岡呼人のアレンジをやったこともある。寺岡から学んだのは、レコーディングの場での空気感を録ること。
スタジオライブM1「koi」。