音楽戦士 MUSIC FIGHTER　7

2009/02/27（NTV基準）のオンエアで出たゲスト、登場順。ナレーションは新谷保志アナ。
* abingdon boys school 〔スタジオトーク、ライブM1「STRENGTH.」〕
* Wトラブル 〔明るいニュース、ライブM2「Brand New PARADISE」〕
* INFLAVA 〔新入戦士、ライブM3「せつないんぐ。」〕
* misono 〔明るいニュース（後述）、ライブM4「球魂 〜やる気・元気・その木の根っこ〜」〕
* J Soul Brothers 〔曲紹介コメント、ライブM5「GENERATION」〕

ゲスト紹介「今日は一応学生」。

abingdon boys schoolで西川貴教以外のメンバーは初登場ということで、自己紹介。
岸利至「キーボード アンド ピュ……」
西川「この自己紹介、8割ミスってますから」青木「キーボード アンド 何なんですか?」
（Keyboard & Programming が正解）

企画は、メンバー各人に、他のメンバーへ抱いている不満をぶちまけてもらい、すっきりしてもらおうというもの。

SUNAOの不満「セコい奴がいる」
　 デビュー当初、新人バンドの気持ちを忘れないということで、出前を頼むときは一人1,000円までという決め事がある。
　 2年たった今でも継続中だが、それでは物足りないのかスタッフが用意したカップ麺をこっそり仕事終わりに持ち帰る奴がいる。
その正体である西川、か細い声で
「あのー、一人暮らしなもので。もったいないしね、食べてほしいな（とスタッフが思ってるんだろうから）」
梶原に美輪明宏みたいと言われ、まねしようとする西川。

「出前を頼むときは一人1,000円」については、4人合わせて4,000円ならOKらしく、
オーバーした分の金額を他のメンバーに支払ったり、あまった金額を他のメンバーに融通したりなどがある。

西川以外だと、SUNAOもせこいという。梶原「SUNAOさんってセコ顔じゃないっすか」
おそらく4人で分けてほしいということで多目の量でファンがくれたお菓子を一人で持ち帰る。
SUNAOの弁解「駄菓子なんて僕ぐらいしか食べないかなあって」

>>694の続き。

岸の不満「時間にルーズな奴がいる」
　 雑誌取材の合間、10分間の休憩中にゲームをやり始め、当然10分では終わらず、全スタッフを待ちぼうけにさせる
西野「誰ですか岸さん?」西川「うーん（あたりを見回す）」西野「あんたや!」
ただ、西川は巻き添え組で、オナスことSUNAOも同罪と主張。

梶原がabingdon boys schoolの楽屋に挨拶に行ったら、ちょうど西川がゲーム「モンスターハンター」に夢中だった。

西川「一人でやるより、仲間とやりだすと楽しいゲームなんですよ」
西野「10分では終われへんってわからない?」
西川「なんとかなるなって思って狩りに出ると案外強いんですよ」
西野「何になりたいんですか?」
西川「G級ハンターになりたいんですよ」

SUNAOは13時入りだと11時半ぐらいに来る。その結果、スタジオがあいてなくて待ちぼうけになることが多い。
青木「なんでですか?」SUNAO「計算できないんですよ」


柴崎浩の不満「一人だけ浮いてる奴がいる」
　 雑誌「ARENA37℃」の表紙を撮影したとき、メンバー全員でにらみをきかせて写ろうとしたところ、
　 1名だけ王子様みたいに満面の笑顔で写っていた奴がいる
そいつ（西川）について、柴崎「どうもかわいく見せたいという傾向がある。ぼくらこれみたいにはなれないんですよね」

その雑誌の表紙を見て、梶原「SUNAOさん、これふざけてるんですか?」西野「これ、にらみをきかすって言うんですか?」
西川「最前列にいると後列の表情が見えない。雪山の設定なのかなと思い込んであの表情にした」

柴崎「年相応になってもいいんじゃないか（西川38歳、柴崎・SUNAO・岸39歳）」
梶原「西川さんに合わしてみたらどうですか?」
ということで、メンバー全員で西川の王子様の表情に合わせてポーズをとってみることに。
柴崎、頬骨を指で囲みタコ焼きを作り、一同からオヤジくさいと言われる。
ほかにも、作業時にあぐらをかき、何か取りたいときに座ったままテーブルを引き寄せようとしたり。梶原「仙人や」

>>694-695の続き。

柴崎・SUNAO・岸の不満「無茶振りする奴がいる」
　 PV撮影中「キーボードを立てて弾いちゃおう」と言い出し、無理やり弾かせて岸の手を血まみれにさせた。
　 海外バンドの少林寺拳法みたいなパフォーマンス映像を見せ、SUNAOと柴崎に「バック宙やって」と要求した。
西川は映像として格好よく、アグレッシブなものにしたいということで「託された本人の気持ちはおいといて」夢を託した。
柴崎「おれらバンド始めるときにそんな話きいてなかった。いやーでもがんばってますよ」

他のメンバーへ不満を抱いていることがないかどうか尋ねられた西川
「いやー、僕が一番悪いんでしょうね。無茶振りとかセコいとか言われようと、
　これからもカップラーメンを持って帰り続けますよ」

スタジオライブの曲紹介。西川、結束力の話をしようとしたが、
西野に「バラバラにしか見えないんですけど」とつっこまれる。
そこで「タロットカードで少女が獅子などを押さえているかのように、
　自分も笑いの猛者ども（他のメンバーを指差し）を押さえている」
かっこいいPVとスタジオトークとのギャップに、
青木「できれば（スタジオトークで披露されたエピソードは）聞きたくなかった」


サビNAVI。キュー出しは西野。
* 「Brand New PARADISE」Wトラブル
* 「春春春」PENGIN
* アルバム「今、君へ…」Lil'B　（オンエア曲「キミが好きで」）
* 「僕が君にできること」H.
* 「きみのママより」初田悦子
* 「君のいない左側」前川紘毅
* 「The Light feat. Kj from Dragon Ash，森山直太朗，PES from RIP SLYME」Miss Monday
* 「サクラサクナ」風花
* 「桜ロック」CHERRYBLOSSOM
* 「今でもずっと」Spontania feat.伊藤由奈

>>694-696の続き。

Wトラブルの明るいニュース。
岡本茂樹「僕、あのー、予備校の、先生をやっておりまして、そのですね、昔、教えていた卒業生、元教え子なんですけど、
　彼が『先生! 僕、大学を卒業できました』と、『就職も決まりました!』」
和田アキ子「この不景気の世の中に」
岡本「そうなんです。多分10代から、高校生ぐらいからずっと見てきたんで、なんかかわいい弟分みたいな。年離れてますけど」
和田「いい先生に逢えてよかったなあ。うちなんかもう中学から学校ほとんど行ってない」

新入戦士。
INFLAVAは高校時代からの友人。結成動機は、高3の文化祭で目立ってモテるためにラップをしようと。だがモテず。
当時から今まで続けている趣味は、NOBE「アイドル」COZY「アニメ」
NOBEがアイドルDVDをCOZYに見せたが無反応だったことがある。そのときNOBEは「生身じゃだめなのか」と思った。

misonoの明るいニュース。
「キングコングさーん青木さーん。いつトークに呼ばれるんかなあと待ちに待っているmisonoでーす!
　去年、バラエティと、そしてセカンドアルバム『生 -say-』と、『二人三脚』（10thシングル）のおかげでですね、
　day after tomorrowから（数えて）初めて黒字が出ました!
　今まで、宣伝費・制作費かけてきてもらったんで、やっとちょっと返すことができたということが、
　misonoにとって明るいニュースかなあと思います」

ちなみに、J Soul Brothersは、この番組では恐らく最初で最後の単独出演。
3月1日付でEXILEに吸収合併されてしまった（全員EXILEのパフォーマーになった）。