サキヨミ２

『めざましテレビ』で伊藤利尋アナウンサーが“フリーター蔑視”発言

きょう放送された、フジテレビの情報番組『めざましテレビ』（月〜金、午前５時２５分〜８時００分）で、
同局の伊藤利尋アナウンサー（３６）が“フリーター蔑視”ともとれる発言をしていた。

伊藤氏の“失言”があったのは、午前７時台の芸能特集。
「アラフォー世代」と呼ばれる、４０代近辺の女性世代を特集した内容だったが、このVTRの終了後、
伊藤アナウンサーは「この世代の下の世代は、フリーター・非正規雇用者が多い。
（「アラフォー世代」は）ギリギリセーフの世代と言えるかも知れませんね」などとコメントした。

その後番組内で、伊藤アナウンサーの“失言”に対する謝罪や訂正はなかった。
しかし、フリーター・非正規雇用者を“ギリギリアウト”とみなした発言は、
フリーターなどを蔑視した発言として波紋を広げそうだ。

伊藤アナウンサーといえば、山本モナ（３２）の不倫降板で何かと話題になった
情報番組『サキヨミ』（日曜、午後１０時〜１１時１５分）のメインキャスターとしても有名。

はたして、フジテレビは、“フリーター蔑視”発言をしたアナウンサーをキャスターに起用し続けるのだろうか――？