>>162の続き。
途中で一部メンバーが抜けたため『こいつ就職できないだろうな』という雰囲気だった北山陽一を誘う。
だが北山に村上は「ライブとイベントに代役として出てくれ」としか言っておらず、
抜ける先輩が打ち上げで「やめようと思うんだよね」と発言するのを聞き、北山は初めて事態を理解、ぬけるにぬけられなくなる。
さらにメンバーが脱退し、穴埋めで、大学2年生だった安岡優と、孤立していた酒井雄二をメンバーに誘う。
安岡は当時ふられたばかりだったので、村上は「歌はモテるぞ」と言って勧誘。
酒井は村上との初対面(東京芸術劇場@池袋駅西口近くの某ファーストフード店で待ち合わせ)直前、駅の中でねんざする。
酒井は別のボーカリストオーディションを受けまくっていたが「声がきれい」という理由で落とされ続ける。
そこで、メンバーは酒井に「ロックな声にするため、ガソリンを飲め」。
怖い先輩・村上と、怖くない先輩・黒沢。黒沢はポケットから小銭を出すとポケットの裏地まで見えちゃう。
1994年、「Promise」でメジャーデビュー。作詞は黒沢ということになっていたが、実はガールフレンドに代作してもらった。
村上の戦略でダンスに挑戦したこともある。振り付けは黒沢だが、他のアーティストのVTRの見よう見まねで、誰も模範演技できず。
デビューからしばらくギャラを手渡しでもらっていたが、安岡は半年後にもらえるはずの印税を見越して前借りしていた。
1999年、ノストラダムスの大予言を信じていた梶原。
初体験コーナー「ゴスペラーズで一番の大声は誰だ?」青木の出す質問に大声で答え、音量を測定。
村上「好きなコスプレは?」→「レースクイーン!」129dB
北山「昨日の晩ご飯」→「うどん!」127dB
黒沢「女性のセクシーと思うしぐさは(語尾にメロンをつけて)」→「靴を履くとき、メロン!」199dB
安岡「よく母親に言われること」→「なんばしちょっとか!」161dB
北山「赤ちゃん語で一言」→「おむつ替えてくだちゃーい!」157dB
初体験コーナーとゴスペラーズ新曲紹介の間に、中島美嘉のVTRコメントとスタジオライブM3がはさまる。