細木数子総合 3

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70名無しでいいとも!@放送中は実況板で
――なぜ細木数子氏について取り上げようと思ったのか。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070410/169

「僕は細木氏には会ったことはないが、彼女の生き方は敗戦後の日本社会の歩みをある面で象徴している。
彼女は非常に突出した生き方をし、彼女こそ究極の極道の妻というか、むしろ女ヤクザといえる。
それが視聴率20%ぐらいに受ける要素を持っている。これは我々の時代、流れてきた時代が
持つ低俗性の典型であり、象徴であると思っている」

――どういう点で象徴的なのか。

「日本にはヤクザ雑誌が何冊かあるくらいで、“ヤクザファン”が多いようなところがある。細木氏が出演する番組の個々の
視聴者をみていないから分からないが、そういう要素に支えられているのではないか。彼女のヤクザ性は彼女の過去の生き方ばかりか、
ああいう短絡的な言葉、言葉での決めつけにも見て取られる。小泉首相の『ワンフレーズ』と同じように没論理的で、
今の時代の視聴者に受ける要素がある。本当はマズいことだ。小泉さんのワンフレーズだって、まるでテキ屋の言い方だ」