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名無しでいいとも!@放送中は実況板で:
六星占術のパクリ疑惑について。
この占いは、「算命学」と「0学占術」という2つの占術と酷似している部分が多い。
まずは「算命学」との類似点。
六星占術では“運命数”と呼ばれるものを生年月日から計算して出す。
実はこの計算方法は、算命学宗家・高尾義政氏の本に載っている運命数の
計算方法とまったく同じである。
さらに、六星占術の本に載っている「運命数表」と、高尾氏の本に載っている
「基本運命数早見表」も、「1」が「61」になっているところを除けば、明治から
平成まですべて同じである。
「0学占術」との類似点。
0学占術とは、御射山宇彦という人物が昭和15年に考案した占いである。
具体的にこの2つの占いがどれだけ似ているかというと、
「運命グラフの周期は12年。さらに12ヶ月で一巡する月運、12日で一巡する
日運がある」、「生年月日で6つの星に振り分ける」「さらに、6つの星には陰と
陽がある」、「『0星』を中心とした前後3年間および3ヶ月間が『0地帯』という
“冬”の時期がある」「この冬期には、背信期、0地点、精算期がある(六星
占術でいう、陰影、停止、減退)」
六星占術を知っている人なら、誰が見ても酷似していることに気が付くだろう。
この明らかなパクリに対して、細木数子は長年、「0学占術」の名前はもちろん、
創始者の御射山宇彦氏についても一切触れてこなかったが、今年、2006年
6月15日号付けの『週刊文春』誌上では、ついに長年の沈黙を破り、初めて
細木数子本人が「0学占術」の名を出して、この占いについて言及した。(ただし
参考にしたとは言ってない)