太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。Part3
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名無しでいいとも!@放送中は実況板で:
ヤンキー先生も最初から熱血教師になろうとしてなったわけじゃないし、
子供の為に自分が出来ることを考えてやっていった結果、熱血教師と呼ばれるにいたったでしょう。
ただそれで世間から先生は情熱を持たなきゃ駄目とか熱血教師がよいなんていうけど、
そう言われた先生は熱血教師にならなきゃだめなんだと考えて、
自分は情熱を持っている教師に子供や保護者からみられているかって考えてばかりで緊張する人も多いと思う。
そこに生徒のためにやるってことは忘れてる。
学級崩壊とか教員の欝増加とかそんなところに原因があるように感じる。
だから世の中が「情熱を持て」とか「熱血教師になれ」なんていわずに
生徒のために役立つことだけを考えてやれと言ってくれれば、自分が何をすべきか分かりやすいじゃないかな。
熱血教師になれなんて教えはいらない。子供のために自分がやれることをやるんだといえば、その結果として情熱を持った教師は生まれるよ。
太田はそのあたりを言いたかったんだと思う。
俺は性格が暗いから、周囲から明るい性格になれといわれて、そうなろうとするんだけど、
結局自分が他人から明るい奴にみられているかどうか気にしてばかりで緊張してぜんぜん明るくなれなかった。
尾崎豊の「俺の笑顔は引きつっていないか、俺は笑われていないか・・・」っていう歌みたいな。
悩んだ末に気づいたのは明るい性格ということは、思ったことを率直に言ったり、冗談で皆を笑わせたりそういう行動するということだった。
どう見られるかにばかり重点を置いて、人を喜ばせるということを考えてなかった。
だから世の中が明るい人間になれというあまり、俺は明るくなろうとし、そしてなれなくて、なる必要がなかったことに気づいた。
明るい人間になる必要なんかなくて、ただ単にやることをやって誰かを喜ばせればいいだけなんだと気づいたとき、
世の中の言っていることが間違いだと感じた。