広末涼子 名作ドラマ出演に大ブーイング
http://stevie.seesaa.net/article/9373042.html 『週刊新潮』2005年12月29日号
「愛と死を」女高生役は25歳「離婚危機」の広末涼子 より抜粋
往年の名作『愛と死をみつめて』が来春、テレビ朝日系列でリメークされる。難病と闘う女子高生(ミコ)
と大学生(マコ)の往復書簡を元にした純愛ドラマだが、リメーク版のミコ役は子持ちの上、離婚危機説の絶え
ない広末涼子(25)−−そりゃないだろう、との声がしきりである。
「テレ朝のプロデューサーは、リメークに当たって“21世紀のマコとミコのキャスティングを意識した”そう
ですが、本気かよ、と思いました」(芸能記者)
「テレ朝のやることは、いつも今更という感じです」(コラムニスト、丸山タケシ氏)
「早大に入学した頃の広末は、吉永さんの母校ということもあって“次世代用の吉永小百合”と見なされて
いた時期もありました。しかし、広末は大学を中退し、ハレンチな行動を色々として、すでに道を大きく踏み
違えている。この純愛ドラマの主役に、子持ちの広末の起用を望んでいる人はいないはず。そもそも、子供
を産んだ時点で純愛路線ではないでしょう」(同上)
「ダンナはモデルとして活躍しているわけでもなく、デザイナーといっても、どんな仕事をしているのかも
分からない。年収は200万円以下とも言われています。実際、友人のパーティーへ行く時に広末がダンナ
に財布を渡し、広末が遊びに行く時に送迎役を務める姿を撮られている。育児休暇を切り上げて、広末が今
年7月に芸能活動を再開し、準主役でありながら『スローダンス』に出たのも、背に腹はかえられない事情が
あったからと言われています」(先の記者)
「復帰作となったドラマで数字が取れず、広末は焦っている。ここにきて、しゃかりきになっているのも離
婚を視野に入れているからと言われています。所属事務所としては、賞味期限が切れる前に働いてほしいと
ころでしょうが、『愛と死をみつめて』はミスキャストを通り越して無謀と言うべき。これに失敗すると、広
末はもう後がない。『黒革の手帖』の米倉涼子のように、汚れ役などに積極的に取り組むべきでしたね」
(芸能評論家の肥留間正明氏)