■■細木数子占い番組総合スレ2■■

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【記者会見シーン】
保坂「正式に離婚いたしましたことを、えー皆様の前でお伝えいたします/
    子どもがいるので、そこの子どもの問題だけが一番、あの引っ掛かっていて/
    現在離婚してからもー、あの当然一緒に住んでますしー/
    旦那としてはあのちょっとやめましたけれどもー、父親として、で母親としては
    あのー当然続いていますのでー」

細木「私あなたを、生年月日もらったとき、」【木星人(−)】
保坂「えあい」
細木「離婚ありと思ったけど、もう離婚してるでしょう?」(真弓倫子の話か)
保坂「うん」
名倉「はい」
細木「ねー、離婚はやっぱり出るべくして出たのよ」
名倉「そうなんですか」
細木「うん、この人は男なんです。ものすごいえばってんの。
    男だからいいの。えばんなきゃだめ」
名倉「はぁ」
細木「そのキャラでいいです」
名倉「いいんですか」
細木「しかし、同じく奥さんもえばってんのよ」
保坂「うん」
細木「だから今まで行動バラバラだから苦しかったと思う、あなたは」
保坂「すーそう…ですね。そういう意味では。ま、家庭はありましたけどもね」
細木「うーん」
保坂「ま、夫婦っていうのは難しかったかもしれない」
細木「難しい難しい」
保坂「ええ」
細木「だからー、なっちゃいけない同士がなっちゃってー、」(苦笑)
保坂「そう、ただ難しいんですけど、同じ…やっぱり仕事してるじゃないですか」
細木「うん」
保坂「まー女優とまー男優っていうか役者で」
細木「うん」
82/12:04/08/22 01:18 ID:/5Em7cTi
保坂「そのーやっぱり…」
細木「だから家ん中に」
保坂(重ねて)「なんだろう、そのやり方がわかる以上ね」
細木「亭主が二人になっちゃったの」
保坂「あでも、それはね、結構結婚当時から言ってたんですよ」
名倉「あ、そうなんですか」
保坂「うん、ウチはーあの子どたちにも。『ウチ、パパ二人だから』っていうような
    ことはね、言ってましたね」(得意気)
細木「でも、子ども男の子?」
保坂「男です、ウチは」
細木「二人とも?」
保坂「うん」
細木「籍はあなたが取った」
保坂「うん」
細木「しかし、結局は子どもが犠牲になった」
保坂「うーん、そうですね」
細木「さあどうする。それはあんたがこれから人の十倍動かなきゃダメだな」
保坂「うん」
細木「子どもに対する責任は」
保坂「うん」
細木「大変ですよ。もうこれ以上の悲劇は作っちゃダメ」
保坂「うん」
細木「今度、再々婚するときは、」(苦笑)
保坂「うん」
細木「しっかりと見極めて、(/?)
    昔からの言い伝えでこういうことばがあるの」
名倉「はい」
細木「女房を見て男の価値を決めるなという」
名倉「はぁー」
細木「というのは、女房っていうのは、若い、年端もいかない、地位も名誉もお金も
    ないときに、決めた女性だから、どんな女でもいいじゃないかと」
93/12:04/08/22 01:19 ID:/5Em7cTi
保坂「うん」
細木「家に収まってくれれば」
松本「うーん」
細木「しかし、2号。よく聞いとくのよ」
名倉「2号」
細木「2号を見てその男の価値を決めろという」(笑顔)
名倉「はあー」
保坂「うん」
細木「地位も名誉も歳も行ってから」
名倉「はい」
細木「選んだ2号がロクでもない女なら、その男はゼロだと」
松本「なるほどー」
名倉「はぁー」
保坂「まずじゃあ結婚しなきゃいけないってことですか?」
細木「子どもどうすんの?」
保坂「まあ育てるには…母は必要だと思います。ええ」
細木「あなたが、家に収まってない、母であり、妻であると結論出したから、
    離婚したんでしょ」
保坂「うん」
細木「その人に二人の子どもをあてがって、育てられますか?」
保坂「うーん」
細木(間を置いて)「自己弁護とか言い訳、色んな屁理屈はあっても、
                事実、子どもは機械人間じゃないの」(笑顔)
保坂「うん」
細木「その子どもの心魂をどうするかっていうことよ。傷つけちゃダメ」
保坂「うん」
細木「もう傷ついてる」
保坂「うん」
細木「それを癒す、あなたには余裕と時間ない。そうすると女の手が必要なのよ」(笑顔)
保坂「うん」
名倉「なるほどね。でも、今現在一緒に住んでらっしゃるんですか」
保坂「一緒に住んでるんですよ」
104/12:04/08/22 01:22 ID:/5Em7cTi
細木「住んでても」
名倉「はい」
細木「戸籍上は他人になったんだから」
原田「これは、離れたほうがいいんですか?」
細木「宙ぶらりんでしょうに、子どもにしたら」
原田「いま…」
名倉「そうですね」
西城「いやたぶん、だから子どものために、子どもがある程度、いし(意識)、
    なんかこう自立するまでの協力を、別れてもしあおうという、大人の、
    話あ(合い)、でそうなってるんじゃないかという気がするんです」
細木(重ねて)「それは、自分たちのご都合主義よ」
松本「うーん」
細木「『なら父ちゃん母ちゃん別れんなよ』と」(笑顔)
松本井森「うーん」(強く)
名倉「そうですよね」
細木「子どもは思うでしょうに」
名倉「うーん」
原田「いや、でも、難しい…」
西城「難しいですよ…」
細木「難しくない」(目を見開いて)
西城「そうすかねー」
細木「やはり子どもを主役の人生でいくのが」
保坂「うん」
細木「子孫であり、文化であり、財産、相続、継承者じゃない」
保坂「うん」
西城「じゃ、この離婚ってのは、正解だったんですか、それとも、まだ考える余地は…」
細木「考える余地ありますよ」
名倉「ありますか」(意外そうに)
細木「奥さんに女になってもらうこと。妻になる、母になってもらう、その上で
    再婚しなさいってことよ」
名倉西城「なるほど、なるほど」
保坂「え、それは、べ(別)、早紀ともう一回結婚しろってこと?」
115/12:04/08/22 01:23 ID:/5Em7cTi
細木「そう」
井森「( ・∀・)つ〃∩ ヘェー」
松本「復縁…うほ♥」
名倉「復縁ですか」
細木「そう」
松本「はぁー、なるほどー」
名倉「違う女性じゃなく」
細木「そう」
名倉「お子さんのためにも」
細木「そう。そこまで言うならば。子どものために、籍は抜いて離婚しました、
    でも子どものために同居してるという」
保坂「うん」
細木「小手先のいかがわしいことを言うならば。じゃ再婚しなさいという」
松本「うん」
名倉「なるほど、奥さんを説得して」
細木「そう。これが真の子育てであり」
松本「うーん」
細木「未来永劫、文化の継承者」
松本「うーん」
保坂「うん」
細木「色んな選択あると言うけど、大間違い。ない」
保坂「うん」
名倉「ないんですねー」
細木「あなたと奥さんとの、ケッチョウ(結晶+血統)のもと、生まれた子です」
松本「うーん」
保坂「うん」
細木「これはまぎれもない、魂と血統がある」
保坂「うん」
名倉「あのー、早紀さんが女性になれば、これから再婚してもうまいこといく
    ということなんですか?」
細木「行か(く)ように努力する。子どものために、あの、しゃらくさい小手先の」
名倉「うーんうん」
126/12:04/08/22 01:24 ID:/5Em7cTi
保坂「うん」
細木「い(言い訳)、うん、仮面夫婦を偽ってるなら。子どもはいずれグレます」
保坂「うん」
細木「『なーんだ、オヤジもオフクロも勝手放題じゃない』。
    子どもは意識がどんどん成長していきます」
保坂「うん」
名倉「保坂さん」
細木「子どものためにするんだよ。あんた男だろ」(励ますように、手を上から握る)
保坂(重ねて)「いやー、もう、考えてることは一緒ですね」
名倉「あー考えてることは」
細木「どこ行ってもセックスはできるから」
保坂「うん、いやもうセックスと子どもは全然別ですよ」(照れ笑い)
細木「だから」
保坂「ええ」
細木「今の女房と子どものためにもう一度復縁するんだ」
名倉松本「うーん」
保坂「いや、さっき言ってるのとまたちょっと違うんでね。先生の」
細木「何が違う」
保坂「いやいやいや、だから、男同士だから」
松本「だからー」
保坂「結婚しちゃいけない相手と」
松本「うぇ?」
保坂「結婚して、離婚したのはよかったわけでしょ?」
細木「でも事実、子がいるから」
保坂「うん」
名倉「うーん」
細木「なら、女房をおん出しなさい」
保坂「あ、どっちかにしろってこと?」
細木「そう」
松本「うーん」
保坂「うんうん」
細木「おん出しなさい。嫌で別れたもんなら」
137/12:04/08/22 01:27 ID:/5Em7cTi
保坂「うん」
名倉「うん」
細木「じゃなければ子どもが、あまりにも犠牲になりすぎる」
保坂「うん」
名倉「うん」
細木「お母さんのやさしい愛、ふところ、
    お父さんのたくましい背中、これを見せて育てなさい」(一転、笑顔)
保坂「うん」
細木「それから、学問であり、ビジネスであり、思うところの芸術、体育、
    どこでも行けばいい。その以前の問題を」
保坂「うん」
細木「私は心の傷を子どもにつけるなという」
保坂「うん」
細木「だから、あんたなら出来んだろっていうの。
    もう、さんざんしたいことしてきたでしょう」  ・南極1号=真弓倫子=?カップ
保坂「そうですね」                         ・火遊1号=松雪泰子=?カップ
周囲「(笑)」                             ・南極2号=高岡早紀=E カップ
名倉「したんですね」                       ・火遊2号=事務所女=?カップ
細木「ねー。そしていい子だと思うよ。子どもは」
名倉「今が大事なんですね」
松本「うーん」
細木「そう」
保坂「うーん、大事大事」
名倉「お子さんは別れたんだという把握はして…るってことですもんね」
保坂「いやー、そりゃだってオレがちゃんと話したもん」
名倉「ええ」
保坂「そりゃ責任だろ」(カッコよく決めたと勘違い)
名倉「うーん」
細木「それで済む問題じゃない」(しかめっ面)
保坂「そりゃ当たり前です」
細木「自己弁護のね、言い訳すんじゃない。子どもの前で」
保坂「いや絶対自己弁護じゃないし(子どもの前では?)」
148/12:04/08/22 01:29 ID:/5Em7cTi
細木「子どもは理解出来ない。お父さんも大事、お母さんも大事。子どもにとったら」
保坂(重ねて)「そりゃ当たり前ですよ」
細木「ね?」
保坂「うん」
細木「あんたの言ったことで『そうか親父わかりました』って、幾つだ、子どもは?」
保坂「ん、7歳と4歳」
細木「そーんなぼうやに」(しかめっ面)
保坂(重ねて)「言うわけない」
細木「わかるわけないじゃないか」(しかめっ面)
保坂「いやわかるわけない」(薄ら笑い、ピーンチ!)
細木「それはあんたが自己満足で言った言葉」
松本「んー」
名倉「んー」
保坂(目を泳がせ、わずかに間をおいて)「いやそれは違う」
細木「そう」
保坂「違う」(強気を取り戻す)
細木「そんなあなたの言うことをねー、」
保坂(重ねて)「絶対違う」
保坂「うん」
細木「理解出来るねー、」
保坂「いや理解は出来ないでしょう」
細木「できっこ…」
保坂(重ねて)「いやただ理解させてあげてー、見せて、ずっとー、ね?
            愛情かけていくのが親の役目だと」
細木「違う」
保坂「いや違わない」
細木「じゃあいい。それでおわり。お好きにどうぞ」
保坂「はい」
細木「がんばってください」(諦めたような笑顔で、手を差し出す)
保坂「ありがとうございます」(必死な笑顔で、握手を受ける)
保坂、合掌して席を立つ
原田「なるほどねー」
159/12:04/08/22 01:31 ID:/5Em7cTi
名倉「ありがとうございます」
原田「うーん」
西城「ま、でもね、すごく、来た道の人だから」
名倉「そうですね」
原田「うーん」
細木「いや、10人が10人受け入れられたら気持ち悪い」
西城(重ねて)「いやでも」
細木「受け入れられない人がいていい」
西城(重ねて)「でもね、僕、保坂さんの」
細木「しかし地獄いく」(保坂を指さす、和田アキ子的)
保坂、頬に舌先を押し付けながら、うなずく
細木「断言する」
一同「うーん」
名倉「このままの言葉だとね」
細木、強くうなずく
西城「あのー年齢は違うけど、俺ーあの彼の考え方は、やっぱり、
    一つの、ま確かに勝手なことをしたんだけど、けじめってのは、
    彼なりにはあったんだと思う。それより不幸…」
名倉(重ねて)「自分なりに」
西城「ん、今、今現状より悪くしたくないっていう、んー、その選択方針
    だったんだけど、ま、最後にほら再婚ってのもある、でも今はそれは
    考えられないかもしれないけど、ま、これは時間をかけてね」
名倉(重ねて)「時間をかけてね」
西城「あのーがんばればいいと思う」
細木(重ねて)「子どものためにするべきだ」
名倉「時間をかけて先生のい、言うてることも、考える…こともあるし、」
西城「そう、あの両方あると思うの僕」
名倉「うん」
西城「だから、僕達は若いときは来た道だから、これからは行く道だから
    って言葉があるように、」
名倉「うん」
1610/12:04/08/22 01:33 ID:/5Em7cTi
西城「やっぱりそのロスしてるものはいっぱいあるけれども、あの、一応
    参考としてそれは彼ももう、今はもう入ってると思うのね」
名倉「うん」
西城「ただ、いまそこであのー熱をかけると」
名倉「うん」
西城「よ、良くないんで、」
名倉「うん」
西城「聞いたものをやっぱり一回冷まして、」
松本「うん」
西城「あのーじっくり時間をかけたほうがいいと思う。これは本当に大事な問題なんで」
名倉「うん」
西城「だから言ってる…」
名倉(重ねて)「お子さんにもね」
細木(重ねて)「西城さん」
西城「ええ」
細木「あんた大人になったねー」
西城「あいえいえ全然ありがとうございます」(ひれ伏す)
井森「(笑)」
細木「そのとおり。しかし、」
一同「ええ」
西城「はい」
細木「子どもの心は日一日一刻と育んでいく」
一同「うーん、うんうん」
細木「そこが大事」
西城「まあそうですね」
細木「そこなの。子どもも心があるのよ。魂持ってんのよ」
松本「うーん」
保坂「まあ、はるかにやっぱり僕らなんかよりはやっぱスピードは早いですよ」
松本「うーん」
名倉「まあそうでしょうねー」
保坂「一日のやっぱり捉え方の時間も全然ちがうしね」
松本「成長が早いんですねー」
1711/12:04/08/22 01:36 ID:/5Em7cTi
名倉「それはね」
保坂「うん、成長が早い。ましてね、ね、僕ら男なんかもう25・6ぐらいから
    止まってるじゃない。完全に」
名倉原田「うん、うん」
井森、保坂を白い目で見る
保坂「いつ歳取ったのって感覚がある。ねぇ?」
名倉「そうやね。ね」
保坂「精神なんて成長してない感覚があるじゃない」
名倉「ね」
細木「あのね、保坂さんね」
保坂「はい」
細木「少しはね、自分の言ってることに鑑みての、あの心の気持ちも出てきたと思う。
    だからそういう言葉が出んだろうけども―」
細木、言葉を選ぶように間を置く
保坂、わずかに覗き込む
細木「子どもはあなたの命なの」
保坂「うん」(満足気)
細木「分身なの。その子どもの畑も必要なの。それだけ。そこでどう、え(選ぶ)、
    チョイスするかはあなたの人生だ」
原田「畑ってことですよね。保坂さんが子どもを愛してんのがすごくわかる…」
名倉「いやわかる…よね」
原田「でもって畑も大事だっていうね」
細木「畑がなくしてね、芽はそだ(育)、出なかったの」
名倉「そうなんですよね」
細木「有名人でしょうあなたは。ね、一般人と違う。
    その中で、あなたが、お手本を示されるチャンスなのよ」(笑顔)
名倉「うん」
細木「もっと不幸な人、もっと暗中模索をしてる、生きてる、苦労してる、
    苦しんでるカップルがいっぱいいる。そこに、こんな結果ぁしたけど、
    こうなってこういう結果んなって、こういう生き方もあるよという、
    いいほうのお手本をあなたは知らしめられんのよ」(笑顔)
細木「そのときあなたには、真の、役者さんですか?  芸に味が出ますよ」
1812/12:04/08/22 01:38 ID:/5Em7cTi
名倉「うん」
保坂「ま、子どもんときから思ってましたね。僕あの6つで両親、なくしてるんで。
    ええ、普通の人よりはやっぱり、そういう意味ではね」
細木(重ねて)「だから、子どもにその思いさせない」
保坂「ええ、もうそれだけは考えてきたんで。ええ」
名倉(重ねて)「それは強くたぶん思ってらっしゃるんですよね。お子さんに対してはね」
保坂「ええ」(下に目が泳ぐ)

【記者会見シーン】
保坂「一度でもそのー自分が愛した/
     女をいてこましておいて、そのー火遊びでやっぱり、(ナレーションで不明)
     ていうのは、それは許さんていうことで…」
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