奇跡の扉・TVのチカラ27

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602名無しでいいとも!
本来、日本で中国といえば国内の一地方のことだけを指した。

しかし、戦後、支那が中華人民共和国と名乗るや日本政府に”支那は蔑称だから
使うな!”と命令してきた。こともあろうに政府はこの外圧に屈し、それまで
の支那の使用を全面的に取り止め”中国”という新名称を使い始めた。こうして
日本語には、二つの中国が存在することになり、無用の混乱を生むことになった。

紛らわしさを防ぐため、国内の中国には”地方”を付け、中国地方と表記する
ことが多い。関東や関西、九州などは地方を付けなくてもまったく違和感がないが、
中国の場合、地方をつけないと違和感を感じるのはこうした経緯があるからだ。

ただ、よくよく考えてみると”支那”は本当に蔑称なのだろうか?

支那とは言うまでもなく英語のChina、フランス語のLa Chineなどと語源は同じ
である。つまり支那が蔑称だというなら、ChinaもLa Chineも蔑称のはずだ。
しかし、支那は英米仏などに国名を改めるよう要求したことは一度もない。

つまり日本にだけ”支那”を使わせないのだ。これは日本に対する明らかな差別で
ある。そう支那は蔑称でもなんでもないのだ。我々日本人は堂々と支那を使えば
いい。中国とは国内の一地方を指す日本古来の固有の地名なのである。