HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP 76
こうして昨年の春からの放送を振り返ると、何だかサッパリしなかったのは確かである
やっぱりリニューアルが裏目に来ていることは確かである
2004年度HEY3リニューアルの失敗
・ゲストの唄を充実させることを怠り、リニューアルするたびに企画を連発したことが
視聴者に飽きられだした また企画を含めたトーク重視路線からの脱却が出来なかった
→KAZ担当のコーナー今週のPICK UP、歌手の殿堂ザ・レジェンドはトークがあっても、
ゲストの唄が無く、音楽番組としての価値を下げてしまった
・うたばん、堂本兄弟に習って復活したCGによるイメージ映像、フリップ多用による
演出が、HEY!の独自カラーを薄める結果となり、ファンもヲタからも不評
・その日の放送の見所が番組の前半から中盤にかけて集中している一方、
番組の後半はCMとゲストのショートコメントばかりで乏しい
→DTとゲストのトークを番組の前半で一度に引っ張る先手必勝のパターンが
かえって裏目に来ることを予期していなかった
→テレ朝の看板番組「TVのチカラ」やテレ東の新番組の助け舟を与える結果と
なることを予測できなかった
→月9ファン、まる見えファンを巻き込めない(これだけは同情の余地あり)
→スタッフの一向に上がらない音楽知識への興味と知識のなさ+やっつけ仕事の印象
→スタッフによる裏番組に対する視聴率戦略の甘さ+やっつけ編集の印象
・きくちPのやり方に不満な音楽関係者が多く、HEY!をはじめフジテレビの番組出演を
拒否するアーティストが増えたこと
・旧ライジング男性ユニット、ハロプロ、島谷、中島などのHEY!お抱えタレントの
出演をスタッフが拒否したこと
→特にDA PUMP、w-inds.はうたばん、Mステには出ないこともあって、
それらの番組の肥やしとして果たしたのに残念!!!
・福山、長渕、SMAPなどの大物アーティストがHEY!の出演を拒否したこと
→HEY!の番組のシステムが曖昧であるアカシ!!!
・ナレーション、字幕によるナビゲートが曖昧で大げさになったこと
→視聴者から当てにされなくなったアカシ!!!
他