【脅威の】日本版サバイバー3-13【存在なので】

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786戸北ファン(名代)
お待たせ。

1st 10.9→8.0→6.3→9.1→7.7→8.0→8.0→6.4→1.8→6.7→6.6→7.5
2nd 8.8→5.3→休1 (17.2)→休2 (17.4)→6.4→4.4→6.1→7.6→5.7→6.9→8.1→9.0
3rd 6.0→5.6→4.7→6.0→休3 (19.8)→4.8→5.0→6.0→4.4
注)休1 学校へ行こうSP 休2 野球 神×巨 休3 日米野球

怒涛の史上ワースト2位(同率)の低視聴率に追随するものなし。
(皇室特番の3分の1・旅の半分・伊東家の5分の1・他略)
もはや打つ手なし。
787戸北ファン(名代):02/12/11 10:18 ID:63dZjvR3
ついでに考察。

低視聴率の要因として、TBSの番組編成における戦略的ミスが致命傷か。
1.時間帯やスポンサーのターゲット違いはもちろんあるが、
これは前述の通り、全番組の編成上の問題であろうから、変更は不可能に近い。
2.年に4回というハイペースはよいとしても、毎回火おこしにはじまり…というマンネリ感もあるかもしれない。
同時に、シリーズとシリーズの間が短く、
視聴者が前シリーズの余韻がもてないうちに次シリーズが始まり、離れてしまうのではないか。
やはり、年に1〜2回という海外のペースは正解か。
3.1stの放送の際に、追放システムや1st参加者の陰謀感に嫌悪を抱いた視聴者が、
たとえ面白くなったとしても戻ってこれなくなっていることも考えられ、
また、そういう視聴者がそのイメージを流布している可能性も高い。
4.放送回数の少なさによる展開の早さによって、
キャラクターやルール・設定の把握が難しいかもしれない。
視聴率が悪ければ、さらに回数や特番編成のチャンスがなくなるという悪循環にあると思われる。
が、これも編成上の判断があるに違いない。
5.また、難しさという意味では、リアルタイムで見るよりは、ビデオでみたほうが、
サバイバーをより一層楽しめるという視聴者が増えているのではないか。
788戸北ファン(名代):02/12/11 10:21 ID:63dZjvR3
長文スマソ。

6.ネットや同好の士との情報交換を通じて、見直すことによって、
新たな理解を生むということがある、という方向になっているということがあるだろう。
そういう意味では、ビデオ化したら、意外と広まるかもしれない。
また、ビデオ化することで、一気に見れるようになれば、キャラの行動の連続性を把握できて、
はまりやすくなるのではないか。なので、通常の地上波放送では、視聴率が上がらない。
7.ネプチューンとゲストの役割が薄すぎる。
か、不要という見方もある。が、大きい要因ではないだろう。
8.アメリカ版の異常なまでの盛り下がり(1stと比べてという意味だが)を踏まえると、
アメリカ版の放送によって日本版の視聴率が下がるということは関連が薄いと思われる。
今や、日本版は、アメリカ版とは異質な番組として確立しており、
同一視する意義も比較する意味も薄いのではないか。
とはいえ、映像美とドラマ並みの撮り直し(これはヤラセ感が強いカメラワークという意味だが、
人間関係・生活風景に情感がこもり、ナレーションやテロップによる説明が多用しなくて済む)が
アメリカ版の良さという点を考えても、全く別の番組としてみるべきなのだが、
同じ「サバイバー」という名称を使っているので、比較視されやすく、
スタイリッシュなアメリカ版のほうが評価されやすい。
相対的に、日本版のチャチさをあげつらわれて、リアリティが強いという点は評価されないまま、
見ていなくても、日本版を見る価値なしと判断されてしまうということはあるかもしれない。
789戸北ファン(名代):02/12/11 10:22 ID:63dZjvR3
もう少し。

9.確かに、スタッフがこなれてきたというか、
サバイバー日本版の作り方を確立してきているように見えるのは、編集の質の向上を見れば、あきらかだが、
1st・2ndの編集(もしかしたら収録自体も)に著しかった不透明感というかヤラセ感の強さ、見にくさが、
今だに、視聴者のイメージの中に尾を引いているのではないか。
どうせヤラセだろ?と思われているのが、視聴者が離れている原因の一つとして大きいかもしれない。
10.伊東家を見る習慣が強い。
役に立つから見るのではなく、流し見でも見れるから、とか、
サバイバーはビデオで見ればいい、とか、
テレビが一台しかないから家族で伊東家をみる、とか、
伊東家の方がサバイバーよりも、簡便に見れるのではないか。

どう思う?