★ 視聴率 最新情報 VOL73 ★

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315名無しさん
http://news.lycos.co.jp/topics/business/cx.html?d=29bloombergto8529220&cat=10
フジテレビ境常務:視聴率不振番組は早期打ち切り、単発投入でつなぐ
2002年11月29日(金)11時43分(ブルームバーグ):
10月の番組改編以降、テレビ各局のドラマの視聴率が苦戦している。
ドラマ枠の多いフジテレビジョンでは、主要枠のドラマの視聴率が前期を
下回っているほか、バラエティーにも不振の番組が目立つ。フジテレビの
境政郎常務は28日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、
視聴率回復の見込めない番組は早期打ち切りを実施し、てこ入れを図り
たいとの方針を示した。
 フジテレビジョンではドラマの看板枠である月曜午後9時の「ホーム&
アウェイ」のほか、火曜午後9時の「ダブルスコア」、水曜9時の「天才
柳沢教授の生活」などの視聴率が低調だ。前クールの「ナースのお仕事4」
や「ショムニFINAL」などが良かった反動もあるが、境常務は「10月の
改編では若いプロデューサー、ディレクターを登用、実験的な試みをした。
最近になって落ち着きが出てきているが、それが当初の2−3回は少し
空回りした」と分析する。
「ドラマはスケジュール通りやったとしても、バラエティーは今後、視聴
率を取れそうもないものは早期に打ち切り、単発番組でつないでいき、
年末年始番組で視聴率を取っていく」との考えで、来年1月の番組改編の
ドラマでは主演に松たか子や松嶋菜々子などを起用し、視聴率の回復に期待
する。ただ、月曜午後7時の「危機一髪!SOS」や水曜午後7時の「爆笑
おすピー問題!」などのバラエティー番組は「だいぶ良い芽が育っており、
番組作りや宣伝にも力を入れていきたい」という。番組の打ち切りや単発
番組の投入は番組制作費のトータルの枠を押し上げてしまう危険性もあるが、
「そうならないように、これから数カ月の間はメリハリの効いた番組制作
費の投入をやっていきたい」との方針だ。