★☆今こそ「アメリカ横断ウルトラクイズ」☆★

しばしば「メンバーが地味で記憶に残ってない」と槍玉に上がる、１４回の失敗点を
検証してみようかなとおもいます。個人的感想なのであまり深くツっこまないでね。
１２，１３回と同じく５週も放送に使ったというのに印象が薄い１４回。メンバーを
考えてみると、女性（しかも光ゲンジのおっかけ、結婚式間近、人情おっかさん、
機内女性１位などキャラ性のある人が多かった）や序盤から浴衣姿が印象的だった
込山さんなどが序盤で落ちてしまったのが痛かった。この人たちがもっと後の方まで
残っていればもうちょっと印象も違っただろうに。

上の続きね。上位に残ったメンバーを見てみると、優勝者の佐藤光邦さん。名前から
の連想で「黄門様」というあだ名がつけられたもののイマイチ印象が薄い。良くも
悪くもほのぼのした普通のおじさんと言った感じ。せっかくついたあだ名なんだから
トメさんも回答権取ったときに「はい、黄門様！」って呼んであげて積極的にキャラ
クター付けしてあげればよかったのに。でも考えてみれば３０台で優勝したのって
この人と初代の松尾さんだけじゃない？準優勝者は･･･、何て名前だっけ？「九州男児」
って呼ばれてた人だけど。男気溢れる人情家、みたいなキャラ付けだったと思うけど、
印象に残るエピソードもなくって記憶に残らなかった。準決勝で負けた学生二人も
イマイチな印象。一人はタヒチでなかなか勝ち抜けできなくて苦戦したってエピソード
があったけど、それ以外はさっぱり。
あと５週もかけてやったのにチェックポイントの数が少なくてボリューム感に欠けた
のも否めない。アメリカ大陸を飛行機を使わず横断するという企画自体は面白かった
のに残念。

連続かきこスマソ。最後にフォローというか。１４回の参加者について印象が薄い
って散々言ったけど、掘り出せばみんなキャラのある人たちだったと思う。テレビ的に
見せ方がよくなかったというだけで。例えばアーチーズで落ちた眼鏡の人は本編の方では
冴えないガリ勉くんかと思ってたら罰ゲームでお風呂のＣＭをやらされたとき実は
水泳の先生をやってるって事がわかって引き締まったいい体をしていた。このキャラを
本編の方でも生かしてやればよかったのにと思う。（特に１４回は他の回と比べて
参加者よりもスタッフというか番組構成の方に重点が置かれてたような感じもする。）
あとスタジオ収録のなかった回はそれだけでキャラが立ちづらいってのもある。
スタジオ収録があれば高嶋さんとかが「この人は○○な人なんですよ〜」って言ったり
してキャラ付けができるし、徳光さんの敗者予想があれば視聴者も「あ、いつも
最下位で敗者予想されてる人だ」とかキャラ付けもできるし。
以上、長文かきこごめんです。