>>857 お前がどうして「怠惰」なのかを教えてやろう。
その本が書かれたのは1920年だ。
しかもそれを日本語にわざわざ翻訳して紹介した人がいるからこそ、俺たちは今日本語で読むことができる。
つまり、そうやって読み継がれてきたのは「何故なのか」、
内容はその本を書いているのが実際にはパプアの人ではなくドイツの人であったことで損なわれるものなのか、
そういったところに思いが一切行かずに、そのまま「読まない言い訳」をグダグダ言ってるからお前は一歩も進歩しないんだよ。
さらに言えば俺がこの本を読んだのは高校時代で、その頃は今のように「ググって調べれば偽書って出る」ような環境にはない。
先生にでも教えてもらわない限りはそんなもん気づくかドアホ。
お前みたくネットで調べて「読んだ気」になれる環境よりはるか前に読んでるんだよ。くだらねぇ。
ちなみに他にも有名な偽書には、イザヤ・ベンダサンの「日本人とユダヤ人」という本もある。
ユダヤ人に関する記述は結構いい加減らしいが(書いてるのは日本人なので)、ではそれで無価値になるか?というとならない。
だから今でも文庫版にしっかり残ってる。それは「日本批判」の部分に見るべき価値があると考えられているからだ。
これだって読んだことないでしょ、どうせ。そして「偽書なんだから読む価値ないな」って言って読まないんでしょ。
だからてめぇはいつまで経ってもバカなんだよ(笑)