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東日本大震災の影響で利用者が落ち込んでいる千葉県銚子市の銚子電鉄は、老朽化した車両の買い替えに必要な資金などを調達するため、市などと協議を始めたことを明らかにしました。

銚子電鉄は大正11年開業で、銚子市内の10の駅、およそ6.4キロを結ぶローカル線を運行しています。
会社によりますと、平成22年度の利用者はおよそ61万7000人でしたが、東日本大震災で観光客が減り、昨年度は48万人以下にまで落ち込みました。
もう一つの事業の柱となっている、地元特産のしょうゆを使った「ぬれ煎餅」の製造・販売は堅調だということですが、鉄道事業の不振から、平成24年3月期の決算で9000万円の赤字を計上しました。
こうした状況のなか、銚子電鉄は老朽化した車両の買い替えに必要な資金を調達するめどが立たないなどとして、去年12月、市や地元の財団などに支援を求め、経営改善に向けた協議を始めたことを明らかにしました。
銚子電鉄の竹本勝紀社長は、「市などとよく協議して、半年をめどに経営改善の方向性を見いだしたい」と話しています。