臭スポーツ君と遊ぼう part23

だいめい　くさすぽーつくんのおはなし
げんさく　ぅl=2.0 ◆UNI2.0Pr.Q

昔々の東京、あるいは岩手、もしかしたらそれ以外のどこか。
そこに嘘吐きでさんすうがとても苦手な臭スポーツ君がいました。

彼はある掲示板を追放され、逃げた先で『スポーツ関係者による言論弾圧』だと叫びました。
鼻で笑われ、まともに相手をされませんでした。

時は経ち、彼は『スポーツは害悪でしかない』というアンチ体育会系のスレッドに擦り寄りました。
コピーアンドペーストが過ぎて切り捨てられました。
彼は邪魔者扱いされた事で憎しみを抱き、そのスレッドに一方的な敵愾心を燃やすようになりました。

そして暴れるようになりました。
余りにも暴れたせいで何度も水遁されました。
それでも暴れたせいで規制すらされました。
どさくさに紛れて暴れた彼の仲間も巻き添えになりました。

更に時は経ち、彼はスポーツオフに目をつけては支援と称して潰しにかかりました。
きっと支援というものを履き違えていたのでしょう。
他人の実績を使ってボクを見下した奴らを見返してやろう、という下心もあったのかもしれません。
ともあれ主催者や参加者は全員彼から離れて行きました。

何もかもが害悪スレッドの奴らのせいだ！　と彼は言います。
ですが数々の板を荒らし回り、行く先々で馬鹿にされ、嫌われてきているというのに
本当に彼の言う通りなのかは甚だ怪しいものです。真実味の欠片一つありません。
突発板で暴れた時にも数十人に笑われ、敵に回し、今もなお数人の利用者に追われてます。

非礼かつ執拗な挑発に怒った突発板の人々に徹底的にやりこめられた臭スポーツ君は怯え果て
その場を凌ぐために口先だけの謝罪をして、沈黙するふりもしました。
誰が見ても嘘だとわかりきっていますが、彼の中ではそういう事になっているようです。

彼は運営側からも睨まれ、まともに身動きが取れなくなった今でもまた暴れようとしています。
荒らしを繰り返そうとしています。
いえ、既に始まっています。