【シベリアからの手紙】BE【届かず】68スレ目

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349BE
>>317
寮が二つあったのよ 北と南に
俺は南の方だったんだけど北に知り合いがいたからちょくちょく遊びに行ってたの。
ある日北の方でね盗難事件が発生して金額もかなりの額だったらしい。
いきなり俺を容疑者扱いした人がいて皆俺を疑ってた
毎日の様に「お前か!」って詰問されたわ 俺の顔を見れば疑って掛かるぐらいに。神経が磨り減るぐらい。
それである日「犯人が見つかった」と言ってきたけど疑った事への謝罪もなしに。

北寮の連中は「同じ寮に住む人を疑いたくなかったから南寮で住む人を疑った」と言い訳をした。
俺は真犯人が誰なのか未だに知らない。
俺はただ遊びに言ってただけ。ナノに疑われた。疑わしい事なんて何一つしてなかったのに。