あぼーん

【明日に挑む】Ａ＆Ｇ社長・高橋英樹さん　企業と人結ぶ営業代行 2009年3月6日 (金) 22:05
　マーケティングや会計を学ぶ学科は日本に数多くありますが、営業を学ぶ学科を設けている学校はあまり聞いたことがありません。
これに対し、米国には営業のプロであるセールスエージェントがいて、高い地位を確立しています。２年半前に設立したＡ＆Ｇは「唯一無二の熱血営業代行会社」をうたい、
ブランド力を高めてきました。最近は世界同時不況の影響で、大企業が当社に関心を抱くまでになりました。
このビジネスを成功に導くことで日本での営業の持つ価値を高めたい。
　≪高橋英樹社長は２９歳。通信会社の営業担当者としてサラリーマン生活を送ったあと、平成１７年２月に独立し、
自宅マンションを事務所代わりに使って、営業代行のビジネスを始めた。「最初は売るモノを探すのに精いっぱいだった」というが
、次第に事業が軌道に乗り始め、１８年６月、Ａ＆Ｇを立ち上げた≫
「モノを売りたい」「ビジネスの機会をつくりたい」など、企業のニーズに合わせた営業代行システムを用意しています。
請負型のサービスは、顧客の営業部門を丸ごと請け負います。人材、オフィスも当社が引き受け、顧客企業には商品や技術、サービス、アイデアなど
売り込みたいモノを提供してもらいます。
　マルチクライアント型サービスでは、まずビジネスチャンスをつくりたいという要望に応え、１次営業を代行します。
営業専任スタッフがいなかったり、開発に専念したいという顧客企業に代わり、事業内容や商品・サービスを広報します。