少し長くなりますので分割して書かせていただきます。
小林君の開きたいコンベンションの形態を、
提案を交え、実現可能な案をまとめますね。
小林君の主張は、GMを管理下に置き、
経費は自身で持って参加費は無料にしたいとの事。
代表による徹底した管理で、参加者に対し、
良質なプレイアビリティを提供したいものと考えて良いと思います。
実現性に関してはGMの集まり次第といえます。
理想は、GM10名のストックとの事ですが、
GMの人数如何で開催規模から特徴も変わってくるでしょう。
現時点では、GMに求める条件や管理事項も多いので、
必ずしも年内に10名集まるとはいえないかと思います。
提案としては、参加してもらえるGMのマスタリングで、
予約制のクローズドセッションを行ってはいかがでしょう?
この場合ですと、募集告知は仙台市内のTRPG取扱店舗、
場合によってはTRPG.NETやmixiやTRPGガイドなどネットだけで行っても良いでしょう。
会場についてですが、仙台市内で、小林君の名義で借りる事になります。
これは会場と借主との連絡で必須になりますので、会場取得に関しては、小林君でなければなりません。
その際に必要になるのはイベント名とサークル名ですが、
会場の当日利用案内で公開される表記名とその内容を考えて、
異質に思われない団体名でTRPGやゲームイベントを提示すればよいでしょう。
しきりに代表代理の名前が必要との話になっているようですが、
提案として、サークル名+渉外連絡先としてメールアドレスを公開すれば良いでしょう。
今は個人情報保護の観点からも、イベントの告知などでは、
いたずら防止の意味も考えて連絡先に個人名を出さない事がほとんどです。
責任の所在に関する連絡先の公開は、
会場と掲示させてもらう店舗やウェブページ、
当日参加してもらうGMまでには伝えるべきでしょう。
以降は私からの提案ですが、
貴重品の管理は、完全に個々人に任せるべきです。
貴重品の紛失や盗難に関しては全員で無きように努めるのは当然です。
これは、誰かが責任を取ろうにも、責任の持ちきれない物がたくさんあるからです。
また、忘れものに関しては、
余程に恥ずかしいものでもない限り、会場側に預けるのが妥当でしょう。
なお、ごみ処理に関しても、
近年のごみ処理有料化に伴い会場では処理してくれません。
個々人で出したゴミは個々人で持ち帰るようお願いすべきです。
主催側で処理するとなると処理しきれない量や、
処理が困難な物に遭遇した際、トラブルの原因となります。
施設利用者のマナーとして、ごみの処理を考えるより、
ごみを出さない努力を促すべきだと思います。
規模の小さいものなら小林君も一緒にゲームができるでしょうし、
ある程度大きなもので会場の管理が必要なものなら、
小林君が主催者として管理を行えば良いでしょう。
このあたりはケースバイケースですよね。
TRPGのコンベンション=公募でたくさんの人を集めなくてはいけない決まりはありません。
様々な規模、様々な形態のコンベンションがあって良いと思います。
今回の小林君の復帰に関しては、小林君の負担にならず、
かつ参加者がTRPGを楽しめる環境が築かれるのが一番かと思います。
まずはサークル名の決定と会場の確保にGMの出揃いかと思います。
その上で、可能な範囲でのイベントが、発起人である小林君の手で行われるのが最良かと私は考えます。
具体的な事は条件が整ったら考えれば良いでしょう。
さしあたっての問題は提案しました通り、まずは条件がそろいまして後、
実現に向かわれます事を心よりお祈りしています。