ヒロフミとその周囲のどうしようもないもの5

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547あかへび ◆gKCpvWE5Z.
お久しぶりです。
ヒロフミこと金谷裕史に対する民事訴訟について中間報告をします。

本年7月1日 損害賠償請求事件として名古屋地方裁判所に提訴。
 同9月5日 第1回口頭弁論が行われました。

私の請求は以下の通りです。
『1 被告は、原告に対し、金300万円及びこれに対する本件訴状送達の日の翌日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
 2 訴訟費用は被告の負担とする。
との判決並びに仮執行宣言を求める。』

ここで弁護士を立てずに答弁書を提出しなければ欠席裁判となり、当方の主張通りの判決が言い渡されます。
しかし当方弁護士の予測を覆し、ヒロフミは名古屋に事務所を構える弁護士を雇い、8月19日に答弁書を提出しました。
(通常なら逮捕時に前科が付かないよう弁護士を立てて必死に示談交渉をするのに、今さら立てるとは普通では考えられないそうです。)
以下は提出された答弁書の内容です。

『第1 請求の趣旨に対する答弁
    原告の請求を棄却する。
    訴訟費用は原告の負担とする。
   との判決を求める。
 第2 請求の原因に対する答弁
    追って主張する。』

これが提出された時点で、第1回口頭弁論は形式的な裁判になる事が決定しました。
(これを擬制陳述と呼びます。)
つまり初回に限っての事ですが、金谷裕史はおろか、被告側の弁護人も出廷しません。
「追って主張する」答弁書の提出により、第2回より本格的な裁判が始まります。
548あかへび ◆gKCpvWE5Z. :2008/09/06(土) 14:15:51 ID:82g24Nem0
形式的とは言え民事訴訟の第1回目ですから、傍聴しないのは心理的に落ち着きません。
そこで5日分の仕事を4日で片付けて名古屋地裁まで傍聴に行きました。

審理開始は午前10時10分からの2番目、堅苦しい感じで開廷するかと思って法廷に入りましたら、実際には先行する別審理の終了から流れ作業的に始まりました。
法廷は想像より遥かに小さく、傍聴席は30人も座れば満席になるような狭さでした。
(TVのドラマで見るような、安っぽい小部屋のような感じが本当で驚きました。)

書記官の宣言後、開廷と同時に裁判官が被告からの連絡は有ったのかを確認されました。
当方弁護士は刑事事件の際も、今回の提訴後も何ら連絡は無いと返答しました。

続いて裁判官は「事実関係については既に争う内容では無いので、損害賠償についてどうするか」が論点だろうと聞きました。
これについて当方弁護士は「起訴事実以外にも掲示板などに相当数の書き込みをしているが、これに被告がどう対応するのか判らないので、この訴訟で突き詰めたい」と返答しました。

これに対して「和解の話が出来るので有ればそのように進めるが、そうでなければ争点整理して審理を進めたい」と裁判官は述べ、これで今回の審理は終了しました。

第2回口頭弁論は約1ヶ月後に予定されました。
それまでにヒロフミ側は答弁書を提出し、今度は被告側弁護士も出廷しての審理が始まります。
果たしてヒロフミ側がどのような論理を展開して答弁するのか、その内容が注目されます。