1 :
オレ様レオ:
囚人諸君に、当スレ(通称ペトロパブロフスク要塞)の使用方法を説明する。
ここはなりきりスレのレスや固定ハンドルへ不満がある場合の叩き専用スレである。
(なりきりスレに不満を書き込んだりコピペの連投はスレ違いで削除対象)
大本営の非常時には、避難所としての使用も許可する。
「過去語り」「懺悔」は自由だ。これまでの行いを存分に悔いるがいい。
「私信」もかまわん。ただし常に検閲されていることを念頭に置いておけ。
言うまでもないが、ラブ○としての使用は許可してはおらん。
やるのであれば、見つからないように気をつけてやるように。
以上である。
2 :
レオニー怒:2008/07/18(金) 23:05:13 ID:WXuRGocB0
3 :
最低司令官:2008/07/19(土) 23:54:26 ID:O414eAUj0
わが国を根底から覆そうなどという大胆不敵な企てを抱き、囚人となった愚か者どもよ、
明後日まで不在の看守に替わってこの私が直接貴様らを管理する事となった。
生憎だが私はあの看守ほど心が広くはない。
自分の置かれた立場をようく考えて大人しく指示に従わねば刑の執行が早まるばかりだぞ。
4 :
最低人類0号:2008/07/20(日) 14:39:58 ID:NpDLJ2RU0
前スレ980(一般市民)です…
>>982 かなり興味があります…このスレはなんか麻薬的な感じが…
でも今思うとよく突然あんな質問できたな、と…
>>983 勇気…というか最初はなんでなんでなんで?という感じで勢いで発言してしまって。
叩かれず、スルーされずなのはきっとこのスレだからなのかな、と…
時間かかりそうですが、ちょっとずつ遡ってみます。
では…KYな質問厨にレスを下さりありがとうございました。
5 :
最低司令官:2008/07/20(日) 22:52:55 ID:OsCXokqg0
>>4 一般市民よ、
そなたは再審の結果無罪が確定した。
この牢獄に留まる必要は無い。いつでも大本営およびロシア支局に来るがよい。
司令官殿、スレ立てありがとうございます。
間借りの身ですが、なぜか要塞スレのこのヒンヤ〜リ感が好きです、私。
ガサツで慌て者の私には反省も出来て此処がお似合いのようですw
昨日から今までのお薦めサイトを巡って来ましたが、果てしない…
でも、ひたすら楽しかった。
お薦めサイトが日々増えていく〜(携帯YOUTUBE契約しそうです…)
一般市民さん、私は粗忽者です。PC爆破により携帯参加です。
ロシアに行けないので要塞で独り語りしてますの。
大本営かロシアへいらしてくださいね。住人の皆さん、待ってらっしゃいますよ。
それでは、また。
>>148ロシアスレ
ブ、ブラックス〜〜
笑らかし杉〜〜〜w
夜中なのに大声で爆笑してまた。。。。涙でたよ〜
GJ!GJ!お腹痛い〜ヒィ〜!
8 :
最低Д:2008/07/21(月) 02:08:49 ID:Qn18MJtlO
>>1 新テンプレ、スレ立てホントにお疲れサマ!!
(過去語りOK!?ズルズルしテる俺には有り難いゼ!)
>>7 お前といいRONといい、
その明るくてイイ具合いに気まま、
あっさりしテて引きずらないとこがたまらナくいいぜ!
多分両名とも、これからもっと台頭しテ、
ずっト残る住人になルと思う。
(ぜひ、ずっト居てくれ!!)
で、関東軍は近いうちに○○担に...ひぃっひひひ...w
支局の、
“もしも俺か、イザ担かダー担があの短編を書いテいたら”
を、うけテ....
多分俺達なら、はじめに
「トンでも妄想なので(大まかなあらすじを書き)スルーを、もしくは叩き歓迎♪」
なんテ注意書きをつけルんじゃナイかな...
スレ住民の好みを熟知しテる身としテ...
9 :
最低でくのぼう:2008/07/21(月) 02:25:59 ID:Qn18MJtlO
>>4 もうそろそろ(大本営入りへの)頃合いではないのか?
何の迷いがあるというのだ?
(ロシア支局で、イザ担を俺と間違えテんじゃネよw
俺はあンなに優しくて丁寧じゃネんだよ。
イザ担に失礼ダぜw)
青年Дことダー担
10 :
かばとっと:2008/07/21(月) 07:07:56 ID:RztVptlu0
年賀状の配達は無事すんだかどうかわかりますでしょうか。
11 :
最低暇人Д:2008/07/22(火) 00:43:29 ID:swbB0ehSO
12 :
最低司令官:2008/07/22(火) 00:59:21 ID:T6DCBSZs0
>>11 そこの囚人、マルチを相手にしてはならぬぞ。
暇そうだな・・(皮肉な笑み)、それでは高みの見物というものをさせてやろう。
看守!こいつを縛り上げてあの尖塔に吊るすのだ。
本日も拝借して。。。
>>8要塞スレ
気まま…あっさり…は、はは…w
私の場合、緊張しい−>落ち着きがない−>慌てる−>トロい−>こっぱずかしぃ−>逃げる
であって、反省の日々でつ。変な汗出るし。。。(<−変態)
今まで知らなかった世界に戸惑いながらもその魔力に吸い寄せられております。
>>145ロシアスレ
戦闘機
白鳥はさすがに美しい!
私はイヌワシ、気に入りました。ロシアっぽい!(個人的主観w)
関東さん〜
ロシアスレのたくさんの**ニー拝見しました。
バレエは技術的なことはサッパリですが、衣装を観ているだけでうっとりします。
また、**ニー楽しみにしております。
>>11要塞スレ
Дさま?どなたと…お話…?
大丈夫??今日も暑かったからね〜(あっ…連れていかれたっ!)
>>546大本営
のだめ
最近、読み始めました。
私は音楽無知無知なので読みながら音が流れないのが悔しいですが。。。その後CDレンタルしてます。
イザ坦さん、明日は戻られるのかな?
ブラックスは…夏バテかしら(毛皮暑いもんなぁ…汗疹に注意だよ〜)
充実した3連休でした。それでは、おやすみなさい。
>>12 暇だから絡んだダケだもんw
>>13 つまり、いい具合いに肩の力が抜けていテ、gooっテこと!!
面白いぜっ!
>>14 そうそう、夏だかラ!w
イザ担、急用無事に済んでよかっタな。
おかえり、お疲れ様!!
大本営のSS読みたいケド、何やらチョイ荒れ気味...??
13万字のまさかの帰還にびっくり!
うれしいぜ〜...♪
16 :
最低人類0号:2008/07/24(木) 23:13:36 ID:qrIsYFaA0
荒れ?
拝借…
遅れすなのでコチラに投下します。
>>620大本営
13万さんもディオリッシモ!
ディオール派でらっしゃいますね。ディオリッシモ着用率の高さにビックリ。
ご丁寧に…ありがとうございました。
>>677大本営
こんばんはー、って!
あーん、スリコギさんとリアでお話するチャンスだったのにぃ〜orz
スミマセン、レオさまの夢を。。。。(嘘です!あの後、爆睡してまった。)
>>677>>690>>711大本営
「抱かれたい…」空からの声だったのですよ!
けして、私の心の声では無いんですよ、アレクセイっ!(必死wネヴア河は深そう…w)
>>679大本営
葱坊主さん、SSありがとうございます。アレク帰ってこれますよね。
続き待ってます。
>>708大本営
地震あったんですね。朝のNEWSみて?でした。
気がつかなかった。。。w
>>178ロシアスレ
エロ動画…
スリコギ様。わたくし、現在、自前PC爆破により無い状況です。
人様のPCでは見ることも躊躇われ…携帯では手も足もでませんっ!
(自前PCを手に入れたらトライさせていただき…ますw)
イザ坦さん、無事のご帰還なによりでした。
3人の皆さんのアク禁が早く直りますように。。。☆・・
18 :
最低同情青年:2008/07/25(金) 02:38:52 ID:epjaoQGmO
>>17 PCも見れないんじゃ、
レス拾うのも大変ダな...。
早く新しいPC来たらいいナ。
ホントにお疲れさま。
Д
本日も拝借…
>>201ロシア
スリコギさん、スクーターが御臨終だなんて。。。
通勤途中、よりによって凄味のきいた家の所で…ダブルいや、トリプルで大変な想いをなさったのですね。
ご本人がご無事だったのが何よりです。よかった!明日の通勤は大丈夫ですか?
>>219ロシア
要塞16レスは私じゃないんですよ〜どなたでしょw?
国交が回復…
本当に!一日も早く!(携帯は指がツラい〜。今現在本来の金額見たら顔面蒼白になったでつw…パケ砲台ウラー!)
看守殿、要塞の囚人も淋しがっております。早く戻って来てくださいね。
>>226ロシア
バレエ
動画は週末に拝見…w!
関東さんは海外のダンサーオンリーですか?日本人ダンサーは観られないのかしら…
「ロミジュリ」観たことがあるのですが雰囲気と衣裳のかわいらしさに夢中で
ダンサーとか団名などはサッパリ忘れてしまいました。。。orz
>>18要塞
同情青年Д様、ありがとう。。。
レス拾うの…笑えますよw見られたくないっ〜
目指せ、自前PC GET!!
おやすみなさぁい
>>19 同志粗忽者、
お前がロシア支局で関東軍並みの盛大な○○ニーをする日を待ってるぜ。
本日も拝借…
>>236ロシア
スリコギさんのスクーターに…黙祷…お花をどぞっ
パ、パンク。。って!でも走るんですね。お疲れ様でございました。。。
>>249ロシア
やはり、向こうのダンサーさんなんですね。確かに世界に入り込めそう…
バレエ楽しいですよ〜もっといろいろ紹介してください。
こんぺいとう…って、くるみ?
>>252ロシア+大本営
ユリウス(?)…
すんまてん。。。変な汗出て苦しいんです。ベルリン行ってきますね。
アレク一筋なんだ、ふーん…w
↑そ、そ…そうですよ。。。いつまでもっすよ!(アレクにウザイっ!って言われるまでは…)
>>20要塞
煽り?脅し?盛大な***ー…
うぅ…皆さんのようにお披露目するだけの「知」が無いでつ。
PCが手に入るまでに一芸でも仕込みますか…(T_T)
皆さん、おやすみなさーい
>>21 今日もお疲れサマ!めちゃくちゃ暑いナ...
携帯からデ、そこまでまめにレス拾うのはホント目あげたものダぜ。
お前がPCを手にしタ時、
本格的に始動ダなw
(なりきり生活がw)
23 :
最低革命家:2008/07/27(日) 00:36:15 ID:EQC5eiB30
>>21 同志粗忽者は今日はネット三昧か?
まあそれもいいが、体を壊さねえようにしろよ。
(ズボフスキーみたいな言い草だな)
ところで
>アレク一筋なんだ、ふーん…w
>↑そ、そ…そうですよ。。。いつまでもっすよ!
何故そこでどもるんだ。
(こいつ怪しいぞ。罠をはってみるか・・・)
24 :
最低司令官:2008/07/27(日) 02:47:52 ID:EQC5eiB30
最低看守め、アク禁をいいことに物見遊山か、
いいご身分だな、はん!!
>>24 ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
あの高級将校、最近例の金髪女が来ないから荒れてんだぞ
本日も拝借…
>>260ロシア
富*、逝ってらっしゃい〜
今夜は、か…帰りません。
(喧嘩した彼が部屋を出ていってしまったような寂しさを感じる…なぜw)
>>261ロシア
筋肉痛…久しくなっておりません。(運動と言うものから遠ざかって早数年。自転車もしばらく乗ってないw)
お大事になさってくださいませ。
水飲むな…言われましたよ!身体が重くなるからダメって!
>>22要塞
コテ、ワロタw
レス拾い
レス番号覚えられなくてメモ書きが凄いことになってますよ。でも馴れてきたです。
本格始動…?
イヤ、ムリ…、うぅっ。。。煽られてる?
(PC手に入れるの引き伸ばそ。。。かな。)
Дさまこそ、アク禁解除と自前PC入手で更なるパワーうpでしょお!?
速打ち、速レスですよね。どしたら出来るの?
あ、質問です。
スレにいらしたなぁ〜と思ったら疾風のように
消えておしまいになりますよね。いずこへ…?
>>23要塞
サイト巡りは明日?今日になったのでした。
(お気遣いありがとうございます。でも楽しいから平気ですよ。)
グー*ル*ースに嵌まってて旅してます。
罠…!
(いいんだ。信じてくれなくったって…グスっ)
>>804大本営
中国の花火と爆竹
画像、早く見たいw
イザ坦さんに聞いてみよう。
神*の南*街も年が明けると爆竹祭りなのでしょか?
横*中*街の年始には恐怖を覚えた記憶が…
>>815大本営
風呂はぬるめですよ。(江戸っ子じゃないから?)
2ch馴染むの早かった…そうでしょうか?(嬉しい)
だとしたら皆さんが優しいし温かいからと思う…
PC…ねぇ。。。何処かに落ちてないかなw
>>826大本営
私は宵っ張りだからヘッチャラですよ。
RONさんこそ大丈夫?
ふと思ったのだか、どして携帯からロシアみたいん?
OH!アイロンかけてたら、もうすぐ夜明け…
クラ坦さんは戦闘機と戯れてるのかしら。。。
眠ろう。おやすみなさい。そして、おはようございます。
>>27 >早打ち、速レス
家にPCなくて携帯メールが主流ダッたからナ...。
ただ、キーボード本格的に打ちはじめルと、携帯デの連打がしんどくなルなw
親指が逝きそう...w
>いずこへ
最近はほとンど寝落ちでス...ごめン......。
レス番拾いのことダけど、
みンなお前のPC無し携帯の苦労知ってルから、
大変だっタらつけなクてもいいと思うゼ。
俺なンかお前とちがっテ適当だから、
PC見られない日の携帯参加の時はレス番もあまり拾わず、
ザッと流れを読んで気になる内容に対してレスする...みたいナ。(本文書いておいて保存か...偉い!!)
なんしか少しデも楽しなよっ。
(お前がしんどいの好きな属性なラ、余計なお世話だナww)
これはみンなに対してだけど態度がいつもでかくテごめン。
Дでもレオでもコテつけルと気が大きく...
コテ無しや敬語だと嫌味っぽいみタいで、名無しに叩かれタからコテやД口調にすルことが多いンだ。
(クラ担顔がムクンデルッテ??寝ル前ニ何カ飲ンダロ???)
Д
30 :
RON:2008/07/27(日) 19:31:33 ID:ok8MmW8zO
>>28 お陰様で携帯からロシアに行けました!
本当にお手数とご迷惑をおかけしてしまいました…m(_ _)m
ところで一体何時にアイロンがけを!?
>>29 >寝ル前ニ何カ飲ンダロ???
いや、これと言って思い当たらないが・・。
そう言えばダー担の「ですます調」、半年は聞いてないな。
出会った頃から暫くは、今の13万字のイメージに近かったぜ。
お前も態度がでかいとか相手がどう取るとか気にせずに
もっとオルキャラなりきりをやってもいいんじゃないか?
おれの場合、スタスレでレーニンやスターリン、プーチンがレスを付けてくれて嬉しかった経験から、
ここの住人もそうだろうかと思って雑談もなりきり(または口調)のままやってるってわけだ。
(ま、参考までに言ってみただけだ。お前にはお前のやり方ってものがあるだろう)
>>31 よぅ!徹夜お疲れサマ!
そうダな..せっかクお前(ユスユリ)が待っていテくれルんだもんナ...!
担の名のもとに、スリコギの長文アドバイスを無駄にしないように、
がんばらネとな!
...ッしゃあ!!(気合い)
粗が、GoogleEARTHで見ている箇所って、
どこだろう...??
>>33 おれも知りたい。
自宅付近はわかるが、後はロシアかドイツか
はたまた例のオランダの全裸のおっさんかw
35 :
最低革命家:2008/07/28(月) 01:02:07 ID:hgHgVsIW0
36 :
最低くれくれ厨:2008/07/28(月) 20:30:29 ID:VnpmBgwNO
皆さん、突風に豪雨は大丈夫でしょうか?
ココでは、深夜に及ぶ盛り上りですが…一歩、外に出れば異常気象、突発性天候ですね。
気を付けてください。
昨日は凹んで来るの忘れちゃった…(要塞の番号は大丈夫みたいだ、ホッ。)
サイト巡り堪能しましたぁ〜。(ご馳走さまでございました。満腹〜)
バレエにクラシックに絵画にドキュメンタリーまで楽しすぎっ!!!!
日露戦争(知らないことが多くて興味深かったし、あのナレーターの声好きなんですよ。)、牧神の午後(斬新!よかったです。ニンフの衣裳もイイ。)、上海の爆竹(横*なんか非じゃないっす、ワロタw)、
レーニン(凄い技術だけど…複雑)、デヴィト・ボウイ(改めてセクスィーと感じましたよ。昔、怖かった印象はダー様と同じでしたね…)
いつも皆さんのうpサイトをいただくだけで申し訳ないです。(これからも、うp待ってます!)
37 :
最低亀亀レス:2008/07/28(月) 21:12:36 ID:VnpmBgwNO
ロシアのダー坦さん、ブラックス〜こんばんは!
>>294ロシア
携帯にもアク禁ってあるんですかぁ?(繋がらないことはよくあるけど)
>>29要塞
寝落ち…
ダーヴィトってボヘミアンっぽい(原作ではヴィルクリヒ先生がユリに言われてたけど…)からダー担さんも皆には内緒で何処かへ逝かれるのかなって。。。(詮索好き)
しんどいの好き…
Mだからかなぁ。そうですよねラクして楽しまないとですよね。ありがとぉ、頑張ろ。
昨夜のような事があると臆病になるw
態度がでかい…?
そうですかぁ?とっても繊細な印象があるのですが。
クラ坦さんが仰るようになりきりでお返事貰うと嬉しいですよ!
その倍はドキドキするけど。。。舞い上がる程うれしい☆(レスの遅さは許してくださいな)
木*川の花火は楽しかったですか?足踏まれませんでしたか?私はスネ蹴られてアザになってます。
>>30要塞アイロン…
寝る前にクーラーがんがんにして。。。が定番です。
服決めながら、週末にまとめ掛けなんですねぇ…。
皆はいつ掛けてるのかしら?毎日?
38 :
最低:2008/07/28(月) 22:56:35 ID:VnpmBgwNO
>>299>>300ロシア
わ〜い、衛星中継みたいだぁ〜(どんだけ遅れてるんだか…)
関東は暑かったってか、熱いですね。もー夏いいっす。
やっぱ、脱ぐのね毛皮…ブラックスの着替え。。。カワユスw
ダー様となら下級生になって学校ん中を案内されたいな。チョーどきどきしながら〜(偏食って…)
大本営はMさんが多いの…?言われるとそんな気がするような。
花火のラストは盛上るんだけど後の静けさが何とも物悲しいんですよね。
今度、自前花火する予定〜いい歳した大人が多*川河川敷で大騒ぎだよん♪
横ですが…
ロシアは盛大なる***ーが披露されてますね。週末に楽しみにしますぅ。
下着でピアノ…想像したら鼻血でます。
大本営では葱さまがいらしてる…こんばんは〜読ませていただこぉ。
スリコギさんっ!
新車スクーターの試運転は済まれたのでしょうか。
良い走りのためにご褒美あげてくださいね。
イザ坦さんは、お疲れかしら?無事のご帰還お待ちしますね。
クラ坦さん再来と関東さんはコレからですよね〜。
39 :
最低独り語り:2008/07/29(火) 00:35:03 ID:xTEzPJ+XO
皆さん、お集まりですね〜
そして音楽の海に呑み込まれて…いってらっしゃ〜い
>>311ロシア
おかえりなさーい!ご無事で何より。雨は大丈夫ですか?
あの時期の軟禁街…
確かに。私もアレ以来近づいてない〜
>>312ロシア
夜回り関東さん、昨夜はお疲れ様でした。
とうとう共同への一歩を踏み出したのですね。おめでとうございます。
(今日、改めて読みました。リアのドキドキ感じたかったよ。。。w悔しい〜)
>>313ロシア
葱さま〜ロシアへようこそ(私は行ったことないけど…)
羨ましいなり。。。
40 :
最低独り語り:2008/07/29(火) 01:00:14 ID:xTEzPJ+XO
>>33>>34要塞
そーいえば、グーグルアースするの忘れてしまた。
ドコって…。
一番最初に見たのは会社…(なんで?orz)
次にペテルブルクだぉ!仕事中だったのに感動してまた。
オル窓関連はもちろん、最近は行ったトコに行きたいトコ?
ロシア、フランス、イタリア、エジプト…etc。昔から地図好きだから幸せ〜。
自分家、見てなかったw。田舎とかは見たけど…、変かな?
そぉいう、お二人はどちらを…?
ドコに旅するんでしょぉか〜よろしかったら、教えてください〜
他の皆はどうなんでしょか?
>>35要塞
何ですか〜これ〜!ロシア国歌!!こんなのあるんですか!
りんごは無いのぉ。。。。?差別ですよぉ〜(週末に見て聞いてきます!ありがとございまーす)
窓への誘惑、揺さぶりですね。りんごと窓…、アレクとレオ…。重ねてる自分の変態さにアキレ。。。(スルーを!)
今日は恐ろしく連投してしまいました。失礼しました。
41 :
最低革命家:2008/07/29(火) 02:01:31 ID:ViyZOlaQ0
>>40 >Google Earth
おれはペテルスブルクを見るのがメインだが、
ロシア各地の空軍基地(戦闘機が駐機している)、
最近は葱にそそのかされてエカテリンブルク〜チュメニ間、
後jはネットに紹介されてる「奇妙な場所」ってのを見る事が多いな。
(なんで会社なんだorz 屋上に絵でもあるのか)
42 :
最低独り語り:2008/07/30(水) 01:47:55 ID:qmvMfvfYO
アク禁のみんな
要塞から、心からのハグを送るよ…
(久しく会ってないイザ坦さん、お元気でつか?ズレまくりの衛星中継ですが、よろしく。)
週末だけでもPCからロシアへ行こうかと思ったりするのですが、
無法地帯のロシアに粗忽者の私。。。人様のPCなのに舞い上がってsage忘れたら、ねぇ…
勇気なくて行けませんグスッ
一日も早くみんなのアク禁が解けますよぉに…
(人をあてにするなぁ〜、お前がPC買えばいいんだよっ!)
43 :
最低独り語り:2008/07/30(水) 03:50:51 ID:qmvMfvfYO
>>41要塞
会社の屋上に絵…
そんな会社だったらよかったな…ただ、ただ、仕事中に皆で見てたからググッタだけ。。。orz
戦闘機…(亀亀だけど)
ロシアにうpされてた枯葉のように美しく舞ってる戦闘機は目が点になりました。
また紹介してくださいね。
戦闘機好きにはたまらないものがあるみたいですね。コメント、腹イタカッタです。
>>358ロシア
そんなに行ったの?
ロシアはまだ行けてないの。死ぬまでに行きたい処、行かなきゃ、絶対!なロシアです。
自宅ググッてみましたよ。ちんまりしててワロタw。
>>925大本営
スクーターってそんなにするんですか!(ホントに無知)
即購入されたスリコギさんは尊敬しますぅ。
私は〜悩むな…見積りみて考えよ。光が見えたら報告致します。。。(貧乏人はツラいよ)
>>928大本営
色気ナシナシなので、こちらで…
お昼から何も食べてなくて…お素麺を小鉢にちょいとだけ。。。
でもまだ眠れない。
って、眠ってまた。。。
クラ坦さんは、まだアンナことやコンナこと…でしょうか。
おやすみなさいませ。
44 :
最低独り語り:2008/07/31(木) 02:35:47 ID:5hvYQ/fmO
本日も拝借…
>>381ロシア
オル窓キャラを俳優さんに…
昔観た映画で「アナザーカントリー」のストーリーがオルに
部分的チョコっと似てるなと思って観てました。(同性愛は抜きで!)
主人公のルパート・エヴェレット(?)という主人公は
顔だけはレオさまっぽかった気が…(でも優男系だったな。。。今はおじ様になってるのでしょうか?)
うぅ、難しい。。。
ユアン・マクレガーとかもいいけど細身の時がいいな…
ギャスパー・ウリエルは軍人としての威厳に欠ける…
アシュトン・カッシャーは…なんかデミが邪魔するしw
(あー!イメージ違ってたら遠慮なく言ってくださいね。皆さんの意見聞いてみたい。うぅ、わかんにゃい〜)
あ〜髪の色とか考えて引っくるめるとオーランド・ブルームはあたってる気がしますぅ。
あ、もうお一人の方は存じ上げないので、明日にでも調べてお顔拝見してきますね。
すみません、ダラダラと。。。
ロシアの皆さん〜
甲殻類は注意しましょうね〜
(普段平気でも疲れがあると蕁麻疹が出たりしますよ〜)
ブラックスは大変なんだね。
人から何でも貰ったり、落ちてる物を食べてはダメだよ〜
皆さん暑くてお疲れでしょう?身体を休めましょうね。
おやすみなさーい
(アレ?ダー坦さんと関東さんは…ふたりしてドコへ。。。)
>>42−44
お疲れ〜!
最近早くに眠たくなっチまっテ・・・
(ややこしいケド、携帯とPCのPINKはまだアク禁、PCからの2ちゃんは解除になっタぜw)
昨夜はひざびざに涼しかったナ。
オーリーは、ずっと前からレオっぽいっテいわれてタな・・w
ユリは、やっぱドラマ版オペラ座?w(ドレス着てたから余計3部っぽいな。)
それとも結局、御大がモデルにしたビョルン・アンドレセンに帰る??
まだ寝ぼけてル・・・
おまえこそ夏バテに注意しろよなっ
大本営のユリ、よかっタぜ。
46 :
最低人類0号:2008/07/31(木) 21:09:57 ID:MkCnvp3k0
>>44 ルパート・エヴェレットは、10年くらい前の
「マイフレンズ・ウェディング」「恋に落ちたシェイクスピア」に
出てたけど、そんなにおじさんじゃなかったですよ!
むしろユアン・マクレガーのほうが変わりすぎですよね!
あと、個人的にはレオはこれも古いけど「ニキータ」の
チェッキー・カリョがビジュアルというより役柄がかぶりまくりですう!
(by一般市民)
47 :
最低司令官:2008/07/31(木) 21:26:47 ID:45MoEhdG0
誰がどの登場人物に似ているという話題は過去に何度もあったが、
「主人公」イザークについて語る住人は皆無だった。
敢えて語ろうという大胆不敵な囚人はおらぬか?
48 :
最低密告者:2008/08/01(金) 00:07:15 ID:RTcL6r/jO
なりきりの住人さーん!一般市民さん発見しましたよ〜
>>46要塞
一般市民さん…!も、いないの?
レスありがとう♪ごめんね、亀で。。。
ニキータの人、忘れてまった。。。明日、ググッてみます。
明日も、これから毎日来てね!でも要塞ではなく、ロシアか大本営へお顔を出してあげてくださいな〜。
皆さん、御待ちかねですよ!
私は携帯野郎なので此方を拝借してるんです。。。w
ヒソヒソ…でないと、恐い司令官と看守に投獄されちゃいますよ。。。
49 :
最低独り語り:2008/08/01(金) 02:14:32 ID:RTcL6r/jO
今夜も拝借…
>>942大本営
>>45要塞
仕事…そうだね。
どうして調べものなんていってしまったんだろう…
誰かと間違えて。。。はっ!
(ゴメンなさいなのでした。細かくないよ、迷ったもん。)
ユリ…
心臓やぶれそう…下手ぴですんません。
何かおかしかったら言ってくださいね。
(クラ坦さんも無理しないでね〜。)
>>44要塞
カッチャー○
なんでシャー?ハズイ。。。w
>>ロシア再レス
わかりました!ERのコバッチ?チュ?ですね。
オーリーも良いけど…こちらもいいかも!だってオーリー可愛いんですもん。(すみません優柔不断)
↓つづく
50 :
最低独り語り:2008/08/01(金) 02:16:21 ID:RTcL6r/jO
つづき
ユリは…アンドレ・ビヨルンセンの刷り込みが禿げしいんですが。。。
今回のオペラ座…をまだ拝見してないので、後日。
>>47要塞
>>419>>420>>440ロシア
イザーク…?
アレクセイだってわかんにゃいのに!(何故かドイツ系が浮かぶアレクw)
でも楽しいから考えてみよ♪
モナコ公国のアンドレア王子とは…ソコいきますか!?って感じです。明日、顔見てこよ。
ウ゛ァイオリン弾けてアレクに似てるなんてそれだけで。。
週末まで…あ、名前でググレますね。明日の楽しみがw
51 :
最低独り語り:2008/08/01(金) 02:21:36 ID:RTcL6r/jO
ロシア
イザ坦さん、お土産ありがとでつ。
美味しいお魚が食べたくなりましたよ〜。
ところで、水着で…入られたんですか?(*^_^*)
後、バイカル湖は携帯書き込みできるのでつか?
明日辺り行ってみよかな…
>>453ロシア
アレク…
葱さま!わかってらっしゃる!!試練とは言え、20歳なんですよ。
そりゃぁ、成長を期待する気持ちはあるけど…(漫画と言えば…ねぇ。)
それでも憎めないし、目が離せない、愛すべき男なんです!
焼きもちだって、素直で許す!
それではこれにて…
>>51 遅くまでお疲れさま!
ホントだ・・一般市民来てタw
大本営やロシアにも来たらいいのにナ!
焼き餅をストレートに出す男(かわいく映る)、
押さえ込む男(禁欲的に映る)、
そのどちらかが好みかっテ問題なのかナw
53 :
最低人類0号:2008/08/01(金) 19:41:19 ID:wHL6d52A0
>>48 あのー…
>>4≠
>>46さんです。
一応報告です。
46さんは一時参加って意味で一般市民って名前を出したのかも?です。
>>53 そうだっタのかwややこしいナw
二人ともまタおいでよ。
55 :
最低革命家:2008/08/01(金) 22:47:55 ID:vj/R+d140
>>49 >誰かと間違えて。。。
こいつ本当に怪しいぞ
そのうちおれをレオニードと呼ぶかも知れん。
お前がもしそう呼んだらおれは・・・・
テーブルを叩くだけでは済まされないぜ。
56 :
最低胴長短足犬:2008/08/02(土) 00:44:47 ID:MBE9ziPu0
ただならぬ気配を感じ取り・・・
>>55 ワオンオンオン!ワオンオンオン!!
(何故か興奮して走り回る)
57 :
最低金髪娘:2008/08/02(土) 08:01:06 ID:ro2Wai86O
>>55>>56要塞
ごめんよ…。
でも、名前を間違えるだなんて!こないだのアンカー騒ぎで十分だよ。。。
(ユス家を脳内データ抹殺中…3部のほとんどじゃん〜orz!粗)
ブラックス、どうしたんだい…?安心して。。。
聖ゼバスチアンではじめて会ったとき
僕はクラウスを殴ったんだから。。。(記憶戻っちゃった…)
(アレクがユリを見るときの眼はとてつもなく優しいのを君もしってるだろ。
粗忽な僕がいけないだけなんだょ。。。ユリには罪は無いんだよ。)
>>52要塞
かなり対極な二人ですよね。
どちらも男としては魅力的ですw
Дさまはアレク*レオさまだったら、やはり初めからレオさまでしたか?
(自分は2chにきてアレク、レオさま、イザ、ダーさまへのいろんな意見があって新鮮でした。
それぞれ良さがあって誰も嫌いにはなれない。特にアレクセイはね…マジレス スマソ)
59 :
最低胴長短足犬:2008/08/02(土) 19:17:12 ID:MBE9ziPu0
ユリウス、ひょっとして朝帰りワン? ニヤニヤ・・・・
60 :
最低人類0号:2008/08/02(土) 19:31:32 ID:rkgLDBXT0
夏コミ参加について
[作者検索]
ゆあん 2008/7/31 (Thurs.) /59.156.171.129
日時:8月16日(土曜日)
配置:東1ホールE−43a
参加サークル名:『マリアージュ』
当日の頒布物、内容などは同人専用サイト『天空の破片』にupいたします。
つわりでスネてるOが酒に酔ってベルナールをAと間違えていちゃつき、
ロザリー宅でOAがいたしてしまうというめちゃくちゃな話だった。
言い忘れていました。
Дさん、あなたは複雑な心理構造をもっているかのようにアピールされますが、
非常に傲慢で偏屈です。
あなたは言ってみれば自己評価が高いんですよ。
だから相手にしてもらえないという寂しさを装いながら、
「なんでこの俺様をスルーする?」
って奢り昂ぶっているんです。
そこ、わかります?
みんなが相手にしてくれないと感じるのは、
あなたの自己評価の高さと、
みんなからの評価に差がある・・・それだけなんです。
みんなの謙虚さを見習いなさい。
あなたはやっぱりまだまだです。
>>58 >Дさまはアレク*レオさまだったら、やはり初めからレオさまでしたか?
ずっとクラウスファンだっタだから、アレクの川転落に泣きまくったぜ。
去年一月ごろ?に、本スレと妄想スレが分離したンだけど、
その時にレオやダーの妄想書き込みがあっテ、
だんだん彼らに萌えルようになっテいっタぜ。
10年近く前、文庫版かっテ一気に読んだンだけど、
読了するまではレオのイメージを「禁欲的で深い人」なんて捉えられずに、
「怖くてユリを拘束するひどい人」で終わってしまっテた・・・
ネットするまでは、オルがトラウマになっテて読み返すこともしなかっタぜ。
>>59 uuuu・・・Wauwau・・・!!
63 :
最低狂犬病持ち:2008/08/02(土) 22:57:56 ID:A+u7Qqzo0
>>60 uuuuuuuuuuuuuuuuuuっ・・・・・・・!!!!
64 :
最低酔いっ張り:2008/08/03(日) 03:04:35 ID:OEIICQvsO
>>59>>62要塞
帰り…残念!夜帰りでしたぁ〜
ブラックスは〜ワンちゃんでしょっ!ニヤ、ニヤなんて何処で覚えたの
マイセンブラックスは一番下のが可愛い。。。
ブラックスはツルリンってしてるよね〜目がつぶらだし、かわい。
今日、ダックスを5匹一斉にお散歩させてたんだけど、皆して「ブゥ、ブゥ…」いいながら歩ってて豚さんかと。。。ワロタw
思わず、ブラックス〜ってププッ!可愛かったよ♪
>>63 昨日、痛い思いしたのに勇敢なんだね。
恐いもの知らず?それとも、もの覚えが…orz
>>62 やはり皆さんこちらで気持ちが揺らぐんですね。
時間を置いて読みなおすと変化がありますよね。
だから定期的に嵌まっちゃうんだけど…何度読みなおしてるやらw
でも、オル窓を通じていろんな事に出逢えた今回の嵌まりは大きいです!
65 :
最低酔いっ張り:2008/08/03(日) 03:08:11 ID:OEIICQvsO
バイカル湖
本日は楽しゅうございました。改めて皆様に感謝を!
早くアク禁が解けて皆で大騒ぎできる日を心より祈っております。
イザ担さん、待ち合わせ楽しかったです。でも荒らしさん来なくてよかった。(無知でスマソ)
>>138バイカル
「あ」…は、アレクセイ の「あ」で…す…よっ!
モイカ運河みてたら叫びそうに。。。(苦しい…イイワケw)
関東さんはお疲れかな?
睡眠たっぷりとってくださいね〜自分も含め家族も御自愛ください。
(困った、昼夜逆転は自分だわ)
おやすみなさい〜
>>64 お疲れ〜。
クラ担も、お母さん大丈夫かな?
>定期的に嵌まっちゃうんだけど
どのぐらいの間をおいて嵌る?
67 :
最低興奮患者:2008/08/03(日) 21:23:27 ID:OEIICQvsO
GoogleEARTHで酔いまくり…
一昨日からのロシアが半分くらい表示されてなかったことが判明…なして?
約2日掛けてサイト巡りをしてきました。
しかし、横にズレてズレて呑み込まれて…クラシックあり文献あり映像あり絵画ありバレエあり猫ちゃんあり。。。果てしない〜
まだアンナ・アンダースンとハンマークラウ゛ィアは覗けてません。膨大な感じなのでまたゆっくりと…
関東さんのバレエ〜崩壊PV…貴方の懐の深さに驚きです。
絵…皆が怖いって聞いてたからか、さほど感じなかったです。神秘的におもた。
風景画がお好きなのですか?
私は気付くと人物画に惹かれてます。ドラマがありそで好きなんです。
>>533 スパイ…
そぅ、PC爆破を装って此処ペトロパブロフスクを乗っ取る作戦なんです。
ふふふ…今頃気付くとは甘いですよ。
(コリャ〜人のせいにしてっ!)
今日は暑いなぁと思ってたら発熱してた…orz昨夜の興奮のせいでしょうか。。。(自分の不摂生は棚上げw)
68 :
最低人類0号:2008/08/03(日) 23:31:44 ID:AjhixZE80
>>67 >暑いなぁと思ってたら発熱してた
あなた・・朝市にりんごを買いに行くといっていたのに・・
何をどう間違えて湖で泳いでしまいましたの?(呆)
こんどこそ、病院へ。ちゃんとした治療をお受けになれば
きっとお元気になるわ。
(お大事にしてくださいね)
>バレエ〜崩壊PV
ど・・・どのへんが崩壊?w
>人物画に惹かれてます
フラゴナールの絵を題材した、崩壊バレエ(?)がありますので今度ロシアに貼っておきマスw
>>65 >睡眠たっぷりとってくださいね〜自分も含め家族も御自愛ください
この言葉、そっくりそのまま、あなたにお返ししますわw
(ご心配ありがとう)
も・・もう・・どのスレのどこから読んでいいのか分からない・・
あ・・遅くなりましたが、看守様スレたて乙です・・・ってまだお見えになってナイ・・?w
69 :
最低不眠症:2008/08/04(月) 00:05:25 ID:+NhAP5yFO
関東さんだぁ〜〜しかも…
ヴェーラねえさま!
どこへお出掛けしていたの?心細かったんだよ。よかった、帰ってきてくれて〜
(泣きじゃくるリュド君代打)
崩壊…
そうです。この事書こうとおもって来たら…。ヴェーラさん発見!
私、言葉足らずでして、申し訳無いです。
>>351ロシアのドイツの爆笑PVと岡山の歌のことです。その時、壊れついでに…とあったもので。。。
つい、崩壊などと失礼致しました。
崇高なバレエからあのように面白い物まで、振り幅の広さと言うか、柔軟な感じがして羨ましい限りでした。
あなたの夜回りが無いと落ち着かない。。。粗忽者です。
ホントに自分が一番どーしよーも無かったですね。
おやすみなさい。
これで安心して眠れます〜
70 :
最低司令官:2008/08/05(火) 22:04:51 ID:eTNkq7wG0
最低看守め、任務を放り出したまま一向に帰って来ぬと思えば、
バイカル湖で観光局長の地位に就いているそうではないか。
やつめ、余程この要塞が気に入らぬらしい。
ふん・・・、まあよかろう、来月からはシュリッセリブルク監獄に異動だ。
あそこなら奴の好きな湖を毎日眺められるぞ。
さぞ満足するに違いない、ふふ・・ふふふ・・・。
(一連の騒動への懺悔でス。興味のない方はスルーを・・・)
大本営、およびロシア支局のおネさん達へ
長文自虐レスに辟易してしまった住人さん、胃を痛められた住人さん、
レスに困ってしまった住人さん、
本当にごめんなさい。
興味ないような痛い書き込みOKということを履き違え、蜂の巣祭り(自虐レス)を、
面白がってくださる住人さんもいらっしゃったので、
調子にのってしまいました。
皆さんとは慣れ親しんだつもりでも、今でも冗談と本気の区別がつかなくて・・・。
あれは、ここに書き込む内容だったのに、完全にスレチでした。
数日間、新人さん達に不快な言葉を浴びせたり、
気分の悪い自虐でスレを無駄づかいしてごめんなさい。
新人さん達には,
もう愛想をつかされてしまったと思いますが、
何事もなかったかのように、大本営やロシア支局で普通に楽しんでくださいね。
これからの活躍を、さらに期待してます!
(葱さんやRONさんは、暗い流れにならないよう住民さんたちに気を配って、
私の煽りレスをスルーされたんですね、きっと・・・
その他のレスは普通に返信してくださったのに、ごめんなさい。
そして、ありがとうございます。)
これについてのレスは一切不要です。
一般市民マダー?
73 :
最低発病患者:2008/08/06(水) 01:44:04 ID:bmfwtECaO
関東さんもいらしてましたね〜よかった。か になってたけど…ww
ルグリ観たいです〜
今、オーチャードホールでバレエを演っていたような気がしたんですが…気のせいかもw。
バレエとかって、NBSですよね。会員みたいのはないのでしたっけ?
動画がまたたくさん〜、週末に眼を回してみたいと思いまぁす。
ん?葱さんいらしてなかったですね。
関東地方の豪雨&カミナリはホントに極地でとなりの区ではケロリと晴れていたりしたみたいですね。皆、無事でよかったです。
書きたいことがあったんですが、忘れました。スマソ。
寝よ。優しいスレの皆さん、おやすみなさぁい!
74 :
最低人類0号:2008/08/06(水) 02:27:30 ID:WgczgndF0
>>73 >オーチャードホールでバレエを演っていたような気がしたんですが
やってますw急遽ルグ○が参加することになって・・あわてて行く事にしましたw
生のチェロ演奏で踊るんだって。わーい
(スレチだな・・)
ではおやすみなさい
75 :
最低独り語り:2008/08/07(木) 00:55:55 ID:W6uubVQQO
>>74要塞
やはり観に行くんですね〜。
関東さん、嬉しそうだぁぁ。
レポ、お待ちしてますね。
ロシアの横ですが、薔薇の精…
ニジンスキーの時の衣裳はタイツを着用しているところに
直接薔薇の花びらを縫い付けていったので大変だった
と聞きましたが…ホントなんだでしょうか?どなたかご存知ですか?
縫い付けるの辛そう〜絶対に刺すでしょ。
動画楽しみにしてます〜。
>>668ロシア
新品りんご…
散々迷った揚げ句、決心したのは発熱中。。。どーにでもなれで、清水からダイブしました。
新品なんですね、言われて改めて実感w。
周りから言われると盛り上がってきますね。ワクワクしてきました〜
それにロシアに逝けること考えるとドキドキが止まらないです。
Sさまの新品スクーターも快調なご様子ですね♪
スクーターは防御が無いのでくれぐれも気を付けてください。
思い切って、質問です!
大本営でのレオ様…素敵でした。
なりきりは他にはどなたをされるのですか?
それともレオ様一筋でしょうか?
本日はこれにて失礼いたします。
おやすみなさぁい
77 :
最低人類0号:2008/08/07(木) 01:21:02 ID:CSJ8fqNZ0
>>75 >ニジンスキーの時の衣裳はタイツを着用しているところに
>直接薔薇の花びらを縫い付けていったので大変だった
へええ〜知らなかった。
ところであなたもエセ関東人だったのねっ
湖の観光局のかたに聞きましたわw
りんご、楽しみですね。
おやすみなさい〜
78 :
最低エセ関*人:2008/08/07(木) 19:11:43 ID:W6uubVQQO
>>77要塞
>>54大本営
>>204バイカル
し、知って…知って…いつから…いつから知って…いた…?
エヘッ、バレちゃったね…
え〜と、両親は山*県人ですよ。(今も東*在住)
私が産まれたのはあちら(里帰り出産)、でも育ったのは東*なんだな。。。ポリポリW
そんなんで家では関西風の食に…。消防くらいからその異変に気付いてプチ混乱ですw。
家では、天婦羅もおうどんもおでんもおつゆは金色で澄んでるし、
肉じゃがのお肉は牛肉だし、厨房まで納豆は未体験でした。
肉じゃがは彼氏に言われるまで、関東では豚肉だなんて知らなかった…orz(合ってますよね?)
つづく
79 :
最低エセ関*人:2008/08/07(木) 19:12:50 ID:W6uubVQQO
つづき
春夏冬の休みは毎度あちらに帰ってました。あら、戸籍もそぉいえばまだ…ヒェ〜
完璧にふらふらの根無し草だわ。そうです、エセでございます。完敗です。
自分でも時々悩むんですよ。
東*人でもなく、山*県人でもない、(住んだこと無いしねぇ)どっち付かずなんですw。
ま、なかなか江戸っ子にはぶつからないもんですよね、東*ってとこは!(逃
皆さんはご家族もご自身も○○人?
>>204バイカル
関東の海岸が黒いのは富士山の…火山灰だったんですね。
ほぇ〜納得!汚れてたんじゃなかったのね、失礼。(クラ担さんスゴい。)
(告白タ〜イムでした。)
80 :
最低独り語り:2008/08/08(金) 01:49:25 ID:DZTx9FpNO
>>706ロシア
なりきり…
そ、そうなんですか。。。
あんな絶妙なセリフ…どんなキャラでもこなしてしまいそうなスゴさを感じます。
大本営…毎日、期待してしまいそうですw!
答えていただいてありがとうございました。
ロシアのテスト…
受けてみたぁい!
週末にがんばってみよぉ〜
秋芳洞に行かれた方がいて驚いてる私がいます。ひんやぁ〜り感がいいです。冬場は暖かいらしいですよ。
私が好きなものがあった、大内塗りです。
漆器ですがお盆とかは飾っても良いです。
だるまのようなお雛様があって、豆っちいのから巨大なサイズまであってかわいいですよ。
本日はこれにて…
81 :
最低独り語り:2008/08/10(日) 12:17:26 ID:M2m+13flO
>>776ロシア
ドリプシ?CMも知らないですね〜。
パルナスもこないだ見て不思議な…と思いましたけどw
私はレニングラードでしょうか。都市名では無いけれど、耳に入った言葉としてはボリショイかも…
CG映画…
ハリポタは私は一度も観てないですね。
CGは情緒的ではなく、映画を観ていても現実に引き戻される気がします。
あれはあれで大変な技術なんでしょうが入り込めないです。
82 :
最低独り語り:2008/08/10(日) 12:19:54 ID:M2m+13flO
>>779 レオさまの欠点、難しいですね。
不器用…ストイック過ぎる…ところ、萌えであり、悔やまれるところに思う。
亀横ですが。
私がダーヴィトがユリを支えてた存在と気付けたのは大人になってからでした。
(初見時は何故か怖くてドキドキしてたw)
ヴァイオリンシーンは勿論いいし、新学期にクラウスに冷たくされた時なんか、ユリはダーさまを前に完全に女の子になってて…
いつも傍にいてくれる大きな安心感がそうさせるんでしょうね。
サイト巡ってきます〜
>>81 CGの技術をすごい!!とは思うンだけどね。
映画は地味なほうが好き!
>>82 >ダーウ゛ィトがユリを支えてた存在
たしかに最初は、いつでも現れる不気味な人なイメージだっタw
これ以上話すとデレデレになるのでやめテおきまスw
84 :
最低**日振り:2008/08/15(金) 12:11:59 ID:rjC0mA9qO
わぁ、レスが…♪
気が付かず失礼しました。
>>83 > 映画は地味なほうが好き! うん、うん。でも、じんわりしみる映画がいいと思うな〜
私はマイナー映画ばかり観るので行く人が限られる〜
>>82 > これ以上話すとデレデレになるのでやめテおきまスw
か、かわいいw。いいんですよ、デレデレしても!
ダーさまのモノローグって後で読めば読むほど響きますよね。
人との関わり合いとか…
ふう・・・。まあ、お盆だし・・・。ここ大本営じゃないし・・・。
ここ、独り語りに使っていいスレなんですよね?(根本的なにか勘違い)。
いや違う、お願いしたいことがあったんです!
大本営、紹介から○○万字は抜いてくだされ〜!!!
(こないだ慌ててて言い忘れてました。)
大体、9月から連載再開かもって、それ、根拠、どこからですか?(涙)
誰も本気にはしてないと思いますが。ムリムリ。
いまの段階で9万字弱でもまだ穴ぼこだらけだし、
明日から2〜3週間は妄想禁止だし、秋以降はもっと厳しいし、
来年1年は問答無用で妄想厳禁だし、もう、本当にいつ書き終わるのかわからない状態に。
だいたい3章は基本アレクユリの話だから皆さんには用が無いと思われまする。
しかし今月になって全くROMってなかったので、何が起こっていたのか全くわかりません。
(さかのぼって全部のスレに目を通す勇気も無く・・・。)
皆様お変わりなくお過ごしなのでしょうか。
葱坊主さんのSSも傑作のようですが、ごめんなさい、妄想中はもう原作すら思い出さないように
してるので(影響されたくない)、いつかまとめて読ませていただくのを楽しみに・・・。
(しかし葱坊主さんぐらい知識があれば私もとうに妄想から解放されていたのではと思うことしきり。
リアのロシアにもロシア革命にも、気持ちいい位、興味も知識もナッシングのまま1914年から1919年まで妄想してるという・・・。
御大がもっと革命の事もきっちり書いてくれてりゃ私も行きもしない「地球の歩き方 ロシア」を買うなんて
ことはしなくても済んだものを・・・。ブチブチ。)
と、とにかく大本営テンプレのことはよろしくです。
当人からの申請が無いと、抜きにくいですよねww。
お気持ちだけありがたく頂戴いたしました。(一礼)
86 :
最低人類0号:2008/08/15(金) 21:24:18 ID:YjhsdyeMO
傑作・・・
87 :
首長短足犬:2008/08/16(土) 03:21:49 ID:ydmytAiJ0
>>85 御主人さまだワン♪
校長先生が忙しいのは解っているのワン!
だから、急かすつもりはないのワン!
いつまでもいつまでも待つ覚悟は出来ているのワン!
校長先生が暇になる時まで(停年退職か!?)待っているのワン!
もともとボクの首は長いから大丈夫なのワン!!
━貴方の愛犬Bより
88 :
最低伝令係:2008/08/16(土) 03:47:40 ID:s0l5j263O
>>85 ふ、浮遊霊さ…ん…。足は…ですよね?
どうりで今夜の要塞は更にヒンヤリしてますw。
もしも、読まれてらしたら…
ロシア支局にイザ担さんからのメッセージがありますのでお寄り下さいませ。
アドレス貼って置きます。
(たぶんコレで大丈夫だと思います。お試しください。)
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1216389786/ ご無沙汰しております。誤爆常習犯ですw。
お元気でいらっしゃいますか。
たまにで構いません、覗きに、一言でも、いらしてくださいな。
まずは、浮遊霊さんのリアを祈りつつ我儘なお願いでありました。スミマセン
今、皆さん執筆活動に入られていらっしゃいますよ〜。
まだまだ暑いので体調に気を付けてお過ごしくださいませ。
89 :
最低伝令係:2008/08/16(土) 03:52:27 ID:s0l5j263O
90 :
最低伝令係:2008/08/16(土) 03:54:28 ID:s0l5j263O
度々、ごめんなさい。
イザ担さんからのメッセージはロシア支局の 818 にあります。
(壁を叩く音が聞こえてくる)
ふん・・・どうせ囚人同士で何かの暗号を送っているのだろうが、
無駄な事をするものだ。
92 :
朝でも浮遊霊:2008/08/16(土) 08:55:43 ID:PCXaWr6D0
皆さん、夜更かしさんですね〜(呆)。
いや、ここはそうならざるをえないとこだった・・・。
RONさん、いや、ブラックス?ありがとう。でもホント書き終わらんかもですわん。
ロシア支局、伝言ありがとうございます。
久しぶりに行って来ます。
・・・あそこ字数制限無いんでしたな・・・?ニヤリ。
93 :
リターン:2008/08/16(土) 09:35:50 ID:PCXaWr6D0
うう、どうしてもロシアスレに書き込みができない。
(連投の恐怖もぬぐえない。)
メモ帳にコピペしといてよかった。
イザ担さまが読んでくれますように。
ロシアスレ
>>818 イザ担さま、おひさしぶりです。ごぶさたつかまつっております〜。
お元気ですか?
アク禁まだ続いてらっしゃるのでしょうか・・・。
お気の毒です・・・。
(しかし私の実家ももう思い出せないぐらいアク禁が。)
9月・・・3ヶ月って自分で言ってたのですね(恥)。
す、すみません、全く憶えてなかったです。
ごめんなさいでした。
で、でもその、削っていただきたいのは「そこの部分」だけでなくて、もごもご。
ああでもスレ立てしない人間があまりやいやい言うのもいかんですね・・・。
でもとにかくお気遣いはおこころだけで充分ですので・・・。
ロシアスレは字数制限が無いのであれから書いた妄想をこちらに
落とさせてもらおうと一瞬思いましたが、もうここも828・・・。
重くてすぐスレが終わってもいけないので、じしゅく。
では残暑厳しいなか、どうぞご自愛を〜。
94 :
解脱?:2008/08/16(土) 09:48:11 ID:PCXaWr6D0
そういうわけで?涼しいこちらで妄想を処分・・・。
(今は霊の状態なので、大本営は結界が張ってあるようで
進入できません・・・。)
↓以下○○ニー語りなのでどうぞスルー。
前回、「レオとユリはご無体後、出張帰還までええ時は無かったのか?」
というご質問に「ない!」と言い切りましたが、ありました。
眠ってる時だ。それで愛欲デイズのひとこまを1本。
あと、ユリの裏切りがバレる前の短い蜜月期間で1本。
(しかし幸せなカップルって書いててもなんかアホくさい。)
これでもう多分レオユリは書くことなさそうです。
解脱だ!
95 :
書斎:2008/08/16(土) 09:59:22 ID:PCXaWr6D0
春なかばの明るい陽光も、もう落ちかけていた。まだあたりは春の夕方特有の柔らかい光に満ちていたが、
書斎でユリウスは本を読みかけたまま机に突っ伏していつの間にか眠ってしまっていた。髪に触れられた感触で
目を覚ますと、帰邸したレオニードが傍らに立っていた。思わずはっとして身を起こすと、彼の視線が机の上の書
物に向けられている事に気づきさらに身を固くした。それらはどれも社会主義について書かれた本だった。そもそ
もレオニードの書斎にそんなものが置いてある事自体に驚きつつも、それらを少しづつ読み進めるのが彼女の最近
の日課になっていた。
「面白かったか?」とレオニードが卓上に散らばった何冊かの本の表紙を指先でなぞって言った。ユリウスは
返事もできず黙っていた。「読みたければイスクラもあるぞ。全号とまではいかないが。どうしてもというな
らば、軍の保管庫から借りてきてやる。」ユリウスの表情はますます固くなった。
最近では、まるで抱かれる事と交換条件だったかのように、新聞や書物を自由に読むことが許されるように
なっていた。行動については相変わらず制限が厳しかったので、ヴェーラとリュドミールがいない現在、彼女
はまさにこの邸内に監禁状態となっていた。それまでの一見家族ともみまがうような扱いが結局まやかしだった。
これが本来の、このユスーポフ家における彼女の真の立場だったという事が剥き出しだった。
ヴェーラ以外にロシア語を教えてくれる人もいないので、今は辞書をひきひき自分で考えねばならなかった。
イスクラなど字面を追うのも精一杯で内容の理解などとても無理だった。使われている言葉の意味さえわから
ない。ヴェーラが帰ってくるまで家庭教師をつけてくれとはさすがに望めなかった。言えば案外叶えられた希
望かもしれないが、その代償にレオニードが何を求めてくるかが怖かった。この頃のユリウスは夜毎の褥で彼
に抱かれること。そしてその度自らの体に裏切られる事に打ちのめされ、気概や誇りというものをすっかり打
ち砕かれていた。彼に抱かれるためにのみ存在しているような毎日。今の立場では、もう誰にも、どんな人に
も会いたくなかった。
96 :
書斎:2008/08/16(土) 10:01:09 ID:PCXaWr6D0
返事をしないユリウスの固さをむしろ楽しむかのようにレオニードは本を一冊手に取るとそれで彼女のあごを
くいと上げた。ユリウスは一瞬目をつぶった。まさかここで?いや、まさか。彼はここで執務を取る事も度々だ。
いくら寝室や私室でああでも、ここは彼の半ば公的な性格の空間だ。謹厳で、氷のように冷たく冷静な彼の表の顔
そのままの書斎。むしろこのあごの下に添えられた本で頬を張り飛ばされる可能性のほうが高いだろう。そう踏ん
だ矢先、ユリウスは自分の甘さをまたも思い知らされた。そのままの姿勢でレオニードは彼女の乳首をブラウスの
上からつまんでねじりあげた。
「!っつ・・・。」と思わず声を洩らし、眉を寄せてしまったユリウスの反応を楽しみながら、彼は「今日はもう
読まないなら、出した本は片付けてくれるか?」と言った。そして今ひねりあげた部分を同じその指で優しく撫で
ると、あごの下に添えていた本をユリウスに差し出すように降ろした。ユリウスは相変わらず彼の目は見ずにそれ
を受け取ると立ち上がり、机の上にあった本を集めて抱えると、書棚に行き、1冊1冊戻し始めた。しゃがんだり、
腕を伸ばす自分の姿を見つめる彼の視線を痛いほど感じた。全て戻し終え、彼のほうを振り向くと思ったとおりレ
オニードは机にもたれて足を組み、ユリウスを眺めていた。ユリウスは「戻しました。」と言ったが、不覚にも言
葉が震えてしまった。彼はそれでも黙ったまま、しばらく彼女を見つめていた。何がなし、ぞっとして何か言われ
る前にと急いでその場を去ろうとユリウスが動き出すよりも一瞬早く、レオニードが足を踏み出してきた。
あせったユリウスが逃れようとする機先を制して彼はその両手を素早く掴むと書棚に彼女の体を磔にした。
あれから彼の寝室で夜を過ごす事を命じられもう半年以上が経ち、既に数え切れないほど褥を共にしているのに、
まだ彼女の目に脅えが走った。無言でゆっくりと身が寄せられ、書棚と彼の体の間にぴったりと押さえつけられ身
動きが封じられた上で彼の唇が寄せられてきて、自分のそれがふさがれる前にユリウスは急いで顔を背けた。そし
て無駄と知りつつ呟いた。
97 :
書斎:2008/08/16(土) 10:03:22 ID:PCXaWr6D0
「こんな所で?・・・隣には誰か控えている筈では?」「そんな事が気になるのか?今更?」とレオニードは彼女
が顔を背けた分、自分の前に差し出されたも同然なその耳元に唇を寄せ、舌先で舐めた。「レオニード!」ユリウ
スは歯を食いしばってその感触に耐え、ささやいた。「からかうのはやめて。誰か来てしまう。」「私がからかって
いると思うのか?」レオニードは彼女の手を押さえ込んだまま、唇を下げるとブラウスの上から彼女の胸を吸った。
「・・・あっ・・・」その初めての、淫らがましい感触に思わず声が洩れた。そしてもう片方も同じようにされ、
ユリウスはのけぞって呻いた。唇を離したレオニードはユリウスを見つめながら言った。彼女は息をはずませ、絹
のブラウスは両胸の先端部分だけが濡れて透けていて、それはひどく扇情的な姿だった。
「からかっているのはおまえの方だろう。よくわかっているはずだ。」
ユリウスは目を見開いて聞いていた。
「私はその気になったら、お前を抱く。この邸内のどこででも、たとえそれが廊下でも階段でもな。朝、昼構わず
に、おまえを好きにする。誰が見ようが構うものか。」
もっともこれは只の脅しだった。独占欲の固まりのようなレオニードが彼女の痴態を例え召使だろうが、他の者に
さらすような事をする筈が無かった。逆にそんな事があれば彼はその誰かをどうにかしてしまったろう。昔話の暴
君のようにに目を潰してしまったかもしれない。そうとは気づけないユリウスが思わず洩らした「レオニード・・・。」
という絶望的な呟きに重ねるようにして、彼は言い足した。
「それに目下のところ、おまえの仕事はそれだけだ。そうであろう?私に抱かれる以外、おまえに他に何か出来るのか?」
「・・・!」誇りを傷つけられて瞬時に彼女の目に怒りと恥が交錯し、やがて底知れない悲しみに変わっていくの
をレオニードはじっと見ていた。この頃の彼は幻と競うことに疲れ、彼女が自分に反応を示すならそれがなんであ
ってもいいという、半ば自虐的な境地にまで達していた。
98 :
書斎:2008/08/16(土) 10:05:39 ID:PCXaWr6D0
いま、幾分かの反応を引き出せた事に苦い喜びをおぼえながら彼は彼女のズボンの前立てに手を伸ばし、ボタンを
一つづつ外した。ユリウスはもう抵抗もせず、しかし彼を見ようとしないで視線をどこか遠くに向けていた。だが
前立のボタンを外し終えた彼の指が、中に潜りこんできた時には小さく息を吸い込み、身を固くして思わず足を閉
じようとした。レオニードはそれに構わず、狭い中で下着の上から彼女の亀裂を擦った。足を閉じた分、敏感な部
分への刺激も強まり、ユリウスは唇を噛み締め、眉を顰めた。その表情を見つめながら彼は下着の脇から指をこじ
入れ、その中の有様とユリウスの呻きに満足して言った。
「男の格好をしていても、おまえは骨の髄まで女だな。こんな風に、短い時間でここまでも滴っている。自分でも
わかるものか?」
「・・・。」ユリウスは歯を食いしばり、眉根を寄せて耐えていた。
「娼婦でも、なかなかいないぞ。こんなに濡れやすい女は。」
ユリウスはできる事なら耳を閉ざしたかった。そんな侮辱、それが本当の事なのかどうかなど聞ける筈は無かっ
たし、自分の体がすぐ彼に向かって開かされてしまう事は彼女の意思の及ばないところだった。だがそもそもそう
させているのはこの男でないか。急に彼女の中に怒りがこみ上げてきた。彼女はレオニードの瞳を不意に見据えた。
自分を監禁した上でいたぶり抜こうとしている下劣な男。何か侯爵だ、何がロシア帝国の軍人だ。おまえが僕を自
由に出来るのはこの体だけだ。せいぜい好きにすればいい。僕が真におまえのものになる事は無い。決して。一瞬、
彼女の瞳に火花のような反抗心が燃え上がりレオニードを瞠目させたが、すぐに消え、彼女はまた自らを遠くにお
こうとした。それを感じ取ったレオニードはそうはさせるものかと激しく彼女の乳房にむしゃぶりつき、舌で責め
ながら、彼女の秘所を指で蹂躙した。もう、どこが彼女の弱点かは知り抜いていた。無反応でいようとした彼女は
狙い通りすぐに顔をゆがめて彼を引き剥がそうとしたが、体は彼女を裏切って一度目の痙攣を示した。「・・・っ
あ・・・」と彼女が息を呑んだところで彼は指を引き抜いた。そこまで彼女に火をつけておいて、レオニードは囁いた。
「脱げ」
99 :
書斎:2008/08/16(土) 10:11:34 ID:PCXaWr6D0
ユリウスは観念して、目をつぶり、黙ってボウタイをほどいた。絹が擦れるシュッという音が妙に響いた。ボタン
は共布で包まれたクルミボタンの小さなものだったので外しにくかった。それも一列にびっしりと並んでいるから
時間がかかる。レオニードにわざと焦らしていると思われるのがいやで、手が震えた。これから彼に嬲りぬかれる
ことは明らかだった。できれば早く終わってくれ、彼女が望めるのはそれだけだった。
ブラウスのボタンをやっと全て外し終わり、胴衣の細い紐とボタンに手をかけてユリウスは一瞬ためらったが、自
棄な気持ちで事務的にさっさとそれらも外し去った。そして乱暴にブラウスを脱ぎ、床に落とすと胴衣に手をかけ
たところで、「・・・色気の無い脱ぎ方だな。」と声がかかり、レオニードが身を寄せるとユリウスを挟むようにし
て書棚に手をつき、ささやいた。彼女の手をとって自らの口に指先を入れ、少しねぶるとそれを彼女の乳房にあて
させておいて、残ったズボンのボタンを外すとそれは床に落ちた。もう彼女がまとっているのは前を開けた胴衣と
下穿きだけで、この謹厳な書斎にはひどく似つかわしくない眺めだった。そのまま激しく愛撫しながら彼は言った。
「・・・皮肉なものだな。おまえが嫌がるほど私は駆り立てられ、おまえの体も燃えてくる。わざとなのか?それ
がおまえの手口か?」
「わからない・・・。なぜ、あなたがそんなにも僕を蔑み、傷つけようとするのか・・・。娼婦みたいに扱われる
のは、僕が望んだことではないのに・・・。」
これは否応無くひきだされてしまう官能上の反応以外には、ほとんど自分というものを見せなくなってしまった彼
女の、血を吐くような呟きだった。だがレオニードはその言葉の意味をあえて胸中に浸み込ませず、彼女の髪を掴
むとぐいとひっぱって仰向かせた。そしてその瞳を覗き込みながら心の中で呟いた。娼婦?おまえは娼婦がどんな
ことをさせられるのか知っているのか?もしおまえが娼婦なら、とてもこんな事ではすまぬのだぞ。
いっそ本当に最下級の娼婦のように扱って、己に奉仕させてやろうかと怒りに駆り立てられ暗い欲望が一瞬胸をよ
ぎったが、さすがに実行はしなかった。
100 :
書斎:2008/08/16(土) 10:14:44 ID:PCXaWr6D0
一時の鬱憤晴らしにはなるかもしれないが、後味の悪さで自らが苛まれ、さらに距離が広がるに過ぎないことは
既にいやというほど学習済みだった。
そんな彼の逡巡を知ってか知らずか、ユリウスは苦しい姿勢で仰向けにされたまま、どこか空ろな瞳になっていた。
ユリウス、何を見ているのだ?私でないことだけは確かだなとレオニードは胸の内で呟いた。こいつはこの私の書
斎で奴の奉じる主義思想を学ぼうとしている。彼女の中身は全然変わっていない。
「この書斎でおまえが記憶を取戻した時」
ユリウスの片足を持ち上げ、自らの腰に巻きつけるようにしてレオニードは言った。
「あの時、正直私はおまえに刺されると思った。」
彼の言葉に驚いてユリウスは声も無かった。そこへ下から押し広げられ、彼が侵入してきて彼女は顔をのけぞらし、
呻いた。「つかまれ」と言ってレオニードは彼女の腕を首にまわさせ、彼女の腰を持ち上げて、したたかに打ちつけた。
「あの時私を刺しておけば、」とレオニードは深く貫きながら言った。
「いま、こんな目には合わずに済んだであろうに。」
彼のものが奥まで当たって、ユリウスは悲鳴に似た叫びをあげた。
「いい声だ。ロストフスキーも呆れているだろうな。丸聞こえだろう。」
では今日の護衛は彼なのか。誰に聞かれても屈辱的な事に変わりは無いはずだったが、あの冷やりとした副官だと
思うと余計に辱められている気がした。レオニードに何をされても声も立てず、何の反応も示せなくなれれば!
なぜ彼がこんなに簡単に自分に火をつけてしまう事ができるのか、彼が言うように自分の体が娼婦よりも下等に
できているのか、レオニードにしがみつきながらユリウスは彼のものにえぐられ、打ち据えられながら自分の中から
液がしたたりもれ、内股を濡らすのを感じていた。どこかから聞こえてくるあられも無い声が自分のものだとは
信じられなかった。お願い早く終わって、いや終わらないで、いまこの瞬間、自分の望みもわからない彼女にできるのは
ただレオニードにしがみつく事だけだった。
その後二人は着替えて何食わぬ顔で晩餐につき、長いテーブルで一言も口をきかずに、食事をとった。贅をつくし
た料理でも、彼らの口には何の味もしなかったろう。侯爵家の料理長は腕のふるいがいが無い事だった。
101 :
書斎:2008/08/16(土) 10:17:00 ID:PCXaWr6D0
その夜、眠っているユリウスをレオニードは傍らで頬杖をついて見つめていた。行為の後、彼女はだいたい身を
少し離して、顔を背けて眠ろうとする。それを彼が無理に引き寄せて眠ってしまうことのほうが多いが、そのまま
好きにさせている時もある。だが彼女は気づいているだろうか?そんな場合でもふと目を覚ますと彼女はそっとよ
りそってきて身を添わすようにして眠っている。今も彼のほうを向いてなかば手を伸ばすような姿勢で静かな寝息
をたてている。(かわいい奴だ。)そんな素直な思いで飽かず眺めていた。そうやってやすらかな寝顔を見つめてい
ると、彼女が天使だと簡単に思い込めそうだった。彼女にとっては不運なことに、彼の手の中に落ちてきた天使。
だがもちろん彼女は只の女で、その頭も心の中も、人間ならではの愛憎や計算で充たされている。彼女が寝言を言
わないタイプだったのは助かった。もしも奴の名でも呟かれようものなら、自分は何をするかわからない。だがこ
うやって無意識にこちらを向いて眠っているのだから、少なくとも体の繋がりだけは確保できているのだろう。彼
女がどんなに自分を疎んじようとも、彼は絶対に共に眠る事を放棄するつもりは無かった。これは結婚後早々に褥
を別にされたアデールが知ればさぞ傷ついた事だろうが、彼の胸にはそんな事はちらりとも浮かばなかった。
しかし起きている間、どうしたら彼女をこちらに向かせることができるかがわからなかった。無邪気な顔で眠っ
ているこの女をどうすればいいのか。正確に言うと、自分が彼女に何を望んでいるかさえ、彼はよくわかっていな
かった。それがわかっていれば答も対処法もひどく単純なことだったのに、この時期のレオニードはそれを掴むこ
とができず、もどかしい思いで愚かな仕打ちを続けていた。だが彼女の寝息を聞き、その寝顔を眺めているとひど
くやすらかな気持ちが広がってきて、彼はそっとその腰に手をまわすと自分も眠る事にした。これ以上見つめてい
ると、身勝手な欲望でまた彼女を起こしてしまいそうだった。
102 :
書斎:2008/08/16(土) 10:20:08 ID:PCXaWr6D0
そのしばらく後、ユリウスはふと目をさました。レオニードの規則正しい寝息と胸の上下で彼が本当に眠っている
事を確認して、彼女はその寝顔を見つめた。眠っているさなかでも彼の腕は彼女の腰にまわされていた。
レオニードが眠っている時だけは、ユリウスはおそれなく彼を見つめることができる。やや日に灼けて浅黒い、
彫りの深い顔。あの炯炯とした黒い瞳は今は瞼の下だ。眠っている時の彼はとても若く、端正に見える。
思わずふっと笑みが浮かび、そして次の瞬間ひどく苦い思いがこみ上げてきた。この男を憎むことができたら。
心の底から疎んじることができたら。意識から完全に切り離すことができたら。彼に抱かれても無感覚でいること
ができたら。彼が自分の体を滅茶苦茶にしてしまう前の関係に戻る事ができたら。
・・・そうなったらどうだと言うのか?結局皇帝の命のもと監禁されている身とその監視者という立場に変わりは
無いというのに。大体元の関係になど戻れる筈も無かった。少なくとも彼が僕に飽きるまでは。彼は愛など口にし
ないで僕を抱く。人が嘘でも相手を喜ばすべく言うような誓いもない。ことに最近はまるでおまえは私の只の欲望
のはけ口だとでも念押ししたいかのように、口にするのは皮肉や僕を傷つけるためにわざわざ選んだような言葉ば
かりだ。なぜかわからないが、いつの間にか関係はすっかりこじれてしまっていた。うまくやっていきたいなどと
は思うわけではないけれど。だが彼は自分のもとになぜか帰ってくる。体に飽きるまでの事かもしれない。自邸に
女がいるのが手軽だというだけかもしれない。でも彼は僕を掴まえておこうとしている。手の内から逃さないと彼
の瞳は言っている。僕は彼の瞳を見るのがこわい。あまりにもまっすぐに僕を求めてくる。いつまでもこんな関係
が続く筈は無いとわかっていても、僕は彼が怖い。何も誓わない男にどんどん変えられていきそうで怖い。
103 :
書斎:2008/08/16(土) 10:21:06 ID:PCXaWr6D0
(クラウスは連れていくと誓い、そして僕を捨てた。それも一度ならず。)
そんな苦い思いがこみ上げてきて彼女はため息をもらすまいと唇を噛んだ。だが瞳からは涙がこぼれ落ち、彼女は
レオニードを起こさないようにそっと顔をうつぶせにして、敷布にそれが吸い込まれるのに任せた。考えるまでも
なくどちらの男もたいがいだった。自由を奪い、女を意のままにしようとする男と、愛を誓いつつ同じその手で振
り捨てていく男。そして傍らにいるのは一方だけだった。
(だがそれは愛ではない。)静かな声が自分に告げた。
(たとえ拒まれても、おまえが求めずにいられないのはどちらだ?)
その時彼の手が頭におかれてユリウスははっとした。咄嗟に寝ている振りをしようと身動きせずにいるとその手が
そっと髪を撫でてやわらかく彼女を引き寄せた。一瞬、今考えていた全てが彼に伝わっていて、その罰を受けるの
かと非現実的な恐れを感じて彼女は脅えたが、レオニードは彼女の髪に顔を埋めてそのまま又眠ってしまった。
ユリウスはその寝息に安堵し、彼の胸に頬をよせてその鼓動を聞いているうちにいつもの安心感に包まれて先ほど
の問いかけも忘れ、いつしか深い眠りに引きずり込まれていった。
眠っている時だけは、彼らは自意識から解放され幸福な恋人同士の姿をしていた。
104 :
最低霊言い訳:2008/08/16(土) 11:32:47 ID:PCXaWr6D0
あの、最初は投下するつもりなかったので要塞スレにお願いに
きただけだったのです・・・。
なんか計画性なく自分で変な方向へ。
でもここで人目に曝してしまえば、もうねちねち手を入れる事もなくなり
またしばらく妄想と縁が切れるよというエゴの声に負けて。
スレ違いの私的使用で、ほんとすみません。
なぜか大本営より短い字数しか入らないので、いつサルさんが出るかビクビク。
クラ担さんも執筆中なら、またオヒマな時にでも読んでって事でレスけっこうですよ〜。
あ、でもお叱りならどうぞ存分に・・・(怖)。
↓レオユリでもかなりのバカップル(死語)なのでシベリアが平気だった方のみどうぞ。
もしくはすぐに彼らは痛い目に合うので、それで許してやってください。
105 :
チェス:2008/08/16(土) 11:33:53 ID:PCXaWr6D0
ユリウスは交わりの後の心地よい気だるさに浸っていた。起き上がってガウンを羽織ったレオニードが少し離れた
小卓の水差しからグラスに水を注ぎ、一口飲むとユリウスに渡した。それを素直に受けとって飲み干し、水差しの
脇に戻そうと彼女もガウンをまとってベッドから出てレオニードの横に立つと彼の視線が小卓のすぐ脇に置かれ
たチェス台に注がれているのに気づいた。そういえばかつて一度だけ彼らが盤を挟んだ事があった。
あれは何年前の事になるのだろう?とにかく彼女がまだ記憶を取り戻せず、自らのものと言えば名前しか、それも
レオニードに告げられて初めて知った名前しか持っていなかった頃の事だ。
ユリウス、わざと負けるのはやめてよ!ぶじょくだ!リュドミールが小さな癇癪を破裂させた。ユリウスは苦笑し
てそんなつもりは無かったけど・・・と言ったがリュドミールは珍しい事にすっかりへそを曲げてしまったらしく、
さらに言い募った。だいたいユリウスは几帳面すぎる。僕に譲るったって何も3回に1度、判を押したみたいに負
けなくても。譲るなら譲るでもう少し工夫して負けてくれればいいのに。レオニードがリュドミールにそこまで無
理を言うな。お前が強くなればいいことだろう。と書類に視線を注ぎながらも部屋の反対側から声をかけた。もち
ろん強くなります、でもすぐには無理だし、ユリウスもそんなに僕に合わせるくらい余裕があるならもっと強い人、
そうだ兄上とでも対戦すればいいんだ。ユリウスは呆れて首を振った。レオニードとチェスなんてとんでもない。
リュドミールと僕どころの差ではない、下手すれば3手で終わりってところだろう。だかリュドミールはよほど腹
に据えかねていたのか、わざわざ重いチェス台を兄の前の卓子まで運んでいった。ユリウスはリュドミールが叱ら
れないかハラハラしたが、レオニードは意外なことにポーンを手に取って、ユリウスを見るとにやりとし「どうし
た?」と声をかけた。ははあ、これは僕を徹底的にからかう気だなと察しをつけてユリウスは負けん気が駆り立て
られた。結果はわかっているにしても少しは手こずらせてやろうと、同じく好戦的な笑みを頬に刻むと立ち上がり、
彼の前に意気揚々と向かった。
106 :
チェス:2008/08/16(土) 11:36:18 ID:PCXaWr6D0
極力ねばりはしたものの、彼女は結局盤面のあちらこちらと奔走されたあげく、しまいにはキングは丸裸になり、
レオニードのポーンに詰まれた。
あーあ、思った通りだ。レオニードにからかわれただけだ。
いや、思ったより手強かったぞ。もう少し早く切り上げるつもりだったのだから。慰めはいいよ、なんだかさっき
のリュドミールの気持ちがわかるな。ユリウス、そうでしょう?まあそう言うな。予想外に善戦だったのだから何
か褒美をやろう。何が欲しい?うーん。急に言われても。欲のない奴だな。晩餐までに考えておけ。
そんな事もあったなと二人は期せずして思い出していた。あの無邪気な日々は随分昔の事のようだった。
「結局、僕は何をお願いしたんだろう?」レオニードは目をそらし笑った。あの時ユリウスは何も得る事はなかった。
レオニードは急な呼び出しが入ってすぐ軍部に向かい、彼女の望みは聞き損ねた。数日後帰邸した時ユリウスが何
も言わないのでレオニードも自分の方から言い出すのも馬鹿馬鹿しい気がしてそれきりにしたのだ。今も彼の方だ
けが覚えているのは癪な事だった。しかし本当にあの時彼女は何を求めるつもりだったのだろう。
あの時期、レオニードは彼女を欺いている事になんら痛痒を感じなかった。むしろそこには奇妙な満足感すらあ
った。それが単純な征服欲なのか自分に問いかける事もなく、そうだ、そうしてこの手に収まっておれば良いと無
意識のうちに彼女に語りかけていた。彼がしている事は彼女の目を覆い、耳をふさぎ、手を縛り、足を結わえてい
るも同然だったが彼はそんな日々に満足しきって、彼女が己に心をあずけてくる事にも何の恐れもなく余裕をもっ
て受け止めていた。征服欲と独占欲が満たされ、女に首輪をつけている事に安堵して、今思うと彼の心はずいぶん
安らかだった。
107 :
チェス:2008/08/16(土) 11:38:07 ID:PCXaWr6D0
「久しぶりに対戦するか?」
「結果はわかりきってるのに?」
「さあどうかわからぬぞ。だが只では面白くない。何か賭けよう。」
「賭け?あなたからそんな言葉を聞くなんて。」レオニードは微笑んだ。
「それに僕には賭けるものなんて何もない。」
「では文無しのお前からは駒を奪う毎にくちづけをもらう事としよう。お前はどうする?何か欲しいものは無いのか?」
少し前の彼なら戯れ言にしても決して言わなかった言葉だった。自由の身にしてくれと言われ激昂するのが関の山
だったろう。だが最近ユリウスの態度やありようは明らかに変わってきていた。レオニードは余裕を持ってユリウ
スの返事を待った。ユリウスは暫く考え、だが意外な答えを返した。
そうだね・・・候爵で大金持ちのあなたからは思い出をもらおう。
レオニードは虚をつかれた。思い出?そう。僕が駒を得る度に一つ思い出話を。それはずるいな。いちいちそんな
ものを話していては気が散るではないか。力の差を考えればそれくらいのハンデは貰って当然だと思う。それにあ
なたも僕の気を散らすんだし。そうでもしなければ僕は駒の数だけキスされてしまう。(見え見えだったな)と苦笑
して、口づけで気が散るのは彼も同様だったがそうは言えず、それがいやなのか?別にいやじゃないけど、とにか
く僕があなたに賭けて欲しいのはそれ。で、やるの?やらないの?
いたずらっぽい笑顔でそこまで言われてはレオニードも引き下がれなかった。暖炉の前の敷物に直接チェス台を置
くとレオニードはオニキスの黒の駒を、ユリウスはアラバスターの白を握った。
序盤、二人は慎重に駒を動かした。だがユリウスはどうせ負けるのに決まってるのだからとすぐに馬鹿馬鹿しくな
り、捨て身で駒を奪うことに専念しようと、定石を放棄してさっさと大きく動かしだした。
レオニードはそれと悟って眉をしかめた。これは油断がならない。案の定、ユリウスはすぐに黒のナイトをつまん
でひらひらさせながら言った。
「約束だよ?」
「何が聞きたいのだ?」
「何でも・・・そうだ、あなたはどんな子供だったの?まさか子供の時からそんなにいかめしかったわけではない
でしょう?」
これはたまらんなとレオニードは額に手を当てた。この調子で一個一個やられるのではかなわない。
108 :
チェス:2008/08/16(土) 12:08:41 ID:PCXaWr6D0
「別に、取り立てて変わったところのない普通の子供だったと思うが。ただユスーポフ家の後継者というつもりで
親も周囲も遇してはいたろうな。だがどんな子供だったかなどと、当の本人にわかるわけがなかろう。」
「ふうん。つまらない答えだね。僕はあなたは絶対ものすごい利かん気でしかも強情な子供でさぞや周囲を困らせ
たと思うな。」
「これは尋問か?どちらにせよ質問の追加は無しだ。思い出話は一つづつの約束だろう。」
「でも一つながりの思い出話だ。」
構わずレオニードはさっさともう一つのナイトを動かしユリウスのビショップを奪うと彼女の唇を奪い、逃れられ
ないよう顔を支えて、長いこと貪った。
子供の頃はパリだったって本当?なんだかぴんとこないけれどさぞ華やかな生活だったのでは?
士官学校ではどんな風だったの?
左の腕にかすかに残っている傷跡はいつ、なぜついたの?
じゃあロストフスキーとはその時から離れず?
恋文なんてあなたは書いたことあるの?
初めて女の人に触れたのは?
お互いに駒を取られる度それぞれのやり方で気を散らされ、二人とも戦略はそっちのけで駒を取る事に集中しだし
た結果、盤面はかなり無様な状態を呈していた。レオニードはユリウスの言うようにキング以外の全てを取り上げ
てから詰むつもりだっが、これ以上自らをさらすのはかなわない、もう次で終わりにしようとした所で、ユリウス
がチェックメイトをかけた。
「油断したね。」とユリウスが盤の向こうで笑った。だが彼女もレオニードの度重なる口付けで髪もガウンの襟元
もくしゃくしゃに乱れてしまい、唇は濡れて紅くなり頬も紅潮して目は暖炉の火を映してきらきらと輝いていた。
109 :
チェス:2008/08/16(土) 12:10:00 ID:PCXaWr6D0
「全くだ。」とレオニードも笑い、盤に残った駒を払うと、ユリウスのあごを捉えて口付けした。
「ずるい、負けたのに」「知ったことか」とまた笑って軽く乳房を掴んで首元に口づけした後、手首をつかんで体
ごと引き寄せた。そのまま抱き上げてベッドにぽんと投げ降ろしてガウンをかなぐり捨てると、彼はまた
挑んできた。ユリウスはさぞ執拗に仕返しされるだろうと思ったのに、予想に反して彼はむしろ笑みを含んだよう
にあっさりと抱いてきた。
だがユリウスは彼のかたち一杯に充たされてあえぎながらも、ささやいた。
おねがい・・・極めさせないで。そっとして。
レオニードは思わず動きを止めて、どうした?と訊ねた。
ユリウスは下から手を伸ばし、レオニードの顔を両手ではさんでささやいた。
あなたの達するところを見ていたい。
虚をつかれ、こいつ。ずいぶん余裕だなとレオニードが笑い、逆に激しい攻めに切り替えようとするとユリウスは
また押しとどめ、息をはずませながらも
だって結局あの時、僕は何も貰わなかったでしょう?あなたはその後知らんぷりだった。と鳩のように笑った。
だからご褒美に、あなたのその時の顔を見ていたい。いつも僕は先にどうにかなってしまって、ちゃんと見た事が
無い。
・・・ばかもの。レオニードは顔をくしゃくしゃにして脱力したように笑い、いささか調子に乗っているユリウス
の仕置きに入った。
110 :
首長短足犬:2008/08/16(土) 21:56:36 ID:ydmytAiJ0
>>92-109 御主人さま〜♪
クゥンクゥン〜〜スリスリ・・・スリスリ・・・・・
有難うなのワン(^з^)-☆Chu!!
111 :
葱坊主:2008/08/16(土) 23:00:24 ID:1A2Xe1zg0
>>92-109 おお、お盆に祖先霊ならぬ13万字さまの霊が戻っていらした!
GJGJGJGJ×∞〜〜〜〜
>>85 アレクユリだろうとなんだろうと読みますよ!なりきりスレは雑食の住民が
多いんですから。
112 :
最低伝令係:2008/08/16(土) 23:07:32 ID:s0l5j263O
13万字さん、よかったですロシアに行ってらした。。。
考えたらURLいらなかったですね。ボケてました。
更に朝起きたら贈り物が届いてる〜w
季節外れのクリスマスみたいです。ありがとうございます!
これから、ゆっくり読んできますね。
そして、ロシアにも関西さんがいらしてくださった様子〜
よろしかったら、要塞にも遊びに来てくださいw間借りの身ですが、居心地よいですよ。
今日はサプライズがたくさんですね。
皆さん暑い中、お元気そうでうれしいです。
是非またいらしてくださいね。会えたらいいなぁ…
113 :
最低人類0号:2008/08/17(日) 01:06:08 ID:aLrAFRxc0
浮遊霊さんお帰りなさ〜い!!
処分?またまた〜ww
これで、またみんなの中に浮遊霊さんのSSがしっかと存在することになったわけです。
本当に今回もGJです!
眠ってるときだけは幸福か〜、相変わらずせつないっすね・・。
幸せなカップル・・の二人もとってもよかったですよ〜
特に、浮遊霊さんの書く2人には幸せなときをすごして欲しかったから。
>解脱だ!
またまた〜ww
最低伝令係りさ〜ん
ナイス伝令!!GJですw(いつも本当に優しい人ですね)
114 :
首長短足犬:2008/08/17(日) 03:18:27 ID:KjPEu4CJ0
御主人さま
昨夜、時間がなかったのでスリスリしただけで感想も書かずに失礼したのワン!
いま、改めて再読しました。
『バカップル』←ゲラゲラ
良いではないですか・・・
あの、見ていて(読んでいて?)痛々しかった二人にこんな時間があったとは・・・。
いや〜良かった良かった。
なんだか、嬉しいです。
それに、今回「書斎」を読んで、以前読んだ「本編」の?だった部分が
理解できました。
(もともと私は犬なので読解力がないのです。気になさらないで♪)
お盆の御先祖様の里帰り・・・・感謝なのワン〜
浮遊霊さま、拝読いたしました。
これから後のレオさまとユリの決別を知っているのに、それなのに!最後の1行で打ちのめされてしまいました。
今までのSSを1冊の本にして欲しいです!
お忙しい中の執筆、ありがとうごさいました。
まだ、アレクユリがある…のかなぁ。。。。もしも読むことが叶ったら嬉しいです。(お許しください!)
お時間のある時、いらしてくださいね。ねっ!
浮遊霊さん!!
お帰りなさい・・・!
SSのプレゼントつきで・・!すごく幸せそうな二人で・・・
あい変わらずS気味のレオ様に痺れます・・・
幸せな瞬間・・いいですよね。
暑い中の投下、
本当にお疲れさまでした!!
ロシアには○西さんも来てくれたんだね・・みんな元気に帰ってきてくれてる、嬉しい!!
忙しそうだけど、またいつかリアルで会話したいな・・・!
117 :
成仏:2008/08/17(日) 12:30:40 ID:zw2CXKsL0
>>110〜
>>116 うう、皆様、勝手した浮遊霊にありがとうございます。
(・・・でも、昨夜の叩きスレ・・・あ、あれは一体(大汗)。あの部分を抜き出すのって・・・いぢめ・・・?それとも何かのプレイ?めそめそ。)
ロシア支局はトラウマになりそうなので(やっぱやってた・・・)、ここから関西様に手をぶんぶん振らせていただきます。
関西さま〜〜〜、おひさしぶりです〜〜〜!
お帰りなさい〜〜〜!皆様お喜びだと思います〜〜〜っ。
すれ違いですが、またいつかゆっくり〜〜〜!
ゼイゼイゼイ。
支局がらみで、動画、とても見切れないですが、
関東軍さま、白鳥の湖、少しだけ見ました。
だいぶ前ですが、「リトル・ダンサー」って映画で最後の方に出てきたのってアダム・クーパーですよね?
映画のストーリーも感動でしたが、最後の舞台シーンが別枠的に衝撃だったので、見てみたかったんです。
色っぽかった!ありがとうございます!
ダー担さまの最近の3本も見てきました。ラフマも良かったですが、ラヴェルのこの曲は知りませんでした。
きれいだ・・・。ありがとうございます。
ところで今頃なんですが、ダー担さまのおそらくお住まいの県は私の生まれ故郷。勝手にシンパシー。
しかし動画サイトってすごいですよね。皆様につられていま検索してみたら(忙しいんじゃないのか)
1章の頃よく聞いてたアルヴォ・ペルトも沢山投稿されてて嬉しかったので私もペタ。
http://jp.youtube.com/watch?v=XX7MNMSNUQE&feature=related ついでにシベリアのバカップルBGM(怖いもの見たさの人だけどうぞ)
http://jp.youtube.com/watch?v=-yUJ8JKxico クラ担さまも葱さまも執筆がんばってくださいね〜。
イザ担さま、今回お会いできませんでしたが、アサリさまとスリコギさまもお元気で〜。
ではお盆も過ぎたのであちらの世界に戻ります。ヒュードロドロ(古典的表現)。
>>117 すみませ〜ん!成仏されたところ失礼しま〜すw
>「リトル・ダンサー」って映画で最後の方に出てきたのって
ハイ、そうですw 正解。ほんのちょっとだったのにインパクトありましたよね〜
>バカップルBGM
聴いちゃいましたw 80年代臭タップリの音楽ですねww
>アルヴォ・ペルト
そういえばギエムが踊ってた
http://jp.youtube.com/watch?v=PapxE1xTWM0 けっこうイッちゃってる作品なので(実は私もついていけていないw)
1章のイメージを壊したらゴメンナサイ。
ああ、とうとうココでもこんなことを・・自重しなければ・・
今回限りにします・・ヒュードロドロ
119 :
最低夜更かし:2008/08/17(日) 23:55:46 ID:pK3zM8U5O
>>117>>118 横ですが、
リトル・ダンサー 観ました。友達が彼を好きで盛り上がってましたが、私は知らなくて…
ロシアの白鳥で本来の姿を拝見できましたぁ。かっこよかったです。
ギエムとは全然違うかも知れないのですが…
思い出したのが、トーク・トゥー・ハーという映画の中に舞踏シーンが出てくるんです。
すごいインパクトがありました。確かドイツの方が演じてたのですが、ウロでごめんなさい。
ロシアのバレエ、ジュリエットの仕草が可愛くて…うっとりです。
楽しく見させていただきました。
お盆休みの間は、クラシック聴きながら優雅な時間を過ごせました。
幸せ…
皆さん〜また、うpしてくださいね。エヘ ^_^;
>>119 >トーク・トゥー・ハーという映画の中に舞踏シーン
ちょっと調べてみたら、ピナ・バウシュの「カフェ・ミュラー」
みたいですね。去年「京都賞」を受賞して来日してました。
ピナ・バウシュ・・映像で見る限り私は苦手みたいw
人の醜い部分をあえて晒すような作風に見えて・・
好きな人はピナを「優しい」「少女のよう」と言っているみたいですが。
性懲りもなく貼っておきますw
http://jp.youtube.com/watch?v=dtqrqjERhkQ 本当は45分もある作品なので、映画のシーンではないかも。
121 :
最低ウロトロ:2008/08/18(月) 22:18:15 ID:XM5LRHRcO
>>120 うわぁ〜、ありがとうです。
何もかもがウロで、調べてまでもらってしまった。
動画は週末に拝見しますね。(ウロなうえにトロ…)
映画は再起不能の二人の女性が各々看護を経ていくんですが、一人は献身的な(?)介護で奇跡的に目覚めるストーリーです。
が、人を想う心は純粋で素朴に見えても複雑。
紙一重で狂喜になるものなのだと考えさせられました。
ダーヴィトの『人間と人間の…』モノローグを思い出してしまいますね。
>>117 本当にありがとうナ!!
次会える日を楽しみにしているぜ!!
>ダー担さまのおそらくお住まいの県は私の生まれ故郷。勝手にシンパシー。
そうか・・・!
俺の生まれ故郷は関東軍在住の地だぜ。
>>118 時々森山開次を思わせるような動きが・・・w
個性的!でもやっぱり綺麗な人!!
>>119 リトルダンサーのラストシーンはぐっとくるね。
何回も巻き戻して見タぜ!
123 :
最低人類0号:2008/08/20(水) 01:21:42 ID:wHIDScRC0
>>121 ダーヴィトの『人間と人間の…』モノローグを思い出してしまいますね
ウロトロさん・・ドンドン思い出して頂戴w
なんなら・・10回暗唱を・・
>>122 青年さん、そのコテ・・・もうやめておくれやすw
>俺の生まれ故郷は関東軍在住の地だぜ
んじゃあ、私も勝手にシンパシーw
124 :
最低人類0号:2008/08/20(水) 07:49:49 ID:alrOFV8GO
ここって自分語りスレなのか?
なりきりスレへの不満はどこに書けばいいんだよ
125 :
最低金髪学生:2008/08/20(水) 20:40:27 ID:UeKaiAIJO
>>123 この監獄で、10回暗唱だって!?
人を肺炎にさせる気か、ヴィルクリヒめ。
ブツブツ…
>>124 事情があり、ここに私信を留める場合もあるが、
そなたは人の行動を気にせず、この場の主旨に沿った書き込みをすればよいのではないか?
主でも無い者が出てすまぬな。
127 :
最低人類0号:2008/08/20(水) 23:42:04 ID:dtD8F0sN0
場合によってなの?私信しか見当たらない。不満を書き込める雰囲気じゃないし
書き込んだとしても私信に埋もれて終わりそう。
もしなりきりスレが荒れないようにここが作られたのなら意味無いと思う。
128 :
最低住人:2008/08/20(水) 23:47:45 ID:lrH5OF2w0
>>127 あなたはちゃんと書き込んでるじゃない。それでいいんだよ。
129 :
レオ:2008/08/21(木) 00:15:29 ID:XsP7yzTLO
>>127 なりきりスレに不満があってきたのであろう?
私信に埋もれることなく、
書き留められた不満や疑問にはたとえ一行であっても、
読み飛ばすことなく、数人の者がレスを返しているがな・・・。
そなたが良ければ聞こう。
うっ・・・名前欄が・・・・
・・・すまぬな。
131 :
最低人類0号:2008/08/21(木) 00:26:55 ID:KEq/qAq10
え、じゃあここは不満ある人同士が話す場所ではなく、なりきりスレの住人達が
不満を聞く場ということ?
もしそうなら不満の書き込みが少ないのもうなずける。
テンプレから、なりきりスレで本人に直接不満を言ったら荒れるからここで
叩いてねっていう主旨のスレかと思ったんだけど。
132 :
最低住人:2008/08/21(木) 00:35:18 ID:qrNEoY8M0
>>131 >不満ある人同士が話す
>なりきりスレで本人に直接不満を言ったら荒れるからここで叩く
もちろんどちらもおkですよ^^
>不満を聞く場
不満を聞く耳を持つ事は大切です。
荒らしではないのだから住人達から無視はされないでしょう。
>>131 >不満ある人同士が話す
大本営叩き専用スレだと思ったのだな?まぁそれも自由だがな。
今までそういった経緯が無かっただけで、
これからそのような事もあるかも知れぬな。
大本営で不満を挙げる場所をここに移したのは、
心無い煽りを繰り広げる名無しが居たからだ。
たった一人の所為でこうなったのかも知れぬが、
コテハン(半コテも含む)という逃げられない立場を追い込むような書き込みに対しての策だ。
(汚い罵りのレスを繰り返す荒らしもいたからな。)
テンプレにもあるように、
大本営への不満があれば書くがよい。
134 :
最低人類0号:2008/08/21(木) 00:58:36 ID:KEq/qAq10
なんだろ、口では親切なこと言ってくれるけど、常になりきりの住人が出入りして
会話してるけど、不満OKですよってのは環境として「ん?」。
どっかのサークルにとびこんでそこの悪口言うみたい。
散々質問しといて悪いけど、不満を住人に聞いてもらいわけじゃないから
書かないでおくね。
(なりきりスレおもしろいけど独特の雰囲気や哲学は正直理解できそうにないし)
135 :
133:2008/08/21(木) 01:00:02 ID:XsP7yzTLO
>大本営叩きスレだと思ったのだな
ごめん、これはまさにそうだから却下しまスw
はっきり言っちゃうと自分含め、なりきっている人や、
半コテさん達は、「賞賛以外の声」も気にしていると思う。
これでも、都合悪いことも聞く姿勢は持っているつもりなので、
やっぱここはチェックしてしまいまス。
>>134 つまり、砕けた言い方をしてしまえば、「オル窓キャラ叩きスレ」のように、
自分達だけで不満や愚痴を言いあっていたいから、
本人達や擁護派は来ないでほしいという事か?
137 :
最低住人:2008/08/21(木) 01:09:26 ID:qrNEoY8M0
>>134 一言補足を・・・。
「不満スレ」をこのID強制表示板に立てたのは、
さも大勢いるかのように見せかけてコテハンを叩く名無し(荒らし)対策でもあったわけです。
138 :
最低人類0号:2008/08/21(木) 01:34:51 ID:KEq/qAq10
>自分達だけで不満や愚痴を言いあっていたいから
ここがもし完全なアンチスレならそうでは?
テンプレに避難所って書いてあるから普通のアンチスレとはちょっと違うんだろうね。
でも不満スレなのに本人達や擁護派(これは≒と思うし)がおそらくほとんどってのは
疑問。
アンチスレがうっぷんはらしになって本拠地への害が少なくなるってのが
目的なら、不満書き込むたびに住人や擁護がレスしてたらうっぷんばらしには
ならいしね。逆にストレスたまる。
別に私もアンチってわけじゃないんだけどね。
好きなものにも不満や引いちゃう所もあるし、それをぶちまける場所があったら
上手く付き合ってけると思うし。
無理に理解しあうことないと思うし。
>>138 不満はあるが、かと言って本人達にどうこうしてほしいわけではない・・・それは分かる気がするがな。
つまり、
気軽に、(本人達が責任を取るという大袈裟なレベルとまではいかぬ)不満を書き込める場所の提供を望んでいるのだな。
(まだここを覗いてるかどうか、わからないけど)
>>134 >なんだろ、口では親切なこと言ってくれるけど
ウォホン、それでは私が親切でないことを言ってあげましょう。
>不満の書き込みが少ないのもうなずける。
なりきりスレはコテハンさん以外の書き込みは皆無なんです。
(名無しと表示されていても、それはコテを外したコテハンさんなんです。慣れれば誰のレスだか、ちゃんとわかります。)
誤解を恐れず、あえて言わせてもらえば、本物の名無し住人は「いない」んですよ。
これは裏を返せば名無し住人はスレに貢献していないってこと。
SSを書くでなく、ネタも書かず、住人とのレスのやりとりも無い。SS読んでも感想も書かない。
こんな何もしてない人が自分の立場を省みず、「不満」なんか書けるわけないじゃありませんか。
もしも万が一書く人がいたら、余程の常識外れですね。
以前、そんな名無しが「不満」を書き込んで、コテハンさん全員を怒らせてスレが半月以上ほぼ無人になった事件がありました。
私はその名無しに「そんなことを言うならここを自分の理想のスレにしてごらん、自分で理想のSS書いて、理想のなりきりをして、理想的なネタを書きなさい。
無人になってる今がチャンスだ、さあ、早く!」と半月間、呼びかけ続けたんですが、
本人からはうんともすんとも返事が無かったですね。
スレに貢献してない名無しでは、文句を言える立場ではないんです。
幸い、ロムラーの皆さんはそれをわかっているから、ここに不満が書き込まれる事は無いんです。
だからここはコテハンさん達の自分語りの場になっているわけです。
(コテを名乗って逃げ場を放棄している人達のレスへの責任感、貴方はわかりますか?)
>>140続き
まぁ、昨日のお二人は人間が出来ていらっしゃるから、話を聞こうとなさっていますが、
私に言わせれば「何もせずに文句だけいっちょ前に言うな!部外者の不満なんか知ったこっちゃネエヨ!!」
というのが本音ですね、あしからず。
>>137>>139 お二人さん、いつもの事ながら、遅くまでお疲れさまでした〜。
142 :
最低人類0号:2008/08/21(木) 21:50:36 ID:D48W79kI0
>>140>>141 お・・もい・・だした・・・・
思い出したよ!!
亀に噛み付かれたときは
慌ててむりやり離そうとすると、ますます強く噛んでくるけど
すこしぬるい温度の水に漬けてやると、簡単に離すんだ!!
どこでだったか分からないけど、僕は一度噛み付かれたんだ・・!!
そしてそれが・・じんわりうれしかったんだ!w
カミツキガメさん・・信じられない・・こんなこと・・
ど・・うして・・?あなたの活躍が・・今回もまたうれしい・・。
>>134 >書かないでおくね。
ありがとう。
>>125 さらに明日からは聖歌隊のコーラスに加わって、
モノローグに節をつけて歌ってくるように!w
143 :
最低住人:2008/08/21(木) 22:16:19 ID:qrNEoY8M0
>>140 >何もしてない人が自分の立場を省みず、「不満」なんか書けるわけないじゃありませんか。
ス○○○姐さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
(もしこれが4時代口調だったら、チビッてました、ハァハァ
こちらこそいつもすみません、有難うございます)
>>142 関東軍さんの弱々しい勇気も、またうれしい・・。
>>137 >>140>>141 いつもすまぬな・・・。
私に欠けている客観性の補填に感謝している。
>>142 そなたの存在もここには不可欠だ。
>>143 ・・・その異様なまでの高揚ぶりはどうだ。
お前でもそのように大口を開けて笑うことがあるのだな。
145 :
最低住人K:2008/08/23(土) 00:22:34 ID:evMRy5Fn0
大本営>273>274
裏を返せば、
なりきりとして以外の参加は考えられないほど
今でもなりきりに強く拘ってるんだね。
短い間にあの鮮やかなSSを量産してた彼女、
「書きたくて堪らない」なんて事にはならないんだろうか(←半分我欲)
レスを見てロムってるのがわかって嬉しかった。
(そのスレ時々覗いてたから、知ってたw
ここのみんなも知ってて黙ってるのかな、と)
146 :
最低金髪学生:2008/08/23(土) 00:22:57 ID:y8K7cuxMO
>>142 わかりました。明日から合同レッスン室ですね。
(聖歌隊でソプラノだって…!あぁ、かあさん!)
(聖歌…ユリの歌った「キリエ」に重ねてダーさまモノローグwww)
147 :
最低最低最低:2008/08/23(土) 00:27:23 ID:y8K7cuxMO
ごめんなさい、ロムらずにカキコしちゃいました。
横から失礼しました。
148 :
最低住人K:2008/08/23(土) 00:30:58 ID:evMRy5Fn0
>>147 いいっていいって^^
(当方、さらりと流して貰いたいレスなので、却ってよかったくらいですw)
149 :
最低最低最低:2008/08/23(土) 00:36:23 ID:y8K7cuxMO
>>148 畏れ入ります。
大本営の273さんは要塞に来れるといいですね。
150 :
最低人類0号:2008/08/23(土) 02:15:21 ID:vVorl+Ue0
>>139-144 レスしてもらったのにスルーはどうかと思うから
勝手に解釈。ハテナマークは自分に対してなんで、答は求めてませんので
「部外者が文句を言えるわけがない」(不満を言うのは部外者前提?)って思ってるなら
このスレは書き込みはないだろうと思って立てたってこと?
荒らしへのあてつけ?→雑談スレ化?でもそれなら2スレ目はいらん気がする。
本拠地にアクセスできなくなったときの予備スレってことで2?
雑談してて万が一不満を書き込みする邪魔者が入ったら
「貢献してないんだから文句言うな、非常識だ。自分で理想のスレを作りなさい」
で終了すればいいだけだし
そう解釈した。違うのかも知れないけど、こう思う奴もいるってことで。
バイカルでここはお遊びスレって言ってた人いたけど、そのお遊びスレに
ひっかかったのかね。結局
てか最低でくのぼうさんも最低住人さんも
>何もしてない人が自分の立場を省みず、「不満」なんか書けるわけないじゃありませんか。
が本音っぽいのに「趣旨に沿って書き込んでいいよ」ってよくわかんない。
カミツキガメさんの尋問風レスは読んでて犯罪者気分というかダブルバインド
されてるような気分になる・・本スレでも感じるけど。わざと?
やっぱりなりきり関係のスレわかんない。分かろうとしたのが馬鹿だった。
ハテナマークいっぱい書いたけど、説明してくれという意味じゃないんで。
どうもお邪魔しました。
151 :
最低人類0号:2008/08/23(土) 02:18:26 ID:vVorl+Ue0
レスありがとでした
152 :
最低人類0号:2008/08/23(土) 02:22:06 ID:evMRy5Fn0
153 :
最低未熟者:2008/08/23(土) 05:51:44 ID:y8K7cuxMO
>>150 また来てくれるかわからないけれど、もし来られた時に…
上手く説明できないかもしれないのですが、「事情あり」と「遊びの場」と言った事についてお話させてください。
>>126にあった、諸事情とは、私の事情により書き込みできないスレがあるのです。その返信用と語りなどにこちらのスレを使わせて貰ってます。
タイトル、テンプレとは違う内容ですがスレ内では確認をし了解の上での書き込みでした。
また、毎回レス前に諸事情を説明する訳にもいかなくて割愛させていただいてました。
それが、ROMの方に疑問を与えてしまったのであればごめんなさい。
「遊びの場」という言葉ですが、今回の流れや
>>124などについて私が「反省しなければ…」と言ったことへのなりきり住人さんからの思い遣りの言葉なんです。
私を励ます為に、敢えて「遊びの場」という言葉を使われたんです。
それに対してありがとうと大丈夫ですよの意味を込めて「遊び場」を使ってレスをしました。
バイカルをROMされていたのであれば前後のやり取りでわかってもらえると思うんですが。
お遊びスレにひっかかった…には繋がらないはずなんですけど。
続きます。
154 :
最低未熟者:2008/08/23(土) 06:36:28 ID:y8K7cuxMO
続き
不満スレとは言え、それだけしか書き込みできないスレではなく
緊急避難場所でもあり、堅苦しく考えず臨機応変に使えるスレとして存在してるんだと思います。
でも、ここの基本は不満スレです。不満があれば書き込んでいいとおもいますよ。
私だって不満があれば書き込みます。
それが住人の方に対しての事があるかもしれないし、自分自身に対してかもしれません、あるいは原作に対してかもしれません。
私は懺悔だけど…書き込んだことあるし。
こんなんでは補足の補足になりますせんか?
あぁ、私って文章苦手だから伝わらないですかね。
だとしたら、ごめんなさい。私では役不足ですね。。失礼いたしました。
(別にレスは無くてもいいですよ。これも独り語りとして片付けてくださって構いません…w)
155 :
最低人類0号:2008/08/23(土) 13:22:27 ID:psl9X31iO
>>150 以前、「信じる信じないは、その人が相手を信じたいかどうか」
と書いてくれた住人さんがいました。(イザ担さんという方です。)
もちろんどちらを選ぶかは、あなたの自由です。
あなたの心の平安を祈っていますね。
>>153>>154 寝てない・・・よね?
今日帰ってきたらゆっくり休んでください。
本当に、早朝からおつかれさまでした。
D
156 :
最低人類0号:2008/08/23(土) 13:38:37 ID:psl9X31iO
>>145 逆にフリ担さんも、私達の誰かがあのスレを覗いているって知っていて(信じて)
書いてくれたんだと思います。
(フリ担オマエ文体バレバレナンダヨ!!!!)
あのスレを教えてくれたのは、紛れもない彼女だもんねw
目はもう大丈夫なのかな。
「不真面目さ」を得ることは難しいかな・・・?
あんなに私の脆い部分を理解してくれていた彼女の拠り所が、
この不安定な私だったっていうのがこそばゆいな・・w
私も分かってあげられたらもっと何か違ったのかもと思うけど(寄りかかるばかりで。)、
分かりたいなんて感情自体がエゴなのかもね。
むずかしいな・・・。
D
157 :
最低革命家:2008/08/23(土) 19:56:27 ID:evMRy5Fn0
>152
>>154 同志粗忽者大丈夫か!
まだ新参のお前の祖国への熱い思いには心を動かされたが、体を壊してしまっては元も子もないんだぞ。
(貧血が悪化しないか本当に心配だ。今日はよく休んでくれ)
独白、若しくは
>>155へ
求められている訳ではないのに骨身を削ってしまう、
そんな住人達の思いに支えられてここは続いているのだと、同志соが身をもって示してくれた。
何という大いなる愛でここは満たされているのか・・・思い知った。
>>150 ダブルバインドと捉えるなら、アウフヘーベンwしてみるがいい。何の矛盾も無いはずだ。
>>156 「似たもの同士」、一番分かり合える組み合わせだが、
問題に直面した時、解決方法がやはり同じく分からなかったり、
相手に同調し過ぎてアドバイス出来なかったりするようだな。
今回の一連の流れも一歩引いている立場の連中のほうがよく理解しているようだった。
本当にむずかしいな。
158 :
最低人類0号:2008/08/23(土) 21:17:17 ID:1RCvCA8Q0
>>153>>154 何故このスレが出来たか、そして現在のように何故変容を遂げているか、
的確なレスで理解してもらえているようですよね。それでも何故2スレ目が
必要だったか・・・それほど辛い経験がこのスレを存在させている・・ということに
想いを馳せることが出来るかどうか・・事実をリアルに知りえない私たちがココを
心地よく思えていることからも、正しい、正しくないという事ではなく感性の問題で、
それが合う合わない(もしくは答えがアル、ナイ、関係が分かる、分からない)
ということなのかもしれません。
ですから・・最低未熟者さん!
もう一度言います。無問題w
もう〜夜寝ない子は今日の参加は禁止しますよ〜w
>>156 横ですが・・
>あのスレを教えてくれたのは、紛れもない彼女だもんねw
はいw (私も時々見に行ってましたw)
存在は留まっているし、ましてや消えているわけないですよね〜
159 :
最低ウロトロ:2008/08/25(月) 20:57:52 ID:KK+mcuy6O
場所、お借りいたしまする。(反省はしたけど懲りないヤツですw)
昨日、動画・画像・音楽など拝見しましたので勝手に感想…
(どぞ、スルーしてくださーい)
全てロシアスレへ
824ラフマよかったです〜〜ずっと聴いてたい〜ってか、何度もきいちゃいました。
家の中で流したら、少しは優雅になるかな…
834ハンガリアン・ラプソディー
私は知識がないからRONさんの解説はありがたいんだよ〜ありがとぉ!
いろいろ勝手な空想しながら聴きましたw。また、いろいろ教えてくださいなぁ。
844グルジアバレエ…
格好イイ!恐ろしいくらいの揃い方、さすがロシア!!あ、元?
なんで上半身動かないんだろ…
848あぁ、グロ見ちゃいました…ぼかしてみたけど見えたw。ヒェ〜ン
ユスーポフ家の別荘って。。。。呆
今は国の物になっちゃったのかしら?大切に遺していってほしいなぁ。
あ、すんごい亀ですが、アンナ・アンダースン見せてもらいました。(字幕ほしかった〜)
結局彼女はなんだったんだろう…利用されたのか、したのか。。。
記憶障害も影響あるのかな?
他にも関連動画に行ってしまいました。
854858ランラン〜
ありがとです、うp。演奏すごいなと思う
160 :
最低ウロトロ:2008/08/25(月) 21:11:41 ID:KK+mcuy6O
ランラン続き(なんで159切れてるのん?)
普通に演奏していても、顔が浮かんでしまって笑わずにいられなくなっちゃいましたw
865姫神って昔、N*Kのドキュメンタリー?とかのBGMやってましたよね。わりと好きでした…ビジュアルでこんなに印象わかるんですね。。。
確かにヒンヤリとしたものを感じるよぉ。
867クインジの絵
水面に映る光って妖しげに見えてしまう〜でも怖いもの見たさで好きですよ。
月も何かを暗示してるように見えるので毎日チェックしてしまう。
ドニエプルが三途の川だったなんて…勉強してしまた。サンクスです!
871世にも奇妙な…
あれは怖くて番組も見れなかった。あの曲掛かるとCMでも変えてたもん。
だから聞けませんでした!(涙目…けど旋律を覚えてるんたな〜)
ドビュッシー…
画像の色合いで指が蝋みたいに見えてしまった…細くて綺麗な手だから余計に怖い〜
(指から目が放せなかった…<聴いてないんジャン!)
872恐山…
少ないなりの知識がふつふつと湧いてきて一番怖く感じたぁ〜〜やっぱり海外のより日本のが怖くて感じるかも。。。ブルッ
161 :
最低ウロトロ:2008/08/25(月) 21:26:43 ID:KK+mcuy6O
なにやってんだ〜3連投〜
874
T*Kこんな番組あったんですね。楽しく脇道に反れまくりました。
ご意見番さんが亡くなられたとのこと…886はまた見せてもらいますね。
カエラちゃんは辛いこといくつも乗り越えているんだなぁ。
>>120要塞
ありがとうございました、ピナ・バウシュ。
そうです?これです?たぶん…<ウロだぁ〜ごめんなさい
でも確かにこんな雰囲気なんですよ、このドレス〜。
映画でいきなりコレなんで、ダンス作品わかってないしで…面食らいました。
ナンデショか、哲学入ってる感じがした。(よくワカンナイ)
クラ担さん言われてたけど、コンテンポラリーダンスなんですね。
ロシア887-888
わぁい、いっぱい教えてくれてありがとうございます。
ピアノから指揮者やヴァイオリンへの考えって、音楽を知っているからこその視点なんでしょね。
確かに他のジャンルにも当てはまるのかも知れないけれど、なかなかその立場では考えて見なかったことでした。
なんかオペラ観たくなりましたよ。動画とか無いんでしょうかね。
お薦めあったら貼ってくださいませ〜(おねだりばかりですw)
(言語最下位の私の感想、本日はこれにて失礼つかまつります。今回が最後と思いたいっ!)
162 :
最低青年:2008/08/25(月) 22:35:52 ID:/B2GvSpC0
>>159-161 週末の間にこれだけのものを見ルって大変だったよナ・・・
しかも、睡眠不足で・・・ありがとう!
乙、乙、乙!!
感想読んで結論・・・ウロトロは、本当に雑食だナ!w
163 :
最低ウロトロ:2008/08/25(月) 23:33:54 ID:KK+mcuy6O
>>162 あは、正解〜雑食ですよん♪
いろんなジャンルに触れて引き出し増やしたいな…と。
何となく言葉で知ってても映像でみたり他の人の感じたことを聞くのは楽しいなぁ〜
って、事でくれくれ厨なのでした。
164 :
最低革命家:2008/08/26(火) 02:27:29 ID:wtz6RKn20
おっと、うっかり支局に書き込んじまったぜw
あそこじゃсоが書き込めねえ。
みんな、そろそろお開きにするか?
165 :
最低ウロトロ:2008/08/26(火) 02:28:28 ID:65BmYa6zO
バイカルの1000クラ担さんの素晴らしいレスにGJです〜!
ホントにスレ主さんに感謝ですね。
書き込めますよ
167 :
最低ウロトロ:2008/08/26(火) 02:33:35 ID:65BmYa6zO
でも、こんな時間だ…
平日なの忘れて興奮してしまった。。。
あ、皆様ロシアでいいですよ〜そちらでまったりと…
本日はお先に失礼いたします。皆さんも無理しないでくださいね…
おやすみなさーい。
168 :
最低青年:2008/08/26(火) 02:33:47 ID:MRYsPGjX0
・・・・バイカル、終わりましたね〜
最低革命家さんの〆、御見事でした。
170 :
最低革命家:2008/08/26(火) 02:34:30 ID:wtz6RKn20
>>165 あれ、雨が降り始めたぞ。
じゃ、
同志粗忽者、関東軍、ブラックス、葱、イザ担、そしてダー担、みんなお休み〜!
171 :
最低青年:2008/08/26(火) 02:36:47 ID:MRYsPGjX0
みんなおやすみなサーイ!
(関東、粗忽の目覚ましを余分にセットしておく)
あ〜いがっすっべ〜てっさあああ〜♪
ああ耳から離れない・・w
では、みなさま、おやすみなさ〜い よい夢を☆
173 :
最低ウロトロ:2008/08/26(火) 02:41:55 ID:65BmYa6zO
バイカルの行方が心配ですが手も足も出ない…役立たない〜
>>171ありがとう!
>>170コッチも雨ですよ〜
>>172ヤバ、フル歌えそうだ…
明日も一日頑張りましょう!おやすみなさーい
174 :
最低ウロトロ:2008/08/26(火) 23:56:29 ID:65BmYa6zO
こんばんは〜
まだ、どなたもいらっしゃってませんねw。お疲れかしら?
昨日は大移動、おつかれさまでした。アチコチ、すみませんでしたぁ。
>>164へのレス
>>165w何を言ってるんだろ私。トンチンカンでホントに失礼w。
フォルテシモが今もグルグル…止めてくだされ!
【私信です】
今日と明日は仕事がパニで参加できません〜。
でも参加出来る頃にはPCも到着しそうです。そんなこんなで現れなくても、ご心配なきよう…♪(自意識過剰w)
【局長さま&皆さま】
バイカルの新スレを局長に丸投げしてして、すみません。(全員の思い!)
上記の事もありますので、スレ立てはのんびりでよろしいかと思います。
ロシアにいけない私の為に皆さんにバイカルまで旅して頂いてたのも大きかったので…
皆様で内容は元より存在も含めじっくりとご相談の上、新スレ建設を期待いたします。(更に丸投げだ…w)
何卒良しなに。。。
またもや書き逃げですが、ご容赦を!リアに戻ります〜
今宵もお楽しみくださいね〜〜
次に参加出来るときは…!
175 :
最低青年:2008/08/27(水) 00:40:23 ID:vWHLFW0bO
>>174 よっ、昨日もお疲れ!!次参加すルときは、ついに念願のりんごデビューだな!
楽しみにしテいるぜ!
(仕事がんばっテね・・!!)
ロシア906
(今日はここから)
イザ担。バイカルのスレ起て、本当すまんとでス...
疲れ目が治ったらお願いしまス。
(力になれルことがあっタら、なんなりと言ってくれ!)
RONも夜中にお疲れさまでしタ!
クラ担、関東、ブラックス、葱も昨日はサンキュ!
顎の小さいみんな、固いものがんばっテ食べテ、四角い顔を目指しましょうw
(レスはいらネぜ。)
>>174 昨日はお疲れ様でしたw
お仕事頑張ってください。
今度はりんごの偽装じゃないですかっ!!(またもや中国産)
ウロトロさんっ気をつけてっ・・!!
>次に参加出来るときは…!
りんご祭り開催・・かもですよw
りんご祭り・・・・ワクワク♪
ロシア支局クラ担、
今日は携帯になっタので、
また明日、新プラウザの画面サイズ調節してみマス!
詳しく書いてくれテありがとう!
じゃ...
180 :
最低革命家:2008/08/27(水) 23:04:47 ID:aUMTMwe50
>>179 ヘルプを読めば大体の操作はわかると思う。
頑張ってくれ。
(実は今、どこを触ったのかスレ一覧が全画面表示になっちまってて、戻し方がわからんorz)
さて、風呂に入ってくるか。
181 :
最低異空間Д:2008/08/29(金) 00:08:47 ID:DCpXvbkzO
うう...
ロシア支局が急に繋がらなくなった上に、
携帯から失礼。
>オフィーリア
ドラローシュとアルバート・スティックの2つが特に好きダな。
妖しく美しいネ。
(レスはいらネぜ)
小文字荒らしが増田ジゴロウの声....
wwwwww
笑いがとまらネ
お腹いテ
183 :
最低革命家:2008/08/29(金) 00:30:34 ID:rKyVvV0P0
りんご祭り、何をしようか。
雪合戦(楽しい罵りあい)もいいが、
あの関東人トリオは心臓が弱そうだから無理だなw
184 :
最低青年:2008/08/29(金) 00:44:14 ID:DCpXvbkzO
>>183 祭り名とまっタく関係ナイけど、
なりきりってのレスは全て独り言、
それぞれが、思いのままに独り言をただ黙々と書いテいく...(愚痴でもなんでもイイ。)
アンカーつけて絡ンだ人は退場wっテのは?
つまり、アンカーのない世界。
キャラ達の○○○ーの世界・・・
たった今思いついタだけなので、
もっトいいのがあれば、そっちを優先で!
185 :
最低革命家:2008/08/29(金) 00:52:39 ID:rKyVvV0P0
>>184 あの半コテ達に色んなキャラのなりきりをやらせるのは興味あるな!
アンカーつけて絡んだら退場?
退場はまずいだろう(参加できなくなるのは)、
もっと楽しめるペナルティーを科さないと。
(わざとペナルティー喰らう奴が出るくらいに)
186 :
最低亀青年:2008/08/29(金) 01:18:46 ID:DCpXvbkzO
>>185 ああ、退場っテのは冗談ダw
もし絡んだら...何を課そうw
(亀ごめ)
187 :
最低革命家:2008/08/29(金) 01:26:27 ID:rKyVvV0P0
>>186 (寝ちまったのかと思ったぜ。今夜は誰も来ないな)
絡んだ相手にも連帯責任を取らせて、
演じていたキャラとしてエロなやりとりを一往復・・・いや、
こういう異常性欲者的なものは新人達にはきついから駄目かw
(眠いなら落ちてもいいぜ)
189 :
最低革命家:2008/08/29(金) 01:38:43 ID:rKyVvV0P0
>>188 おお、ブラックスじゃないか。
おそろしい事だと?人聞きが悪いな。
こう見えてもおれ達はお前達を楽しませてやろうと・・
(↑ウソ。どうやったらその真面目な仮面を引っ剥がせるか一生懸命考え中)
>>189 >真面目な仮面・・・?
仮面だなんて〜 これが『素』なのですワン♪
(でも、どの辺が「真面目」だと思われているんでしょうね?)
191 :
最低革命家:2008/08/29(金) 01:52:35 ID:rKyVvV0P0
>>190 S○○ライフを頑として語らないところだな。
(雷、用心しないと後悔する事になるかも知れんぞ)
>>191 あら?
犬には予想不能な単語が出てきたワン〜?
(かみなり、遠くでゴロゴロいってます・・・有難うございます。)
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません・・
だそうです・・・orz
194 :
最低革命家:2008/08/29(金) 02:09:52 ID:rKyVvV0P0
>>192 (SS読んでムラムラ〜ッと来ない?だったら淋しいな!)
ダー担は寝ちまったようだな、イザ担も今夜はサボリか。
>>193 おう、関東軍!
そうか・・では仕方ない、
テンプレ作ってあるのならここに貼れ。おれが立ててやる。
あっ、まずい!
とうとう真上に来てしまった・・・
モデム&ルーター、コンセントから抜きます。(泣
(関東さんの所は、雷 大丈夫ですか?)
196 :
最低人類0号:2008/08/29(金) 02:19:47 ID:sYNd9hJJ0
今・・停電に・・びっくりした。。雷〜
>>194 申し訳ありません。
[タイトル]
バイカル湖<オル窓なりきりスレ住人の日常生活>第2幕
[テンプレ]
窓の伝説から解き放たれ雑談をするスレです。
アク禁という不幸からもしばし開放され住人と交流する場でもアリマス。
世界一の深さを誇る湖です。sage進行でその深淵に臨んでください。
世界一の透明度を誇る湖でもあります。自己の晒しすぎにご注意ください。
湖ですが意外と水流がアリマス。溺れないように気をつけて下さい。
世界遺産に登録されている湖です、キレイに保ちましょう。
前スレ
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1149310983/l50#tag1001 (こんな感じで〜。タイトルに大本営の名前入れてもよかったでしょうか?)
あ・・局長は留任ですw 名前欄は「バイカル観光局広報」でお願いします。
197 :
最低革命家:2008/08/29(金) 02:19:52 ID:rKyVvV0P0
>>195 じゃ、気をつけて帰れ。また明日!
(お休みー!)
198 :
最低革命家:2008/08/29(金) 02:22:44 ID:rKyVvV0P0
>>196 わかった、立てて来るぜ。
(雷が酷いようなら、もう落ちてくれていいぞ)
(おれにスレ立て規制がかかってない事を祈ってくれ)
199 :
最低革命家:2008/08/29(金) 02:26:16 ID:rKyVvV0P0
200 :
最低役立たず:2008/08/29(金) 02:33:30 ID:sYNd9hJJ0
>>199 あ・・ありがとうゴザイマス(泣)
すみません雷が凄いのでコレで・・
(オーディオやビデオの時計もすべて止まってしまった・・セットしなおさなければ・・)
おやすみなさい。。
本当に有難うございま・・・ピカっ ゴロっ ひえええ
201 :
最低革命家:2008/08/29(金) 02:35:51 ID:rKyVvV0P0
>>200 こっちこそありがとうよ、素晴らしいテンプレだぜ。
じゃ、おれも今夜はこれで。お休み!
昨日はみンなが雷に怯えていタというのに、
中途で落ちてしまってすみまセン・・・。
>>187の言葉に甘えましタ。
バイカルのテンプレ、スレ立てお疲れさまです。
粗忽のデビューも待ち遠しいナ!
祭り前の、このソワソワしタ感じ・・w
アンカー、絡み無しのモノローグ祭り
【普段しないキャラになってもいい】ってコトにしない?
台詞が空回ってて、痛ければ痛いほどgooとかw
203 :
最低革命家:2008/08/29(金) 22:00:54 ID:rKyVvV0P0
>>202 おい、さっさとやれダーヴィト、
書き込みウィンドウの下の「末尾整形」にチェックを入れろ。
(そうすれば余白が自動的に削られるんだ)
>【普段しないキャラになってもいい】ってコトにしない?
よし、それで行こう。
絡み無しか、絡み屋のおれにはちょっときついなw
(ちょっと風呂に入ってくるぜ)
>>203 亀ごめん。
そんな便利な機能あるんだね!
ありがとウ!
205 :
最低革命家:2008/08/30(土) 00:33:26 ID:hIttnBlL0
>>204 ツール>設定>基本>書き込みの
「Shift+Enterでの書き込みを有効にする」のチェックは外したほうがいいぞ。
おれは過去2回ばかり間違って途中送信しちまったorz
207 :
最低司令官:2008/09/02(火) 01:41:59 ID:YpP6jjCJ0
イザ担め、仮にも管理人を名乗るなら
復帰した今、一刻も早くこの監獄の様子を見に来るはずだが・・・
バイカル湖の水でふやけ切っているのだな。
今夜はあれも来ぬのか。
ふ・・仕方あるまい、長い旅で疲れているのだろう。
(ネヴァ河の対岸、冬宮の明かりを眺めながら一人で葉巻を吸っている)
208 :
最低看守:2008/09/03(水) 01:48:26 ID:04s555rB0
>>207 し、司令官殿・・・・・!
ただ今戻りました。
実は道中ぬかるんでおりまして、何度も車輪を取られたのであります、(←ウソ八百)
その為、遅くなり誠に申し訳ございません!!
(道草くってたのバレていないだろうか・・ドキドキ)
遅ればせながら、
>>1-3乙でありますw
209 :
最低看守:2008/09/04(木) 00:40:57 ID:a2kryLIL0
近頃は、自ら要塞に入りたいと願う市民がいると聞く。
要塞に入れてくれない(不満書かせてくれない)、と泣きつく者も出る始末、
よほど下層階級の暮らしは良くないようだ。
路地裏でブツブツ自分の境遇と他人の境遇を比べて文句を言っているようだが、我々は小者には用はない。
せいぜいレス乞食をして生きながらえることだな。
他人を羨んだところで境遇は改善するどころか、ますます自分が惨めになることに気づく脳みそが奴にあればよいがw
210 :
最低独り言:2008/09/05(金) 06:18:58 ID:7dn8m/VI0
1カキコだけさせてください。
自分の不用意なレスであちらのスレの流れが拡大したことに驚いています。
(もとの流れがあったとはいえ、あのレスが煽りになってしまったと思う)
コピペされたり、名前出されたり・・・
住人の中には驚いた人、不快な思いをした人、もやもやとした思いをした人
それぞれに感じた事があったと思います。ごめんなさい。
文字が自分から出ていった後の周りへの影響を考えてなかった訳ではないけれど…
改めて文字だけで伝える難しさや責任を感じています。いろんな意味で勉強になりました。
オル窓を愛情込めて叩いてる方たちも迷惑されてますね。
治まってくれるよう祈ります。。。
(支離滅裂になっちゃったw 勉強できてないですねorz)
211 :
210:2008/09/05(金) 07:10:30 ID:A7DRcx/UO
書き忘れです〜
210へのレス不要でお願いいたしまする!m(_ _)m
>>209 やつ自らが民衆を扇動したようだが一転、
大暴動を起こさせたようだな。
看守よ、
連日の守衛ご苦労であるぞ。
>>210 >自分の不用意なレスであちらのスレの流れが拡大したことに驚いています。
誹謗中傷を案じるのは当然の心理といえよう。
だが、そなた自身がきっかけだなどと思い込み、
自らを責めてはならぬ。
コピペの主は、我々の揚足を取っているだけなのだ。
空気を読めない奥方達の無駄口を止めるなどという意味合いではない。
忘れてはならぬが、
きっかけを作ったのは、やつ自身であるのだぞ。
やつが無意味な妄想に神経を疲弊させ、懲りるのであれば本望だが。
213 :
最低看守:2008/09/05(金) 23:41:54 ID:9TOgYNsa0
新人の方が昨日今日の流れを理解することは100%無理でしょう。
このスレに長期にわたって住み着いているからこそ僕も理解できているのですから。
理解出来なくて当然です。
もし理解出来ていると言い張るのなら、怪しい住人認定しますよw
事情をのみ込めない者をターゲットにする方が、ボロを出した時に指摘されるリスクが減るので、
卑怯な方法をとっているだけのことです。
古参住人タゲにしても、逆に自分が凹まされる可能性の方が大きいですからねw
(悔しいけど、上手く安心させられないなぁ・・・。)
215 :
最低210:2008/09/06(土) 02:12:12 ID:UmZaUgbz0
>>212-
>>214 独り言なのに・・・お返事くださってありがとうございます。
私は、ココに書き込みしたりで大丈夫です。
(状況的に良かったのかどうかはあるけれど・・・www)
他のお二人が溜め込んでいなければいいなと思います。
(敢えて静観しておられるのかな・・・)
とにかく沈静化するのを待ちます。暫くあちらのROM控えます。
>悔しいけど、上手く安心させられないなぁ・・・。
そんな事言わないでください。
自分なんかは皆の背中に隠れて訳もわからず泣きわめいてる子供みたいで恥ずかしいです。
大本営584にもあるように今回の状況も自分の行動も含めて
自分の中で消化していくしかないのかな…と思ってます。
(今回の事に関しては私はこれでおしまい。ってか・・・何?
あの、こちらから何ですが大本営が・・・嵐?・・・・前言撤回ROMしてくる!)
216 :
最低司令官:2008/09/06(土) 02:16:31 ID:UJLSuRZh0
>>215 いや、大本営の嵐はもう終息しつつある。今回は残念ながら小物だったようだ。
217 :
最低青年:2008/09/06(土) 16:41:49 ID:4bYf1edx0
>>214 >事情をのみ込めない者をターゲットにする方が、ボロを出した時に指摘されるリスクが減るので、
おおっ、確かに...!
新視点サンキュ!!
>古参住人タゲにしても、
試みるも歯が立たなかっタ経験があルからだろうネwひぃっひひ...(不適な笑み)
(ピアノ弾き、いつもサンキュ!)
>>215 >他のお二人が溜め込んでいなければいいなと思います。
過去スレにも色んなタイプの荒らしが現れたけど、
(なりきり関連のスレでは、名無しのほうがずっと目立つw)
コピペ貼りっていうのは、新しい手口だっタ。
上の「サークルの中では悪口言えない人」の仕業か短編か分からないけど、
叩きスレの住人に、なりきり住人を誤解させる手段だったンだろう。
本人が居ない場所での陰口も、
コテつきとコテ無しとでは、責任の度合いが違いすぎる。
コテの意見っていうのはいつまでも残り、悪く言えば利用されルからな。
新人なのに、受け止めようとする姿勢と勇気、非常に頼もしいが、
全てを背負いこんだら倒れちまうぜ。
(体調不良で帰って来られない住人さんの分までしょいこまないことダ!)
(役不足だけど、これからも何かあったら遠慮なく書いてね。
本当にお疲れ様!)
二人とも、レスは要らナイ。
>>216 寸鉄のような苦情処理、頼もしい限りだった。
(深夜の祭りに参加シタカッタゼ!!!!!)
大本営
>>498-501の続きの《アレクが赤衛軍に入る》という話ですが、
エロ要素まったく無し、その上残酷な描写がいっぱいという、ピンク板
にはふさわしくない内容なので、勝手ながらこちらに投下させていただきます。
このSSではレオはコルニロフ将軍のクーデターに参加しなかったという
設定になっております。
1917年8月、ユスーポフ邸――
「お呼びですか、おにいさま」
「ヴェーラ・・・おまえに頼みたいことがある。ユリウスを連れて、二人で
国外に亡命してもらいたいのだ。パスポートは二人分用意させた。
国境まではロストフスキーに送らせる」
「はい・・・」
「臨時政府はもはや国をまとめる力も、権力を保持する力も持たない。
コルニロフ将軍のクーデターが失敗に終わったことで、ボリシェビキが
再び浮上してきた。やつらはいずれ必ず勝利するだろう」
「・・・わかりました、おにいさま。今すぐ準備をいたします」
ユリウスの部屋まで行くと、
「ユリウス、おにいさまのご命令なの。私と二人で、この国を出て国外に
亡命しましょう」
「・・・レ・・・レオニードは?」
「おにいさまはこの国に残られるわ。最後まで祖国と皇帝ご一家のために
戦うおつもりなの」
ユリウスは、自分の部屋を走り出て、レオニードの書斎に向かった。
「レオニード!!」
大声を上げて駆け込んできた彼女を見て、彼は言った。
「なんだ・・・?」
「本当なの?あなたが、ヴェーラにぼくと一緒に亡命しろと命令した
というのは」
「本当だ。この国は、もうすぐボリシェビキが政権を握るだろう。
そうなれば、やつらは皇帝陛下や貴族を全員処刑しようとする」
「あなたは、この国に残って戦うの?」
「もちろんだ。わたしは物心ついたころから、皇帝陛下と祖国にこの
身を捧げるつもりで生きてきた。いまさら祖国を捨てて逃げるわけには
いかぬ。地方にはまだ帝国に忠実な軍隊が残っている。わたしは、
そこに馳せ参じる」
「ぼくも一緒に連れて行って!」
「だめだ」
レオニードは断固とした口調で言った。
「戦場に女を連れて行くわけにはいかぬ。おまえはヴェーラとともに行け」
「そんな・・・!だってぼくはあなたを・・・あなたは、ぼくを見捨てていくの?」
「おまえがわたしについてきても、足手まといになるだけだ。おとなしく
ヴェーラについていけ」
「・・・・・・」
冷たい口調で言い渡されて、ユリウスが呆然としていると、ヴェーラが
戸口に立っていて、
「ユリウス、お兄さまの言うとおりよ。あなたには辛いことでしょうけど。
いったん亡命して、お兄さまたちの軍が勝利するのを待ちましょう」
ヴェーラに促されて、一緒に荷造りをしながら、
(彼と離れて生きていくなんて・・・いつもそうだ、やっとつかんだと思った
幸福はみなぼくから逃げていく・・・)
その夜、ヴェーラがリュドミールの部屋に入ると、彼の姿はなく、机の上に
置手紙だけが残っていた。彼女は引き出しを取り落とし、
「おにいさま、リュドミールが・・・!!」
と叫んだ。
(リュドミール・・・なぜ行ってしまうの・・・あなたの目は何を見ていたの・・・
あなたの若々しい命は新芽のように、光に向かってやまないのね)
次の日、荷造りができたヴェーラとユリウスは、馬車に乗って駅まで向かう
ことになった。
「おにいさま・・・お元気で」
「おまえも達者でな、ヴェーラ」
兄弟が抱擁しあうと、レオニードは次にユリウスに向かって、
「ユリウス・・・おまえも道中、身体に気をつけるようにな。」
「・・・・・・」
その青い瞳に涙を浮かべて彼の顔を見ている彼女を見ると、さすがの
レオニードも意志がくじけそうになったが、あえて突き放し、
「さあ、もう行け」
と無理やり馬車に乗せた。
ロストフスキーが馬にムチを当て、馬車は静かに走り出した。
馬車が去っていくのをレオニードはしばらく見つめていたが、やがて
踵を返して邸の中に入り、これからの計画を練り始めた。
(いまだに陛下に忠誠を誓っている軍隊がいるのは・・・ドン河流域、
カフカス、フィンランド、ウラル、極東地域・・・)
地図を眺めながら、政治情勢の分析に熱中した。
次の日、レオニードが相変わらず書斎にこもっていると、執事が、
「若様っ!大変でございます、あの方が・・・!」
と叫ぶ声が聞こえたので、部屋の外に出てみると、そこには
執事に連れられてユリウスが立っていた。
「ユ、ユリウス・・・!おまえ・・・!なぜこの国を出なかった?
わたしの心遣いがわからなかったのか?」
「ぼ、ぼくは・・・」
自分の心遣いを無視して戻ってきた彼女に対して激しい怒りを
感じたが、
「とにかく、中へ入れ」
といって書斎へ招じ入れた。
ドアを閉めると、
「いったいどういうつもりなのだ、おまえは!?」
と怒鳴ると、彼女は、
「ご・・・めんなさい・・・ぼくはどうしてもあなたから離れたくなくて・・・」
レオニードはため息をつき、
「そのようなわがままをいうものではない。今からでも遅くはないから、
駅へ向かえ。パスポートと荷物は持っているのだろう?」
すると彼女は、いきなり彼の胸に抱きついてきて、
「レオニード・・・!ぼくはもう、誰かに見捨てられるのが嫌なんだ・・・!
ぼくはまだかあさんのお腹の中にいるときから父に見捨てられ、
アレクセイは2度もぼくを突き放していった。そして今度はあなた・・・
自分がわがままを言っていることはよくわかっている、でもどうせ
死ぬならあなたの腕の中で死にたい・・・もうぼくを突き放さないで・・・」
「・・・・・・」
レオニードは何か彼女に言い返そうと思ったが、何も言葉が出てこなかった。
同時に、彼女にとって彼との別れがいかに辛いことであるかも、身にしみるほど
理解できた。
「まったく、お前は・・・いつも衝動的に行動する女だな・・・あの夜もそうだった・・・」
彼は二人が初めて結ばれた日のことを思い出していた。あの夜も、彼女は
いきなり彼の書斎に駆け込んできて、突然愛を告白したのだった。
(あのとき、私はおまえを抱きながら誓ったのだった・・・何があってもこの女に
対して最後まで責任を取ると・・・)
やがてレオニードはユリウスの肩に手を置き、
「わかった、私はロシア南部へ行く。おまえもついてくるがよい。しかし、
その前にその格好を何とかしろ。まず髪は短く切り、服ももっと地味で質素な
ものに着替えるがよい」
ユリウスは、女中に命じて自分の髪を切らせたが、そのとき、不意に、この金髪を
レオニードも、クラウスも、どんなに愛してくれたかを思い出した。
衣装櫃のなかから、出来るだけ地味な色で飾りもついていない服を選んで着ると、
かなり男っぽくなった。
(これならなんとか青年として通るだろう・・・)
そう思いながら仕度を終え、レオニードのもとに行くと、
彼はユリウスの短く切られた髪を撫で、一瞬、哀しそうな表情をした。
「さて、では一緒に南へ向かうか。あそこにはまだ陛下に思いを寄せる
者たちがいる」
「どこへ向かうの?」
「クリミアだ」
一方、アレクセイは同志たちと激しい議論を繰り広げていた。
同志の一人がこう言った。
「おれは武装蜂起には反対する。行動はまだ時期尚早だ。蜂起など
決行したら、ボリシェビキは敗北する危険がある。それに対して
ソビエト大会と憲法制定会議選挙は、われわれに平和的に権力に
到達する手段を与えてくれるのだ」
それに対してアレクセイはこう答えた。
「権力は銃で奪い取るものだ!ボリシェビキはソビエトで過半数を
得ているのだから、国家権力を奪取することができるし、またそう
しなければならない。俺たちは一分たりとも無駄にすることなく、
直ちに蜂起部隊の司令部を組織し、味方の戦力を各地点に配置し、
信頼できる連隊を最重要拠点へ急派し、電信電話局を占拠し、
そこに司令部を設置し、すべての工場、すべての連隊と司令部を
電話で結びつける」
9月9日、ペトログラード・ソビエトにおいて初めてボリシェビキは多数派となり、
10月12日、首都に軍事革命委員会が設置された。
10月25日午前2時、軍事革命委員会の決定により、ついに武装蜂起が
開始され、発電所や駅や橋が、次々と革命軍の手によって占拠されていった。
その日、“武装蜂起に参加せよ”との命令を受けた巡洋艦“アウローラ”号は、
ネヴァ河を遡行し、ニコラエフ橋のたもとに錨をおろして待機していた。
「冬宮を攻撃せよ!」
夜8時・・・命令は出された。
「ペトロパブロフスク要塞から空砲が・・・!!攻撃の合図だ!!」
最後通牒が拒否されたために、速やかで激烈な行動が開始された。
ボリシェビキは夜中の12時前後に、ついに冬宮内に突入し、閣僚たちを
逮捕した。ケレンスキーはすでに逃亡しており、冬宮は興奮した群衆の
手に委ねられた。
「ロシアの市民諸君へ!臨時政府は廃された。政府の権力は、ペトログラード労兵
ソビエトの機関であり、ペトログラードのプロレタリアートと守備隊の先頭に立つ
軍事革命委員会へ移った。人民がそのために闘ってきた諸課題――民主的講和の
即刻の提案、地主的土地所有の廃止、生産への労働者の統制、ソビエト政府の
形成――、これらの課題は確保された。労働者、兵士、そして農民の革命、ばんざい!」
十月革命が成功した日、アレクは街に立って、感動のあまり涙ぐんでいた。
(ああ、兄貴・・・おれたちの犠牲は無駄ではなかった。ようやくおれたちの
理想が実現したんだ。)
そばに仲間たちが来て、
「同志アレクセイ、おめでとう。苦難に耐えて戦い続けてきたかいがあったな」
「ありがとう、同志。これで祖国の人々の上に幸福がもたらされる」
ボリシェビキ本部は熱狂に包まれていた。
10月25日夜には、スモーリヌィで第二回全ロシア労働者・兵士ソビエト
大会が開催された。ここで、「平和に関する布告」と、地主による土地所有を
廃止する「土地に関する布告」が採択された。
その後におこなわれた憲法制定議会の選挙に敗北したボリシェビキは、
武力で議会を強制解散し、ソビエト政権を正式な政府であると宣言した。
この民意を無視した議会解散命令は、反対政党との敵対を決定的した
だけでなく、憲法制定議会で多数を占めていたエスエル(社会革命党)に
反乱の正当性を与えることとなった。
さらに12月20日には、チェーカー(KGBの前身)が設置された。
(続く)
>>219-226 Nさ〜ん!
オンオンオン〜〜〜!!!
BRAVA〜ヒューヒューヒュー
すっごくいい感じなのワン〜〜
続きが楽しみ♪
228 :
最低革命家:2008/09/06(土) 22:08:43 ID:UJLSuRZh0
>>219 (いや、それほど神経質になる必要は無いと思うが)
>>220-226 いいぞいいぞ、GJGJ!原作のおれが見届ける事が出来なかったボリシェヴィキの勝利・・・
胸に迫るものがあったぜ。(本当に。原作がああだったから)
この先の党の暴走ぶりもぜひこの調子でやってくれ。
>>217 (横レス)
「サークルの中では悪口言えない人」=コピペ厨とは断言できないが、
葱のSSに辛口意見をわりと堂々と述べてるのはあいつだろうな。
それに短編と同期の葱がここでSSを発表し続けている事を
短編が面白く思っている筈が無い。
アンチとして張り付く可能性無きにしもあらずだ。
しつこいアンチにいつまでも嫌がらせをされたお前は葱のよきアドバイザーになれると思う。
頑張ってくれたまえ。
230 :
最低看守:2008/09/07(日) 01:11:09 ID:X+73DRkq0
>>219 ん?お前、そこで何をこそこそと書いているのだ!!
(
>>220-226の原稿を奪う)
何だこれは・・・・。
どういう暗号文かは知らんが、これは預かっておく。
この文書の目的が明らかになるまで、貴様は別の檻房に収容することにする。
ついでに、エロ小説を書いて囚人たちに売りまわっていた
>>94も同罪だ。
>>95-109は預かっておく。(←遅杉)
以後、この要塞で不審な動きをした者は
>>94>>219のように隔離されるということを
肝に銘じておくことだ。
>>220-226 (実はまだちゃんと読んでません。早く読みたいw
SS読むには眠くて頭に入らなさそうなので明日じっくり読ませて頂きますw)
231 :
最低ウロトロ:2008/09/07(日) 10:12:02 ID:UKlLlEdd0
>>220-
>>226 GJです〜!!
期待と不安がミックスなんですが、
何故でしょう?ワクワクしてきちゃいました。
どちらも続きが楽しみです。ありがとうございました。
>>220-226 GJ!!
続き、かなり期待してしまうゼ!!
アレクに、国家のゆく末をぜひ、見届けさせテやってくれッ!
お疲れでしタ!
>>220-226の続き
そのころレオニードはクリミアに着き、ヴラーンゲリ男爵と会談していた。
「ユスーポフ侯・・・久しぶりにお会いする。首都ペトログラードの状態は
どのようになっているのですかな」
「大変な混乱状態です。極度に治安が悪化していますが、コルニロフ
将軍のクーデターが失敗してからは、ソビエト、現役軍、後方守備隊、
これらがすべてボリシェビキの手に落ちていきました。やつらは“反革命”
とみなした者たちに対しては容赦いたしますまい」
レオニードは男装して、髪も短く切ったユリウスに、
「よいか、おまえは表向き、私の身の回りの世話をする従僕ということに
しておく。なるべく部屋からは出るな」
そして、彼女に一つの指輪を渡した。
「この中には毒薬が入っている。苦しまずに死ねる、致死性のものだ。
もし万が一わたしが戦死しておまえが残され、赤衛軍の捕虜になる
ようなことになったら・・・」
「うん、わかっているよ、レオニード。」
彼から言われずとも、そのつもりでいた。白衛軍側の者が赤衛軍に
捕らわれればどういうことになるか、だいたい見当がついていたからだ。
ロストフスキーは、ヴェーラを無事国外に亡命させた後、ペトログラードに戻ってきた。
(これからクリミアにおられるユスーポフ侯のもとまでいかねばならぬ・・・だが、もう
あちこちにソビエトの手が回っているだろう。何とか奴らに見抜かれることなく、
たどりつければいいのだが・・・)
辻馬車で駅まで行くと、汽車に乗る予定の群衆でごったがえしていた。
「二列に並んで、二列に!出張証明書を見せないと列車には乗れないぞ!」
「押さないで!」
「はい、つぎ!証明書を見せて。はい!通っていいよ。つぎ!証明書は持っているか!」
ロストフスキーの番が来た。
「はい!次の方、証明書を見せて」
赤い腕章をつけた歩哨が証明書を確認し、ロストフスキーに向かって、
「よし、通っていい。向こうで荷物の点検を受けるように」
と言い渡した。ほっと安堵したロストフスキーがホームに入ると、そこに待っているのは
いつものように編成された旅客列車ではなくて、家畜用車輌が連なっているだけだった。
(なっ、どういうことだ、これは・・・?)
彼が近くの乗客に事情を尋ねると、
「今は各種列車の区別が廃止されて、どれも混成列車になっちまったんだよ。
軍用列車も囚人列車も一緒で、家畜用と人間用の区別もない。」
呼子が鳴り、駅員が車輌の引き戸を開けると、みんながどっと殺到したので、押し合い
へしあいしながら、どうにか立つ場所を見つけた。
この暗い板張りの車輌に、どうにか場所が取れただけでも幸運だった。
頭上で足音がやかましく響いていたが、どうやら車内に場所が取れなかった者たちが、
屋根の上に居所を定めたらしかった。足や汗や小便の臭いで、息が詰まりそうだった。
出発の鐘が鳴り、振動がして、車輌が震えた。きしみ音を上げながら、列車はのろのろと動き出した。
車輌の中央には用足しのための桶がおいてあったが、ほとんどの人間は使わなかった。
停車するのを待って、外でするほうがよかったからである。駅で新聞を買い、読み終わった後は
新聞紙を切って落とし紙をつくるという作業を繰り返した。
列車は何度も停止を繰り返しながら、ペトログラードから南へ向かって進んでいった。
10日も列車に乗っていると、体の節々が痛くなってきた。もちろん、服を着替えることも
体を洗うこともない。駅から遠く離れた場所で次にまた停車したとき、乗客たちは下車して
書類と荷物の検査を受けた。
(大丈夫だ、カバンの中には怪しまれるようなものは何も入っていない・・・)
そう思いつつも、緊張で体が固くなる。
一人の赤衛隊員がロストフスキーのもとへ近寄ってきて、検査を済ませると、
「結構。列車に戻ってよい」
と言った。ロストフスキーは、
「ありがとう、同志」
と言い返した。
すると突然、彼の後ろで騒ぎが起きた。どうやら一人の男の鞄の中に、皇帝の肖像が
見つかったらしかった。赤衛隊員たちは、この不運な男を引っ立てていった。彼は振り向いて、
「神と皇帝と祖国のために!」
と叫び、赤衛隊員が首筋に銃床でしたたかに一撃を加え、言葉がとぎれた。両脇を抱えて引きずられ、
さんざんに殴りつけられ、耳も壊れそうなほどの大声で罵られながら、彼は白樺林の中に姿を消した。
他の赤衛隊員たちも、数人の疑わしい人々を逮捕し、同じ場所に連れて行った。逮捕されたのは
農民に変装した将校たちで、白衛軍に参加しようとたくらんでいたということだった。旅客たちが
車輌に戻る間に、突然何発かの銃声が響いた。
「あの方々の霊の安らかならんことを!」
と誰かが言った。
列車は再び動き出した。
日を追うにつれて、食料はいっそう乏しくなっていった。列車が停止するたび、旅客たちは耕地に
散らばっていって食料を探した。
「キャベツの芯や、農民が取り忘れたカブでも残ってないかねえ」
「十月の末なので、畑には盗めるようなものは何もねえや」
「駅の構内食堂にも、もう何も残っていないよ」
今やロストフスキーが持ってきた食料で残っているのは、イワシの缶詰が3つだけだった。
旅客たちにとっては、食糧不足のほかに、武装集団に列車が攻撃されはしないかという恐れがあった。
(騒然とした状態にあるロシアを、のろのろと横切っていく列車は格好の獲物だろう・・・ロシア南部では、
赤衛軍、白衛軍、コサックの首領たち、ペトリューラ〔ウクライナ独立主義者〕の支持者たちなど、
いくつもの勢力が跋扈している。もし列車が襲われるようなことにでもなれば、
侯のもとに行き着けるかどうか…)
列車が駅に止まったままなので、不審に思って、
「いったい、どうなってるんだ?」
と聞くと、
「機関士がこの近くの村の出身でね。自分の家に帰ってしまったんだ。もうこの
仕事は続けたくないといって」
「なんだって・・・」
やむをえず、近くの村に行くと、ちょうど農民が二輪馬車に乗っていて、5ルーブル
払うなら乗せていってやろうと言った。ロストフスキーは、他の数人の客ともに
馬車に乗り込んだ。
長い苦難に満ちた旅の末、ロストフスキーはやっと白衛軍の支配地域までたどり着くことができた。
ロストフスキーが白衛軍の司令部に行くと、レオニードが出迎えた。
「ユスーポフ侯・・・」
「ロストフスキー、よく無事でここまでたどり着いたな。途中、赤衛軍にみつかるのではないかと
心配していたぞ」
ボリシェビキによる政権奪取の直後からロシア南部で反乱が始まった。
1917年5月には、旧軍が徴用したチェコスロヴァキア軍団がシベリアで
反乱を起こし、二年半にわたる内戦の火蓋が切られた。
1917年11月7日には、ドン・コサックの首領、カレーディン将軍が起ち上がった。
同じ11月に南部ウラルでオレンブルグ・コサック軍団がドゥトフ将軍の指揮のもとに
決起した。
その上にイギリス・フランス・アメリカ・日本など、諸外国が、「チェコスロヴァキア軍団
の救出」を口実として干渉戦争を始めた。
1918年1月にカレーディンは革命軍に撃破され、続いてドゥトフも粉砕された。
1月29日にカレーディンは拳銃で自殺した。
しかし、このコサック反乱は幕開けに過ぎなかった。ドンとクバンにロシア全土から
士官たちが集まってきた。1917年11月2日のカレーディン軍の決起と同時に、
かつての皇帝の大本営司令官アレクセーエフ将軍が南部に志願兵による
反ボリシェビキ勢力の「義勇軍」の結成に着手した。
さらに1918年1月に、皇帝の将軍アントン・デニーキンが「ロシア南部武装兵団」の
結成を宣言した。これに義勇軍とドン軍団が参加した。デニーキンはこの兵団の総司令官になった。
白軍の集団はロシア北西部にも結成され始めた。ここで反ボリシェビキ運動を
指導していたのは帝政時代の勇将ニコライ・ユデーニチだった。彼は第一次
世界大戦での輝かしい功績により聖ゲオルギー二等勲章を授与されていた。
ユデーニチの軍には独立したエストニアに逃れた白軍の士官たちやエストニア人が入った。
十月革命における武装蜂起の中心メンバーは、ペトログラードの労働者たちがつくった
4万人の「労働者赤衛隊」、守備隊兵士、バルト海艦隊兵士などで構成されていた。
だが反革命勢力と闘争を続けるにはそれだけでは不十分だった。
そこでボリシェビキは1918年はじめから「赤衛軍」を形成することにした。赤衛軍創設の
中心になった軍事人民委員トロツキーは、軍事専門家として旧軍将校を採用する
ことに決めた。これにより、2万人もの旧軍将校が赤衛軍に入ることになった。
ただし、政治的統制のために一人の将校につき二人のコミッサール(政治委員)がつけられた。
アレクセイはズボフスキーに、
「おれは赤衛軍に入って反革命軍と戦う。ズボフスキー、おまえはどうする?」
「おれも入隊するよ。今、祖国は深刻な危機を迎えている。やっとの思いで
成功させた革命の成果を水泡に帰してなるものか」
二人が戦場に向かう日、ガリーナがわざわざ見送りに来てくれた。
「フョードル・・・アレクセイ・・・気をつけてね」
「ガリーナ、きみも元気で」
「ガリーナ、おれはどんなに長い期間がかかっても、必ずおまえのところへ
戻ってくる。信じて待っていてくれ」
(続く)
この後、
(1)レオとユリは内戦の中で死亡する
(2)レオとユリはいったん白衛軍の戦闘に参加し、その後亡命する
という二つのシナリオを思い描いていて、どちらにしようか迷っているんです。
住人さんたちの好みはどっちですか?できたら意見を聞かせていただきたい。よろしくぅ(^o^)/
240 :
最低住人K:2008/09/08(月) 21:05:11 ID:j+yyaASG0
>>233-238 何となく暗雲が垂れ込めて来ましたね〜。
オル初読の時は、革命は輝かしいものに見えたのに
今やすっかり禍々しいものにw
大本営のテンプレにある「レオニードのテーマ」は本来白軍の行進曲だったそうで
葱さんのSSによってよりリアルな感じで聴くようになると思います。
GJでした。
(不満をひとつ。 大本営に投下したほうがいいっす)
>>239 もちろん、両方のパターンを読みたいのワン♪
死亡編と亡命編・・・
あぁ〜〜ドキドキのワクワクなのワン〜〜
・・・でも、死ぬ時は、原作のような訳の分らない死に方だけは嫌なのワン〜
まぁ、葱さんならそんな情けないことをレオ・ユリにさせないと思うけれど・・・
242 :
最低住人K:2008/09/08(月) 21:08:56 ID:j+yyaASG0
(ごめん、
>>239を見ずに
>>240を書いちゃったorz)
>>239 私としては悲劇はもう原作だけでウンザリなのですが、
葱さん自身がより書きたい方を書けばいいと思います!
(でないと筆が進まなくなるでしょう)
243 :
最低青年:2008/09/08(月) 22:03:20 ID:GbgNgeMAO
>>239 今回もGJでしタ!!
列車の描写、匂いまで伝わってきて鼻が敏感になったようナ・・・w
もちろん、葱の選択にまかせまス!
書けない者には注文なンてとても・・・なのでw
連日の投下、おつかれさま!!
>>239 確かに嗅覚に響く・・wリアルだ〜・・なんというか理念ではない現実ですね・・GJ!!
この先迷っているんですね・・死亡するほうが美しいような気もしますが、
ヴェーラじゃないけど、その先の結果を命の限りに見据えて欲しい気も・・
葱さんの書くその先の世界読みたい・・
悩むのわかります〜だから私にはもっとわからない〜w
どちらにしても孤独な死、孤独な生でなければイイです。答えになってないですね。
245 :
最低ウロトロ:2008/09/08(月) 22:51:11 ID:skKWIGeD0
>>239 緊張感が伝わってきました。個人ではなく時代が動いてる・・・GJです!
続きは、、、、
葱さんにお任せします。どちらも見たいけど・・・お任せかな。
葱さんはどっちに惹かれているのですか?
楽しみに待っています。今日はごちそうさまがいっぱいです。
246 :
最低青年:2008/09/09(火) 22:43:15 ID:/JDbOCoP0
>>229 (すっかり亀ごめン。)
俺は荒らしにつっかかっテ、
逆に粘着を激化させたから、アドバイザーはムリかも・・・w(←学習能力無しのアホw)
ZやUに近いことしタかもし知れネw
あれから5ヶ月?
俺への粘着が終わっタのかは、わからネエが、
隔離スレ見ルと、見た目短編や葱になりすましテ自演し、
争わせテるように見えルが、
大荒れした19部でも、やっぱりZと俺を不仲設定にしテくる荒らしがいタな。
「絡まれやすい性格の特徴」、調べていルとこだけド、
まだまだわからナイな。
ただ、スルーしようが絡もうが、
本人がびくびくしタそぶり見せず、毅然としていルことかな?
と、大本営の葱の勇姿を見て思っタ。
大本営にやっテくる荒らしについテは、
あいつの中で決めたスレチキャラが、叩きの対象になルとばかり思ってタから、
今回のことはホントわからネエ。
ただ、勝手に思うに短編が怒るポイントっテ、
自分のSSにケチつけられタり、著作権侵害されタ場合だけにみえルのは、
気のせいかナ?
同期の活躍に嫉妬したりすルかな・・・?
>>246 わたしも短編職人さんではないように思いますね。
このスレの
>>124-150に書き込んで不満を述べている人ではないかと思う。
叩きスレで、
「それにあそこは気楽に感想を言えない。
あの団結の前にガチンコで挑むほどの価値がその感想にあるわけでもないので遠慮。
遊びに水をさすようなものだし。」
と書いていた人がいた。
それと荒らしは一人ではないように思える。
以前なりきりスレにいた人(ゼ○ユリさん?)のファンだったらしきロムらーも
叩きスレに書き込んでいた。
昔のように気軽な感じのスレに戻したいということかな?
最近のなりきりスレはオタ度が高いからつまらなくなったと思っているのかも
しれない。
248 :
最低住人K:2008/09/10(水) 00:10:46 ID:aLR1Yuto0
>>246>>247 おれにはむこうで葱坊主を叩いてる奴の目的が、あいつにSSを書くのをやめさせる事のような気がしたんだ。
(筆を折らせる=ここからいなくする)
全くの傍観者ではなく、一度や二度関わったことのある人間の何か特別に粘着する感情があるように思えて
短編と結びつけたわけだが、ちょっと思考が単純かつ歪んでたな、すまん。
(おれも名誉毀損で訴えられるなw)
ただの新人苛めにしてはこれまでに無くしつこいから、色々考えちまったわけだ。
(そう言えば「小文字荒らし」も本家からお前のなりすましにいつすり替ったのかもわからん。
そこがネットの面白いところでもあるが)
>それと荒らしは一人ではないように思える。
それはガチだろう。調子に乗って「祭り」に参加してるだけの奴もいるはずだ。
荒れと煽りは2chの花、って言うくらいだからな。
>(ゼ○ユリさん?)のファン
いや、それも眉唾ものだぜ。
あいつを庇おうとする名無しなんか当時一人もいなかったからな・・・・(う○ぎが名無しで援護してたが)
>オタ度が高い
いや、妄想ネタが出尽くしちまったんだよ。単なるネタ切れだ。書きたいことはもう全部書いちまった。
ネカマと呼ばれた奴みたいに同じネタを書き込むのも憚られるし・・・。
249 :
最低住人K:2008/09/10(水) 00:19:17 ID:aLR1Yuto0
隔離スレで、短編も葱坊主も寡黙、という書き込みがあったが、
短編は寡黙ではないだろう。
住人が話しかけた場合無視してるだけで、
向こうからの一方通行はそりゃ凄かったぜ。おれなんかより余程饒舌だったと思う。
>>249 文字だけの、その上短期間のお付き合いだったので判らないんですが(だったら言うなって?)
短編さんは会話(言葉のキャッチボール)が苦手なのかも?
本人に、住人を無視しているとか、そういった悪気はなくて・・・
だけどあのとき・・・!!
気のせいなんかじゃない、荒らしはぼくをなりきりスレから追い出そうと
していた。
ほんの数週間だったけど、まちがいはない、荒らしはぼくにSSを書くのを
やめさせるつもりだった。
なぜだ!
だれかに恨みを買った覚えもなければ、何も知ってはいない。
ぼくは知らない。
ぼくは知らない。
けれどあの荒らしに至るまでの敵意・・・!!
252 :
最低住人K:2008/09/10(水) 00:37:46 ID:aLR1Yuto0
>>251 それはNさんに対して、「妬み・僻み・嫉み」を感じているんだワン・・・
怖いのワン〜
粗塩でも撒くワンか・・・。
254 :
最低住人K:2008/09/10(水) 01:02:00 ID:aLR1Yuto0
>>251 葱坊主が荒らしにケンカを売ったりしないあたり、
やはり2ch最古参wの貫禄だな。
なかなか出来るもんじゃないぜ。
>>252 スホイスレの主が作成した厄払いAAでも貼っておくかw
■厄払い■
~~\(-"-;)
異常粘着荒らしが
去りますように〜
(-"-/~~
厄災よ 去れ〜
嫉妬厨よ 去れ〜
△ △
塩 塩
255 :
最低人類0号:2008/09/10(水) 02:53:06 ID:e+5XkLx+O
>>247 124-150だけど私じゃないんだけど。一連の荒らし。
決め付けやめてよ。
サークルでは悪口言えない人ってばかにしたあだ名もイヤ。
>「それにあそこは簡単に感想が言えない。あの団結を前に(略)」
これも私じゃない。同感だけど。
本スレの
>誘導やAA貼ったのはコテハン?
これは書いた。
ちょっとなりきり住人の対応に失望した。正論の中に決め付けや自己正当化が混ざってたから。
犯人は124-150設定(あと短編て人か)にサラっとしてあったし。
不信感がつのる。
もう2ちゃん自体やめるか
256 :
最低上級生:2008/09/10(水) 19:53:00 ID:lcdNl+xv0
>>255 なんだっていうんだ?きみは2ちゃんに参加した。
レスを書くという行為の前では個人感情なぞすてられるはずだ。
2ちゃんの住人なら良スレをつくることに命をこめろ。
きみの都合や泣き言なんかを聞いてくれる者があると思うな・・・
少なくとも匿名で書き込むのなら・・・
257 :
最低人類0号:2008/09/10(水) 21:30:38 ID:HFsuNibd0
ゼ○○○が戻ってきて荒らし始めたのかと思った。
「あの子」、「あの子」って連投してたし。
それに便乗して短編って人が出てきたように見えた。
>>255 また来たの。
おたくもしぶといねえ、負けそよ。
ま一服どう?いらない、あっそう。
知ってるだろうけどここの看守は留守中だよ。
260 :
最低青年:2008/09/10(水) 21:42:17 ID:Eu81Whee0
>>258 一足遅かっタか!
同じレスしようト思ってタのにィw(悔)
>>257 祭り時のエキストラは、何人もいルように見受けられルぜ。
ノーギャラだけドな。
>>260 大本営ではレスを作ってるうちにお前に先を越されちまったから
おあいこだぜ。
262 :
最低青年:2008/09/10(水) 21:57:22 ID:Eu81Whee0
>>261 あっはっはw
そうダったのかw
粘着で昔を思い出してたンだけど、
俺は小学校の頃、何回かつけ狙われたっけ。
知ってる奴から、面識もほとンど無い奴までさまざま・・・。
男女問わず、必ず1〜3個下の下級生だっタ。
その始まりは、こっちが何も仕掛けてもないのに、
ある日、
「おまえなんかきらい!」「ブス!」「学校に来るな!」
の暴言で絡み始め、気づかないフリして逃げてたら追っかけまわされて
ほうきで叩いて来たり。
で、終末もいつも同じ。
数週間すルと、急にかわいい態度をとってきて、
しまいには仲良くなったり・・・。
ネットで狙われやすい人は、リアもかナ?って思ってしまう。
(スルーしてくれ。)
ああ・・・総合スレが、
ピンク板になる前ぐらいのノリになっテる。
懐かしいナ。
軍板での経験だ。
おれが以前軍板で大喧嘩をしていたのは周知の事実だが、
今回の事に重なる部分がある。
おれはスホイスレというスレを見つけて、そこに色々書き込んでいたが
1レス書き込むたびに罵倒レスがついていた。
そこのスレ主は面白い人物だったが、物凄い粘着荒らしに付き纏われていた。
その荒らしはどこから来てるのかスレ主に尋ねたところ、
「基地外の魔窟、空自スレだ」と言う。
すると間髪を入れず荒らしが「ここのスレ主はそこから叩き出されたクズの中のクズだ」と言う。
おれが「もうここに隔離されてるんだからいいじゃないか」と言ったら
荒らし曰く「狂犬にはマスクをつけなければならない」。
おれには全くもって理解出来なかった。隔離されてればそれでいいんじゃないか?何故わざわざここに来る?
その後、荒らしたちにおれはスレ主の自演による架空の人物ということにされたし
スレ主への嫌がらせはこれでもかと続いた。
(どちらが悪いのかは知る術もないが)
(隔離スレを見ていてこの事を思い出したんだ。スルーしてくれ)
>>233-238の続き
赤衛軍に参加してからというもの、アレクセイはその勇敢さと質素な生活ぶりで皆の
賛嘆の的になった。
彼は戦闘の時には、危険も顧みずにつねに部隊の先頭に立って敵に突っ込んでいった。
あるとき、同志の一人が、少しは彼にましなものを食べてもらおうと、特別な食事を
持っていった。すると、アレクセイは顔を上げて、
「今夜は、みんなこの食事を食べているのか?」
と聞いたので、戸惑いを隠しながら、
「そうです。みんな一緒です。同志アレクセイ」
と急いで答えた。
アレクセイは兵士たちの前で演説を行った。
「諸君!この内戦で、俺たちの敵を操っているのは英仏の株式仲買人の手先たちだ。
生まれたばかりのソビエト共和国に対して、国内の階級敵と帝国主義列強による
陰謀と攻撃がなされている。だが、すべての陣地を最後の一兵まで死守せよ。
撤退してはならない。背水の陣をしいて、俺たちの目的が正しいことを信じ、
それぞれが最後まで戦わなければならない」
「おおっーーー!」
「アレクセイ!」
「アレクセイ・ミハイロフ!」
アレクセイは同志たちと戦略について語り合った。
「俺たちよりも白衛軍のほうが、装備でも練度でも上だ。しかし、農民たちは白衛軍が
戻ってきて土地を取り上げられることは望まないだろう。」
「それから、行く先々で“民族自決”のスローガンを宣伝すれば、ロシア帝国内の各民族には
効果があるだろうぜ。白衛軍は諸民族の独立を認めていないからな」
白衛軍には第一次世界大戦の戦火をくぐり、鍛え抜かれたロシア軍の優秀な士官や
将軍たちが集まった。しかし旧軍の卓越した士官や将軍たちは赤衛軍にも勤務していた。
ときには恐ろしいことに、肉親の兄弟が敵味方に分かれていることもあった。
Y・プリュシク・プリュシコフスキー将軍は白衛軍、その弟グリゴーリィ将軍は赤衛軍、
P・マフロフ将軍は義勇軍、その弟ニコライ少将は赤衛軍、M・ベレンスはウランゲリ
将軍の白衛軍提督、その弟のエフゲーニィ・ベレンスはボリシェビキ側の海軍の
総司令官といった具合にである。
兄が弟と戦う・・・捕虜になり、息子が父を、弟が兄を銃殺する。これが内戦の
日常となった。
ある日、レオニードは林の中で赤衛軍と遭遇し、互いに遮蔽物の陰から銃を
撃ち合っていたが、突然、ひとりの赤衛軍兵士が目に入った。相手もレオニードに
気づいたようであった。
(リュドミール・・・!)
(兄上・・・!)
二人は一瞬凍りついたが、やがて、二発の銃声が響いた。
一瞬の後、兄弟は、二人とも無事に生きていることを確認した。
互いにわざと的をはずして撃ったのだった。
次の瞬間、レオニードはふっと笑って、その場を立ち去った。
リュドミールはそれを見送りながら、
(兄上・・・なんて皮肉なことだ・・・ぼくたち二人が、戦場で相まみえるとは・・・)
と考えていた。
ユリウスは、レオニードが戦闘に出ている間、軍医や看護婦とともに負傷者の
治療や雑用を手伝った。砲弾で片脚を吹き飛ばされた兵士や、負傷者の凄惨な
傷口を見ると、思わず目を背けたくなったし、負傷した兵士のうめき声や悲鳴を
聞くと耳を塞ぎたくなった。悪臭のたちこめる病室で働きながら、
(この程度のことで倒れてはいけない・・・実際に戦場で戦っている人々の苦しみに
比べたら、ぼくの境遇はずっとましなのだから)
と、強いて気持ちを奮い立たせ、包帯を巻いたり、傷口から蛆を取り去ったり、
医師が腐肉を切り取るときにそばに金盥を持って立ち、手術を手伝っていた。
夜遅くまで負傷者の世話をする彼女に、軍医が、
「大丈夫かね?もう休んだらどうかな」
「いえ、けっこうです。こうして仕事をしているほうが気がまぎれるんです」
一人で部屋にこもっていると、もしレオニードが戦死するようなことがあったらと
気が気でないので、包帯やガーゼを洗ったり、負傷者に水を飲ませたりしていた。
数週間後、レオニードが白衛軍の司令部に帰ってきた。部屋でユリウスと一緒に
いながら、彼は、
「今回の戦闘で、リュドミールと会った」
と語った。
「・・・・・・・!」
「あいつはやはりボリシェビキに入党していたのだな。一介の赤衛軍兵士として
戦闘に参加していた」
「で・・・あなたがたは、互いに・・・?」
レオニードはふっと笑って、
「いや、我々二人とも、お互いに標的をはずして撃った。仲間に対する裏切りだな」
レオニードは、エカテリンブルクに幽閉されている皇帝一家の救出を白衛軍の首脳たちに
打診してみた。しかしこれは拒否された。彼らは、
「我々には君主制を復活させる意図はないし、もし仮に復活させるとしても、ニコライ2世と
病弱なアレクセイ皇太子以外のロマノフ一族がよいと考えている」
との返答だった。また、反革命軍にとって、生きたニコライより殉教者ニコライのほうが
有益だった。この返答を聞いて、レオニードは心中で、
(皇帝陛下・・・)
とうめいた。
1918年7月17日、ニコライ2世とその家族はエカテリンブルクで全員が射殺された。
レオニードは神父に、
「皇帝陛下と御家族の冥福を願って、聖体礼儀を執り行ってもらいたい。」
と頼んだ。彼は他の白衛軍将校ともに、礼拝堂の中で蝋燭を上げ、殉教者となった皇帝に
天国を賜るよう神に祈った。
ユリウスも、ニコライ2世ばかりでなく、皇太子や皇女たちまでもが銃殺された
ことに強い衝撃を受けた。
(なんてむごたらしい・・・子供まで殺すとは・・・)
1918年はロシア中の人々が苦しみ、殺された。赤衛軍と白衛軍の双方が殺しまくった。
チェーカー(KGBの前身)の地下室でも、白衛軍防諜部の地下室でも、人々は有刺鉄線を
巻きつけられ、目をえぐりとられ、人間の皮膚で手袋がつくられ、杭の上に座らせられた。
プロの軍人であるレオニードも、野獣と化した白衛軍の兵士たちを見て慄然とした。
8月30日、レーニンがエスエル(社会革命党)の女性党員ドラ・カプランに左肩を狙撃された。
幸い命に別状はなかったが、9月にレーニンは、「赤色テロ」政令を発して、「白色テロ
には赤色テロで応じる」ことを宣言した。ペトログラードでは帝政側の政治家と軍人
512人が処刑された。
トロツキーは誕生したばかりの赤軍に、敵とみなされた者を情け容赦なく鎮圧し、
見せしめの処刑をどしどし執行せよとの指示を与えた。いたるところで銃殺が行われ、
戦闘で捕らえられた白衛軍兵士や農民ばかりか、赤衛軍の兵士や将校も、厳しい鎮圧を
遂行する能力に欠けたときには銃殺された。
ペトログラード・チェーカー議長のウリツキーがある士官候補生に暗殺されると、
報復として「打倒された階級の代表者たち」500人が銃殺刑に処された。
あるとき、アレクセイら赤衛軍が列車を止めて乗客の手荷物検査をしていると、
一人の兵士が女性にいたずらをしようとした。アレクセイはその兵士を殴りつけて、
「いいか、俺たちは革命の崇高な大義のために戦っているんだ。不埒な真似は
許さないぞ!」
と叫んだ。すると殴られた兵士が、
「あれはブルジョワ女じゃないか!同志アレクセイ、あんただって皇帝に兄を処刑
されているだろう!“人民の敵”に対して何の遠慮がいる!?」
と怒鳴った。アレクセイは、
「たしかに、俺は皇帝に兄貴を殺されたし、シベリア流刑も経験した。だからこそ、
革命の正義を汚したくないんだ!俺たちは品位ある態度で人々に接すべきなんだ」
その兵士は不満そうな顔をしながらしぶしぶ引き下がった。
アレクセイには、戦闘のほかにも多くの悩みがあった。兵士たちは戦争での負傷
だけではなく、冬には発疹チフス、夏には赤痢といった病気で苦しんでいた。
アレクセイの所属する部隊が森のはずれにいたとき、突然敵の銃火をあびた。
「伏せろ!」
皆、ただちに身を伏せて応戦した。背後は森林で、前方には草地が開け、遮蔽物も
何もない空間を、白衛軍が攻撃してくる。
敵がだんだん間近に迫ってきた。アレクセイには、その一人ひとりの顔が見分けられる
ほどだった。中には、まだ頬のあたりに幼さを残した少年もいた。
赤衛軍の銃弾は、ばたばたと彼らを薙ぎ倒した。
「俺たちの弾薬には限りがあるので、無駄には使用できない!至近距離に来るまでは撃つな、
識別できる目標の数だけ発射しろ!」
アレクセイは草の上に腹ばいになって銃を撃っていたが、不意に、隣にいた兵士が、
「うっ」
と言ってもんどりうって倒れ、しばらく痙攣した後、動かなくなった。
彼はその兵士の遺体から弾薬盒をはずし、もう一度もとの場所へ戻って撃ち始めた。
やがて白衛軍の司令官は、状況の不利を悟って撤退命令を出し、敵は引き揚げていった。
アレクセイはあちこちを転戦しているうち、焼き討ちにされた村を通りかかった。
台所用具、橇、ブリキ板などの破片が散らばり、垣根は倒れ、外囲いの丸太は
はずれて内側に突き出ていた。
どの家も黒焦げになり、雪も煤や煙で真っ黒に汚れていた。
「この村はいったい何があったんだ・・・?」
と、生き残った村人に尋ねると、
「村の貧農委員会を追放した上、赤衛軍に馬を提供するのを拒否したのさ。
その結果、赤衛軍がやってきて、装甲列車から砲撃を食らう羽目になっちまった」
という答えが返ってきた。
アレクセイは彼の部隊の政治委員に、
「あの村は、政府の命令に逆らったせいで焼き討ちされたそうだが、それが党の
方針なのか?」
と聞いてみた。
「そのとおりだ。党の方針に従わない村、あるいは反革命軍に協力した村は
すべて懲罰を受ける」
「そんな・・・!彼らは俺たちの同胞だぞ」
「我々の同胞は世界のプロレタリアートだ。我々は同胞とではなく、搾取者
たちと戦い、世界のすべての困窮している人々の幸福のために戦っているのだ」
「だが女子供まで殺さずとも・・・」
「同志アレクセイ、我々の部隊が戦闘を続けられるのも、農村から食糧を徴発
しているからだぞ。もし奴らに甘い態度を取れば、赤衛軍は彼らのサボタージュの
せいですぐに干上がるだろう」
「・・・・・・」
そこへズボフスキーが割って入った。
「アレクセイ、ちょっと俺のところへ来い」
誰もいないところへ行くと、
「アレクセイ、ああいうことを政治委員に言うのはよせ。お前まで反革命分子
と疑われるかもしれんぞ」
「ズボフスキー、おまえはあの焼き討ちされた村を見てなんとも思わないのか?
女子供や老人まで情け容赦なく殺されていたぞ」
「わかっている。しかし、今は内戦だ。内戦に勝つまでは我慢しろ」
「くっ・・・」
沈み込んでいるアレクセイの姿を見ながら、ズボフスキーは思った。
(もともと情に厚くて、正義感の強いアレクセイには耐え難いことだろうな・・・
俺自身、ここまで悲惨なことになるとは予測していなかったが・・・)
その夜、焚き火の前で暖を取りながら、アレクセイは考え続けていた。
(兄貴・・・俺たちが追い求めてきたのはこのようなものだったのか?今、祖国の
人々は苦しみにあえいでいる。この内戦が終わったら、俺たちが求めていた
理想の社会が到来するのか・・・?)
レオニードは、内戦の血なまぐさい実態をなるべくユリウスの耳に入れないように
していたが、兵士たちの噂から、嫌でも耳に入ってくる。
その上、しょっちゅう響いてくる銃声は彼女に、かつて帝国警察の男に撃たれた
ときのことを思い出させた。
レオニードにとっての悩みは、白衛軍の司令官たちの嫉妬といがみあいだった。
ヴランゲリ将軍はデニーキン将軍をひどく嫌っていたし、デニーキン将軍も同じ
ことだった。コルチャークとユデーニチの陣営内でも将軍たちはいがみあいを
していた。レオニードが、
「コルチャーク将軍、デニーキン将軍、ユデーニチ将軍の3つの軍が連携して
ペトログラードとモスクワに猛攻撃をかければ、白衛軍の勝利に終わるでしょう」
と進言しても、白衛軍は分裂したままだった。白衛軍の司令官たちはそれぞれが
自分でソビエト政権を打倒しようとする功名心にはやったため、各軍はやがて
孤立することになった。
さらに農民たちは白衛軍が帝政時代の法律を復活させ、農民から土地を取り上げて
地主に返そうとしているのを見て反乱を起こした。
そのうえ、白衛軍の規律も乱れていた。デニーキン将軍がクルスクとハリコフ付近で
勝利を収めた後、白衛軍の後方は諸部隊が住民から掠奪した家財道具をびっしり
積み込んだ列車の編成で埋め尽くされていた。レオニードは、
(わたしはかつて、シベリアの反乱を鎮圧した際、規律違反を犯した兵士2人を死刑に
処したしたことがあったが、その程度ではとても追いつかないだろう・・・)
と考え、暗澹とした気分になった。
(続く)
>>240 >(不満をひとつ。 大本営に投下したほうがいいっす)
確かにそれがスジなんですけど、あそこに投下すると荒らしを刺激する
可能性があるので。
以前、大本営498−501を投下したとたん、叩きスレに荒らしが匿名で批判を
書き込んで、それからあれよあれよという間に祭り状態に・・・
>>265-272 やっと今までの分読んでチラー!しようとしていたら、また投下が・・・w
ちょっとは僕を待ってやって下さいよ・・・・!w
>>273 確かにそうですが・・w
荒らしはここも見てますから、大本営に堂々と投下していい気がしますよ!
275 :
最低住人K:2008/09/11(木) 23:46:35 ID:8+nTdF1a0
>>265-272 ああ・・・これは何と言う気分だろう。
辛い展開なんだけど、とても満足させられ、納得させられる・・・
こんなオル窓が読みたかったんです。
原作は創作意欲崩壊とともに革命も人物も描ききれてなくて、悲劇とは別に読後感の悪さはもう・・。
こういう風にちゃんと史実をとらえて、そこにキャラ達が活躍するのが夢でした。
私の頭の中で、3部の終盤はこのSSと入れ替わりました。
葱さん有難う、GJGJGJ!
続き、楽しみにしていますが、どうか無理をなさらないで。
>>273 荒らしの動向に気をつかう必要は全く無いと思いますが、
勿論、葱さんが不愉快な思いをせずに済むのが最優先です^^
>>274 おかえりなさーーーい!
そうですね、イザ担さんが全部読み終わるまで待てばよかった。
>>265-272 改めて読んできました。
>>275のクラ担さんが思ったこと全部を的確に言い表して下さったので、
同じ事を言うのは野暮ですが、やっぱり僕も感想を言いたいです。
原作は3部後半、何かを丸うつししたような感じで読むのが辛かったのですが、
葱さんのSSにはがっちり心を掴まれてしまいました。
続きを読むのが怖いです。
この流れだと、みんな幸せに・・・とはいきませんよね?
幸せを願ってる反面、劇的な(悲劇的な)最後も期待してしまっています・・・。
(
>>219でエロ要素なしとおっしゃってましたが、レオとユリの二人の心の繋がりに私は萌えました。)
続きリクしたいけど、SSの終わりが怖くてできない・・・
でも、いつもどおり出来上がったら投下お願いします><
本当に素晴らしいSSをありがとうございます。
278 :
最低自己厨:2008/09/12(金) 00:07:48 ID:VhzyIk8Y0
>>276 ソウダ!ソウダ! 待ってやれよ!!
(どうもです。こんばんはw)
>>265ー272
あの、原作を読んでいた頃の頭の中のモヤモヤが
葱さまのコレのおかげでスーッと晴れていきます・・・。
史実の上でキャラがしっかり仕事をしている(涙
嬉しいです・・・。
280 :
最低司令官:2008/09/12(金) 01:10:09 ID:wY3Eq1EH0
ここの看守は囚人が護送されて来る時に限って不在というのは気のせいか?
職務怠慢にはあたらぬが、万が一不測の事態が発生した場合
指揮系統の混乱が懸念されるというものだ。
>>265-272 俺もクラ担の感想に便乗・・・
もうユリが、負傷兵の看護にあたっているっテだけで・・・
苦難の中、光が見えル・・
本当にGJ!!!
282 :
最低さらに亀:2008/09/13(土) 00:46:05 ID:Lr8k22sL0
>>265-272 アレクがカッコイイじゃないですかw
もう私に言葉は残されてないですが〜
ユリがちゃんと生きてるし・・
本当にみんな自分の信じた道を生きていますね。
レオ様とリュドとのエピが良かったです。
ありがとうございました。
続きも楽しみです。
〈大本営のう○ぎスレの話題について〉
>>大本営808
>何、う○ぎスレからも隔離されたのか?全然知らなかったぜ。
>(まさかイザ担が尋ねていった事で荒れたんじゃないだろうな?)
違いますよ〜!wもともと荒れてたところにウ○ギさんが転がり込んだから、
そのスレの住人が「こっちのスレのほうがいいんジャマイカ?」と誘導を・・w
ちなみに荒れてるウサ○スレの、荒れの元凶らしきコテはウ○ギさんによく似たキャラだったようで、
人違いで訳分からんことになって、ますますカオスになってた・・・w
(僕はそのスレには、たいした書き込みはしなかったはずですw)
大本営812ダー担さんの言うとおり、
深夜の荒れの真っ最中、僕はその誘導先のスレでメソメソしてウ○ギさんに慰めてもらってました〜。
きっと他の住人からしたら、気持ち悪い馴れ合いだったに違いないw
その上、変装のつもりで妙な言葉遣いしてましたからね(かなり恥ずかスィ・・w)
マッチポンプは自演の意味みたいですね。僕もその時ググって知りましたw
「優しいお目々のうさ○さん」を自演扱いしてたのは、こっちからついてきた粘着荒らしのようでしたが、真相はどうなんでしょうね。
それにしても、全部ダー担さんで良かった。(もしも自演してまでやってたら、切なすぎますからね・・)
(生○二日目&携帯、無理しないで下さいねw)
>>283 長文おつかれデした!
(体の気づかいもサンキュ。)
たしか、うさ○があのスレで、
「ダ様!」「きゃんきゃん」って言ったことが発端だっタのかも。
俺やイザ担も、
「∩∩ヴォカリーズ弾くうさぎさんはどこかな?」
なンて必死な探し方をしテたっけw
ある意味、荒らしだっタかもなw
うさぎは自演しテないに100万マルクだな。
あくまで、「目当て」に話しかけられないトあかんタイプやろ。
俺が行かなかっタ日は、もろに泣き顔うさぎだっタしな。
・・・・でも、そンなじゃ強くなんかなれないンだ。
>>283 詳しい話、ありがとうよ。
そういうことだったのか・・・。
それにしても粘着荒らし、自演扱い、本当にどこにでもあることだな。
ムキにならないでいる事がポイントなのかも知れん。
>変装のつもりで妙な言葉遣い
かなり興味あるが、今となっては知る術も無い。
おまえがあいつに何をしたのかさえも・・・だ!
>>284 おれはあいつのかたくなさが今でもわからん。
弱い人間があんなに頑なになれるものかな。
(独り言だ。レス不要)
286 :
最低絡み青年:2008/09/13(土) 01:53:22 ID:3vqWudiX0
>おれはあいつのかたくなさが今でもわからん。
まあかなり頑固だっタな。
大人の時間中だったか、ユリを勧めていたころかにうさぎで出てきて、
「でも、うさぎキャラとしてダ様に抱っこされたいんです。」
には目が点に・・・
最初からそんな兆候はあったわけで、
「もう、男キャラはしません」だったしな。
ポカーン・・・だっタぜ。
したことないなりきりが「できないかも・・・」
って言うンならまだしも・・・w
(ごめん、スルーしてくれ。)
>>265-272 葱さん!GJです!!!
皆の感想と同じになってしまいますが・・・
彼らの状況も行動も心理も納得して読みました。
どんな未来でも受け入れられると思います。
アレクらしさも出ていて嬉しかったです。
不安と期待が混ざって次がこわいのですが、どうしよう。
葱さん、ありがとうございました。
亀ですみません。。。粗
>>265-272の続き
【死亡編】
アレクセイは地図を前にして皆に説明した。
「白衛軍の各施設の位置について説明する。ここが兵器庫、ここが被服庫、ここが食糧庫、ここが
現金の保管所だ。明日、一気に攻勢をかける」
次の日の朝、赤衛軍は真正面から白衛軍に攻撃をかけた。アレクセイは部下たちに、
「行けーーーっ!」
と叫んだ。白衛軍側の反撃も激しかったが、兵士たちは味方の死体の山を遮蔽物として利用
しながら、なだれをうって白衛軍の陣地に突入した。機関銃が唸り、敵味方が入り混じって
大混乱になった。
レオニードは、馬に乗ってこちら側に突っ込んできた赤軍兵士を見て、
(アレクセイ・ミハイロフ・・・)
と気づいた。レオニードが狙いを定めて撃った弾がアレクセイの馬に命中し、彼は、
「うわっ!」
と叫んで落馬した。とどめを刺そうと狙ったとき、アレクセイのそばにもう一人の赤衛軍兵士が
現れた。
(リュドミール・・・!)
その一瞬が、レオニードにとって命取りになった。アレクセイの撃った弾が、彼の肩に
当たった。
「うっ!!」
傷口を押さえて膝を突いたレオニードに向かって、機関銃を発射したとき、一人の人間が
レオニードの前に立ちふさがって、血まみれになって倒れた。
「ユリウス!!」
レオニードが彼女を抱き起こし、一方アレクセイは、自分が撃った相手が誰であるかに
気づいて呆然となった。そのとき、
「侯をお助けしろ!」
とロストフスキーの声が響いて、白衛軍兵士たちがアレクセイたちのいる方向に向かって
一斉射撃を浴びせた。
「わああーーーっ!」
「同志アレクセイ!」
「アレクセイ!おい、しっかりしろ!やられたのか?」
「同志諸君!ここはひとまず退却だ!」
ズボフスキーはアレクセイの身体を抱えてうまに乗せた。リュドミールは、内心、兄の身を
案じながらも、アレクセイのあとについていった。
傷を負ったレオニードは、ユリウスを抱えて、なんとか白衛軍の兵器庫までたどりついた。
(ここにある武器を赤衛軍のやつらに渡すわけにはいかぬ・・・)
ユリウスがうめいて、意識を取り戻したので、彼女をそっと床に横たえてやった。
彼女の頬に手を当てながら、
「こんなことになるのなら、お前を無理にでも亡命させるのだった・・・愛しい者たちには
生きていて欲しかったから、おまえのこともわざと突き放して国外へ逃亡させようと
したのに・・・」
「いいや・・・レオニード・・・ぼくは幸せだったよ・・・この国であなたに出会えて・・・もう
自分を偽ることなく暮らせて・・・愛する者はみなぼくを通り過ぎていった・・・でも
あなただけはしっかりとぼくを抱きとめてくれた・・・」
やがて、ユリウスの言葉が途切れ、彼女は眠るように息をひきとった。その顔に
かすかに幸福そうな微笑が浮かんでいるのを眺めながら、レオニードはユリウスの
身体を抱きかかえて頬を撫でた。
しばらくして、彼女の身体を元に戻し、そっと接吻してやった後、
(我々の血の跡をたどって、赤衛軍がここにやってくるだろう・・・奴らが来る前に、
武器を処分せねば・・・)
重傷を負った体で、レオニードは弾薬を保管した場所へ歩いていった。
(我々の負けだな・・・白衛軍は結局団結することも、帝国内の各民族の独立を
認めることも、農民たちに土地を分配することもできなかった・・・だが、敗北すると
わかっていても、わたしにはこれ以外の生き方は存在しなかったのだ・・・さらば、
祖国ロシアよ・・・おまえを救えなかった不器用な男を許してくれ。)
赤衛軍兵士たちが戦闘後に負傷者の手当てをしていると、突然、遠くで爆発音が
響き、地平線の彼方で黒煙がもうもうと上がった。
「なんだ、あれは・・・?」
「おい、誰か偵察に行って来い!」
しばらくして、偵察に行った兵士が戻ってきて、
「どうやら、白衛軍が、武器を俺たちに渡さないように弾薬を爆破したらしい」
「なんだと・・・!畜生!」
赤衛軍の軍医がアレクセイの治療をしたが、彼は、
「残念ながら、この患者はあと少ししかもたんだろう」
と宣告した。それを聞きながらアレクセイは、レオニードの前に飛び出してきたユリウスの
ことを思い出して苦しんでいた。
(志半ばにして斃れるのが、おれの運命だったのか・・・?それも、かつて愛した女を・・・
故意ではないとはいえ・・・撃ってしまったあとに・・・)
アレクセイのそばにいたリュドミールが、
「同志アレクセイ、そんなに自分を責めないでください」
と言った。彼の顔を見て、アレクセイは、
「・・・そうだった、お前も自分の兄貴と敵対していたのだったな」
「ええ、そうです。ユスーポフ家を出てボリシェビキに入党したときから、覚悟はしていましたが」
「おまえは俺より若いのに、ずっとしっかりした考えを持っているな。同志リュドミール、おまえは
きっと立派な革命の闘士になるぞ」
そう言った後、アレクセイは疲れきってふっとため息をついた。
(できることなら、祖国の行く末を見届けたかったが・・・)
数日後、負傷してベッドに横たわっているアレクセイのもとに、ズボフスキーが
やってきた。
「喜べ、アレクセイ。白衛軍は敗走した。やつらはクリミア半島に逃げ込んだが、
もはや袋のネズミだ。あとはクリミアさえ陥落すれば、白衛軍は壊滅する」
「そうか・・・」
瀕死の状態でありながらも、内戦が赤衛軍の勝利に終わることがわかって、アレクセイは
満足感と幸福感に包まれていた。
「兄貴・・・アルラウネ・・・そして同志たち・・・おれはやっと、あんたたちの遺志を継いで
祖国を解放することができた・・・祖国と祖国の人民に永遠に栄光あれ・・・!!」
「アレクセイ・・・!」
「同志アレクセイ!」
「同志アレクセイ・・・!しっかり・・・!」
部屋の中に、驚きとすすり泣きの声が響いた。
1920年11月、クリミアは陥落し、白衛軍の残存勢力は英仏の軍艦でクリミア半島を脱出した。
ズボフスキーはアレクセイの遺体をペトログラードに持ち帰り、ドミートリィが埋葬されている
墓地に埋めてやった。
(アレクセイ・・・短い生涯だったが、おまえは存分に生命を燃焼しつくして生きた・・・
おまえの思い出は決して俺たちの記憶から消えることはない・・・)
ズボフスキーに続いてガリーナ、同志たち、リュドミールもアレクセイの棺の上に花を投げた。
そして葬儀が終わった後、ズボフスキーは、ガリーナと同志たちに、
「さあ、行こうか。」
と言って、皆と一緒に静かに去っていった。
THE END
>>241 >もちろん、両方のパターンを読みたいのワン♪
>死亡編と亡命編・・・
次は亡命編を投下したいと思います。こちらは少し時間がかかると思いますので。
>>288-291 お〜 素晴らしい・・・じーん(暫く余韻に浸る・・・
亡くなるのはユリ・アレクだったんですね・・・
レオは生き残るんだ・・・?
あっ、違う!弾薬と一緒に!!?
レオ様、壮絶な最期ですね。
あの〜 ひとつ質問をさせて下さい。
ユリがアレクと再会したにもかかわらずユス家に戻ったあの時、アレクには自分がレオの
処にいるという事を言いませんでしたよね?(間違っていたら御免なさいです。)
ユリがレオと一緒にいるということをアレクは何時知ったのでしょう?
>>292 あぁ!私の勝手なリクエストを叶えてくださる・・・・
私、楽しみに待っています。
でも無理をなさらず、休み休み、た〜〜〜っぷり時間をかけて下さいね (^з^)-☆Chu!!
追加です(興奮していてダンドリがメチャクチャ
やっぱり愛する人の腕の中で死ねるって、いいですよね〜(涙
>自分を偽ることなく暮らせて・・・愛する者はみなぼくを通り過ぎていった・・・でも
あなただけはしっかりとぼくを抱きとめてくれた・・・
なんだかこのユリの最期の言葉を聞いていると・・・良かったです(泣
>>293 >あっ、違う!弾薬と一緒に!!?
わかりにくい表現でごめんなさい。
>ユリがレオと一緒にいるということをアレクは何時知ったのでしょう?
内戦の最中、ユリを誤って撃ってしまったときです。
296 :
最低革命家:2008/09/14(日) 22:20:55 ID:0VyVfuBB0
>>292 結局どちらかに決めずに両方書く気になったのか・・・!
読む方にとっては一番嬉しい事だぜ。スパシーバ!
>>288-291 レオユリの事はRONが先に言ってくれてるからもう書かないが、
祖国の未来を確信して死ぬおれはここでは勝者だな。
原作では志半ばで、まもなく滅び去るものに命を奪われるという
何ともあっけない最後だったから、これは(死ぬ場合の)最も理想的な結末だぜ。
(それに、このまま生き延びていても後に見る事になるのは(ry )
ユリウスも他の誰かではなくおれに撃たれたのなら・・とSSの中のおれは強いて良い方に捉えようとしたかもな。
(おれにとってあいつは過去の人間として決着済み・・の設定が良かった)
ユスーポフ侯は、「もはやこれまで」と炎の中に消えていった信長のようで
悲劇ではあるが潔さが鮮烈に心に残る最期だ。
それぞれの人物が納得して人生を終える・・・・、素晴らしい話だった。GJ!!
(亡命編もさらに楽しみになった。納得するものが出来上がるまでゆっくりしてくれ)
297 :
最低亀青年:2008/09/14(日) 22:54:56 ID:ati6tgSKO
>>288ー291
読みましタ・・・!!
もう素晴らしい感想を上で書いてくれテるけど、
登場人物、それぞれに無念が無い・・・ホントよかっタ。
作中、一番心残りだっタのが、
皆が志半ばにして、逝かねばならなかっタことだからナ。
それこそ、時を凝縮させて燃え尽きる・・・
本当に、超GJ!!!!!
亡命編も期待しテるけど、
時にはゆっくり体も休めてネ!
298 :
最低人類0号:2008/09/14(日) 23:41:30 ID:UPrCxQlV0
>>288-291 おお・・濃い・・
一人ずつ小出しではなく、一気にみんなみんな逝ってしまった・・
それなのに、なんなんだこの爽快感・・w(1番苦しいのは生き残ったリュド君かな?)
自分でもこんな気持ちになるなんて不思議です。
リュドが現れて撃たれたレオ様、
レオ様をかばってユリ
ユリを撃ってしまったアレク・・
大きな流れの中にあって個人の関係が鮮やに関与しているところがすごい・・。
本当にGJです。
>>292 ほおお・・亡命編も・・
なんとサービス精神のある・・・w
生き抜くほうが辛いのかな?
でも・・亡命編を書くと決めたので死亡編を書くことができたのかな?
(死を書くってきっと辛いことですよね)とかイロイロ無い頭でぼんやり考えてしまうw
楽しみにしています。
まずはお疲れ様でした〜!
>>288-291 はじめに、【死亡編】って見えたのでカーソル戻しちゃいました。。。
気持ちを落ち着けてから読ませてもらいました。
ほんの一瞬であれ、3人が視線を絡めたように思えて・・・。(リュドもいたね4人だ)
辛い最期でも納得して彼らを送ることができます。
よかったです。GJ。ありがとう。
体調おかしくて情緒不安定なんでしょうか、私?【死亡編】の文字をみたら涙が出ちゃいましたw
もう一つのストーリーを待ちますね。ゆっくり、そして思う存分書いてください。
お疲れさまでした。ホントに無理しないでくださいね。 粗
>>295 わかりにくい表現・・・違います。
私の読解力が足りないのです。
(その証拠にほら、言語が最低レベルだった・・・。)
そうですか・・・ユリを撃ってしまった時ですか・・・
なんだかアレクが割と冷静でしたし、察するのが良すぎるような気がして、
以前から知っていたのかな?と思ってしまいました。
まぁ、これも私のアホな読解力のせいです・・・気になさらないでおくんなさい。
>>288-291 死亡編と聞いて、思わず呼吸が浅くなってしまいました。
もうすでに書いてあるので、何度も言うのははばかられるのですが、
3人とも自分の人生に納得して、せいいっぱいのことをして死んでいっていることが
とても嬉しかったです。
原作中、数々の死が描かれてますが、私はアルラウネの死が一番辛くて、
あんな死に方じゃなくて良かった。
葱さんありがとうございます〜〜!!
【死亡編】読んで、むしろ清々しい気持ちがしてしまいました。
なんてことだ・・・・。
アレクがドミ兄と一緒のお墓に埋葬されたのに泣かされました。
やっと人生を縛ってきた革命から自由になったんだね、と思えた・・。
ひどい兄ちゃんだけど、アレクは嬉しかったろうなぁ・・・
亡命編も楽しみにしています。(それにしても、書くの難しそうだなぁ。葱さん頑張れ〜!!)
またアク禁をくらってしまった・・・orz
大本営
>>905 次からはそちらに投下します。
>>906 ありがとうございます。
303 :
最低人類0号:2008/09/17(水) 22:02:44 ID:wM26DJjB0
オル窓好きな通りすがりです。
SSを投稿したいのですが、ここで大丈夫でしょうか
304 :
最低人類0号:2008/09/17(水) 22:17:11 ID:ycFU6IV40
305 :
最低人類0号:2008/09/17(水) 22:25:05 ID:wM26DJjB0
>>304 ありがとうございます。
このご親切は忘れません!
306 :
最低看守:2008/09/17(水) 23:26:56 ID:MyJENtX70
>>304 ご苦労であった。
無実の一般市民が手違いで収容されるところであったようだな。
>>305 ここは筋金入りの政治犯でさえ1ヶ月で気が狂う、ペトロパブロフスク要塞だ。
もしも
>>304が誘導しているスレ(通称:大本営)に不満があれば書き込むがいい。
>>大本営14
>そしテ明日は神懸りの夜から一年・・・か。(宣伝W)
初めて書き込みしてから2日も経ってなかったのかぁ・・・
(あの頃は時間の感覚がおかしかった。)
初めてネットのせいで明け方まで起きてしまった・・w
涙出たなぁ・・。
単に住人を驚かせて、盛り上がらせる為にダー担さんがカミングアウトしたわけじゃないのが分かったし、
ダークラ担さん不在で不安がってるみんなへの気遣いから、
何食わぬ顔で黙ってることが出来なくなったんだろうな、と思って心にぐっときた・・。
それに、夏の私がロムってた時の出来事とかのことを考えると、
各コテさんの気持ちを考えてしまって、なんか今でも心が揺さぶられるというか・・・・。
黙ってられなかったダー担さんも、それを理解してるクラ担さんもどちらもいい人すぎて、大好きになっちまいました。
スレに粘着するきっかけがあの夜だった。
>>大本営15
>あれほどリアルに参加してみたかった瞬間なんて・・無いもの。(スゴかった・・)
>私など彼方に置き去りにして昔語りを存分にして欲しいところですわ。
クララ、古参住人しかよく分からないような話なのに、ありがとう。
(ロムだけであの日の出来事見るの、てどんな感じなのかなぁ・・。
その時いるのと後で見るのと印象違うだろうし・・。)
しまった・・・・久々に一人の世界に入ってしまってこんな時間に・・orz
308 :
最低人類0号:2008/09/18(木) 11:27:03 ID:O+clLbbB0
くすくす
309 :
最低人類0号:2008/09/19(金) 01:01:40 ID:Y/L7ZOo10
看守!女囚308号をどうして病院へ送ってやらないんだ!
彼女はもうとっくに気が違っているんだぞ!
>>308 気の毒にこの女・・・
もう3日と持つまい
>>307 一日過ぎてしまっタけど、
俺からシたら、それこそ彗星のごとく現れたのが新生ダー。(懐かしい響きw)
♪を見た瞬間には話しかけちまっテたから、半分病気だナっw
あの夜はかなり強引に、お前をなりきりデビューさせてしまっタな。
でも、神なりきりになりそな予感がしテたんだ。
書きたいことはまダあルけど、もう行くぜ。
大本営のクララもサンキュ!
311 :
最低人類0号:2008/09/26(金) 00:29:13 ID:SNQ2kLad0
《寝取られ男レオ、間男アレク、流される女ユリ》
アレク「久しぶりだな・・・ユリウス」
ユリ「クラウス・・・君は死んだのだとばかり思っていたよ」
アレク「同志たちが俺を逃がしてくれたんだ。それに、アナスタシアも俺の脱獄に手を貸してくれた」
ユリ「そう・・・」
(6年間の歳月が過ぎたが、二人の外見はほとんど変わっていなかった。アレクセイは彼女をゆっくりと
抱きしめて、)
アレク「ユリウス・・・俺はシベリアの流刑地で・・・死を以外に考えることとてない絶望の日々の中で、
いくたびかお前を思った・・・」
(彼女に接吻する)
ユリ「だ・・・だめだよ、クラウス・・・!だって今のぼくは・・・」
アレク「知っている・・・お前が今ではユスーポフ侯の愛人になっていることは・・・お前のことは
過去の思い出として振り切ろうとした・・・けれどこうしてお前を腕の中に抱きしめていると・・・」
ユリ(かつて16歳の秋、汽車に乗ったクラウスを馬で追いかけ、落ち葉の中で抱き合ったときの
記憶が甦る)
ユリ「クラウス・・・ああ、だめ!クラウス・・・お願い・・・」
(自分の激情を抑えることのできないアレクセイに、ユリウスも一緒に流されてしまう)
(事が終わってから、)
アレク「ユリウス・・・すまない・・・けれど俺はいつも、お前のことを心の中で、光り輝く髪をした俺の
エウリディケと呼んでいた・・・おまえだけが、おれの永遠の恋人だ・・・」
ユリ「・・・・・・・」
(彼女の涙をぬぐってやりながら、)
アレク「また、何かの方法で連絡を取る」
(そう言い残して出て行く。一方、ユリウスは、アレクセイが出て行った後、使用人に賄賂を渡して
口止めした)
312 :
最低人類0号:2008/09/26(金) 00:29:44 ID:SNQ2kLad0
数日後、郵便で小さな箱が届いた。ユリウスがそれを開けてみると、アレクセイからの手紙が
入っていた。
ユリ(ああ、クラウス・・・クラウス・・・)
(手紙を頬に押し当てながら、涙を流す)
一週間後、久々にレオニードがやってきた。
レオ「しばらくこちらには来れなかったが、なにか不自由なことはなかったか?」
ユリ「ううん、なにも。」
レオ「足りないものがあったら、遠慮なく言うがよい」
ユリ「ありがとう」
いつものようにベッドをともにしながら、ユリウスは心の中でクラウスのことを考えていた。
ユリ(こうやってレオニードが傍にいるのに、クラウスのことを想っているなんて、ぼくはなんと
不実な女なのか・・・)
ユリウスが眠り込んでしまったあと、レオニードは、棚の上に見慣れない箱が置いてあることに
気づいた。
箱を開けてみると、中に手紙が入っていたので、読んでみると、それがアレクセイからのものである
ことがわかった。
彼女と一夜をともにすることのできた喜びと、そのあとも恋慕の情が抑えきれず、苦しさが募る
状態について触れた後、最後に、○月○日の夜に、また会いに行くので、使用人を買収して
おいてくれるように書かれていた。
手紙を読みながら、レオニードは憤怒で体中の血が上りそうになった。
レオ(このわたしとしたことが・・・知らぬ間に、寝取られ男にされていたとはな)
(これからこの二人をどうしてくれようか、姦婦と姦夫を二つに重ねて四つに斬ってやろうかとさえ
思ったが、ふと、二人にもっと屈辱感を与える方法があることに気づいた。そして、眠っている
ユリウスを残して、そっと階下に下りていき、使用人を呼び出した。
レオ「おまえに問いただしたいことがある。ユリウスのもとに、間男が通ってきているであろう」
使用人「な、なんのことでしょう、侯爵様・・・」
レオ「とぼけても無駄だ。証拠はあがっている。間男の手紙に、おまえのことが書いてあった」
使用人「・・・・・・!」(真っ青になる)
レオ「本来ならお前を厳しく処罰しなければならないが、私の言うとおりにするなら、一度だけは
許してやろう」
313 :
最低人類0号:2008/09/26(金) 00:30:11 ID:SNQ2kLad0
○月○日の夜、アレクセイは約束どおりユリウスのもとに忍んできた。
アレク「ユリウス・・・」(そう言うと、彼女の手を取る。)
ユリ「クラウス・・・」(暖炉の近くに彼を招く)
「ここで、しばらく身体を暖めて」
アレク(ユリの身体を彼のほうに向けさせ、強く抱きしめる)
アレク「今夜が待ち遠しかった・・・一度祖国の革命にこの身を捧げると誓いながら、
こんなことをしている俺は、馬鹿な男だ・・・でも、愛している・・・」
(ユリウスを腕に抱え上げ、ベッドに運ぶ)
アレク「俺の身勝手さを許してくれ・・・でも、以前お前と逢って以来、どうしてもお前のことが
忘れられなくなった。お前に逢えずにいると、想いが募って気が狂いだしそうだった・・・」
(彼女をベッドに横たえ、その唇にそっと接吻する)
(そのとき、外から声がする)
レオ「ユリウス、わたしだ。おまえは、なぜドアに鍵をかけているのだ?」
ユリ「クラウス、ベッドの下に隠れて」
(彼が寝台の下に潜り込んだのを見とどけてから)
ユリ「今、鍵を開けるよ」
(ドアを開けて、レオニードを中に迎え入れる)
ユリ「ごめんなさい。ちょっと眠気がして、うとうとしてたんだ。こんなに突然、どうしたの?」
レオ「偶然この近くを馬車で通っていたのだが、馬が脚を折ってしまった。今日はネフスキー
通りの本邸には帰らず、ここに泊まる」
(内心ひやりとしながら)
ユリ「そりゃ、とんだ災難だったね。今日はロストフスキー大尉は一緒ではなかったの?」
(そう言いつつも、ベッドの下に隠れているクラウスのことが気になってしようがない)
レオ(ベッドリネンがかすかに動いたのを見て、間男が隠れているのはあそこか、と見当をつける)
(レオニードが、その黒い瞳で、ユリウスをまっすぐに見据え、彼女は思わずうろたえて目を伏せる)
314 :
最低人類0号:2008/09/26(金) 00:30:40 ID:SNQ2kLad0
レオ「顔色が青いぞ。どこか悪いのではないのか?医者を呼んでやろうか?」
ユリ「いや、いいよ。そんな大げさな・・・」
レオ「本当に大丈夫か?ペテルスブルクの湿気と寒さには気をつけたほうがよいぞ。」
レオ「おまえ、身体が震えているぞ。やはり寒いのではないのか?ならば、わたしが暖めてやろう」
(そう言って服を脱ぎだす)
ユリ(ベッドの下には、クラウスが隠れている。その上でレオニードに抱かれるなんて・・・ああ、でも、
拒否すれば怪しまれるだろう・・・)
(どうすればいいかユリウスが迷っている間に、彼は自分の服をすべて脱ぎ捨て、彼女に近づくと、
部屋着の襟に手をかけ、下まで一気に裂いた。白い肌が露わになり、ユリウスの身体を引き寄せると、
胸に激しく接吻した。
レオニードと目が合ったとき、彼の瞳の奥に激しく冷たい怒りが燃えているのがわかり、背筋が
冷たくなる。
レオニードは彼女の身体の隅々にまで舌を這わせ、指を潜らせはじめた。
ユリウスをうつ伏せにすると、背筋に沿って指先を走らせた。それから舌で、首筋、背骨、肩甲骨と、
ゆっくりなぞる。湿った温かさが、ねっとりと肌にまつわりながら下へ下へと移動し、指は、腕や脚の
付け根、あるいは関節と関節の間をもみしだいた。彼女の身体は次第に熱をはらみ、焦れ始めた。
脇腹をレオニードの舌が通り過ぎたときには思わず身震いし、乳首は、ふくらんだ蕾のように
張り切って、彼の指につままれるときを待っていたし、茂みの中のバラ色の突起は、彼の舌を
求めて淡い露まで浮かべていた。
ところがレオニードは、息がかかるほどそれらに近づきながら、あと一歩のところでそれ、遠ざかって
いってしまうのだった。
自分の下にいるクラウスを気遣いながらも、自然と口から声が漏れそうになる。彼女は、
目を固く閉じ、唇を引き結んで声をださないように必死にこらえていた)
レオ「どうした、ユリウス。何を我慢している?別に声を出しても構わぬのだぞ」
ユリ「んっ・・・くっ・・・」
315 :
最低人類0号:2008/09/26(金) 00:31:33 ID:SNQ2kLad0
欲情の火をこれ以上ないほど煽られ、身悶えし、もうどこに触れられても声を漏らしそうになった。
不意にユリウスがレオニードの顔を見た。何かを訴えるような、差し迫った眼差しだった)
レオ「どうしてほしい?ユリウス。言葉にして言わなければわからぬぞ」
ユリ「・・・・・・」(ベッドの下にいるクラウスの耳を気にして、それを言うのを憚る)
レオ「わたしのものを入れて欲しいのか?ならばはっきりそう言えばよかろう。」
(そう言うと、ユリウスの両脚をすくい上げて肩に担ぎ、挿入する)
ユリ「うっ・・・!」
(ユリウスの自制心が、たちまち崩れていく)
(ベッドの下にいるアレクセイにも、上で行われている事の進行の様子が、気配でわかる。
ユリウスの身じろぎやわななきが、ベッドを通してアレクセイにも伝わる)
(レオニードは深く突き入れて抽送を開始し、それが奥に届くたびに、ユリウスは声を上げる。
二人の身体は一定のリズムで揺れ動き、そのたびにベッドがギシギシと軋み音を立てる)
ユリ「・・・ああっ!」
(高い声を出して果てたあと、荒い息遣いのまま横たわる.。しばらくして、レオニードが
ユリウスに声をかける)
316 :
最低人類0号:2008/09/26(金) 00:31:50 ID:SNQ2kLad0
レオ「今日のお前はおかしいぞ。なぜ、そんなに自分自身を抑えている?」
ユリ「そ、そんな・・・抑えてなんかいないよ・・・」
(再び彼女のピンク色の芽を指で静かにこすりながら、乳房と乳首にも刺激を加える。
ユリウスの腹部が小さく波を打ち、腰が動き始める)
レオ「おまえのここは、もう満ち潮のようになっているぞ。それに、乳首も固く突き出している」
ユリ「レオニード・・・そんなことを言うのはやめて・・・」
レオ「この部屋には私とお前しかおらぬのだ、別に恥ずかしがることはない」
ユリ「・・・・・・」
レオ「酒でも飲むか?今夜のお前は妙に緊張している。ブランデーでも飲めばリラックス
するだろう」
(レオがブランデーをグラスに注ぎ、ユリに渡す。震える手でそれを受け取りながら飲み干す
ユリウス。次第に酒の酔いが体中に回る)
レオ「顔が赤らんできたぞ。それで少しは緊張感が取れるだろう」
ユリ「別に緊張なんて・・・」
レオ「いや、今日のお前はやけに身体を固くしているぞ。いつもならもっと乱れるはずだ」
ユリ「ぼくはそんな淫乱な女では・・・」
レオ「私とお前の仲だ。今さら無理に上品ぶる必要はあるまい」
(彼女をベッドにうつ伏せにして、耳たぶを軽く噛み、背中に柔らかなタッチで指を走らせ、
脇腹に触れ、ユリウスが感じる箇所を、じっくり時間をかけ、焦らすようにして攻める)
ユリ「うっ・・・くっ・・・あっ・・・」
レオ「おまえは本当に可愛い女だ。わたしがこうしてお前の弱点を攻めただけで、こんなに
反応している」
(ベッドの下にいるアレクセイに聞こえるように、わざと大きな声で言う)
317 :
最低人類0号:2008/09/26(金) 00:32:22 ID:SNQ2kLad0
(枕に顔をうずめ、自分の声をクラウスに聞かせまいとするが、それでも呻き声が漏れる。
ついには羞恥と屈辱のあまり、涙があふれて枕を濡らす)
(レオニードは、ユリウスの腰を持ち上げ、後背位をとらせようとした。彼女が腹ばいに
なり、脚を伸ばして枕に顔を埋めようとすると、輝く金髪をぐいと掴んで顔を上向かせ、
ユリウスは悲鳴を上げた)
(レオニードのものが彼女の中に突き進み、蜜であふれたユリウスの女の部分は
それを容易に迎え入れる。彼の律動によって、彼女の身体も揺れた。肌と肌が
ぶつかり合う音が部屋の中に響く)
ユリ(クラウス・・・聞かないで・・・聞かないで・・・!)
ユリ「・・・あっ!・・・あっ!・・・あっ!」
(レオニードが彼女の髪を掴んで顔を上向かせているので、枕に顔を埋めることもできず、
彼女の声が部屋に響き渡る)
男の圧倒的な力に蹂躙されながら、意識は恍惚となり、体の奥は潤み、ついには目も眩むほどの
陶酔の絶頂へと駆け上がった。
その夜は、一晩中、上になったり下になったりして、眠らせてもらえなかった。
明くる朝、レオニードが帰ってしまった後、ユリウスは体中が痛んだ。やっとのことで起き上がり、
部屋着をまとうと、ベッドの下からアレクセイを助け出した。
ユリ「クラウス、大丈夫だった?」
アレク「・・・・・・」(何ともいえないみじめな顔つきをする)
ユリ(彼の視線に気づき、羞恥とみじめさでいっぱいになる)
(昨日の夜は途中から自制心を失い、快楽に我を忘れてレオニードの身体にしがみつき、あられもない
声を上げていた。その痴態をすべて、アレクセイはベッドの下で聞いていたのだ)
やがて、アレクセイは暗い顔のまま、部屋にユリウスを残して、静かに出て行った。
THE END
318 :
最低人類0号:2008/09/26(金) 01:02:36 ID:5FJ5hWPl0
>>311-317 あははは、GJGJ!!
これって普通の人が読むと、
可哀想な恋人同士が、実際に切り刻まれる方が遥かに楽なほど精神的肉体的にズタズタにされるという
恐ろしく悲劇的な話なのかな?
でも私的には、アレクの役回りがマヌケ過ぎて笑えるし
意地悪言葉責め・焦らしレオ様&翻弄されるユリがエロくてヨダレものでした。
(アレクってやっぱり小道具なんだ、うんうんw)
319 :
最低人類0号:2008/09/26(金) 01:13:54 ID:GiwTsgL00
>>311-317 こっそり投下GJ〜!!!(大本営に投下されたらいいのに〜!)
行為の直接的な表現がほとんどないのに、何でこんなにエロいんですか?w
しかもオチが・・・wニヤニヤしすぎて口角の筋肉痛いww
アレクの情けない顔が妙に生々しく想像出来て、可哀相すぎる〜
レオ様も萌えただろうな〜w
アレクセイ、一晩中よく耐えた!さすが鋼の男(泣)
320 :
最低人類0号:2008/09/26(金) 01:31:38 ID:wqgYtlLx0
>>311-317 ホントになぜこちらに・・w
なんなんだこのトリオ・・笑える〜なのにエロいつぼもしっかりw
>ユリ「クラウス、大丈夫だった?」
この質問深いw
いろんな意味で大丈夫じゃないですよね?w
(いや、レオとユリの盛り上げ役としては十分大丈夫でしたがw)
GJでした〜!!
321 :
最低人類0号:2008/09/27(土) 01:17:03 ID:PwpP6fRF0
>>311-317 3人が〜www GJです〜
レオ様の作戦勝ちのようにも見えますが…
しかし、裏返すと全員がかなりショックを受けた一夜ではないですか?
一番の忍耐はアレクセイでしょうねwww 耐え過ぎです。
不覚にも笑ってしまいました・・・w
以前にいらした方だったのですね?
大本営では人違いしてしまってごめんなさい。
次は大本営にいらしてくださいね。待ってます。
322 :
最低人類0号:2008/09/27(土) 22:56:05 ID:7B9vv3adO
>>311-317 遅くなっタけど、
楽しく読ませてもらっタぜ!
GJGJ!!
アレク、よく耐えたナァ(いいコいいコ)
まタ思いついタら、今度は
なりきりスレへの投下をおねがいしまース!
大本営
>>176 アク禁を16日間(だっけ?)食らっていて、大本営に行けないボク。
そんな哀れなボクの居場所である湖さえも追い出されてしまったのワン・・・
(ここに書き込めなかったらどうしよう?)
バイカルに書き込もうとすると
ERROR!
ERROR:このスレッドは512kを超えているので書けません!
・・・・このようなメッセージが出たのワン〜〜(泣
オンオンオンオンオン〜〜〜〜〜ふて寝なのワン!!!!!
大本営
>>178 え?小麦粉は小麦粉のまま?
「メリケン物」なんておっしゃるから、小麦粉の事も「メリケン粉」と呼んでいるのかと思いましたw
大本営
>>176 そうか・・・Aさんはロシア軍がお好きなんですものね〜
ドブ板にはアメリカ物(Coさんいわくメリケン物)しかないですよね・・・
日本でロシア軍の払い下げを取り扱っているお店なんてあるのでしょうか?
今度こそ本当に寝ます。
おやすみなさい♪
326 :
最低人類0号:2008/10/01(水) 03:53:39 ID:FxYBqybk0
>>324 ごめんよ〜メリケン粉がよく判らなくてググっちゃいましたよぉww
>>323>>325 明日は、ロシアかココで待ち合わせかな?それか、バイカルの新スレ???
また、明日ね。。。おやすみなさい。
327 :
最低人類0号:2008/10/01(水) 20:33:27 ID:vlJ4LNIq0
>>326 新しいバイカル湖の造成はやっぱり局長か広報さんに任せよう。
すみませんがスレ立てお願いしま〜す。
328 :
最低人類0号:2008/10/01(水) 21:14:30 ID:KkwR2o2L0
329 :
最低司令官:2008/10/08(水) 01:34:06 ID:UUrXAlxW0
ここは一週間書き込みが無くとも陥落したりはせぬだろうが、
一応保守しておこう。
330 :
最低看守:2008/10/08(水) 19:07:08 ID:EfsKbro80
331 :
最低司令官:2008/10/08(水) 21:12:44 ID:UUrXAlxW0
>>330 ほう・・・お前はここの任務も向こうの仕事も人任せを決め込み
権限を悪用するばかりのようだったが、
移転を迅速に告知して回るとはまさに晴天の霹靂だな。
(氷のような眼差し)
332 :
最低看守:2008/10/09(木) 01:00:33 ID:oUI4y9Wj0
>>331 う・・・・・それは・・・・・(汗)
(まずい、手柄を立てようという不純な動機で告知に奔走したことがバレている・・)
333 :
最低人類0号:2008/10/10(金) 18:15:23 ID:L5Boc0mi0
458 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/10/10(金) 17:22:12 ID:???
>>445 >葱坊主君は不登校か・・・
陰気な人は残れない
459 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/10/10(金) 17:29:07 ID:???
458陰気すぎ。ワロタw
460 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/10/10(金) 17:50:16 ID:???
>>458 どうしたの?
461 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/10/10(金) 17:53:02 ID:???
>>458が気持ち悪すぎ。
462 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/10/10(金) 18:10:05 ID:???
>>458 根拠は?
334 :
最低看守:2008/10/10(金) 23:05:04 ID:yrUBT7Jh0
司令官殿に頂いたAAを使う機会を与えてくれたことに、感謝の意を表する。
_/⌒)
`,l=0=l_
( ゚Д゚)
/^i|`:´ヽ__,从 згаан !
>>333 ゝil,ア'(0∩゙゙゙゙゙゚ W
/__,ハ__,ゝ
〈,__,l、_,〉
∪ ∪
335 :
最低人類0号:2008/10/18(土) 11:35:45 ID:tQcFoqgs0
☆☆☆☆☆334=クラ担☆☆☆☆☆
336 :
最低相談員:2008/10/18(土) 23:55:35 ID:AmxNL6Ql0
>>335 今日は☆を沢山つけて、機嫌がいいみたいだね。
また明日、ID変わったら来てくれよなっw
337 :
最低人類0号:2008/10/20(月) 18:47:00 ID:wDH22vq30
>2chで馴れ合ってる高齢腐女子
のクラ担wさんこんにちは☆☆☆☆☆
338 :
最低看守:2008/10/21(火) 00:36:04 ID:W4ZVL3Ch0
ここには馴れ合っている高齢腐女子(笑)しかいないことに今まで気づかなかったのか?w
[|,,☆,,|] [|,,☆,,|] [|,,☆.,|] [|,,☆,,|] [|,,☆,,|] [|,,☆,,|] [|,,☆,,|]
( ゚∋゚) ( ゚∋゚) ( ゚∋゚) ( ゚∈゚ ) (゚∈゚ ) (゚∈゚ ) (゚∈゚ )<こんにちは☆
ノ⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ ⌒[|,,,,|]
∋ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿∈゚_)<こんにちは☆
,,|]ヽ / . ヽ / ヽ / . ヽ / . ヽ / . ヽ / /⌒[|,,,,|]
゚∋∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽミイ ∈゚_)<こんにちは☆
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゚∋ .| / . | | / | | / . | | / . | | / . | | / ミイ ∈゚_)<こんにちは☆
[|,,,,|] .ノ | | .ノ . | | .ノ | | .ノ . | | .ノ | | .ノ. | /⌒[|,,,,|]
(_゚∋ 彡彡 彡彡 彡彡 彡彡 彡彡.. ミイ ∈゚_)<こんにちは☆
[|,,,,|]\ ∧∧ ハッ | /⌒[|,,,,|]
(_゚∋ (;゚Д゚) ミイ ∈゚_)<こんにちは☆
([|,,,,,,,,|] . /
>>337 | /⌒[|,,,,|]
ヽ(_゚∋ 〜(,, UU) ミイ ∈゚_)<こんにちは☆
([|,,,,,,,,|]\ [|,,,,,,,,|] [|,,,,,,,,|] [|,,,,,,,,|] [|,,,,,,,,|] . [|,,,,,,,,|]/⌒ ヽ
(_゚∋彡 (_゚∋ (_゚∋ ∈゚_) ∈゚_) ∈゚_)ミイ )
( ⌒\ ( ⌒\ ( ⌒\ /⌒ ) /⌒ ) /⌒ ) .| ( (
ヽヽ个彡 .ヽヽ个彡 ヽヽ个彡 ミイ // ミイ // ミイ // | ) )
)). | )). | .)). | | ( ( | ( ( | ( ( | //
>>337 遅くなってすまんのう、こんばんは- ・・― ウッ ゼエハアゲホゴホ
老骨に鞭打ってなりきりを続けてきたんじゃが
もう長くないかもしれんのじゃ・・・
目は霞んで手は震えてしもうてパーソナルコンピューターをいろうのもえろうておえんのじゃ・・・。
340 :
最低人類0号:2008/10/31(金) 01:48:22 ID:cE4cjtuo0
_,,,
_/::o・ァ <ホシュ
∈ミ;;;ノ,ノ
へヽ
341 :
最低司令官:2008/11/08(土) 16:45:42 ID:m483YmES0
囚人はまだか。待ちくたびれたぞ。
342 :
最低革命家:2008/11/15(土) 01:07:39 ID:Q4lwQD3D0
保守がてらに。
コピペ荒らしを見るたびに思い出す神話がある。自分の言葉を喋れないエコーの話だ。
ナルキッソスは、大変美しい若者でしたが、彼を追いかける娘やニンフたちにも、まったく興味を示しませんでした。
ある日、彼が森の中をさまよっていたとき、彼の前に、森のニンフ、エコーが現れました。
エコーは以前からナルキッソスに恋をしており、彼に夢中になるあまり仕事もうわの空だったため、
神々の女神ヘラ(ジュノー)の怒りをかって、相手の言った言葉を、そのまま返すことしかできない状態にされていました。
ナルキッソスは「なんだ、お前か。お前につかまるくらいなら死んだ方がましだ。」と言って、エコーに背を向けました。
彼女の口から出た言葉は「なんだ、お前か。お前につかまるくらいなら死んだ方がましだ。」
エコーは恥ずかしさと悲しみのあまり、人目につかない洞穴に身を隠してしまいました。
そしてどんどん身体は痩せ細り、やがては消えてしまい、声だけが残って木霊(こだま)となったのです。
今でも山の谷間や洞穴で叫ぶと、エコーの声を聞くことができます。
343 :
最低人類0号:2008/11/16(日) 16:42:38 ID:7nEdtBhM0
∧_∧
( ´∀` ) ところでこの高齢腐女子、どこに捨てたらいい?
/⌒ `ヽ
/ / ノ.\_M
( /ヽ |\___E)
\ / | / \
( _ノ | / ウワァァン ヽ
| / / |ヽ(`Д´)ノ|
| / / ヽ(
>>338)ノ
( ) )  ̄ ̄ ̄
| | /
| | |.
/ |\ \
∠/
344 :
最低人類0号:2008/11/17(月) 18:18:08 ID:wHyRn5xJ0
345 :
最低人類0号:2008/11/18(火) 23:39:20 ID:FdYiRxLi0
昔はオタクの子達も大人になったら自然とそのような趣味から離れていくものだと思っておりましたが
腐女子は何歳になっても腐女子なのですね。
346 :
最低人類0号:2008/11/18(火) 23:44:46 ID:fRNmCJoE0
347 :
最低人類0号:2008/11/18(火) 23:48:45 ID:HdJH0/IW0
おそらく灰になるまでかと。
ゾシマ長老は死体が臭いましたが、我々は灰になっても臭気を放つでありましょう。
348 :
最低人類0号:2008/11/19(水) 23:53:48 ID:8Xilsdr90
test
ネギの馬鹿たれ!!!
コテ変えても、名無しでもいいからまた来たらいいやんか。
350 :
最低人類0号:2008/11/23(日) 13:34:56 ID:EmYCf10uO
ダー担さんのせいで葱さんかわいそう
葱坊主・・・いえ、最低正教会の屋根女殿。
わたくしは「カラマーゾフの兄弟」の「一本の葱」という章を読みながら、
貴女が投下を約束して下さったSS・侯亡命編に思いを馳せているのであります。
大本営に投下されたSSや、我々の有り方をこき下ろすために存在していた
嫉妬という人間の恥部を顕わにして憚らない、かつ醜悪極まりないスレッドも今や落ちました。
一日も早い貴殿のご帰還を我々一同、首を長くしてお待ちしておりますぞ。
352 :
最低人類0号:2008/11/24(月) 23:51:50 ID:jjZlbwRGO
俺がゼバユリの事を気になっテ仕方無いのは、
時々それらしい名無し書き込みを見てしまうからダ。
‐や、〜担当、だけデ判断しテはならネが、
何回か絡まれテることもあっテ、結構気になってル。
なりすましなンだと言いきかせテはみるものの。
関連スレに書いてあっタように、
オルが今でも好きで覗いてルなら
あんな不審な書き込みすルような人になり下がってほしくネエ。
少しでも疑っちまう自分も本当に嫌だぜ。
腐っても荒らしたりなンかしないって、書いてたよナ?
野営地後半に現れた連投荒らしを、俺がゼバユリの自虐と間違えタことで、
人間不信を助長させちまっタこと、今でも後悔しテいるが、
(あれが無ければとっくに復活しテるんじゃないか?なんて考えたり..)
俺をまだ恨んでいるかも知れネが、
何か俺に対して言いたいことがあルなら、
決して怒らネから、いつか言っテほしい。
言ってくれタほうが、むしろいい。
(ここを見てるかも知れないゼバユリ宛てだ)
353 :
最低人類0号:2008/11/25(火) 00:10:23 ID:VJlK3N7sO
コテ達の去ったその理由は、
やはり、自分が叩かれタことで住人達にも辛い思いをさせ、これ以上迷惑をかけたクないから、
という配慮からだっタ。
でも、「残されたものの悲しみ」は「荒れの流れ」の比にならない。
葱の作品をコピペなんて書いてる荒らしが居たが、
葱は
より正確に、リアリティをもたせながら、
史実の中にレオユリをごく自然な形で溶けこませタじゃん。
御大がおろそかにしがちだった
3部の別バージョンを俺達に見せテくれタじゃん。
あそこは、
現実逃避のパラレルワールドなんだから、
楽しんだ者、夢を与えた者勝ちだぜ。
亡命編、楽しみにしテいるぜ。
愚かでわがままな頼み事を大本営に...。
誰でも、ホントに誰でもいいし、
週一回ぐらい、一行でいいので、ダー口調の書き込みをお願いしたいナ...。
原作のセリフそのままでもいいし、
「いい天気だよなぁ♪」
的な独り言でもいい。
コテもいらないし、本当に一行、一言だけでいいデス。
自分が書いたレスでは当然ながら萌えないし...
わがままだし、ほんと何やっテんだろうって思う...
スレにいろいろと迷惑かけタ俺には過ぎた望みなのかもしれネけど、
これにレスはいらないので、誰かおねがいしまス。
(昨日ダー口調になっテくれたおネさん、本当にありがとう。)
355 :
最低人類0号:2008/11/25(火) 01:55:51 ID:7/CsRejk0
>>354 レスはいらないなんて、僕にできるわけないのを知って書いているのかい?とんだ策略家さんだ。(こつんとおでこをたたく)
(一行w)
356 :
最低KY:2008/11/25(火) 03:24:06 ID:HZEfuJDv0
私はあの頃のことを過去スレで読むことしかできません。
旧20部も探せなかったし、ましてやその場にいなかった私がこんなことを言うのも何ですが、ひとつだけ・・・
言葉を飲み込んだままにしないでくださいね。
少しずつでもいいです、吐き出しましょう。まさに貝の砂だしです。
口に出さずに閉じ込めてしまうと、中に溜まって変化します。
吐き出すのは私たちにでもいいです。
もしくは私がよくやることですが、思ったことをPCに書き込みます。
ひたすら、一言でも・・文章でも・・
人それぞれのやり方があるとは思いますが、こんなやり方もあるという事です。
少しでも気持ちがほぐれるように・・・
蒸し返すようなことを言っていたらごめんなさい。
(今日はここからおやすみなさい。みんな、あたたかい夢がみれますように・・・)
357 :
最低人類0号:2008/11/25(火) 12:01:15 ID:2hAlW/h2O
>>353落したり持ち上げたりーいい加減にして下さい。
358 :
最低人類0号:2008/11/25(火) 19:37:38 ID:iQMyd21A0
>>357 あなたがもし本物の葱さんなら、トリップをつけてください。
トリップを表示する方法は、
(1)名前欄に名前を入力する。(必要が無ければ入力しなくてもよい)
(2)名前の後に"#"を入力し、続いて「Orpheus」など好きな文字(パスワード)を
入力する。
(3)書込む。
以上です。
359 :
最低人類0号:2008/11/25(火) 19:54:05 ID:umR0vDZf0
もしも葱さんが男性住人だったら、礼賛されていただろうなと思う。
豊富な知識も、硬派な文章も、あの生真面目な寡黙さも。
大本営に馴染もうと彼女なりに努力していたのは痛いほどよくわかった。
いっその事、私達を騙して青年Nでも名乗っていればよかったのに。
(アホです。放置ください)
私は近所の中華屋さんの葱汁ソバが大好きです。
昨日は葱巻き大会があったようなのに、参加出来なくて残念でしたorz
361 :
最低人類0号:2008/11/26(水) 10:45:10 ID:OcuQv/Kq0
ポエマー降臨
>>355 ・・・!!
(馬鹿ヤロウ・・・嬉しすぎて言葉が紡げネよ・・・!)
>>356 きみほどの人でさえ
そうやって腹に泥を溜めることがあるのか・・・・
(ありがとう・・・!)
>>359 ああ。騙されてみタいぜ・・・。
荒らしのせいで葱さんのSS・亡命編を読めなくなってしまった怒りから
この先自分のSSは読みたいと言ってくれるコテハンさんにだけメールで送る事にしてやろうか、
なんて狭量な考えを抱いている。
荒らしは何の権利があって私達からSSを、葱さんを奪うんだよ。
荒らし目的の取って付けたような批判であったとしても、筆は止まってしまうだろうな・・。
皆に気に入って貰えないかも、なんて気になって、SSなんてビクビクして書けないのに、
SS書きさんたちは本当に凄い。
葱さんは荒らしに攻撃されても、本当によく書いて下さったよ・・。
私も続きが読みたいんだけど、まだ書く気力残ってらっしゃるのかなぁ。
「読みたい」なんて口先だけなら何とでも言える、って疑心暗鬼になってらっしゃる気もするし・・orz
大本営に投下された名無し職人によるSSも、あんなふうに一語一語を捉えてケチをつけられたら
書く方は気力が無くなってしまうのは当然だよね。
文句ばっか書いてる人はSSが投下されなくなって
自分も読めなくなるのを判ってやってるのかどうか知らないけど
やりたい放題が許されるほど甘く無いという事をこの辺で・・・
(私、例の修正バージョン(つか全部書き直してるので別作品になってる)
あれをここに投下する気なくしたから。
いくら名無しだからって悪質すぎるわ。葱さん・コテハンさん達はGmailか何かで捨てメアドを用意しといて。
お正月休みには送信できると思う。)
366 :
最低人類0号:2008/11/27(木) 10:48:50 ID:Mp0GQErl0
367 :
最低人類0号:2008/11/27(木) 22:50:13 ID:eHUADvQa0
>>365 ログアウトしたら消滅する、gmailなんてSさんと同じく知らなかった〜!
葱さん帰ってきた今、単純にもそれだけで強気になっちゃって、
やっぱSSはここに投下してもらって、みんなで楽しみたい!って気持ちになってるのですが、
荒らしに疎外感味合わせるなら、各メアドに送ってもらうのが一番な気もするしw
どっちにしろ、お正月休みが楽しみです!!!
今日は本当に嬉しい。
368 :
最低人類0号:2008/12/05(金) 01:07:26 ID:gztYBruT0
うさぎさん・・・・普通に大人の挨拶して出てきたほうがよかったんじゃないかい?
(変わってない・・・くくっ)
369 :
最低人類0号:2008/12/05(金) 02:20:06 ID:dzY76a4G0
>>368 さっきは大本営でどうもです!
テンプレ見て・・・って書いてたから、
一番なりたい姿(自然に振舞える姿)で出てきたのか・・・な。ははっ・・・w
とりあえず、みんな彼女をなりすましだと信じてたし、
信じていたかったし・・・・・・・・
私だけにでなく、もう少しみんなにも何かあればよかったのにな・・・。
今度来た時は言うつもり。
それで来たくなくなるなら、もう仕方ないですね。
370 :
最低人類0号:2008/12/05(金) 02:31:54 ID:gztYBruT0
>>369 いや、びっくりしたでしょう。私も驚いたもの。
>信じていたかったし・・・・・・・・
ええ、もちろん。
あのトリップ、もう誰も使ってないんだし、
専用スレで申請すれば手に入るんじゃないか・・・とか、勘繰りましたよ。
信じられないです、本当に。信じられない。(意味、わかりますよね・・・・)
371 :
最低人類0号:2008/12/05(金) 02:35:45 ID:dzY76a4G0
>>370 なんか、今でもまだ疑ってしまってる自分が・・・
キツネにつままれたような・・・?
これぞネットの世界ですね。
372 :
最低人類0号:2008/12/05(金) 03:05:42 ID:dzY76a4G0
クラ担さんありがとう。
喉に何か引っかかったような気持ちですが、
だいぶ落ち着いてきました。
おやすみなさい。
373 :
最低人類0号:2008/12/05(金) 03:09:31 ID:gztYBruT0
>>372 お礼はいりません。
私達は今同じ気持ちだと思いますので。
おなすみなさい。
374 :
最低人類0号:2008/12/05(金) 08:26:18 ID:WMc9F3fT0
朝起きて見てみたら、えらい展開に・・。
何て声を掛けたらいいのか分かりませんが・・・。
もちろんお二人とそっくりそのまま同じ気持ちを共有することはできないのかもしれませんが、
少しばかりはお二人の気持ち、分かってるつもりです。
たぶん他の過去スレ読んだことある方も分かってらっしゃると思います。
お疲れ様でした。
375 :
最低看護士:2008/12/05(金) 21:00:12 ID:6VGr0Mcv0
>大本営740
・・これは異国の軍人さん・・大きな方・・(見上げる)。
頭痛ですか?・・・さっそく鎮痛剤を・・・
>大本営747
え・・もう取り戻されて・・・?
・・・嘘はいけません。ご自分でも気づかぬうちにご自身を欺いておいでですのね。
(鎮痛剤を手渡す)
お薬に頼ることも必要ですのよ、(ましてや笑い茸なんて・・あ・・ちょっと効いてる・・?)
一人で治そうなどと思ってはいけません。
みなさんがこれだけはっきりとお話される・・お辛くない筈がありません。
ですが、私の告白に聞こえない振りをして下さったやさしい先生が、私のことをきっぱり
お断りになった・最後のレッスン・・・
あの時目が覚めましたわ。それまでの自分と決別できましたの・・感謝しています。
376 :
最低人類0号:2008/12/05(金) 21:02:55 ID:6VGr0Mcv0
こちらを覗いていられるかわかりませんが・・カミツキガメさんの盾の後ろから私もw
初めてお話いたします。
なにかお辛いことがあって出てこられたのかもしれませんが・・
私と同じで優しい優しいダーヴィトが大好きなのですね。
過去にこのスレで彼は宇宙人と言われたりしたそうですが・・
彼は宇宙から降ってきた隕石ではありません・・w 様々な人との関係の中に存在します。
そして優しい言葉だけが彼の愛情の表現ではありません。
ウィーンでイザークに声を荒げたのも間違いなく彼ですね。大きな思いがあって
ああいう態度をとったのです。
・・・もし、彼からの優しさとは程遠い言葉に傷つかれたとしても、もし、言葉の意味を
飲み込むことができなくても、このスレのために、ひいてはあなたの為に時間を割いて
苦しみながらあなたにレスをした・・ということだけは感じて欲しいと思うのです。
彼は校長先生が亡くなった時も・・一人で泣いていましたね。
彼の美意識がそうさせたのかもしれませんが・・あれも・・そんな姿を見せたくないという
彼の優しさですよね。
そして・・私も皆さんも・・彼に、もうあんな風に泣いて欲しくないのです。
(私は過去スレとして読んだだけの人間ですが・・・ダー担さんの、皆さんの涙がはっきりと見えました。)
ですから、大好きな彼のためにも・・あなたのためにも・・去らなければならない・・
あなたも、今日はっきりお話された方も辛いですが・・選択肢は1つなのだということをご理解ください。
377 :
最低看護士:2008/12/05(金) 21:04:37 ID:6VGr0Mcv0
まあ・・私・・校長先生が亡くなった時・・なんて・・w
ブラックス、あなたの先生は眠っているだけですわ、亡くなってはいません。
ふふ・・私・・リラの精になったみたいですわ。
あなたの口付けで・・早くお目覚めになるといいですわね。
きっとどんなお薬より効果がありますわ。
378 :
最低人類0号:2008/12/05(金) 21:49:14 ID:XN+mkVDE0
>>374 ありがとう。
あなたがいつもここ、要塞を気に掛けてくれているのがわかります。
私はあなたやクラ担さん、Sさんを盾にするばかりで・・・
>>375>>376>>377 これを機に、君から僕への深い考察を目にすることができるなんて、
とんだサプライズだな。ははっ♪
(関東軍さん・・・会いたかったです。
レスも、何度も何度も読み返してしまいました。
あなたのあたたかい看護で、私の凍りついた心臓はようやく脈動を再開したようです。
呼吸も落ち着いてきました。
大好きです。)
379 :
最低横画像:2008/12/05(金) 22:43:08 ID:gztYBruT0
380 :
最低看護士:2008/12/06(土) 02:15:57 ID:rHdH/MMS0
>>378 >大好きです。
・・あ・・脈も呼吸も荒くなってきましたわ・・・・w
>>379 まあ・・こんな美しいひとが落ちてきたら・・・
喜んでお世話いたします!(GJw)
>>378 Dさん、立ち直りの切っ掛けをつかまれたた様子、私めもホッといたしました。
あんな人は滅多にいません。貴方は運が悪かったのですよ。
関東軍さん、大本営のイザ担さんクラ担さん、
後出しジャンケン組のあなた方から、「それは言い過ぎだ」「相手が可哀想」などと言われるのではと、実は心配しておりました。
皆さん本当にお疲れ様でした。
(レスは要りません。大本営のレオユリSS、GJです!有り難うございます、今からサッソク逝ってきま〜す。)
382 :
最低人類0号:2008/12/06(土) 17:22:17 ID:aeQ7e3XSO
>>381 あれだけ関わっておきながら(決して深くないです)、彼女とはまったく心が通いあっていなかったんですよね。ユリウスそんな・・ではありませんが。
(やっぱりと言えばそうですw)
後出しジャンケンなんてそんな・・w私からしたら皆さん頼もしいです。
クラ担さん、イザ担さんは次期カミツキガメですね!きっとw
Sさんも、本当にありがとうございました。
ぜひぜひ気持ちよく逝ってきてくださいましw
383 :
最低人類0号:2008/12/07(日) 00:23:53 ID:XSWrOxrW0
>>381 ほんと、Sさんのあのレスがなければ後出しジャンケンの私はきっとキッパリ言えませんでしたよ・・w
情けないw
いつも先頭きって言って頂いて申し訳ないです。
私はガキ大将の後ろに隠れて、「ソーダソーダ!!」って同じこと繰り返して言ってる雑魚みたいなものですw
>>383 いいえ。
私はあなたがコテをつけて、
言いにくいことを率先して言っている姿に感心し、そうしたのですよ。
(以前のSさんのレスにそうありました。)
あなたは本当に自分のいいところをわかっていないw
(偉そうにごめんなさい。)
385 :
最低人類0号:2008/12/07(日) 01:44:57 ID:KqqS3wCY0
>>381>>382>>383 後だしジャンケン&横並びな日本人ですみませんw
彼女が現れた時は本当にどういしようかと・・・。
それでもダー担さんが受け入れる気持ちがあるのなら、
(嫌だけど)私も我慢しなければなるまい、と思って速攻たしなめたりは出来なかったんです。
「楽しくありません」というイザ担さんの言葉、
「好きなことをしてもよくなった」から出てきたらしい彼女に感じたモヤモヤした気分が何なのか解らなかった私にとって
目から鱗、コロンブスの卵(?)でした。
386 :
最低人類0号:2008/12/07(日) 03:11:55 ID:LXX+1lnL0
バイカル湖263
たしかに彼女に釘刺すのって、
新20部に彼女が大暴れするまでは辛かったんですよ。
空気も読まずうさぎとして出てくることに、ある時点からコテハンさん達もみんな引いていること、
肌で感じていました。
だから遠まわしにユリに戻って・・・と。
言ってみれば、「一見荒らしに見えない。」
「ダ様と何ターンか会話できるだけでいい純粋なうさぎ」←見方によっては健気かもですね。
にイライラする自分はかなりの狭量か・・・?と悩んだり・・・
(キャラ的に叩きにくいですよね。)
でも彼女がはっきり言われてもわからない性格なのは、
もうだいぶ前から感じていました。
目当ての人としかしゃべりたくない人専用のスレでは無いんですよね、大本営は。
彼女のことで、自分を責めるのもとっくにやめているので、
みなさんお気づかいなく・・・
彼女は、ダ様の中の人にはまったく興味がないので。
387 :
最低人類0号:2008/12/07(日) 03:53:34 ID:KqqS3wCY0
>>386 ダー担さんは誰にも出来ない事が出来る人なんですよ。
私ならあそこまで優しく気長になれないと思います。
(ダーヴィトとして接していたからこそ出来たのかな?)
心からお疲れ様でしたと言います。
一緒に温泉に慰安旅行でも・・・いかが?
388 :
最低人類0号:2008/12/07(日) 03:56:07 ID:KqqS3wCY0
あ、レスは不要です。おなすみなさーい!
389 :
最低人類0号:2008/12/07(日) 04:19:07 ID:LXX+1lnL0
>>387 かさんの書いてたように、
小動物にキレるのは、ダー美学に反するから・・・と言っておきましょうw
(レオだったらもう即効でw←小動物相手に?)
温泉・・・いいですね!
のぼせやすいので、倒れた時はおねがいしますw
(おなすみなさい!)
390 :
最低人類0号:2008/12/07(日) 04:21:39 ID:BV0rcel40
ずっと言えなくて、言って楽になった・・・
というのならいいんですけど、
できれば口にしたくない種類の言葉を告げるというのは
今回のことに関して・・というわけでなく、単純に作業として
辛いことだったと思うんです。
(自分を責めるのをとっくにやめている・・としてもですよw)
しかも発言以前に・・まさかの・・展開で心臓にかなりの負担がかかっているはずですw
ですから・・正しいことを正しく行っているのに、皆さんダメージは相当・・なのではないかと・・
慰安旅行・・いいじゃないですか・・
逝ってらっしゃーい!w
私からも皆様に心からのお疲れ様を!
391 :
最低人類0号:2008/12/07(日) 04:28:38 ID:LXX+1lnL0
>>390 (まだお起きに・・・?)
>逝ってらっしゃーい!w
あなたは看護に必須です・・・
いえ・・・ダーと一緒に温泉に浸かりましょう!
392 :
最低人類0号:2008/12/07(日) 04:35:44 ID:BV0rcel40
>>391 はーい。のぼせたら看病しま〜す!
・・・え・・一緒に?・・・・・・パタッ←もうのぼせている
(ほんとトロくて・・こんな時間に・・w おやすみなさい☆)
保守代わりに自分語り
一年前のなりすましをうさぎ本人に指摘されタことや、
ゼバユリなりすましをユリユリっぽい・・・とすぐに見抜かれタ件で
ひとつ思い出したことがw
実は小学校2年ぐらいの時に、友達と二人でクラスの数人にイタ電してしまっタことがありまス。
(その子のことを好きな異性になりすましテ、声を変えて告白するという内容)
でも、ある一人からすぐに電話がかかっテきて「今かけてきた?」って言われたり・・・。
慌てて「かけてないよ」って言いました。
翌日━━
クラス中にそれが知れ渡ってて、
学校につくなり壁際に追いやられて
「おまえら二人、先生に言うからな。」「バレてるぞ。」って。
罪を打ち明けルことができなくて、みんなの顔も見ることができず
手で顔を覆ったまま俯いて、ただただ座りこんで大泣きしテしまって・・・
すぐに打ち明けて謝っていれば、先生まで巻き込んで謝罪すルなんてこともなかったろう。
ナンバーディスプレイでバレたという線もあるけド、
きっとすぐに見抜かれたンだろうナw
なりすましベタは天性のものだっタんだナ〜と自覚w
忘年会こそは頑張らねば!
(なりきりの他に、なりすましも計画中w)
上のなりすまし話に続きまして・・・
355を書いた者です。
あの方のなりすましになってしまったのかも・・と思ってお詫びにきました。
勘違いならいいのですが、ちょっと心配だったので。
ぬか喜びさせてしまっていたら申し訳ありません。
395 :
最低人類0号:2008/12/16(火) 00:08:04 ID:haiRh4WiO
>>394 今現在いる住人さんとすぐにわかりましたよ。
>>355誰でもいいんです。気持ちがすごく嬉しかったです。
ありがとうございます。
昨夜はKYなネタを書き込んで仲間を脅かしてしまいましたが
その時に感じた事は
「自分が面白がって書き込んだことに相手が本気になって掛かってくる」
という面白さでした。
擁護レスが必死であればあるほど荒らし甲斐がある。
荒らしはこれが楽しくてやってるんだろうなあ、と気付きました。
向こうは釣りゲーム感覚なのでやはりスルーが黄金の法則なのか・・・しかしそれでは怪我人が・・・。
(そしてループは続くのであった)
397 :
最低お騒がせ:2008/12/17(水) 08:11:41 ID:jT8xB50+0
皆さま、大○営でのあたたかいお言葉畏れ入ります。
甘えてばかりでどうしようもないですね。
憧れている人を振り回してしまうなんて、我侭娘がやるならまだカワイイですが、おっしょこちょいも度が過ぎます。
Aさん、振り回した私がいうのも何ですが・・優しすぎます。
ご自分の身体のことも大切にしてあげてくださいね。
倒れたりしたら・・・なんて誰もが考えたくありません!
ですから私のような馬鹿なヤツは放っといてくださっていいんですよ。
レスを覗いたら驚いてしまい、嬉しくてどう言ったらいいのかわからなくて・・
ありがとうございます。
言葉が見つからない自分が情けないです。
でも馬鹿なのでこの言葉に思いをこめるしかないです。
本当に・・本当にありがとうございました。
今日も無理しないで、ゆっくりとお過ごしくださいね。
睡眠をたっぷりととってください。
398 :
最低お騒がせ:2008/12/17(水) 08:13:05 ID:jT8xB50+0
×おっしょこちょい
○おっちょこちょい
・・・w
399 :
最低お騒がせ:2008/12/17(水) 08:23:31 ID:jT8xB50+0
大本営158/162
QTのでしゃばり・・・アンインスコして検証したかったのですが、りんごに保護されていてできませんでした。
InstantShot!私も疑ってアンインスコしました、他のアプリも外したけど・・・違うようですw
周りの知人はPC知識が豊富なんですが、知識が偏ってるw
今回のもいろいろアドバイスはくれましたが、どれも効果が現れてません。
もう少し勉強してみます。こうなったら何としても直したい!
みんなと一緒にレーゲンスブルク見たいですもん。
光が見えたら報告しますね。
りんご持ちになったのは・・・仕事かな?窓もさわるんですが、周りもりんごが多かったので何の疑問もなく・・・
ネットをやり始めたのは最近です。簡単な調べものにしか使ったことが無かったです。
2chで改めで少数なんだと知りましたw
カラーにスケルトンりんご懐かしい・・マンダリンとかストロベリーって名前がついてましたね。
私のりんごのはレパードです。前はタイガーだった・・・
レパードはLeopardって書くので、私は「レオさま」って呼んでますw
お騒がせが直るよう・・誓って・・(支離滅裂・・・言語障害が悔やまれる)
新しい一日がはじまりますね。
寒いので暖かくして・・・皆さんいってらっしゃーい!
>>399 粗忽さんも朝早くから御疲れさまでございますw
「情けは人の為に非ず」ってやつですかねえ。
私もいつか同じトラブルに見舞われる事もあるかもしれないから
その時になって的確な対処が出来るようにと、一緒に勉強させて貰っているんです。
で、本題です。
そろそろ万策尽きたのなら最終手段の「サポセンに電話」と言うのはどうでしょう?
遠隔操作というやつw 私も一度お世話になりました。
オペレーターが私のPCにアクセスして、画面に先方が動かす赤い矢印が現れて、
(先方も私と同じ画面を見ているそうです)
電話を通じて「ここをクリックして下さい」と矢印が次々に示し、言われるままに作業していくと
1時間30分くらいかかりましたが、見事!解決しました。
(PCのシリアルナンバー聞かれて、慌ててひっくり返してみたり、
途中で「調べますので電話を置いてお待ちください」と言われて15分程度待ったり)
相手はプロ、ヒジョウに頼りになりますよ。(口調も知的だw)
401 :
最低人類0号:2008/12/18(木) 00:45:00 ID:RxtCPwy00
>>396 必死な擁護か・・・w
よく「考えたら「大本営の荒らし」なら
あんなに住人に感情移入した書き込みできるわけないですもん・・・ねw
(反省)
新設された池田理代子スレが、叩きと擁護派で荒れないことを祈りますが。
>>399 >みんなと一緒にレーゲンスブルク見たいですもん。
クラ担さんも皆さんも、あなたのその優しい本心を知っていたからこそ・・・・ですw
だから反省はなしですw
>>400 あら、400ゲト おめでとうございます。
お言葉に甘えさせていただきます。
私としては今回のトラブルの改善に尽くすことが精一杯の恩返しになりますね。
りんごはトラブルの宝庫と言われてますね。
それをクリアして快適になるのが楽しいとも・・快感とも聞くけど、どんだけMなんだw
「サポセンに電話」・・・
はい、考えてみます。 でも、購入してから90日過ぎてる・・・ギリかな・・どうなってたっけ?
購入から90日までは無料サポートなんですけどその後は1案件5000円とかいう情報があるんですよね。(なんという高飛車)
どこまで受け付けてくれるか不安ではありますが、物は試しと思ってこの休みにでも電話してみます。
果たして、窓のように痒いところに手が届くサポートができるか・・・
ご報告をお待ちくださいw
ほんとうにありがとうございます。
>>401 >反省はなしですw
心にとめておきますね。やさしい方、ありがとう。。チュ
反省するようなことしでかさない・・
少し早いですが、来年の決意に入れようと思います。
>>402 >りんごはトラブルの宝庫と言われてますね。
ひぇ〜〜〜っ!そうなの?
(何か調べようにもあそこのサイト全部英語のような・・・)
>1案件5000円とかいう情報があるんですよね。
う・・・それは高いorz
PC本体の問題ではなくてりんごが提供してるソフトの問題だから少しは安く・・・・って甘いかな・・
(りんごが届いたのは暑いさ中だった記憶があるから90日は過ぎてる鴨・・)
QTのチェックを外して無力化(?)するだけでは駄目で、その上VLCをでしゃばらせる設定が必要なのかな。
やっぱメモ帳で開いて内容を書き換えて上書き保存というあの作業・・・?
デハ吉報ヲマッテイル
>>403 >全部英語のような・・・
りんごサイトにまで活動を・・・orz m( _ _ )m
ん?日本語でなく?んにゃ??
>やっぱメモ帳で開いて内容を書き換えて上書き保存というあの作業・・・?
あの人、神って言われてましたねw 窓うらやまし〜
内容の書き換えもベンキョしなきゃってことw おぉ、りんごに光を・・・
再調査ニノリダスゼ
りんごの再調査も終了の日が近づいてきたようです。
日曜日、りんご屋に電話したところ検証をさせてください。とのこと・・
返事なんか来ないんだろうな・・と捨ててたら今日連絡がありました。
んで、結果は進展なし・・orz
いくつか教えていただき試しましたが、ダメでした。半分は今までに検証した内容。
しかもVLCの検証はやってくれないし・・・当たり前かw
でも昨日も大本営でお伝えしたようにVLCは落ちながらも以前よりは頑張っているので、
クリスマスを乗り越えられそうな気がしております。
最終的に同志に教えていただいたmmsプロトコルに助けられました。ありがとうございます。
ご心配おかけしましたが、大丈夫です。またいつの日か連続写真を・・・計画します!!
心配していた「サポセン」の費用ですが、自分りんごサポートなるものに加入してましたので無料でした。
(ラッキー♪と思いましたが、入会金たんまり巻き上げられているので当然ですねw)
長らくのお騒がせ・・・失礼いたしました。
皆さまのPCが日々快適になっていくことを嬉しく思うこの頃です。
406 :
最低人類0号:2008/12/30(火) 03:42:11 ID:LVA0afdIO
>>514 携帯からみれました〜(さっきはごめんなさい。)
枯れ葉シーンの回想ですね〜
>>522 あ、もう一つうpされてる〜
中扉のアレクユリですね、何巻のだったか思い出せないや…
画像ありがとうございます。見られて嬉しかったです。
>>406 誤爆乙w
今日、初めて上のほうで話題にした「書き変え&上書き保存」の作業をやってみたぜ。
火狐のGoogle検索は「日本語のページを検索」がデフォで
ロシアのサイトを探すのには一手間必要なのがずっと気にくわなかったから
最初から「ウェブ全体を検索」するように変更した。
やり方は
C:\Program Files\Mozilla Firefox\searchplugins の中にある
google-jp.xml というテキストファイルを開いて、
<Param name="lr" value="lang_ja"/> という行を
<Param name="lr" value=""/> に変更する。
気が抜けるくらいに簡単だったぞ。
チャレンジ精神のある奴、ものは試しだ。やってみるがいい。
408 :
最低革命家:2009/01/03(土) 02:46:11 ID:MbY3S+kg0
同志粗忽者へ、ここへ指令を貼っておく。
イカ運河の画質が向上(もしくはピントを調整しただけかも知れんが)したのは
一体いつ頃だ?
こまめに保存してるらしいお前なら帰宅後に
通信の記録を調べればわかるんじゃないかと思ったんだが・・・どうだ?
409 :
最低革命家:2009/01/03(土) 03:00:53 ID:MbY3S+kg0
46部に上げた4枚を一枚にまとめた画像だが、
Picasaの威力かどうかはわからんが
それぞれを画面いっぱいに拡大しても以前の画像より鮮明だ。
410 :
最低りんご:2009/01/06(火) 00:52:51 ID:Do0zZbR8O
>>408>>409 間違えて要塞に足を踏み入れたら…!同志…いったい、いつ?!(3日の夜中…クラッ)
あぁ、驚いた…。小型通信機握りつぶしてしまいそうになりましたよ。アブねぇ…
イカ運河の画像ですね。わかりました、確認いたします!
Picasaの威力にしても不思議な現象。臨時政府も海外からの通信機を手に入れたのでしょうか?!
まずはイカ運河を全て保存していますので比べてみましょう。
報告を待っていてください。
それにしても、ここの監視を怠っていた自分に呆れましたorz
同志…眠ってますか?
レスを見てると…ORZ(大文字w)
なにもしたくない…って、言ったじゃないかぁぁぁ…!なのにサイトと要塞巡りするなんて、無謀な…。
(ダミ声じゃ、眠れなかったんですね><サイト巡りしないで眠ってぇ…お願い!)
大○営161
スタスレの疑似体験したかっんですw
めっちゃ、うれしいっす!AAは帰ってからの楽しみにします。(スタスレ、ウラー!ww)
411 :
最低りんご:2009/01/06(火) 01:10:26 ID:Do0zZbR8O
いけね…
要塞にあけおめ〜♪
何故か、心のふるさと…要塞w今年もお世話になります。
独り言…
親指の爪が折れた…携帯って爪で打ってることに気付きますたw
お正月の人数が減れば楽チン〜と思ってたら甘かった…
ずっと話を聞いてないといけないのねorz
(ムダれす、ごめんなさい)
412 :
最低革命家:2009/01/06(火) 01:54:23 ID:+b/nM2f+0
>>410 >まずはイカ運河を全て保存していますので比べてみましょう
全て保存してるのなら、帰省で画像が途切れるといかんから、
お前が都に戻って来るまでWEB上の画像を削除しない事にする。
昨日(1月4日)の分は公開アルバムから削除しちまったが
非公開のアジトに同じものが置いてあるので安心してくれ。
(官憲から「18金」を隠している場所だ)
帰ってからゆっくり自分のりんごの中に好きなやつを選んで詰めりゃいい。
(爪が折れたとは配給が遅れて余程栄養状態が悪くなっているんだな・・・
早くペテルスブルクに帰って来い)
>>410 >AAは帰ってからの楽しみにします。(スタスレ、ウラー!ww)
ちなみに、同志スターリンのAAではないw
414 :
最低人類0号:2009/01/06(火) 12:58:07 ID:Do0zZbR8O
>>412 もしや…と思ったら、やはり電信がきていた…ORZ
うっ…畏れ入ります。。。
今回の画像はもちろん全て保存させていただきます!
18禁に…うまく奴らの目を誤魔化すことができましたね。
さすが、同志ですw気をつけて潜り込むことにします。
これら画像の数々は、我々にとっては大切な資料となり役立つことでしょう…!
同志の功績にチラー!
(真っ白なイカ運河に寝っ転がりたい衝動に駆られてますw
レーゲンスブルクは雪が似合?
415 :
最低人類0号:2009/01/06(火) 13:03:42 ID:Do0zZbR8O
>>412 もしや…と思ったら、やはり電信がきていた…ORZ
うっ…畏れ入ります。。。
今回の画像はもちろん全て保存させていただきます!
18禁に…うまく奴らの目を誤魔化すことができましたね。
さすが、同志ですw気をつけて潜り込むことにします。
これら画像の数々は、我々にとっては大切な資料となり役立つことでしょう…!
同志の功績にチラー!
(真っ白なイカ運河に寝っ転がりたい衝動に駆られてますw
レーゲンスブルクは雪が似合うな…と今回すごく思いました。風景画のようでいつまでも見ていたくて…。)
爪…
明日の夜にはりんご通信機まで辿り着けます。それまで、耐えますとも…
(明け方、同志のレスを見てお返事打ちながら寝落ちしてた。そして、そこには謎の暗号が…ORZ)
おっと、、配給の時間だ。並んでこよぅ…
416 :
最低りんご:2009/01/06(火) 13:34:59 ID:Do0zZbR8O
↑でやらかしてるのは…自分です…ORZ…ORZ
エラーって出たのに…しかも、名無し?ww
同志…AAはスタスレのでなくたっていいんです!
わかっていただけるだけでいいんです!
って、あの時間に起きてたんですかーー!!(呆)
寝落ちした自分が恥ずかしいでつ。
任務から戻ったら睡眠を…
つ □ 枕
(あ、要塞で寝ないでくださいね。湖辺りでごゆるりと…
レスは不要です。とにかく身体を休めてください。)
417 :
最低りんご:2009/01/10(土) 21:20:03 ID:bsgsUYn20
何故かココに・・・
miyukiギャラリーの画像を総て保存終了しました!
これだけの画像をリアルタイムで撮影した貴女に感謝を・・・
写真の場所、マップの表示、GEで表示・・に逝ってみました。
(GEがオリジナルになっていく・・・皆さまもお試しアレ!)
位置がわかって見る写真は想像が広がってとてもいいですね。
本当にありがとう・・・そして、お疲れさまを届けたいです。
ところで・・・これほとんど手動での撮影ですよね?
動画のものは別として、ほとんどのWEBCAMは再読み込みしなければ画像がかわりませんもの・・・
本当に本当にお疲れさまでした。(睡眠時間は少しは戻ってますか?)
Picasaは、写真から写真への移行がスムーズでその場で見ているような気持ちになれる。
空の移り変わりをリアで見れるなんて、幸せですね。。。
7種類ものスライド方法があるんですか???
PicasaではFullScreen SlideshowとMovieと1枚クリックしての← →の3種で画像を見ています。
(まだあるのか?!恐るべしPicasa・・・)
更に、Coolirisでも・・・更には、りんごのiPhotoでもw スライドショーを堪能してます。
(何回見てるのかは、聞かないで・・・)
PicasaはWEBアルバムからのAutoDLが楽チンですが、出来ないものがありますた。 ってか、ほとんど手動で保存・・・orz
なので、Picasaで見るとコメントがでないのが残念w
(細かくいうとコメントらしき物が出るけど文字化けるw なぜか写真の順番が入れ違うこともあるww
何故だーーー!!!やはりβ版は安定していないのかな・・トホホ 今後は挙動をチェックしていきます。)
でも!タイトルにコメントを入れたのでiPhotoではコメント付きで見れてます。(タイトル非表示も可能。音楽も流せるw)
コメントがあると楽しいーーー!特に宮殿前広場の新年w 叫んだり、頷いたりしながら見てます。
418 :
最低りんご:2009/01/10(土) 21:26:52 ID:bsgsUYn20
419 :
最低りんご:2009/01/10(土) 22:53:32 ID:bsgsUYn20
あ、忘れてました・・
雪のミラノのおまけ画像にキュンでした。GJ!
道路に掛かる飾りが綺麗〜
もっと、伝えたいことがあるんですが・・・・メモリオーバーになるので抑えますw
420 :
最低○○廃人:2009/01/11(日) 00:09:37 ID:ib8YAmgN0
421 :
最低りんご:2009/01/11(日) 18:29:06 ID:fRJIntSv0
>>420 >はい、約束の1コペイカ つ○
やったーーーー!って喜ぶとこじゃないでしょ・・・!!
この3連休でまた逆転になりそうで・・いやもう、なってるしw
お互い、、金髪の少女もですが・・・どうにかしましょうね。身体あっての地下活動ですから。
>画像に示した場所に、切り取り・パン拡大・ディゾルブ・ワイプ・円・ブッシュ・長方形の7種類メニューがありますw
おぉ、、そんなところに・・・!iPotoでも同じ機能がありますた。
両方で性能を試してみなければ!(今のところPicasaの勝ち)
>コメントが文字化け?正式版が出るのはいつになるんだろうね、
>そのβ版だって5日に公開されたばっかだし・・・でもGoogle のスタッフの仕事の速さに期待!
あはは・・・りんご版は管理人がうるさいらしいですね、オリジナルを持ってるから〜(実際にはりんごの方が意地悪なの・・ねw GEがんばれ!!)
落ちまくりなPicasaは、暴れ馬を乗りこなすようです・・・トホホ
どうやら、iPhotoからうploadできそうなので研究してみます。
見えなかった画像・・・ありがとうございます。
>男はやっぱ腹筋が無いとね〜w
うん!ぽぉ〜にょ、ぽにょ、ぽにょ・・・ではねぇww
>ペイントに比べて多機能なのですごく便利そうなのはわかるw
多機能に驚いてひいてしまいそうですが、実際私たちが使うものなんて知れてますから必要なツールだけを研究すれば良いと思います。
腹筋を○○したい・・・!その欲望がツールを使いこなす、早道です。
ってか、このエロ画像といいロシア国旗といい既にパーフェクトに出来てるじゃないですか!?
まったく!!同志には素質があり過ぎて、何もアドバイスはいらないですね。(呆)
>で、後でその枚数に自分でびっくりしたりw
うぅ・・・でも夢中になるのはわかる気がします。楽しかったのならしょうがないです・・・w
でも本当にみんな感謝していることは絶対ですよ!同志には頭が下がります。
自分もロシア画像を増やさなくちゃ〜 同志の名に恥じない自分になりたいです。
ますます寝てる暇がなくなりますなww
422 :
最低革命家:2009/01/12(月) 00:20:46 ID:A74+ccnx0
>>421 そうだ、聞こう聞こうと思いながら忘れていたことがある。
りんごの左上の「信号機」みたいなのは何なんだ?
(ミラノの方が雪が深かったな。ペテルスブルクは大して積もらんし
今日なんか雨じゃないか。
ヴァシリエフスキー島のカメラも今日は一時復活していたのを同志は見れたか?)
(ロシア国旗の白い部分に色むらがあったのでPictBearの「自動範囲選択&塗りつぶし」で修正してみた。
これで国旗についていた汚点(しみ)が消えたぞ。本当に便利なソフトだ、紹介ありがとうよ)
423 :
最低人類0号:2009/01/12(月) 01:59:43 ID:i+UlWnBl0
>>422 >りんごの左上の「信号機」みたいなのは何なんだ?
ふふふ・・・信号機ですよ。赤のときは使っちゃいけないんですw(ウソ)
左から赤=ウィンドウを閉じる、黄色=Dockに一時しまう、緑=ウィンドウの最大化でした。
窓とは左右逆になるので、みんな最初は戸惑います。
http://www.restspace.jp/cgi-bin/orz/img-box/img20090112015431.png ↑Dockはよく使うアイコンをセレクトして置いておく場所です。
(アイコンの位置や大きさは自由に変えられるので楽しいですよ。)
普段は隠れていてカーソルを近づけるとピョンって波形に飛び出てきてかわいいの。
アイコンの下が光っているものが起動させているアプリケーション。
黄色で一時しまっているアプリはDockの右側にビジュアルで並びます。
>ヴァシリエフスキー島のカメラも今日は一時復活していたのを同志は見れたか?
見れました!ヴェシリエフスキー島の画像が復活です!
やったー!これで雪サイトも完璧ですね。
って書き込もうと思ったらorz 一瞬、自分を疑いましたよ。つかの間でしたが、あのネオン懐かしかったww
>これで国旗についていた汚点(しみ)が消えたぞ。
おぉ、それはよかったです。国旗に汚点はいけませんからね。我々の行く末は一点の曇りもあってはならないのです!
(使いやすいといいですね。自分も今、最新版のPhotoshopの体験版を使ってます。
自分のとは使い方が変わっていて混乱しとります。高くて買えないからいいんですが何となくDLしちゃいました。)
424 :
最低人類0号:2009/01/12(月) 02:19:44 ID:i+UlWnBl0
>>420 要塞にマロースおじさんご訪問・・
○⌒\
(二二二)
(⌒( ・∀・) ヤア! 最低○○廃人さま、遅くなっちゃった
( o つ
(__し―J
/⌒○
(二二二) チョットマッテテ
(・∀・ )
((o; と ) ゴソゴソ
(__ノ―J
/⌒○
(二二二) アレ…?
(・∀・;)
((o; と ) ゴソゴソ…
(__ノ―J
/⌒○
(二二二) アタッ♪
(・∀・ )
(o; と )
(__ノ―J
こんなのですが・・・・
○⌒\
(二二二) ドゾ
(⌒( ・∀・)
( o つ愛
(__し―J
425 :
最低革命家:2009/01/12(月) 02:47:39 ID:A74+ccnx0
>>423 カーソルの移動にあわせて「ウェーブ」みたいになるのか。かっこいいな。
「窓」のアイコンの並びも見習って工夫してほしいもんだぜ
>>424 おお、一瞬○○○を取り出すのかと身構えたぜ。
形の無いものは心で受け止めよう。
おれがこのクリスマスに面白いと思ったサンタのAAはこれだ。
∩ .∩
.い_cノ / ̄>O
.c/・ ・っ (ニニニ)△△
.("●" ) .(・ω・`)[‖] ここも悪い子ばかりだな
O┳Oノ)=[ ̄てノ ̄ ̄] 次行こう!
◎┻し◎ ◎――◎=3
/ラジャー\
「雪サイト」、主がやる気を出してるのか、机の上を写した画像が変更されたり
ブログみたいな独り言コーナーを設けたりしてるが、
ペテルスブルクの写真集はだいぶ前からあったのか?(おれは最近気付いた)
ニコライの野郎горячий глинтвейн、ホットワインか・・・ウォッカじゃないんだな、
ロシア人も変わったもんだぜ
http://img11.nnm.ru/imagez/gallery/8/5/2/2/8/85228ef223b1397aa7bc4ebe61311f2e_full.jpg (他所のサイトの画像だ。こんなにシナモンスティックを差すものなのか?)
426 :
最低りんご:2009/01/12(月) 03:45:08 ID:i+UlWnBl0
>>425 >「窓」のアイコンの並びも見習って工夫してほしいもんだぜ
りんごは遊び過ぎ。。機能がなってないから見た目で勝負なのさ・・・!
自分のはアイコンがバラバラだし、量が増えているので整理しないとキタナいですね。
いつかアイコンのカスタムしようと思ってます。
>おお、一瞬○○○を取り出すのかと身構えたぜ。
考えたんだけど・・・ね/// そういえば、その後いい感じですか?
(あ、お答えいただかなくてもよいです///)
かわいい〜〜〜ケド、シビアやね〜 トナカイもラジャ-って!おいっ!!ww
スタスレに来そうなサンタさんだ。逆にシベリア送りかなorz
>机の上を写した画像が変更されたり
>ブログみたいな独り言コーナーを設けたりしてるが、
>ペテルスブルクの写真集はだいぶ前からあったのか?(おれは最近気付いた)
同志の地下活動は果てしない・・・。写真集なんて知りませんよ!あ、あったw
正月明けまであまり巡っていなかったという有様でして・・・orz
なんだかゆるいロシアを感じてしまいます。喜ばしいことなんですが・・・複雑。。
昔に戻ってほしいってのとは違うけど・・あの空気感、嫌いじゃないんですよ。
それでも住んでいる彼らにとってはまだ不自由かもしれないけれど・・・。
グリューワインみたいのでしょうか?ワインにオレンジやシナモン、クローブなんかを入れるのを見たことがあります。
寒いから温まるんでしょうが、ロシアなら(男なら)ウォッカにしてほすい。
今日はみなさん、いらっしゃいませんでしたね。
短足犬さんと金髪の少女がチラリと・・・お見かけしたのですが寂しいな。
あ、ここは要塞でした・・来るわけないですね。
つい居心地がよくて長居してしまうな・・・
《ネーリ》
ある晩秋の日の午後、アデールは、宮廷の一室でそばにいる侍女に向かって聞いた。
「ネーリ・・・」
「はい?」
「あの人は・・・今ごろ何をしているかしら」
ネーリには、すぐにピンときた。アデール夫人の夫、レオニード・ユスーポフ侯のことだ。
「相変わらず、お仕事が忙しいのでございましょう」
「そうね・・・あの人は、新婚時代も、大本営に勤めていたときには一度も手紙をくれなかったわ」
アデール夫人の心を悩ませているもの・・・それも、ネーリには見当がついていた。レオニードに、愛人が
できたのだ。ユスーポフ邸に置いてある、素姓の知れないドイツ娘。
女主人の気分を紛らわそうとして、
「今夜はコンスタンチン様のところへいらっしゃるので?」
と声をかけると、
「いいえ、今夜はやめておくわ」
という答が返ってきた。
その夜、すぐそばに控えているネーリには、アデールが何回も寝返りをうったり、ため息をついているのが
わかった。
(どうして・・・旦那さまは・・・あんな、素姓も知れない娘に・・・)
次の日、久々にアデールはユスーポフ邸に帰ってきた。
レオニードと再会しても、二人の態度は互いによそよそしい、冷淡なものだった。
「久しぶりだな。宮廷にもう用はないのか?」
「一応、ここはわたくしの家ですから」
二人はこれも義務だとでもいいたげに、短くそっけない言葉を交わす。レオニードは、宮廷の様子は
どうだったか、体の具合はどうなのだといったことさえ聞かない。
アデールがこの家に嫁いできた当初から、二人はそりが合わなかった。お互いに、相手のためを思って
いったことがかえって夫婦仲を傷つけ、たび重なるすれ違いや喧嘩は二人の関係を冷え込ませていった。
結婚するまでは、美貌の皇帝陛下の姪として、社交界でもてはやされていたアデールは、いきなりよき妻、
侯爵夫人としての義務を果たせといわれても、それにうまく適応できなかった。
レオニードはいつでも仕事が第一で妻のことは二の次、アデールが愚痴を言ってもまともに取り合おうと
しない夫だった。
けれどもアデールのそば近く仕えていたネーリには、彼女が夫を愛していることがよくわかっていた。
ときどき、
(侯爵さま、なぜ奥さまの切ない恋心に気づいておあげにならないのです!)
と叫びだしたくなることがあった。
アデールがレオニードに食って掛かるのも、彼のためを思えばこそなのだが、彼はそのことにまったく
気づいていない。ただ単に夫の行動に不満だからヒステリーを起こしているのだと思っている。
そもそも、二人の夫婦仲が決定的に冷え込む原因になったのも、あのドイツ娘だった。
アデールがレオニードの将来を心配して、夫の留守中に憲兵隊を通してユリウスをラスプーチンに
引き渡したのだが、それが彼に発覚し、その後、アデールは屋敷に帰らない日が多くなった。
その日の夜、アデールの身の回りの世話を終えて、疲れたネーリは外の空気を吸いたくなって庭へ出た。
サロンのある方角へ近づいていくと、ピアノの音が聞こえてきたので、
(あの娘がピアノを弾いているのかしら・・・?)
と、ふと思いついた。フランス窓から中の様子がよく見える。案の定、ユリウスがピアノに向かっていた。
そこへレオニードが入ってきた。
「ユリウス、こんなところにいたのか」
「今夜はアデール夫人と一緒に過ごすのではないの?」
「おまえがあれのことを気にする必要はない」
「でも、久しぶりにこの夫人がこの屋敷に帰ってきたのに・・・」
「あれにはコンスタンチンがいる。私にはお前が必要だ」
そう言って、彼はユリウスの金髪を愛撫した。
「さびしかったんだ・・・あなたが長いこと、帰ってこないから」
「・・・そうか・・・すまなかったな」
「あなたはいつも任務が第一・・・ぼくのことは後回し・・・」
「たとえどんなに任務が忙しくても、私はいつもお前のもとに戻ってくる。私を信じろ」
「いや。信じない」
すねた口調で、ユリウスが言う。
「ユリウス・・・」
「きっとあなたも、いつかぼくを置いてどこかへ行ってしまうんだ」
「行かない」
「嘘・・・」
レオニードが彼女の体をつかんで自分のほうへ向き直らせ、頬に優しくキスすると、
「私が愛しているのはお前だけだ。必ずお前のところに帰ってくる」
と言った。
しばらく躊躇った後、ユリウスが、
「・・・本当に・・・?ずっとそばにいてくれる・・・?ぼくを置いてどこにもいかない・・・?」
「ああ」
そして、彼女と唇を重ね、
「愛している」
と囁いた。
ユリウスのほうは彼にぎゅっと抱きついて胸に顔を埋め、レオニードもまた彼女の華奢な体を折れそうな
ほど抱きしめる。
やがて、レオニードが彼女の手をとり、二人は階上に上がっていった。
ネーリの耳にも、二人の会話は聞こえていた。
「あれにはコンスタンチンがいる・・・」
侯爵さまは、アデール様が、心底からコンスタンチン様を愛しているとでも思っておいでなのか?そもそも、
アデール様がとりまきのコンスタンチン様と火遊びをするようになったのも、侯爵さまがアデール様を
まったく構ってくれない寂しさを埋めるためであったのに。
侯爵さまが、あの娘に対するようにアデール様に対していたら、ここまで夫婦仲が冷えることはなかった
だろう。
それにしても、あの娘のどこがそんなにいいのだろうか?確かに美しい娘ではある。でもアデール様も
あの娘に負けず劣らず美しいし、気品や威厳の点では勝っているのに。
なのに、侯爵さまはアデール様を顧みず、あの幼児のような娘を寵愛しているのだ。
ネーリの心の中に、憤懣がたまった。
《続く》
>>427 うわわわわあ!正教会の屋根女さん!こんばんは〜!!
今年もよろしくです。
お仕事が大変だったのですね・・・年末年始だったというのに・・・
お疲れ様でございました〜!!
写真集ありがとうございますw
綺麗でアートな感じ。女性美・・ですね。胸の形がきれ〜い。
そして、
>>428-431 わーい。そして・・続くだ〜。
そんな・・・手土産なんてよろしかったのに〜、
と口ではいいながら夢中でほおばってしまった・・・感じw
ネーリ目線・・・新鮮です〜。
ええ、すっかりネーリの意見にまるっと飲み込まれていますw
アデール様・・おかわいそうって・・・
ふふ、私のこの感情がぐわ〜んとひっくり返される展開・・なのかな・・
なんて・・ドキドキw
ネーリといっしょ、あの娘のドコがそんなにいいんだろうって・・気分と
いや・・いつもの私として・・凄くいいんです〜って、あれ・・葛藤がw
GJGJGJ〜!
(大○営にいらしたらいいのに・・と思いますよw)
>>427 おぉ〜♪お久しぶりです〜シッポ、パタパタパタ〜〜
顔を出してくれてありがとうございますワン〜〜♪
お元気でいらしたワン?
みなで心配していたワンよ・・・クゥンクゥン〜〜
>>428-431 ゴージャスなお土産、嬉しいのワン〜〜
ネーリ目線ワンか・・・
立場の違う人から見たら・・・って面白いのワン〜
続きに期待しているのワン〜♪
(ロス目線っていうのも読んでみたいのワン・・・)
434 :
最低鈍重門弟:2009/01/13(火) 23:44:24 ID:vept2/R2O
>>427 こんばんは!お久しぶりです
(こちらに顔を出すのは初めてなので、゛はじめまして″も加えておきます)
お仕事がひとまず落ち着かれたようで、なによりな事です
そんな直後にSSを投下されるなんて、お疲れではないですか?などと感じてしまいましたが私の杞憂に過ぎぬことを願いつつ・・・
写真集は残念ながら全部は見られませんでしたが、見られた画像にユ〇フィルターをかけさせていただきます!(ありがとうございます!)
>>428-431 ネーリはアデールに崇拝に近い気持ちを抱いているのですね
第三者の(ユリに良い感情はないであろう者の目線で)見た、二人の関係が、どのようなものとしてとらえられるのか・・・気になります。
なんだか、自分の底の浅さを露呈したとりとめも無い文になってしまいましたが
続きを楽しみにして待っています!
(GJGJGJ。。。!)
435 :
最低イカ女:2009/01/14(水) 00:02:22 ID:9wXEoZtOO
>>427-431 こんばんは〜!明けましておめでとうございまース!!
仕事が一段落ついてよかっタ...!
昨日から嬉しいこと続きで、ホッとしています!
また、大本営でもいろいろと教えてくださいね!
ネーリ目線、関連スレ史上初めてですね!
そうですね...アデールとレオニードの心のすれ違いについては、
原作でも触れられていなかったし、
ひょっとしたら登場人物から見たら、ユリウスの内面の良さはわかりにくいのかも知れませんね。
ネーリは一般的な考えの方かもしれない。
皆さんよりさらに稚拙で的外れな感想でごめんなさい!
続き、楽しみにしテますね!!
帰ってきてくださって、ありがとうございます!
436 :
最低りんご:2009/01/14(水) 00:46:31 ID:K2MAvPDO0
>>427-431 わーい♪あけおめです〜!!嬉しいことが続いて幸せです♪
お仕事がお忙しかったのですね。お疲れさまでした。
お元気そうでよかったです。寒いですが、風邪などひかれないようにしてくださいね。
大本営にも湖にもいらしてくださいね。。。
写真集・・・海外のモード雑誌にありそうな感じでよかったです。
お仕事で大変だったのにSSまで・・・畏れ入ります。
ネーリ・・・いましたね。すっかり忘れていましたw
ネーリがスパイ役のようでドキドキします。
アデールの代弁者としておおいに語ってほしいな・・・これからの展開を楽しみにしています。
ありがとうございました。GJを贈ります。
437 :
最低革命家:2009/01/14(水) 07:01:55 ID:bRk0bo5g0
>>427-431 また会えて嬉しいぜ、葱坊主。
ネーリって奴は源氏のいわゆる「女房」のようなものか?
原作でヴェーラの事をあれこれ告げ口してる女中もそいつか、なるほど。
(レオユリの会話の部分に萌えたぜ、GJGJ!)
「続く」とはまた嬉しいじゃないか。おれは小出しが好きだ。長く味わえるからな。
胴長短足犬の言うロストフスキー目線も真面目で面白そうだな。
女と違って冷徹に分析できる分・・そうだ、これはお前にしか書けないだろう。
(おっと、明けましておめでとう。大本営のスリコギスカヤもおめでとう。
現実から目を背けたって何の解決にもならんだろうが、心の平安のためにはそれも必要なんじゃないかと思う。
(これはおれの実感でもある)
何かときつい年の始めだが在宅で金儲けする方法でも考えるか・・・)
「はあっ・・・」
ベッドの上に座って、レオニードと向き合ったまま、ユリウスが喘ぐ。
彼の舌が乳首の先をちろちろと舐めている。
「あああ・・・やっ・・・いや・・・くううっ・・・」
レオニードにねっとり責め立てられ、彼女は汗にあえ、体をうっすら赤く染めている。
唇をかすかに開いたその顔は、恐ろしいほど艶やかな表情になっていた。
やがて同じ場所ばかり執拗に責め立てていたレオニードが、彼女の上体を横たえ、白い太腿を押し広げた。
ぬめぬめと光っている器官に指を入れ、細かく動かし始めた。二枚の花びらを揉みしだき、ときたま肉豆に
優しい刺激を与える。
「いや・・・あああ・・・レ・・・オ・・・」
彼から与えられるどうにもならない快感に、ユリウスが腰をくねらせる。
「は・・・はやく・・・うっ・・・」
彼のものをねだるユリウスの声に、先端をわずかに入れてやる。その部分を、ユリウスの膣がしめつける。
「ああっ・・・」
熱い吐息が漏れる。しかしレオニードは少し腰を揺すると、再びその部分を抜いてしまった。これからという
ときに焦らされ、彼女は泣き出しそうになった。
「いや・・・お願い・・・おねが・・・」
これ以上焦らされたら、本当におかしくなってしまう。体中が疼いている。
「欲しいか?」
「欲しい・・・ああ・・・は・・・やく・・・」
レオニードは彼女の腰を腰をつかんで彼自身をあてがい、ゆっくりと沈めていった。
「んっ・・・ああっ!・・・」
抽送のたびに、ユリウスが我を忘れて声を上げた。
「あっ!ああっ!ああ……!ああうっ!」
たっぷりと焦らされた体を、驚くほどの快感が襲う。自分が今どうなっているのか、何を叫んでいるのか
すらわからない。快楽のあまりの大きさにかえって苦しくなるほどだった。
このような互いを貪り合うような激しい行為をネーリが見たのは初めてだった。
レオニードはわざとユリウスを焦らし、彼女がすすり泣いたり、顔をゆがめたりするのを見て楽しんでいる。
ユリウスが「いや」といっても止めず、オスが力ずくでメスを組み敷くようにして、愛の行為を続ける。
(あれでも侯はあの娘を愛しているのだろうか・・・?あれが愛といえるのか・・・?)
ネーリには、二人の間には何か不健康な、あるいは歪んだものが存在しているように思えた。
(あれは真実の愛などではない。本当に相手を愛していれば、もっと優しく、繊細な抱き方をするのでは
ないだろうか)
レオニードは思う。
他の女なら、私もこんな抱き方をしたりはしないだろう。いくら抱いても、この娘を完全に手に入れたという
実感が湧かないからこそ、悲鳴を上げるまで嬲り、突き上げずにはいられないのだ。
記憶を失った彼女の頭脳の底には、あの男の面影が封印されている。今は意識の表層に出てきておらず、
ユリウスも彼のことを忘れているが、いつか何かのきっかけで思い出さないという保証はどこにもない。
そのとき、レオニードを見つめる彼女の瞳には恐れと敵意が宿り、愛している、愛していると、うわ言のように
くりかえすその口からは、非難の言葉がほとばしるだろう。
やがて二人ともぐったりとなり、息を弾ませて横たわる。心地よい疲労感にひたっていると、ユリウスが彼に
しがみついてきた。こうして、抱きしめていてやると、この娘は幸福感を感じるのだと知っている。
「レオニード・・・愛してる・・・」
「私もだ・・・」
「ずっと一緒にいてね・・・そばについていてね・・・」
「ああ・・・」
こうして彼の胸に顔を埋め、抱きしめられていても、不安感が完全に鎮まることはない。
この人にはれっきとした正妻がいる。正妻以外にも、将来、新しい女性に心を移すかもしれない。
私が愛するのはお前だけだ、他の女に心を移したりなどしない、とこの人は何度も言ってくれる。
でもぼくは過去の記憶がなくて、自分がいったい何者なのかもわからない。
彼はそのようなことを気に病むな、お前がいたければ一生私のそばにいろ、といつも言う。
でも、自分が誰なのかわからない、この広い国にぼくを知る人が誰もいないというのは、どこか
地に足が着いていないという感覚がぬぐいきれない。
いつか、レオニードに新しく愛する人ができても、責任感の強い彼はぼくをこの屋敷から追い出す
ことはしないかもしれない。
でも、もう彼の腕がぼくを抱きしめることも、耳元で愛をささやくこともなくなるだろう。
ぼくは自分の部屋で、ひとり孤独と不安感に苛まれながらすごすしかなくなるのだ。
だから今だけでも、激しく愛して、ぼくの体に彼の刻印を刻みつけてほしい。
どんなことをされても、それが嫌だとは思わない。明日はどうなるかわからない。
だからぼくは水に渇いた人のように、こうして淫らなまでにあなたを求める。
せめてこの人の愛が続いている間は、その腕に抱きしめられ、彼と一つになり、幸福感を感じていたい。
鍵穴のそばから離れ、自分の部屋に戻りながら、ネーリの頭の中は、やりきれない思いでいっぱいだった。
(本来ならば、ああして侯に抱きしめられ、愛を囁かれているのは、アデール様であるべきなのだ。
あの娘は、本来自分のものではない場所、アデール様がいるべきところにいる。他人の夫の閨で快楽に
溺れている、泥棒猫)
それから我に返り、
(何を考えているのかしら、私は・・・私の仕事は、あくまで侍女としてアデール様にお仕えすること。
アデール様とレオニード・ユスーポフ侯の関係がどうであろうと、差し出たことをするべきではない)
でも、毎日のように女主人の苦悩をそばで見ていると、何とかしてお助けしたくなる。
(何かいい方法はないのかしら・・・)
ふと、ネーリの頭に、ある案が浮かんだ。
いいえ、ダメだわ、そんなこと、第一バレたら大変なことになるし、アデール様のお立場にも傷がつく。
あの方は気位の高い貴婦人でいらっしゃるから、夫に愛人ができたことを知っても、決して母上や
皇帝陛下にそのことを訴えたりはしない。貴婦人としての矜持が、それを許さないのだ。わたしが
この計画を打ち明けたら、アデール様はきっと反対なさるだろう。そして、きっぱりと止めるようにと
おっしゃるに違いない。でも・・・
「ユリウス・・・」
「え・・・?」
「お前には悪いのだがな、また任務で数週間、屋敷を空けなければならん」
「そんな・・・行かないで。一緒にいて」
「一緒にいたいのは私も同じだ。だが、上部の命令には逆らえぬ」
彼女はしばらくの間、暗い表情で彼を見つめていたが、突然、
「キスして」
と言った。
レオニードがユリウスの唇を塞ぐと、彼女のほうから舌を絡めてきた。甘く蕩けるような感覚。
さすがに息切れがしていったん唇を離したが、
「いや・・・離れていかないで・・・」
と哀しげな声が洩れる。
彼女の背中にレオニードが腕を回し、もう一度キスをすると、その唇は耳朶、首筋、胸へとしだいに
下りていった。
「ユリウス・・・」
「え・・・?」
「お前には悪いのだがな、また任務で数週間、屋敷を空けなければならん」
「そんな・・・行かないで。一緒にいて」
「一緒にいたいのは私も同じだ。だが、上部の命令には逆らえぬ」
彼女はしばらくの間、暗い表情で彼を見つめていたが、突然、
「キスして」
と言った。
レオニードがユリウスの唇を塞ぐと、彼女のほうから舌を絡めてきた。甘く蕩けるような感覚。
さすがに息切れがしていったん唇を離したが、
「いや・・・離れていかないで・・・」
と哀しげな声が洩れる。
彼女の背中にレオニードが腕を回し、もう一度キスをすると、その唇は耳朶、首筋、胸へとしだいに
下りていった。
ネーリはいったん宮廷に戻り、ある男性に面会を求めた。
しばらくして従僕が、
「どうぞ、お入りください」
と声をかけて、彼女を中に通した。
「これは・・・ネーリ殿・・・アデール姫の侍女殿が、わたくしに何の御用で?」
この男性が、ラスプーチンの弟子だということを、ネーリも噂に聞いて知っていた。
ラスプーチンほどではないが、彼も催眠術を操れるのだという。
「あなたに・・・仕事の依頼があって参りました」
「仕事の依頼とは、どのような?」
「ある人物に、催眠術をかけていただきたいのです。報酬はあなたのお望みどおりに」
《続く》
445 :
最低鈍重門弟:2009/01/14(水) 23:09:00 ID:5aiI38/1O
>>438 最低正教会の屋根女さん
こんばんは!
ヒョエェェッ・・・もう続きを!!
凄い・・・
画像は・・見ることが出来たり出来なかったりでした!残念!
>>439-444 ネーリの目線での二人・・やはり好意とは程遠い感情ですね
常識的というか範をこえないというか・・アデールを崇拝しているのならではともいえる感情なのですね
ネーリが直感的に思ったことは、案外真実に近いものがあるのではないかと思いました
二人それぞれに心に不安を抱えていて、相手にそれれは伝える訳にはいかない
互いの不安を知らず、煽いあってより深い官能を貪りあうことで不安を打ち消しているようにみうけられます。
ネーリが不健康と感じたのは、もしかしたら通常の男女の間にある不安とはまったく別物の不安を二人の間に嗅ぎ取ったからなのかもしれませんね
続き。。。ネーリが鍵を握るようで・・・何を謀ろうとしているのかがとても気になるところです(二人が苦しみを深くさせることになりそうで)
楽しみに、待たせていただきます!(GJ!です。妙な感想で、ごめんなさいです!!)
446 :
最低イカ:2009/01/15(木) 00:27:48 ID:+yyo2PAHO
>>438-443 こんばんは!
昨日の今日で書き上げたのですか?
すごい・・・尊敬します!
気になるところで終わってますね!
女は嫉妬の生き物だというけれど、主に理解できないもの(分かりにくいもの)に嫌悪を感じるそうですね。
となると、
ネーリがユリに感じる嫌悪感も納得できるような・・・w
ユリの心情の細やかさに打たれつつも、不安感が切ないです。
続き、楽しみにしています!
>>438 >あまりにも同性愛的な話になってしまいそうなので・・・
なるほど・・・w
でも正教会の屋根女さんなら、その感情を押し殺し任務を遂行するロス目線・・・のユリ&レオを書けるハズなのワン〜〜
(好き勝手言ってすみません・・・)
>>439-443 疾風の様な早業・・驚きなのワン〜〜(ひょっとして、もう書き上がっているワンか?)
ここのユリは記憶喪失だったのワンね〜
ラスプーチンの弟子なんてのが出てきたのでドキドキなのワン・・・
心拍数、↑なのワン〜
今日も・・・ありがとうございます〜!
ふむ・・・ネーリは・・行動する女性だったのですね。
続きが・・気になるぅ〜。
彼女は・・レオユリの関係を・・ぶち壊したい・・というよりは
もっと知りたくて行動に出たということ
でしょうか・・?興味があるのは私も同じ。楽しみ〜。
レオユリの描写も・・門弟さんのおっしゃるようにお互いの不安が
よりお互いをひきつけているようで・・ほんとGJです〜。
>>446 >主に理解できないもの(分かりにくいもの)に嫌悪を感じるそうですね。
なるほど〜・・理解できないからか・・
確かに理解できたら、好きでなくても同情的になってしまうかも。
ネーリ目線で見ることでアデールに同情的になってしまう私がわかった気が・・。
ありがとうです。
正教会の屋根女さん、もちろん急ぎません。
続きよろしくお願いします。ぺこり
アデール夫人の客間が賑わっている日、ユリウスが廊下を歩いていると、サロンのほうから、一人の
男性が近づいてきた。
「もし・・・そこの美しい方」
「え・・・ぼく・・・?」
立ち止まると、彼はユリウスのほうへまっすぐやってきた。
「失礼。私は、イワン・レシェートニコフ。アデール様のサロンに客として招かれたものです」
「ああ、アデール夫人の・・・」
「実は、あなたに少しお時間をいただけないかと思いまして。長くはかかりません」
「ぼくに・・・?」
(この男は何者だろう?何が目的でぼくに近づいてきたのだろう?)
ユリウスの不審の目に気がついて、レシェートニコフは、
「私は決して怪しい者ではありません。実は、あのモスクワ蜂起のあとシベリア送りになった、
ミハイロフ侯爵家の次男アレクセイ、彼についてあなたから聞きたいことがあるのです」
(アレクセイ・・・アレクセイ・ミハイロフ?)
ユリウスの脳裏に、あの日、絞首台の上に乗せられて晒し者にされ、冬宮のほうをキッと見据えていた
若者の姿が甦った。
「ここでは人の目がありますから、どこか適当な部屋でお話をしませんか?」
「ええ、そうですね・・・」
動揺したユリウスは、とりあえず、手近な部屋にレシェートニコフを導いた。
中から扉をぴったりと閉め、鍵をかけると、レシェートニコフは椅子に座って彼女と向き合い、
「私のお願いを聞いていただいて、感謝しております。では・・・」
その瞬間、彼の灰色の目がユリウスの目をとらえ、彼女は身動きできなくなった。レシェートニコフが
鞄の中から香炉を取り出し、その中で何かを炊いている。その煙が部屋の中に広がると、しだいに
意識が遠くなった。
「あなたの名は?」
「・・・ユ・・・リウス・・・」
「ではユリウス、これからあなたは、レオニード・ユスーポフ侯の顔を見ると、あなたが最も恐れている
ものを思い出すことになります。彼に近づくと、恐ろしいことがおこります。いいですね?」
ユリウスがこくんと頷いた。
「さらにもうひとつ、あなたは吹雪の日には、外に出なければなりません。どんなに恐ろしくても、あるいは
寒くてもです」
「ユリウスさま、ユリウスさま、どうしました?こんなところで眠り込んで」
使用人に揺り起こされて、彼女ははっと目覚めた。もう周囲は暗くなっている。
「あ・・・おかしいな、いつのまにこんな部屋に入り込んで眠ってしまったんだろう」
「もうすぐ夕食のお時間です。着替えて下に降りてきてください」
まだぼんやりとしている頭をふって、ユリウスは立ち上がった。
ロシアの美しい「黄金の秋」も終わった。ユリウスは窓の外を眺めながら、
(もうすっかり冬だな・・・)
と考えていた。
レオニードが今日帰ってくる予定なので、いらいらしながら待っていた。
(彼が帰ってこないうちに、雪が降り出したらどうしよう・・・)
と不安に怯えていたが、あいにく、悪い予感は的中した。窓の外に、白いものがちらつき始めている。
憂鬱な気分になって、
(レオニード、早く帰ってきて・・・)
と思っていると、雪の勢いはどんどん強くなり、ついには吹雪になった。その途端、レシェートニコフの
声が頭の中に響いた。
【あなたは吹雪の日には、外に出なければなりません。どんなに恐ろしくても、あるいは寒くてもです】
ユリウスはふらりと立ち上がり、部屋の外に出て行った。
フランス窓を開けて外に出ると、吹雪が彼女の顔に吹き付けてきて、
「うっ!」
と一瞬、顔を覆った。
【あなたは吹雪の日には、外に出なければなりません。どんなに恐ろしくても、あるいは寒くてもです】
暗示にかけられたとおり、ゆっくりと雪の降る中を歩いていったが、不安と恐怖で胸がかきむしられそうに
なった。
(恐い・・・)
頭が割れるように痛い。
(むかし、確か雪の日に何かあった・・・どこでだったか、あれは夜だ・・・真っ白に雪が降り積もる夜だ・・・)
凍えそうになりながらも、庭を歩いていく。
(寒い・・・何をしているんだ、ぼくは・・・早く室内に戻らなければ・・・以前、吹雪の夜、誰かのところへ
行った・・・誰かがそばについていてくれた・・・あの人のところへ戻らなければ・・・)
風が勢いを増してくる。
(あれはどこだったか・・・確か、庭だった・・・庭で何をしていたのだ・・・?)
恐ろしくて悲鳴を上げそうになる。なのに、頭の中には、外に出なければならないという暗示の言葉が
とりついている。
(行きたくない・・・嫌だ・・・誰か・・・誰か助けて・・・お・・・願い・・・誰か・・・)
レオニードがロストフスキーを連れて帰宅すると、執事が出迎えに出た。
「お帰りなさいませ、若さま」
「うむ。外はもうすっかり吹雪いている。明日は路面が凍りそうだな」
彼に上着を預け、いったんは自分の書斎に戻った。着替えを済ませて、ユリウスの部屋に行ってやろうか
と考えていると、
「お兄さま!」
とヴェーラの声がした。
「なんだ?」
「あの・・・ユリウスの姿が、屋敷のどこにもみえないのです。外に出て行ったのではないかと思うのですが」
「なんだと・・・」
そんなはずはない、と思った。あの娘は、吹雪を極度に恐がっている。こんな日に一人で外へ行くはずが
ないと思いつつ、一応、使用人たちに彼女の行方を捜させた。
(なんだ、この胸騒ぎは・・・なにか悪いことでも起こりそうな・・・)
落ち着かない気分のまま、彼自身もあちこちを探し回り、
「ユリウス!ユリウス!」
と彼女の名前を呼んだ。
どこにいっても、返事がない。
(まさか、誘拐・・・?)
無理だ。この屋敷の周囲にはいつも警備兵たちがいる。誰にも見られずに彼女を連れ出すなど不可能だ。
「若旦那さま!若旦那さま!」
下男の呼び声がしたので、声の聞こえる方角へ走っていった。ユスーポフ家の広大な庭園の隅に、
彼はいた。
「あそこに・・・」
彼が指差したところに、ユリウスが倒れていた。体の上には雪が降り積もっている。一瞬、凍死して
いるのかと考え、顔が青ざめたが、胸に耳を当ててみると、まだ心臓の鼓動が聞こえた。
彼女を抱きかかえて屋敷まで戻ると、
「医者を呼べ!」
と叫んだ。
「ずいぶん長い間、雪の中にいらしたようですな。あのまま放っておけば、確実に凍死するところでした」
医者が彼女の手当てをしながら病状を述べた。
(それにしても、いったいなぜ、この娘が吹雪の中に・・・)
軍部から帰ってくる途中、雪が降り出したのを見て、一刻も早く屋敷に帰って、不安がっている彼女の
そばにいてやりたい。そう思っていた矢先の出来事だった。
(何かを探していたのだろうか?いや、探すようなものが庭にあるとも思えない。第一、それなら私が
帰ってくるのを待って、いっしょに探してくれと頼むだろう)
わけのわからないことだらけだった。
「今夜、安静にしておけば回復に向かうでしょう」
ほっとして、とりあえず自分の部屋に戻った。
(今夜はあれといっしょに寝るわけにはいかないな・・・)
次の日、レオニードが居間でくつろいでいると、ユリウスが意識を回復したと使用人が知らせに来たので、
「そうか」
といいながら立ち上がり、彼女の部屋へ向かった。
ドアを開けて中に入り、
「私だ、ユリウス。どうだ、具合は?」
と声をかけると、ユリウスの脳裏に、レシェートニコフの言葉が甦った。
【これからあなたは、レオニード・ユスーポフ侯の顔を見ると、あなたが最も恐れているものを思い出す
ことになります。彼に近づくと、恐ろしいことが起こります】
「ひいいいーーーーっ」
彼女が突然叫び声を上げたので、レオニードも、部屋の中にいた他の者も驚いて彼女を見た。
「ユリウス!?」
「あ・・・ああああ・・・」
恐怖にひきつった顔でレオニードを見る彼女に、
「ユリウス、どうした!?いったい何があったんだ?」
と尋ねたものの、彼女はますます怯える一方だった。
「ユリウス、私だ!わからないのか?」
肩に手をかけて揺すると、
「く・・・来るな・・・悪霊・・・」
と絞り出すような声で言った。
医者に鎮静剤をうたせて彼女を落ち着かせた後、ひとまず部屋から出た。ますますわけがわからない。
(私がこの家を空けている間に、いったい何があったのだ・・・?)
明らかにユリウスは精神に変調をきたしている。しかしその原因が何なのかがわからない。
レオニードは使用人たちを部屋に呼び、
「私が留守にしている間、この屋敷で何か変わったことはなかったか?例えば、ユリウスが高いところ
から落ちて頭を打ったとか」
「いいえ、そのような事故は起きておりません。第一、あの方は昨日の夜、吹雪が降り出すまでは
まったく正常でした。何も変わった様子はございませんでした」
「そうか・・・」
いろいろ考えをめぐらしてみたが、
「私が留守中に、誰か怪しげな者がこの屋敷に出入りしなかったか?」
「いいえ、この屋敷にいらしたのは、アデール様と、アデール様に会いにいらしたお客様たちだけです。
怪しい者など、一人も・・・」
「アデールに会いに来た客たちの名簿はあるか?それを持ってきてくれ」
レオニードは自分の部屋の机に向かって、名簿を調べていた。
ほとんどが宮廷の貴顕紳士の名前で、レオニードもよく知っている名ばかりだった。
その中に、“イワン・レシェートニコフ”という名前があったので、執事に、
「この者は何者だ・・・?」
と尋ねると、
「その者は、ラスプーチンの弟子で、彼もまた催眠術を操れるのだそうでございます。宮廷の女性の
中には彼の客となる者もございます」
「ラスプーチンの弟子・・・?」
(まさか、あのクソ坊主のしわざか?)
と一瞬考えた。
そもそもユリウスは、ロシア皇室の隠し財産の秘密が世間に漏れないようにと、皇帝陛下から預かった
女だ。もし彼女がラスプーチンの手に落ちて、なんらかの方法で秘密を聞き出されたら・・・
不安になったレオニードは、屋敷の周りの警備の者の数を増やし、さらに、ユリウスの周辺も厳重に
見張るように命じた。
しかし、何も起こらないまま、日数だけが経っていった。
《続く》
>>450-455 ふむふむ・・・この催眠の結果ユリが○○○××△△してしまうのか
それともホニャララハニャララになるのか・・・
続きが楽しみだワン〜♪
楽しみがあるというのは良いことなのワン〜
457 :
最低イカ:2009/01/16(金) 01:10:36 ID:icjQzrUm0
>>450-455 怖れていたとおり、
催眠術をかけられてしまいましたね・・・・!
続きが気になります。
ユリの催眠術を解くのはレオニードの愛・・・?
今夜もありがとうございました。
連日の投下お疲れさまです・・・!
458 :
最低鈍重門弟:2009/01/16(金) 01:23:50 ID:2gEyfHOvO
>>450-455 ごめんなさい!
途中まで読んだのですが、《続き》とあわせて一気に読みたいという我が儘に勝てそうもありません。。。(続きを、心待ちしております)
>>449 >少しずつ書きためたものです。
そうでしたか。それでこうして連載して楽しませてくれているんですねw
今日もありがとうゴザイマス!
>>450-452 犬&イカさんがおっしゃっている通り、この催眠術がきっかけで〜・・
よりいっそう・・・な展開なのかな〜なんて。ネーリ歯噛み、でも納得みたいなw
んで、レオ様の活躍・・・・期待できる〜わくわく
続き楽しみにしています。
>>458 よく読まない我慢ができましたw
>>450-455 面白い!!すっごく面白い!!!ありがとお、続きがメッサ楽しみです!!!
461 :
最低人類0号:2009/01/16(金) 18:40:50 ID:0zpfOjqz0
>>438 ゴメン、色々努力・探求して見たんだけど一番上のカフェ・プーシキンの見方がわからないやorz
(オルロフの方はなにやら中国趣味ですねー)
(そういや、「レッドブル」の最初シュワちゃんが裸で闘うシーンはバーニャだったね)
今夜も続きの投下があるかな?wktk
463 :
最低イカ女:2009/01/16(金) 19:41:18 ID:coj1wwOi0
こんばんは〜みなさんお疲れさまです。
>>438 一番上、絵本のようになってて面白いですね!
>>462 いい雰囲気ですね〜!
ゆっくりと寛げそうです。
バーニャって、心臓の弱い人には負担大きいのかな?
でも確かに抵抗力がつきそうです!
>>455の続き
「アデール様・・・」
「なあに、ネーリ?」
「最近、お屋敷で起こった事件の噂ですけれど」
ネーリはつとめてさりげなく、噂話を女主人の耳に入れているように装って話しかけた。
「あのドイツ娘が、吹雪の夜に外を出歩いて、倒れているところを発見されたのだそうです」
「吹雪の夜・・・?じゃあ、あの娘は死んだの?」
「いいえ、命はとりとめましたが、その後、数日寝込んでしまったそうです。おまけにあの娘は
侯爵さまを異常に恐がるようになって、そばへ寄せ付けないのだとか」
「いったい何が原因で?」
「さあ、私にもよくわかりません。でも、あの娘はもともと精神的に不安定なところがありましたから、
なにか心の病にでもかかったのではないでしょうか」
「そう・・・」
では、夫はもうあの娘を抱いてはいないのだ。
だからどうだというのだ?もはやあの人の心が私に戻ることはないというのに。いや、最初から、
あの人の心は私にはなかった。あの人は女を愛したりはしない男だった。今までずっとそう思っていた。
あの日、あの人とあの娘が抱き合っているところを見るまでは・・・
その日から、ユリウスはレオニードの姿を見ると怯えるので、二人は別々の部屋で過ごすようになった。
ユリウスが自分の部屋で夜、一人で眠っていると、奇妙な夢を見た。
夢の中で彼女は、暗い道を走っていた。後ろから何かが追いかけてくる。必死になって逃げようとすると、
目の前に黒い悪霊が現れて、悲鳴を上げた。
「どこへ行くのだ、お前は。私といっしょに来い」
「い、いやだ・・・」
「いやだと?」
悪霊は彼女を嘲笑し、
「お前の手は血にまみれている。お前の血管の中にまでも私は入り込んでいる。神に見放された
お前が、なぜ私と一緒に行くのを拒む?」
「・・・・・・」
「下を見ろ」
悪霊が指差す方向を見ると、二人が立っているところからずっと下ったところに、多くの人間の顔が見えた。
ヤーン先生、アルフレート、レナーテ、ヘルマン・ヴィルクリヒ、校長先生、アネロッテ、ヤーコプ・・・
「彼らは、みんないってしまったはずでは・・・」
「やつらはお前を待っているぞ。お前があそこに来て、やつらの仲間入りをするのを待っている」
いやだ。誰か助けて。そう思いながら、必死で逃げる。どこか、どこか安全な場所があったはずだ。
この恐怖から逃れられる場所、どこだったっけ?そう、いつか誰かの胸に顔を埋め、この恐怖を
振り払ってもらった。前に誰かが歩いている。この人に助けを求めればいい。あの人の広い胸。
その胸に抱かれていれば大丈夫だ。
「待って!待って!」
大声で何度も叫ぶのに、あの人はふりかえってくれない。ぼくの声が聞こえないのか?それとも・・・
「無駄だ」
彼女の腕をつかんで、
「お前を助ける者は誰もいない。お前にふさわしい場所はあそこだ」
そう言って、ユリウスの身体を押した。
「あ・・・あ・・・」
彼女の体が、ずるずると下に滑り落ちていく。
「うわあああああ!」
・・・・・・揺り起こされて、気がつくと、ユスーポフ家の使用人が心配そうな眼で彼女を見つめていた。
「ユリウスの様子はどうだ?」
「はい・・・お体のほうはもう回復なさったのですが、毎晩、うなされて・・・」
「そうか」
彼女を苦しめているものが何なのか、だいたい見当はつく。
そばについていて、慰めてやれないのがもどかしい。
せいぜい、医者に鎮静剤を射つよう命じるぐらいしか、レオニードにできることはない。
レオニードを見るときの、ユリウスの、血の気の引いた青白い顔。いつもは彼に向かって愛の言葉を
連ねたあの唇は震え、額には汗が浮かんでいた。
私は、お前の愛を失ってしまったのか。
もう二度と、お前の瞳が熱い想いを湛えて私を見つめることはないのか。
ふと、アレクセイ・ミハイロフのことを思い出した。
あの男も、あのまばゆい黄金の髪と細いしなやかな肩を腕の中に抱いたことがあったに違いない。
なのになぜ、あの娘を置いて行ってしまうことができたのだろう。愛しているとささやく彼女を、
必死で助けを求めてとりすがる彼女を。
今の私にはそれはできぬ、そう思った。
彼女から恐怖を取り除き、自分のもとで守っていてやりたい。愛だけを与え、彼女を幸福で包んでやりたい。
それにしても、これから先、私にすがることができなくなったら、あの娘はどうやって恐怖を克服するのだろうか。
今のような状態がずっと続けば、きっと体は生きていても、精神が崩壊し、生ける屍のようになるだろう。
このまま、彼女が狂気に陥るのを、指をくわえて見ているしかないのか。
レオニードは事態に何の進展もないのにじりじりしながら日を過ごしていたが、ふと、この件に
ラスプーチンは関わっていないのではないかと思い直した。
(あいつなら、まずユリウスをこの屋敷から誘拐し、その後自分のところでゆっくりと聞きたいことを
吐かせようとするだろう。何もこんな手の込んだことを考える必要はない。そもそも、あれを吹雪の中に
出て行くようにさせたり、私に対して恐怖心を抱かせるようなことをして、あのクソ坊主に何の得が
あるというのだ?)
視点を変えてみる必要があるかもしれない・・・犯人は、実はレオニードではなく、ユリウス自身に
恨みを持つ人間なのではないか。
ユリウスは故郷にいたころ、何か他人の恨みを買うようなことをして、その人間がはるばるドイツから
ロシアまで彼女を追ってやってきた?
可能性は低いだろう。彼女は偽造パスポートで入国してきたし、そいつがユリウスに復讐するつもり
ならば、彼女を追ってすぐにロシアにやってきたはずだ。それに彼女がユスーポフ邸にいるということが、
一般市民にわかるはずがない。
では、ユリウスがロシアに着いてから、何か他人の恨みを買うようなことをした?
これもありえない。彼女はロシアについてすぐ、市街戦に巻き込まれて銃弾を受け、この屋敷に
運び込まれ、ずっとここに軟禁されていた。その後のことは、レオニードが誰よりもよく知っている。
ユリウスに対して恨みを持つ人間など、いるはずがない・・・
そう思った後、一つの名前がレオニードの頭に浮かんだ。
アデール。
たわけた妄想だ、そう思ってその考えを頭から振り払った。
アデールがユリウスの存在を快く思っていないのは確かだろうが、だからといってこんな真似をするとは
思えない。
・・・だが・・・犯人は、どうも彼女とレオニードを引き離したがっているように思えてならない。
どうしても一度ユリウスと会って、話さなければならんな。
そう決心して、彼女の部屋に向かった。レオニードの姿を見ると、ユリウスは怯えて、じりじりと
後ずさった。
その彼女の様子を見て、彼は胸が痛んだ。つい数週間前までは、彼に対する愛で満ちていたその
瞳が、今では恐怖に凍りついたようになっている。
「ユリウス、わたしは決してお前には近づかない。だから、離れたままで聞いてくれ。わたしの
留守中に、この男がおまえに会いに来なかったか?」
そう言って、使用人にレシェートニコフの写真を渡し、ユリウスに見せるよういいつけた。
彼女はその写真を見ると、
「あ、この人にお会いしたよ。アデール夫人の客だと言っていた」
「お前はその男と会って、どんな話をした?」
「それが・・・よく覚えていないんだ。この人といっしょに部屋に入って、じっと見つめられると、だんだん
意識が遠のいていって・・・そのまま、部屋の中で眠り込んでしまった」
(やはりな・・・)
これで、レシェートニコフがユリウスに催眠術をかけたことは、ほぼ確実になった。次は、この男に直接
会って締め上げてやるだけだ。
「旦那さま、お客さまがいらっしゃいました」
レシェートニコフの家の従僕がそう告げたので、
「おお、ではここまでご案内してくれ」
と答えた。
つい数日前、“多額の報酬を支払う用意があるという、お忍びの客”からの依頼を受けたのだった。
(さあて、今度の客はどんな内容の依頼をするつもりだろうか・・・)
そして、入ってきた客の顔を見て、愕然とした。
「レ、レオニード・ユスーポフ侯・・・」
あわてて椅子から立ち上がり、
「な、何の用だ・・・」
「とぼけるな。私がなぜここに来たのか、おまえが一番よく知っているはずだろう」
「な、何のことだか・・・」
「おまえがユリウスに催眠術をかけたことはわかっている。おまえにその仕事を依頼したのは誰だ?」
「それは言えん。依頼主の名前は、決して漏らしてはならないことになっているんだ」
「そうか。では私は、皇帝陛下にお願いして、おまえをペトロパブロフスク要塞に放り込んでもらうとしよう」
「・・・!!」
「さっさと吐いたほうが身のためだぞ」
レシェートニコフはチッと舌打ちして、諦めたように、
「わかったよ。俺にこの仕事を依頼してきたのは、あんたの奥方の侍女で、ネーリという名の女だ」
「ネーリ?」
その侍女のことはレオニードもよく知っていたが、あの女がこの男に仕事を依頼しに来たというのは
意外だった。
「あの女は、あんたがあの娘を愛人にしたせいで女主人が悩んでいるといって相談に来たんだ。
いまどき珍しい、主人に忠勤を励む侍女だと思わないか?
なんとかしてあの娘とあんたが関係を持たないようにしてほしい、そうすれば女主人の気持ちも
少しは楽になるだろうといってな。
それで多額の報酬を約束したもんだから、こちらは一も二もなく引き受けた。あんたの屋敷に行って、
あの娘に催眠術をかけてやった。あんたの顔を見ると、お前が最も恐れているものを思い出すように、
また、吹雪の日には、どんなに恐ろしく寒くとも、外に出なければならないってな。
なあ、あんたの愛人は、ずいぶん変わった娘だな。女のくせに男の格好をしている。ひょっとして、
あんた、美少年趣味があるのか?それともあの娘はレスボス風・・・」
レオニードの表情を見て、レシェートニコフはあわてて口をつぐんだ。
「今回の事件については、決して口外しないと誓え。とくにお前の師匠のラスプーチンにはだ」
「わかってる、わかってるよ。もともと俺は報酬さえもらえれば顧客の事情なんぞどうでもいいんだ」
いきなり宮廷内の自分の部屋に入ってきたレオニードを見て、アデールは驚いた。
「あなた・・・」
戸惑いながらも、
「何の御用?」
と尋ねた。
「おまえの侍女の、ネーリに会わせてもらいたい」
「ネーリに?」
意外な答だった。レオニードとネーリに、何の関係があるというのだろう。
「あの女に何の用がおありなの?」
「今、ここでは話せん。とにかく、ふたりきりで話をさせてもらいたい」
テーブルの上の呼び鈴を鳴らすと、しばらくしてネーリが現れた。
「お呼びでしょうか、奥さま」
そして部屋の中にレオニードの姿を認めると、彼女の顔は目に見えて青ざめた。
「侯爵さま・・・!」
レオニードはつかつかと彼女に近づくと、
「ネーリ、私はおまえに話があってきたのだ。少しの間、別室で話をしたいのだが」
「あ、あの・・・」
青ざめて震えている彼女を見て、アデールは、
「あなた、ネーリをどうするつもりなの!」
と叫んだ。
「心配はいらん。この女に危害を加えたりはせん。ただ話をしたいだけだ」
そう言って、別室にひっぱっていった。
《続く》
472 :
最低イカ:2009/01/16(金) 20:32:23 ID:pxwVCp0k0
>>464-471 今日もたくさんのプレゼントを・・・!
まだまだ続きそうでワクワクします〜!
レオニードがネーリに今後、どのように絡んでいくかが楽しみです。
そして、レオユリを応援してます!
>>464-471 ・・・・・・ネーリ、ピンチだワン〜〜
でも「レオ様」だからなぁ・・・・
(どうも有難うございます!毎晩、楽しみにしています♪)
>>464−471
今回の分もぐいぐい引き付けられる内容でした、GJGJ!!
続きがすっごく待ちどうしいんだけど、終わるのが惜しいという矛盾した気持ちでヒィヒィ言っとります!
>>462 画像、わざわざありがとうございます。
3階への上がり方がどうしてもわからなかったものでorz
(実は筆記体を読むのが超苦手で)
今夜もまたドキドキw
>>471の続き
あの・・・侯爵さま・・・お話とは・・・」
「私が何について話したいのか、おまえはとっくの昔に気がついていると思うが」
「な・・・何のことだか・・・」
「ユリウスのことだ」
「・・・・・・!!」
それでは、もう何もかも知られてしまったのか。そう思って、ネーリはがっくりと膝をついた。
「レシェートニコフが白状した。おまえに頼まれて、ユリウスに催眠術をかけたと」
「あ・・・」
「いったい何のつもりだったのだ?わたしとあれを引き離したかったのか?答えろ!」
「奥さまが・・・苦しんでいらしているのを見て・・・何とか、侯爵さまとあの娘が関係を持たないように
したかったのです・・・だからあの男に・・・」
「催眠術をかけるように頼んだのか」
青ざめた顔で頷くと、
「おまえは、アデールの頼みで今回の事件を引き起こしたのか?」
「アデール様は・・・奥さまは、何もご存知ありません!今回の件は、すべて私の一存でやったことです!
正妻であるアデール様が苦悩しているのに、あの娘が泥棒猫のように侯爵さまの閨に居座っているのは
許せないと思いました。だから・・・だから私は・・・」
「おまえは、ユリウスがいなくなれば、私がアデールとよりを戻すとでも思ったのか?」
「そ、それはわかりません・・・でも、奥さまの苦悩を見ていて、あの娘が旦那さまの愛人でなくなれば、
アデール様の気持ちも少しは楽になるかと思ったのです」
レオニードはうんざりした顔で、
「そんなにアデールの気持ちを楽にしてやりたいのなら、あれに催眠術をかけて、私のことを忘れて
コンスタンチンに惚れこむようにしてやればよかったのだ。そうすれば、誰も傷つかなかった」
「そんな・・・そんなことはできません・・・」
「おまえは、レシェートニコフに、ユリウスが吹雪の日に外に出るように催眠術をかけるように頼んだそうだが、
何のためだ?」
「・・・・・・」
「皇帝陛下の姪に催眠術をかけるのは畏れ多いが、身元の知れないドイツ娘なら、ある日、ふらふらと外に
出て行って、雪の中で凍死しても、大した事件にはなるまいと思ったのか?雪の中で肺炎にでもなって
重態になるか、あるいは運よく凍死でもしてくれれば、おまえにとっては好都合だっただろうな」
ネーリは悲鳴を上げた。
レオニード自身、貴族の出であったが、このときばかりは、皇族や貴族やそのとりまきの特権意識に対して、
心の底から怒りを覚えた。
「・・・お前は、あれがどれほど吹雪を恐がっているのか、知っていたのか?知った上で、レシェートニコフに
催眠術をかけるよう頼んだのか!?」
「あ・・・あの・・・侯爵さま・・・あの・・・私は・・・」
わなわなと震え、言葉をまともに発することもできないネーリを見て、吹雪の中、外に出てから倒れて発見
されるまでのユリウスの恐怖を思い、この女に対して激しい怒りがこみ上げてきた。
アデールとの約束がなければ、今すぐこの場で縊り殺してやりたいとすら思った。
すると最後の勇気をふりしぼって、ネーリが叫んだ。
「あんな娘!侯爵さまは、あんな娘のどこがいいのでございます!?あの娘は外見が美しいだけで、
他には何のとりえもない愚かな娘ではございませんか!侯爵さまに幼児のように甘えまつわっている
だけだし、いつも男のような格好をしているし・・・身分といい、気品といい、威厳といい、アデール様の
ほうがずっと侯爵さまにふさわしいお相手ですわ!」
長い間、部屋の中に沈黙が広がった。
レオニードとネーリは、互いに怒りに満ちた目で相手を見つめている。
恨みをたたえたネーリの瞳を見つめながら、恐らく、この女には、わたしがなぜユリウスを愛したのか、
どうしても理解できないのだろうと思った。
アデールほどの身分と美貌なら、これまで欲して手に入らないものはなにひとつなかっただろう。そんな
女主人を眺めながら、この侍女は、男なら誰でも彼女を崇め、大切にして当然と思ってきたのに違いない。
そして、ユリウスについて、まさにその愚かしさこそがレオニードを惹きつけたのだといっても理解できない
だろう。地位も財産も捨てて見知らぬ異国まで恋した男を追ってくるという純粋さ、それは驕慢で打算的な
宮廷の女たちにはない情熱だった。
記憶喪失になってからは、その純粋な愛情をレオニードに向けるようになった。
また、脂粉の匂いにまみれ、貴婦人としての鋳型にはまった女たちよりも、男のなりをし、アナスタシアを
人質にとって逃げ出そうとしたり、夜中にレオニードの部屋に駆け込んできて、彼に抱きつくといった、
突拍子もない行動がかえって魅力なのだといっても理解できないだろう。
我々は、互いに別の世界に住んでいるのだ。
「もしおまえが本当に女主人のことを思っているのなら、あれに私のことを忘れさせろ。あれは、私と別れて、
皇帝の姪にふさわしい身分の男と再婚したほうがいい。私のような男と結婚する羽目になったのが、
アデールの不幸だ」
「それは無理です!コンスタンチン様では、いいえ、他のどの殿方でも、アデール様を幸福にすることは
できません!アデール様が求めているのは、侯爵さまただお一人なのです!」
「アデールには、皇帝陛下がバックについている。母君のもとに戻るなり、私と離婚して彼女を崇拝する男と
結婚するなり、好きなようにして生きていける。しかしユリウスは、あれは私がいなくては生きていけない」
(アデール様だって、侯爵さまを必要としていますわ!)
ネーリはそう大声で叫びたくなった。
侯爵さま、なぜそれがおわかりにならないのです。アデール様もあの娘に負けないほど、あなた様を愛し、
必要としていることを。
彼女に背を向け、部屋を出て行くレオニードに向かって、心の中でそう叫んでいた。
「アデール、手間を取らせたな。用は済んだので、帰る」
「そうですか・・・」
とにかく何事もなかったようなので、アデールはほっとしていた。
「アデール」
「はい?」
「ネーリのことだが・・・あれには暇を取らせて、田舎に帰してやれ。あれがお前のそばにいると、いつか
また騒ぎをひきおこすかもしれん」
呆然としているアデールをふりかえることもせず、レオニードは大股に部屋を出て行った。
その後、レオニードはレシェートニコフをユリウスのもとに連れていって彼女にかけた暗示を解かせ、
今回の事件の裏事情の一部始終を教えてやった。
「ふーん・・・」
アデールは屋敷で偶然ユリウスに会っても、冷たく無視するだけだったが、彼女の侍女たちの中には、
ユリウスに対して露骨な不快感を示す者がいたことを思い出した。
(あの侍女か・・・)
彼女の姿を思い出しながら、
「でも、レオニード、その侍女の言ったことは正しいよ」
と言った。
「ぼくは他人の夫を盗んだ泥棒猫のような女だし、ぼくには何の能力もなくて、あなたを助けてあげることも
できないし、いつも子供のようにあなたにすがりついて、あなたに負担を・・・」
「何を言う!」
彼女の金髪をくしゃくしゃと撫でながら、レオニードは言った。
「もうそんなことは二度と考えるな。おまえが私をアデールから盗んだわけではない。もともと我々の間には
愛情はまったく無かったし、おまえがいようといまいと、いずれ夫婦仲は冷えてしまっていただろう」
(あなたには、確かにアデール夫人に対する愛情はなかっただろう。でもアデール夫人のほうはどうかな?)
ユリウスは心の中でそう思ったが、口には出さなかった。
「それに、お前はわたしの負担になどなってはおらん。むしろ、お前がこの屋敷にいるおかげで、わたしは
大きな安らぎを得ている」
「本当に?」
「ああ」
「嘘。ぼくを慰めようとして、そんなことを・・・」
「なぜわたしの言うことが信じられぬ」
彼女の肩を抱きしめながら、彼は思った。
彼の名を呼びながら、陽気にはしゃぐ彼女の姿。陽に輝く彼女の髪。薄明かりの中、浮かび上がる
ユリウスの白い肌。その細い身体を腕の中に抱きしめたときの感触と温もり。
もしお前がいなくなれば、この豪奢な屋敷はさぞがらんとして、冷たく、味気ないものになるだろう。
彼女が催眠術にかかっていた間、自分を見て恐怖の叫び声を上げるユリウスを見るのは辛かった。
長い間かけて、二人で育んできた愛情がこうも脆く崩れ去ったのかと考えて、胸が締め付けられる
ようだった。
やむなく彼女には近づかないようにしていたが、彼女が傍にいないことが、夜、一人でベッドに横たわる
ことがこれほど堪えるとは思わなかった。
「わたしにはお前が必要だ。ずっとここにいろ」
「アデール様、お暇乞いに参りました」
「ネーリ・・・」
しばらくどう声をかけようか考えあぐねていた後、
「達者でね」
「アデール様も・・・」
それから思い切って、
「今回のことでは、かえってアデール様にご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ございません」
「・・・いいえ・・・もういいわ・・・それに、私の中にも、そなたと同じ思いが全くなかったとはいえない」
夫があの娘を抱いているのを見たとき、衝撃を受けた。ただ単にあの娘を肉欲を満たすだけの対象に
していたのなら、あれほど驚きはしなかっただろう。あの人が、女の前で感情を露にすることがある
とは思わなかった。わたしには、ついにあのように内面をさらけ出すことはなかった。
私だって別の男の腕に抱かれているのだから、と無理矢理自分を納得させても、胸苦しさはおさまら
なかった。
ネーリから、あの娘が吹雪の夜に外を出歩いて、倒れているところを発見されたと聞いたとき、もしや
凍死したのではないかと、他人の不幸を喜ぶ卑しい思いが頭をもたげた。
いまさらあの人の心が私に戻ることはないとわかっていても、二人が寝室をともにできなくなったと
聞いて、安堵していた。
わたしに、ネーリを責める権利など、ありはしない。
そう考えながら彼女が去っていくのを見送った。
《了》
482 :
最低イカ女:2009/01/17(土) 22:58:52 ID:xa4lH0bF0
>>475-481 GJGJ!!素晴らしかったです・・・!
催眠術は二人を引き離すものではなく、
レオニードに、ユリウスがいかに大切な存在かを確認させるものとなってしまったんですね。
もしかしたら、彼自身も自分が求めていたのは
ユリウスの体だけではなく心全てだったと、この一件で気づくことになったかも。
二人にとってなんとも皮肉な結果にw
アデールもレオニードを愛する気持ちがあるものの、寂しさを紛らわす一時しのぎに
他の男の人に抱かれてる・・・
自分に自信がなく
条件と外面で人を愛することの無意味さをどこかで感じていながら、
世の風潮に押され、認められないでいるのかも・・・
読解力がないので、的外れな感想になってしまってごめんなさい。
楽しかったです!本当にお疲れさまでした!
読み終わりました。
レオ様・・まったく女心に・・アデール様のお気持ちに
お気づきにならない・・w
ユリでさえ察しているのに。
ちょっと哀れんであげたらいいのに・・・
しかしそこがレオ様の魅力ですよね〜・・
確かに自分だけに優しい人のほうがうれしいかw
そして、催眠術は・・結びつきを深くしましたね。
特にレオ様の気持ちは大きくなって、自分でもそれを理解して。
ネーリは後悔はしていないような気がします。
アデールの元を離れなくてはならなくなってしまったけれど。
ヒステリックに感情的になる部分をネーリが引き受けてくれて、
魅力的なアデールでしたw ネーリはアデールの分身みたいです。
とても面白かったです。この、SSを呼んでしばらくほけ〜っとしてしまう感覚。
何度味わっても幸せですw ありがとうゴザイマス。
GJGJGJ〜!
484 :
最低イカ女:2009/01/18(日) 02:01:52 ID:jTNPHEEe0
訂正します。
>>482 >条件と外面で人を愛することの無意味さ
自分は条件と外面だけしか愛されたことが無かった、
そして真実の愛など存在しないこと(という思い込み)からくる
虚しさのようなもの
(コンスタンチンの自分に対する愛もそれに他ならないだろうという思い込み)
関東ローム層さんの言うとおり、
ネーリのおかげでアデールはぐっと堪えることができましたね!
一人ひとりの心の細部が描かれていて
本当に良かった〜!
ありがとうございますGJGJGJ〜〜〜!!!!
ここ数日ドキドキ感が持続して、すっごく楽しませてもらいました。
ユリを下に見ているネーリに激怒するレオ様が素敵でハァハァしました。
(どのシーンのレオ様もそれはそれは素敵ですww)
何度読んでも面白い、飽きないストーリーで当分オカ・・・いえ、
いろいろと脳内で映像にして楽しめます。
しかも読後感がいい!
また面白い話を思いつかれたら宜しくです!
486 :
最低鈍重門弟:2009/01/18(日) 19:06:38 ID:0nddzKpPO
>>450-455 >>464-471 >>475-481 GJGJGJです!
ちゃんとした感想とかレス出来たらよかったのですが、やはり私ではまともなものになりそうもないので失礼にならないよう遠慮させていただきます。
引き込まれていくような力が文章にあって、終わり迄楽しく読めました!
どうもありがとうございます!
>>475-481 オンオンオン〜〜♪
これぞまさにワンderful〜〜
もう一波乱あるのか?などと想像していただけに、ホッとしたのワン・・・
Aさんの仰るように読後感も良かったのワン〜
また、「降ってきたら」よろしくお願いしますワン♪
488 :
最低りんご:2009/01/19(月) 02:06:48 ID:WXTkKYfm0
ありがとうございました。落ち着いて読んでまいりました。
皆さんと同じで、すごぉく引き込まれてしまった〜。
とにかくおもしろくて、次の展開は・・・ドキドキしながら行を追って読めました。
ネーリが何か企んでいる時に不謹慎ながらもwktkしてしまっていたのですが、
レオさまがネーリを呼びつけた時には怒りこみ上げてきて、完全にレオさまに感情移入してしまいました・・・。
すべてを知ったユリの気持ちはやっぱりせつないですね。
レオさまがそこまで気遣ってやれないことにハラハラ・・・イライラ・・しますが、彼らしい。
いろんな視点でのSSをまた期待しております!
GJを贈ります!!ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
画像をありがとうございます。
特にカフェ・プーシキンが気に入ってしまいました。
サイトの作りも凝ってるし、内装も雰囲気ありますね。
私も3階に逝けなかったひとりなので画像うp助かりました。
ありがとうございました。
美しいサイトもチラーーーー!!
保守をかねて。
正教会の屋根女さん遅くなりましたが、GJ!
体調不良の方がいっぱいですね。お大事になさって下さいね。
命に関わるほど大変なことにならなくて良かった。
皆さんのいろんなことに対して、すべていいように事が運びますように。
大好きな皆さんがいつも幸せでありますように。
(バイカル湖でちょっと感動してます。
それにしても、日付変わる前に寝ようと思ったら全然レス出来ないorz
しかも返事したいこと溜め込んでるし・・またそのうち迷惑顧みず連投するかな・・orz
愛する皆様方、おやすみなさい☆ 放置ヨロ)
490 :
最低イカ:2009/01/28(水) 00:59:24 ID:+Y5/IBs/0
>>489 見〜つけたw
微妙にすれ違いかもしれないし、いつもありきたりな言葉しか言えないけど、
すごく嬉しいし、やっぱり好き〜!!
来てくれてありがとう。
看守さんこそ、体調崩したりされていませんか?
(おやすみなさい☆あ、これも放置ヨロ)
491 :
最低司令官:2009/01/28(水) 02:38:36 ID:d8Bq18QO0
>>489 久し振りだな最低看守・・・
そなたの職務怠慢によって万が一この要塞が落ちるような事があれば容赦はせぬぞ。
492 :
最低鈍重門弟:2009/01/28(水) 20:02:32 ID:lEcx3FixO
>>489 あっ・・!
見つけたと思ったのに・・また逃げられた!しかも何時間も前・・・(嘘です・・お久しぶり!)
レスがないとしても、どこかで見られてると思うと・・ドキドキします
任務を果たされたら、どうか無事ご帰還を!!
(
>>490 >>491 オォッ・・!なんと目ざとい!!)
493 :
最低人類0号:2009/02/06(金) 14:54:45 ID:2uYcBfzg0
どおお
494 :
最低人類0号:2009/02/15(日) 10:07:22 ID:cXWtc4ZQO
よいしょ、っと
大本営の81フリデリーケにレスしたいんだけど
原作が手元になくて台詞を改変出来ない・・・・・・
たしか、生きることの痛みを知っている者がそうでない者にどーたらこーたら・・
興味の無いシーン、しかも十年以上読んでないとなるといくら思い出そうとしても駄目だあ
誰か泣いているフリデリーケにレスを・・・
(投げ出し宣言)
496 :
最低人類0号:2009/02/21(土) 20:03:04 ID:xlei4kXd0
昔はオタクの子達も大人になったら自然とそのような趣味から離れていくものだと思っておりましたが
腐女子は何歳になっても腐女子なのですね。
497 :
最低人類0号:2009/02/21(土) 20:59:59 ID:tb9rWWUS0
498 :
保守代わりに:2009/03/01(日) 02:47:48 ID:knUkM9mb0
ゆかりはホントにうまいな。
163 名前:オリーブ香る名無しさん [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 23:57:08 ID:oy/a8JZg New!!
おれはゆかりをすり鉢で砕いて混ぜてるよ
164 名前:オリーブ香る名無しさん [] 投稿日:2009/01/17(土) 00:00:44 ID:eH8z3fiq New!!
それに黒胡麻をいれたいな。
165 名前:オリーブ香る名無しさん [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 00:02:05 ID:dWkigm/z New!!
おまえら、ゆかりゆかり気安く俺の初恋の先輩を呼び捨てにするな!
166 名前:オリーブ香る名無しさん [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 00:10:42 ID:GhcwYghy New!!
ゆかりを揉む
167 名前:オリーブ香る名無しさん [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 00:19:58 ID:isM0ihSq New!!
>>165 初恋と言うからには、当然その恋は破れたんだな
ゆかり先輩にふられたのか?
それとも告白すらできずにひたすら陰ながらお慕い申し上げておりますだったのか?
ところで、ゆかり先輩はやっぱり紫色だった?
168 名前:オリーブ香る名無しさん [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 00:40:50 ID:QZvNIbfv New!!
紫色ってどの辺の色のことかが重要だな
173 名前:オリーブ香る名無しさん [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 07:17:21 ID:iPoExOGQ New!!
ゆかりちゃんは食った事なかったがちょいとつまみ食いしてみようかな
はたしてどんなアジがするのかな…へっへっへ
NHKスペシャル 揺れる大国 プーチンのロシア
http://www.nhk.or.jp/special/onair/russia.html 放送済み番組の再放送予定
・プーチンのリスト 〜強まる国家資本主義〜 再放送2009年3月18日(水)午前0時45分〜1時34分(17日深夜) 総合テレビ
・失われし人々の祈り 〜膨張するロシア正教〜 再放送2009年3月19日(木)午前0時45分〜1時34分(18日深夜) 総合テレビ
今後の放送と再放送予定
・引き裂かれた祖国で 〜グルジア紛争の傷跡〜(仮) 2009年3月22日(日) 午後9時00分〜9時49分 総合テレビ
再放送2009年4月1日(水)午前0時45分〜1時34分(3月31日深夜) 総合テレビ
・国家よ 軍よ 強くあれ 〜膨張する愛国心〜(仮) 2009年3月23日(月) 午後10時00分〜10時49分 総合テレビ
再放送2009年4月2日(木)午前0時45分〜1時34分(1日深夜) 総合テレビ
500 :
最低人類0号:2009/03/13(金) 00:43:29 ID:o+0sAotUO
アラフォー
中年
>>490 み、見つかっちゃったwてへw
最低イカ君は今度はどこに隠れたのかなぁ〜?w
今度はボクが見つけるぞっ☆
>>491 は、司令官殿!
優秀な部下
>>493-500が私に代わり立派に職務を遂行してくれました。
ですので、どうかご安心下さい。
司令官殿の大切な任務がうまくいくよう祈っております。
>>492 くそっ・・!
見つけたと思ったのに・・また逃げられた!しかも何ヶ月も前・・・
レスがないとしても、どこかで見られてると思うと・・ドキドキするな・・
また帰ってきたら、今度は・・分かっているな?
(皆さんありがとうございますw)
502 :
最低人類0号:2009/03/19(木) 01:00:13 ID:LaB9Hf38O
スリコギ、恥を知りなさい。
503 :
最低人類0号:2009/03/30(月) 01:30:22 ID:j1maNqWM0
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
|| ○放置された荒らしは、煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
|| 与えないで下さい。 Λ_Λ
|| ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
504 :
最低成金息子:2009/04/05(日) 11:59:57 ID:Tg+xIUkg0
>>504 わたしは親もわからない孤児・・・・
おやさしいだんなさまに拾っていただけた・・わたしは本当に幸せですね。本当にヨカッタ。
デ○ズニーや絵本でおとぎの国のお姫さまを夢見ていた幼い日・・だんなさまの図書室のお掃除に入り
ふと手にした・・・「ペローの童話集」。
エッチングの挿絵もリアルで・・怖いことこのうえなしgkbr
おとぎの国の夢はもろくも崩れ去り・・・・orz
いえ、だからこそますます夢を思い描くようになったのかもしれませんw
美しいドレスはひとときの夢をみせてくれる・・・。ほ・・ぅ いつか・・・わたしも・・
(あぁ、だれか止めてくださいまし・・。わ・・たし・・ったら、おばかさん)
506 :
最低人類0号:2009/04/05(日) 21:00:54 ID:g/gmGW4GO
スリコギ、恥を知りなさい。
ロストフスキーは、いつもどおり警護の任務につきながら、考え事をしていた。
はじめて大本営づき士官として任官して以来、ユスーポフ侯のもとを片時も離れず仕えてきた。
侯を離れての自分の人生など、もはや考えられないほど、侯を敬愛してきた。
侯が皇帝の姪であるアデール姫と結婚したときも、何とも思わなかった。
ユスーポフ侯爵家の嫡男ともなれば、ふわさしい身分の女性と結婚するのは当たり前だし、それが
皇帝の姪ともなれば、将来の出世は約束されたようなものだ。
しかし、この結婚は侯に幸福をもたらさなかった。アデール姫はまだ若く、軽佻浮薄な性格で、社交界で
侯に恥をかかせたり、大本営からの命令でシベリアの兵士の反乱の鎮圧に赴かなければならない侯に
ヒステリーを起こして逆らったりなさった。
侯も含めてわれわれ軍人は、命令に従うのは当然だと教育されてきている。しかしアデール姫に
してみれば、皇帝の姪の夫ともあろう者が、なぜ軍隊の反乱の鎮圧なんぞに行かなければ
ならないのか理解できなかったのだろう。
それでも私は気にならなかった。
貴族の間では、そもそも恋愛と結婚は別物という考え方が主流だ。
結婚して跡継ぎをつくったら、あとは夫婦とも情人をつくって遊ぶなどというのはごく普通のことだ。
私は、侯と夫人の仲がうまくいっていなくても、皇帝陛下の姪を妻に迎えたことでユスーポフ
侯爵家が安泰ならそれでよいと考えていた。
あの日までは・・・・・・
1905年の2月、侯の部下の一人が、市街戦で流れ弾を受けて負傷した少女を運び込んできた。
「身なりがいいので不審に思ったのです。どうしようか迷ったのですが、このような上流階級出身の
少年なら、お屋敷に連れてきても侯はお咎めになるまい、と思ったものですから・・・」
その少女は女なのに男のなりをし、偽造パスポートでロシアに入国してきていた。ユリウスという名の、
身元の知れないドイツ娘。
あの娘が、反逆者アレクセイ・ミハイロフを追ってロシアに来たと知った侯は、革命家たちの仲間かも
知れないと考えて、彼女をこの屋敷に軟禁した。
その後、侯が大本営に詰めていてこの屋敷を留守にしている間に、あの娘はアデール姫と取引をした
ラスプーチンの命によって憲兵隊に連れ去られ、冬宮に連れて行かれた。
侯が彼女を取り戻して戻ってくる途中、暴動に巻き込まれて行方不明になり、発見されたときには
過去の記憶を失っていた。
「ロストフスキー、お前に詳しい事情は話せぬが、皇帝陛下のご命令で、あれを正式にわが家で
保護することになった。お前もそのつもりでいてくれ。ラスプーチンは今回の失敗でおめおめと
引き下がるような男ではない。万一、ラスプーチンの手の者によってあれが拉致されるようなことに
なったら、あれを射殺することもいとわぬ」
あのドイツ娘に、皇帝陛下とのどんなつながりがあるのだ?ラスプーチンはなぜあの娘にあれほど
執着するのだ?
疑問が次々とわいてきたが、もちろん、侯の副官という立場で、そのようなことが聞けるはずがない。
わたしはただ侯のご命令を忠実に実行するだけだ。
記憶を失ってからのあの娘は、まるで別人であるかのように、ユスーポフ侯にすがるようになった。
侯のほうも、アデール夫人との間が冷え切ってからは、あの娘を寵愛するようになった。
別に、これが普通の娘なら、私も気にかけたりはしない。
だが、あの娘には何か政治的背景があるようだし、身元不明のドイツ人だし、何よりも、侯のあの娘に
対する度を越した寵愛ぶりが、将来、不都合な事態を招くのではないかと危惧していた。
ユスーポフ侯は、なぜあの娘をあれほどまでに寵愛なさるのだろう。
私から見ると、あの娘はあまりにも幼すぎる。
精神的に不安定になると、侯のもとに駆け込んできて、
「ぼくの知らない間にどこかへ行ってしまわないでね。静かに眠るからずっとここにいておくれよね」
などと言って縋ったりする。
あの方がどこかへでかけそうになると、扉の陰から不安そうに見ていて、侯が、
「大丈夫だ。私はどこへもいかない」
と言って、やっと安心する。
自分のそういう態度が、侯にとって負担になるとは思わないのだろうか、あの娘は?
その程度の頭も回らないほど、愚かなのだ。
ああやって幼児のようにまつわりついて、そのせいでいつか侯が自分に愛想を尽かすかもしれないと
気を回すこともないのだろう。
成熟した大人の女ならば、できるだけ侯の重荷にならないようにするはずだ。
「侯は・・・・・・」
「え?」
そばにいた、ロストフスキーの部下が聞き返した。
「侯は、見かけによらず、甘えた女がお好きなのだな」
「はは、あの娘は非常に美しいですからな。男たるもの、美女に頼られて悪い気持ちのする者は
おらんでしょう」
「・・・そうだな」
そう、世間一般の男ならそうだろう。しかしロストフスキーは今までずっと、レオニードは世間一般の
男とは違うのだと思い続けてきた。
女を軽蔑していた、あの方が・・・
女に甘えかかられても、馴れ馴れしい真似をするなと冷たく突き放す方なのだと思っていた。
しかし、あの娘が記憶を失ってからの侯は違っていた。
これまで、ユスーポフ侯のことなら何でもわかっているつもりでいた。
夫人であるアデール姫よりも、自分のほうが侯と過ごした時間は長く、信頼されていると思っていた。
侯の、わたしに対する信頼は、今でも変わらない。
仕事面ではわたしに全幅の信頼を置いてくださっている。
一方、あの娘とは政治や軍事などの仕事の話をすることはない。
侯にとって、この二つは全く別個の領域をなしているのだ。
なのに、なぜあの娘が気にかかる?
なぜあんなことを言ってしまったのか、自分でもわからない。
そもそも、侯の私生活など、私が口を出すべきことではないのに。
あの娘の存在は、侯にとってマイナスになる。そういう思いがあまりに強すぎたからだ。
・・・いや・・・それだけではないかもしれない。私は、侯が本気で女を愛したという事実に、動揺している
のかもしれない。
あの娘が侯にすがっているところを見ると、
(この娘、馴れ馴れしいことを・・・)
とつい思ってしまう。
私は、ひょっとしてあの娘に嫉妬しているのか?
そうかもしれない。今まで、自分が侯に一番近いところにいると思っていた。アデール夫人よりも近くに。
しかし、侯は突然現れたあの娘にお心を奪われてしまわれた。
だから、なんだというのだ。侯の部下の分際で。
すべてをお決めになるのは侯だ。わたしはただ、何事も侯のお心のままに従うのみだ。
今の侯は、愛情のすべてをあの娘に注いでいる。
もっと聡明で賢い女性を侯が相手になさっていたなら、これほど苛立つこともないだろう。
ヴェーラ様のように、侯の仕事や政治のこともよくわかっており、侯の邪魔になるようなこともせず、
侯を陰ながら支えるような女性。
以前、壁の向こう側から、こんな会話が聞こえてきたことがある。
「怒っているのか・・・?なぜ・・・?」
「あなたがなかなか帰ってこないから・・・心配したんだ・・・」
「そうか・・・悪かったな・・・」
「レオニード・・・」
「すまなかった。機嫌を直せ」
「いや」
拗ねたような、それでいてどこか甘えたような口調で、ユリウスが言う。
侯の御身が心配だったというのなら、なぜあの方を困らせるようなことを言う?
任務に疲れて帰ってきたあの方をねぎらうのが普通ではないのか?
ましてあの娘は、この屋敷の居候の身分であるのに。
あの我侭な娘は、侯に愛され、養われていることを感謝もせず、あの方に対して拗ねてみせる。
侯はあの娘のどこがそんなにお気に召したのだろう。あの娘に、あれほどの愛情を注ぐ価値があるとは
思えない。
ロスを主人公にしたSSを書いてみようと思いましたが、途中で挫折したので
切れ端だけを落とします。
801は苦手なので、普通の男の心理を・・・と思ってチャレンジしたら
難しすぎ・・・orz
>>507-512 晩ご飯を食べたら急に体調がおかしくなってノビかけていたのですが、
このSSを読んだら一気に回復しました。有り難うございます、GJGJ!
・・・・葱さん、ですかね?
確か以前に、ロス目線のSSをリクした事がありましたっけ。
軍事には詳しくないから、と謙遜しておられましたが、日常生活からのアプローチ、見事です。
(途中、レオ様の台詞がクラウスの顔と声に脳内再生されちゃって
え〜い、雑念よ去れ!!とw)
ロス君のユリへの考察(批判かw)、普通の女性ならそうだろうなあ、と頷きました。
そしてレオ様が並みの男ならウンザリするだろうと、改めて思いました。
801は・・・かすかに匂う程度でいいです。激烈な話は自分も読みたくないっす(^^;
未完成でも切れっ端でも宿○でも大歓迎です、面白かったです、バジショイ・スパシーバ!
(おい、ここは監獄だ、あんたの本を置く場所じゃないぜ。大本営に逝け。13万字もだ)
514 :
最低脱獄者:2009/04/06(月) 00:56:31 ID:zZWYwAnk0
>>507-512 わぁーーーい♪お帰りなさい・・・葱さん、お久しぶりです!!
何を考えているかわからないロストフスキーが語ってますね。
思わず口に出てしまった「侯は・・・」に何ともいえない侯爵への想いを見てしまいました。
素直に自分の気持ちを出せないロス君と無防備なまでに素直なユリがあまりにも対照的ですね。
ユリが一番我が侭で甘えられたのはやっぱりアレクではなくレオさまだったのね・・・と思い知らされました。
ロス君も辛いでしょうが・・・私も辛くなってきたw
ユリウスを周りからみた時の感情がとっても新鮮でした。GJです。
ありがとうございました。
大本営にも湖にもいらしてくださいね、ねっ!
515 :
最低人類0号:2009/04/06(月) 02:34:52 ID:ij31oH770
>>507-512 お帰りなさい〜。
以前のリクエストに応えてくださったんですね。
悶々と考えこんでいる、ロスくんカワユスw
そうか・・ヴェーラだけでなくロス君も覗いていたんだ。
ユリの台詞を思い出しているとき・・なぜかロス君がユリの物まねしている
気がしてしまって・・(ほら、実はうらやましいから、無意識にww)
ロス君が真剣に考え真面目であればあるほど愛しいのは何なんだろう?w
>なぜあんなことを言ってしまったのか、自分でもわからない。
レオ様と同じで、自分の行動に驚いて戸惑っている・・さすが
レオ様のために出来る人間であろうとして頑張ってるのに、言いたいコトも言わずに耐えてるのに。
愛情を得たのがあの頑張ってない状態のユリだもん〜確かに納得いかないですよね。
でも、レオ様のこと理解したいのが伝わる。
正しいと好きは違うんですよね〜
とっても楽しめました。ありがとうゴザイマス。GJ!!
>>513-515 >大本営に逝け。13万字もだ
それが、大本営に書き込めなくなってしまいましたので(汗
>・・・・葱さん、ですかね?
はい、そうです。
>素直に自分の気持ちを出せないロス君
ロスが自分の気持ちを素直に出したのは、レオにスパイをやってくれと
頼まれたときだけでしたっけ?
>愛情を得たのがあの頑張ってない状態のユリだもん
往々にしてこういう女に男は惚れるという現実w
517 :
最低人類0号:2009/04/07(火) 00:10:13 ID:iAqB5Vci0
>>516 やっぱり葱さんでしたか、よかったw
人違いのヌカ喜びだったらどうしよう、とちょっとだけ心配していました。
じゃ、改めてお帰りなさい!ご無事で何より!
住人に襲い掛かるリアの嵐に葱さんまで巻き込まれてるのかな、とか色々と^^
>大本営に書き込めなくなってしまいましたので(汗
そりゃ気の毒に (って、文句言ってゴメンゴメン)このところ大規模なアク禁が行われてるようですね。
●販売促進強化月間なんでしょうか。
あ、そうそう、SSを沢山書かれている葱さんに聞きたかった事が。
自分が発表したSS、平気で読み返せますか?
(自分はのた打ち回るほどイヤですorz)
518 :
最低脱獄者:2009/04/07(火) 06:12:49 ID:fTlhrF3c0
>>516 お仕事で忙しくされていたのでしょうか?お元気でいらっしゃいましたか?
逃亡者がいうのも変ですが・・・おかえりなさい♪ うれしいです。
アク禁でもココが書き込めて、よかった。ヨカッタ。
アク禁が早く解除されますように・・・また、3P(///)してくださいましねw
湖でも待ってます。いらしてくださいますよね・・・ね?
前に教会屋根さんが貼ってくれたサイト内の画像(一部・・)をデスクトップ画像にしています。エヘ・・・改めてありがとうです。
519 :
最低人類0号:2009/04/07(火) 22:08:18 ID:R2n57cpRO
>>507-512 お帰りなさい!
ロス君目線のSS楽しみながら読ませて戴きました。
人物の描写も考察が深くて興味深いです。
(心配する程BLっぽくはなっていないように思えます。)
ロス君はレオニードの注意を何もせずに(そう見えるんでしょうね)引き付けてしまうユリが不可解でならないのでしょうね、自分とまったく違う位置にいる人とかって理解するのは難しそうです。
好き勝手に変な感想ばかり書いてしまいました。ごめんなさいです。
とにかくGJです!!
520 :
最低人類0号:2009/04/11(土) 03:09:25 ID:b+2OGB5w0
521 :
最低人類0号:2009/04/11(土) 03:15:12 ID:sPKpBQviO
スレを汚してしまって
ごめんなさい
今までありがとうごさいます
さようなら
522 :
最低人類0号:2009/04/11(土) 10:21:34 ID:b+2OGB5w0
523 :
最低人類0号:2009/04/13(月) 01:42:36 ID:LGIbzipD0
>>516 >往々にしてこういう女に男は惚れるという現実w
じゃあ、現実でもやっぱりロス君のようにずるーいーって気分になるんだ
・・私たち(勝手に仲間にするw)
>>520 彼は・・本気なのか?w
まずこの映像が6分てのが・・・茹で上がってから・・6分てw
粉チーズ・・あのサイズは業務用でないと日本にはありませんね。
味見一回もしてなかった気が・・
>>522 シュールw
面白かっただよー。ニントク君の声・・イイw
524 :
最低人類0号:2009/04/14(火) 19:12:46 ID:8lLTh/SKO
緊急告知!!
テレビ朝日(D5)
4月14日(火)
22:00〜(ロンハー)
禁断鳥居みゆき密着24時
スクープ!!?
今あばかれる
ク〇担さんの私生活・・!?
(なんてね・・)
525 :
最低司令官:2009/04/15(水) 00:57:02 ID:NBBMoa/I0
>>524 放送時間を1時間遅く告知するとはな。
民衆に誤った情報を流し混乱させた罪でシベリア送りだ。
526 :
最低人類0号:2009/04/15(水) 01:56:42 ID:5mqRCI/UO
>>525 なんだって?そんな馬鹿な事が・・!
(番組欄を見て目眩…)
お…まえ…か…
おまえだ…な…?
(中略)
俺たちは切りたくても切れない 腐れた縁だ……
地の果てとやらにつきあってもらうぜ……
おまえ=愚兄2
打ち込み中に邪魔されてました確認しときゃ良かった・・orz
逝ってきます・・・
ボクのJane Styleは壊れたようなのワン・・
「お気に入りの更新チェック」をクリックしても、「新着」が表示されるのは大○営と湖だけなのワン・・
この要塞なんてずーーっと500レスで止まったままだったのワン・・
湖に「要塞」の文字を見かけたので来てみたら・・・!!
なんでなのワン??
・・・と、言う訳で大変遅くなりましたが、葱さんお帰りなさい。
お元気そうで安心しました。その上、切れ端?とはいえロス視線のSSを!!
有難うございます。
ありがた〜く拝読します♪
528 :
最低人類0号:2009/04/18(土) 08:28:38 ID:ENIOqjNIO
犬語とかキツイ
529 :
最低人類0号:2009/04/19(日) 12:01:27 ID:CDKsmx7q0
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
|| ○放置された荒らしは、煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
|| 与えないで下さい。 Λ_Λ
|| ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
530 :
最低囚人:2009/04/19(日) 23:49:05 ID:RCdI333/0
531 :
最低人類0号:2009/04/20(月) 15:30:39 ID:2/zWxh6nO
ワンワン〜♪ワンワン〜♪ワンワン〜♪ どうしたワン?
ワオーンワオーンワオーン☆☆☆
スミマセンデシタ・・・偽証を告白します。
×YouTbe
○YouTube
どうぞ連れて逝ってください・・・orz
(そこの囚人
>>531号、お前も偽証罪だろ?シベリア逝きは免れないだろうな、可哀相に。)
533 :
最低革命家:2009/04/23(木) 00:09:32 ID:W7bAQO8j0
>>530 おいおい、面会編のローストチキン、シュールすぎるぞ!
(「主よ、人の望みの喜びよ」かぁ・・・orz)
534 :
最低人類0号:2009/04/23(木) 00:12:13 ID:W7bAQO8j0
和歌山カレー事件スレで
「カレーなのにハヤシ」
にツボったw
535 :
最低狂人:2009/04/23(木) 23:54:35 ID:qFtQLi6TO
536 :
最低狂人:2009/04/23(木) 23:59:50 ID:qFtQLi6TO
537 :
最低司令官:2009/04/24(金) 22:38:50 ID:d177kTia0
( ) 自己を
( )
| |
ヽ('A`)ノ 解き放つ!
( )
ノω|
__[憲]
( ) ('A`)
( )Vノ )
| | | |
住民の思い出の公園を汚した罪は重い。囚人536号と共に終身刑だ。
538 :
最低司令官:2009/05/02(土) 15:51:17 ID:a0d2jg7P0
539 :
最低小間使い:2009/05/04(月) 21:41:02 ID:X+Xwng1rO
>>538 夕方になると頭痛がする私ですが、アリスではなさそうです。
キャロルは幼女がお好きだったとか・・・彼の本を読んだときにイギリス人ってコワイ・・と思ったものですw
夢のようなお話・・・イギリス人・・・繋がりで思い出したのが、1917年の事件(?)ご存知の方も多いと思います。
http://www.nazoo.org/phenomena/fairy.htm 「コティングリー妖精事件」(他人様のサイト拝借)
【事件のあらまし(サイト内抜粋)】
>1917年7月、イギリスのヨークシャー州ブラッドフォードにあるコティングリー渓谷で、エルシー・ライト(16歳)と
>従姉妹(いとこ)のフランシス・グリフィス(11歳)は、自分たちが妖精と一緒に遊んでいるところを父親に借りたカメラで写真に撮った。
>1920年、有名な作家のアーサー・コナン・ドイルにこの写真が届けられたことから、世界中に知られることになる。
>ドイルが写真の専門家たちに依頼し、二重写しがないか調べさせたところ、鑑定した専門家は、
>これらの写真が本物だということを示していた。二重写しの痕跡がどこにも見られなかったのです。
半世紀後1965年、この事件は意外な復活を遂げる。
>デイリーエクスプレスの記者は、その後もコティングリーで暮らしていたエルシーのもとを訪ねた。
>記者が真相をたずねたところ、「実は、あの写真は私とフランシスの想像の産物だったの」と、エルシーがあっさり告白したのだ。
このサイトでは後半おかしな方向に話がいってしまいますが・・・つまりは「子供(妖精)のいたずら」だったというお話・・・
http://www.restspace.jp/cgi-bin/orz/img-box/img20090504204615.jpg 妖精の写真(左の4枚は彼女達が絵を模写してピンで留めた想像の産物)
(右の1枚だけは本物であると最後まで言い続けていた写真。)
妖精の存在を信じるかどうかは、あなた次第・・・ってことのようです。
「フェアリーテイル」として1997年に映画化もされています。
子供の頃にこの妖精事件の本を読んだ私も妖精の存在を信じきっていました。
だって、眠るときお願いすると暗がりから守ってくれたし、朝も起こしてくれてた・・・もの。
はっ、これが・・・ここに入れられている理由なの?
540 :
最低人類0号:2009/05/04(月) 23:33:30 ID:lN5/p2t6O
>>539 あら、こんなところにお仲間が・・・
>妖精の存在を信じきっていました。
わかる(ウンウン)
森の中、湖のほとり、誰もいないはずの庭・・・あちこちに、(なんか恥ずかしいぞ)
地域は違うけれど〇〇蕗の下にコロ〇ックル!・・・なんてね
>だって、眠るときお願いすると暗がりから守ってくれたし、朝も起こしてくれてた・・・もの。
もしかして、ミルクを窓辺に置いたりした?
(レスはしたものの何のおまじないだったか忘れてるw)
私も此処に居たほうがいいみたいだ。
>>539 あ〜、この写真小学生の頃「心霊写真」の本(オカルト系)で
エクトプラズムの写真と共に載っていたのを見たのが初めてで、
私の中では「気味の悪い写真」に属してるw
(ロマンのカケラも無いw)
子供のいたずらといえば、
ポルターガイストの「音」の実態は子供が膝関節をボキッと鳴らしたって言うのには笑けたw
>>540 >○○蕗
○○蕗って何? ラワン蕗では字余りだし・・
>>540 >わかる(ウンウン)
ナカーマ♪ そう、外にもお家の中にもいるの・・・w(アタタ・・・)
>もしかして、ミルクを窓辺に置いたりした?
何のおまじないなのかな・・・気になるぅ。
置いた後はどうするんだろう・・・?妖精が飲むのかしら・・
私のは、枕を起きたい時間の数だけ叩いてお願いするの・・・w
枕の右側か左側かで効き目がちがうんだよ〜(ヤバイな)
>>541 >私の中では「気味の悪い写真」に属してるw
私が夢中になっている時、兄が母親に真剣に心配そうに話しているのを盗み聞きして・・・あれ?って思ったことがありますw
>子供が膝関節をボキッと鳴らしたって言うの
ギャァァーーーーーー!!!関節の音コワイ・・・指もダメだぁ><
543 :
最低司令官:2009/05/06(水) 01:47:14 ID:l9XUXxsk0
544 :
最低人類0号:2009/05/06(水) 02:44:45 ID:JWVYPzOeO
>>541 >○○蕗って何?
〇〇・・・『〇〇おばこ』とか、故郷の県名
(〇〇蕗は大きな蕗です。)
>>542 >何のおまじないなのかな・・・気になるぅ。
いや・・・それがチビの頃すぎて記憶が・・・orz(知っている人がいるなら教えて欲しい)
>関節の音コワイ・・・指もダメだぁ><
兄貴は手を握っただけで鳴らすことができるぞ(ボソ)
>>543 うっかり見てしまいました。
のどかですね・・・
545 :
最低人類0号:2009/05/06(水) 03:03:52 ID:l9XUXxsk0
546 :
最低人類0号:2009/05/07(木) 06:20:17 ID:FbGPAi1xO
>>543 かわいい〜・・・・・・・・って!!
>>544 >知っている人がいるなら教えて欲しい
誰か知ってる囚人さんはいないものかしら・・・
>兄貴は手を握っただけで鳴らすことができるぞ(ボソ)
要塞の中でそんな音が聞こえてきたら・・・・ギャーーーー
(横ちょ)
>>545 >握っただけでカチカチ音がするのは怪力だそうですが?
ゴメン・・・シャーペンの音を想像してしまったw コワクないー
>>544,545
どちらもおおきいんだなぁ・・・・子供ならコ○ボックルになっちゃうね。
547 :
最低人類0号:2009/05/08(金) 02:12:00 ID:bMKtqVgWO
>>545 (近況報告)
顔付きが不審だとかで、尾行にピッタリと張り付かれてしまったぞ・・・(マズイ)
>またお腹がグゥw
食いしん坊さん♪(クスクス・・)
>ラワン蕗は物凄く苦いそうです
似てるんだけどね〜
〇〇蕗の砂糖漬けが好きだったのは誰だったかな?(忘れた)
>握っただけでカチカチ音がするのは怪力だそうですが?
ああ・・・
あいつと腕相撲なんぞした日にゃ・・・(散々弄ばれて、揚句笑いながら瞬殺)
怪力か、それ程のモノではなかろう
>18禁と書いてあるのが見えんのかコラw
今見えましたw
(大〇営に向かい『GJGJ!!』とジタバタ・・・)
548 :
最低人類0号:2009/05/08(金) 02:24:13 ID:bMKtqVgWO
>>546 >ゴメン・・・シャーペンの音を想像してしまったw コワクないー
うーん・・・ちょっと違う
普通「バキッ」ってのを↑の音量で・・・?
>子供ならコ○ボックルになっちゃうね。
・・・私と同じ位の大きさなんだな蕗が、ハハハ・・・
549 :
最低革命家:2009/05/09(土) 02:12:59 ID:H3Uic3jP0
>>547 >顔付きが不審だとかで、尾行にピッタリと張り付かれてしまったぞ・・・
それはお前が携帯見ながらニヤニヤしてるからじゃないのか?
地下活動家なんかと連絡を取り合ってるのが家族に知れたら勘当されるぞ、
おれも兄貴もおばあさまに・・・
(共同をこなしながら・・・ 薄いアレクは努力したところであれが限界、
こんなのでホンマに亀さんが萌えてくれるのかと不安になることしばしばw
自分がアレクファンだった頃(2年前)、アレクのどういう所が好きだったのか・・・
亀さんはアレクのどういうとこが好きですか?クラウスの残像?
自分はどうやら「残像で」好きだったらすい。。。)
550 :
最低人類0号:2009/05/09(土) 03:28:24 ID:nbZKA48IO
>>549 >地下活動家なんかと連絡を取り合ってるのが家族に知れたら勘当されるぞ、
あなたの近くに居られるのなら、いいんだ・・・
>萌えてくれるのかと不安になることしばしばw
いや・・・これ以上喜ばせてどうするつもり?って聞きたくなるし・・・/////
>アレクのどういうとこが好きですか?クラウスの残像?
それは・・・ばか////(ソンナコトキクンジャネーヨ!!)←小文字アラシw!
どうやら、チビアレクの頃からずっと好きみたい(最近迄気がつかない私もどうかと・・)
凡庸だろうと、短気だろうと
ビビリだろうと、何て言われてても好き(これ以上言わせないでっ・・!)
人間くさいところが好きなのかも?
(作画崩壊も強力なフィルターかけてるから大丈夫だし・・・)
んでもってもっとアイタタタ・・・な事に迄気が付いてしまったんだな内緒だけど!!
さて、お祭り後の高揚した気分をかりて、レスをしよう。
ダー担さん。こちらを見てくれていますか?今でなくてもいいです・・
きっと見てくださいね。
ひとつ、お願いがあります。youtubeの私のアカウントにメールが欲しいのです。
もしかしてアカウントをとる所からしないといけないのかも知れませんが、
それでもぜひお願いします。
もしくはアカウントを教えてください(ここか湖で)。
そうすると私からメールを入れられます。
・・・・というか、きっとすぐにみんなからメールやら画像が届きますw
私のアカウントはtokononnnです。
みんなも欲しいですよね〜 ダー担さんからのメールw
みんなでお友達に招待しましょう♪
このレスに気づいたのが何日後でもかまいません。
待っています。
552 :
最低夜回り憲兵:2009/05/16(土) 04:37:08 ID:zX2yIIalO
あ、危ない・・・ここを陥落させる訳には逝きません!
心臓に悪すぐる・・・
(ってことで↑)
553 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 22:47:32 ID:2gSpDZmK0
《ミハイル》
アレクセイを無事にアカトゥイ監獄から救出したミハイルは、以前失敗したレオニード・
ユスーポフ侯の暗殺に再度取り組もうと考えた。
彼が計画を練っているうちに、同志の一人が耳寄りな情報を仕入れてきた。
ユスーポフ侯には実は世間から隠している愛人がいて、その女が毎週日曜日、ペテルブルグ
市内のカトリック教会のミサに出席するというのだ。
ミサの帰りにその女を拉致し、彼女を人質にとってユスーポフ侯をおびきだすという提案を
同志が持ち込んできた。
最初、ミハイルは女を利用するという計画に気が乗らなかった。
「ユスーポフ侯の愛人か・・・しかし、女を利用するというのは少々卑怯じゃないのか?」
しかし、ユスーポフ侯の周囲にはいつも護衛が大勢ついていて、めったなことでは暗殺
できそうもない。
以前、オペラ劇場でユスーポフ侯を狙って爆弾を投げつけたときも、別人と間違えてしまった。
「汚いやり口かもしれんがな、しかし、我々には目下のところ他に方法がないんだ」
同志たちに説得されて、結局、ミハイルはその計画に同意した。
554 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 22:48:07 ID:2gSpDZmK0
その日、ネフスキー大通りのユスーポフ邸の前で、一人の女が馬車に乗り込もうとしていた。
喪服のような漆黒の服を身にまとい、ゆるくまとめた金髪をこれまた黒い帽子の中に隠していた。
(あの女だ・・・)
物陰から見張っていた同志たちは合図をし、馬車のあとをつけはじめた。
馬車は通りを進み、とあるカトリック教会の前で停まった。
女が馬車から降り、女中に中で待っているように言うと、彼女一人だけが教会の中に入った。
ミハイルは仲間とともにあの女が出てくるのを待っていたが、まだミサが終わらないらしい。
「遅いな。カトリックのミサというのは、こんなに時間がかかるものなのか?」
「ひょっとしたら、ミサが終わった後で告解をしているのかもしれんな。もしそうなら、
もっと長引くだろう」
時計をみながら、イライラして待ち続けていると、やっと例の女が教会から出てきた。
彼女が再び馬車に乗り込んだのを見て、ミハイルは仲間に跡をつけるように合図した。
555 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 22:48:56 ID:2gSpDZmK0
告解を済ませた後のユリウスは、気分的に落ち着いていた。懺悔聴聞僧に自分の罪を告白
すると、いつも心が安定するのだ。
そもそもの発端は、相変わらず精神的な脆さを抱えている彼女が、レオニードに、市内の
教会に告解に行くことを許してくれるよう頼んだことだった。
最初彼はいい顔をしなかった。いくら護衛がついているとはいえ、昨今のロシアの社会情勢
からしても、彼女が襲われないという保証はないのだった。
だがユリウスは何度もレオニードに頼み込み、とうとう彼を説き伏せてしまった。
教会に罪を告解しに行くとなれば、さすがにキリスト教の教義に反する異性装をするわけには
いかないので、地味な女物の服を着ることに決めた。コルセットさえ身につけなければ、
なんとか彼女でも着ることができたからだ。
556 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 22:49:37 ID:2gSpDZmK0
ミハイルたちは、馬車が幅の狭い裏通りに入ったのを見て、襲撃を決めた。幸い、周囲には
誰も通行人がいない。
「よし、行くぞ!」
「おうっ!」
「うわっ!」
「な、何者だ!?お前たちは!強盗か?」
女中と一緒に馬車に乗っていたユリウスが、窓から顔を出して、
「どうしたの!?なにが・・・」
と叫ぶと、
「馬車から外に出てはなりません!」
という答が返ってきた。
ミハイルと同志は、護衛たちと御者を倒した後、馬車の中に乗り込んできた。
「ひっ・・・!な、何者です?あなたたちは?この方に狼藉は許しませんよ!」
「おまえに用はない!用があるのはそっちの女だ!」
同志が女中を馬車の外へ突き落とすと、ユリウスに飛びかかって彼女の口に布を当てた。
「う・・・ぐ・・・」
甘ったるい匂いが広がり、それを嗅ぐと、全身が気だるくなり、体が浮かんでいるような
感覚が広がっていった。
ユリウスが意識を失ったのを確認すると、ミハイルと仲間たちは馬車に乗り込み、同志の
一人が御者に扮して馬に鞭を当てた。
557 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 22:50:23 ID:2gSpDZmK0
どこか遠くから物音や話し声が聞こえてくる。まだ夢の中にいるような気分だ。
「う・・・」
「気がついたか?」
ゆっくりと目を開けると、目の前に黒髪の巻き毛の男がいた。
そして教会の帰りに襲われたことを思い出し、恐怖に駆られて、
「だ、だれ・・・あなたは・・・」
「俺か?俺たちはボリシェビキだ。レオニード・ユスーポフ侯の命を狙っている。
あんたを人質にして、奴をここへおびき出す。首尾よく奴を仕留めたら、あんたは
無事に帰してやるから安心しろ」
「そ、そんな・・・やめて・・・」
「あんたには関係ない」
「お願いだから・・・彼を殺さないで・・・」
「なぜ俺たちが計画を取りやめねばならん?あいつは俺たちの仇だ。モスクワ蜂起を
鎮圧したのは奴なんだぞ」
「・・・・・・」
話しているうちに、ミハイルの脳裏にはシベリアで反乱を起こした後、レオニードの
部隊の罠にはまって列車ごと川に転落したときの記憶が甦ってきた。
「それだけじゃない・・・俺は日本との戦争にも駆り出された。終戦になって引きあげて
くる途中、疲労で動けなくなったやつらを、司令官は見せしめだと言ってその場で
銃殺にしたんだ。俺たちは我慢に我慢を重ねてきたが、もう限界だった・・・だから
シベリアで反乱を起こしたんだ。それを鎮圧したのもユスーポフ侯だった。生き残った
仲間たちは全員首都に護送されて死刑になった・・・」
558 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 22:51:04 ID:2gSpDZmK0
発酵した憎しみがこぼれ出てくるようなミハイルの口調に、思わずユリウスは言葉を失った。
そこまで言った後、ミハイルは、
「お前のロシア語には外国語訛りがあるな」
と話しかけてきた。
「ぼくは・・・ドイツ人なんだ・・・」
「ふん・・・アレクサンドラ皇后の同国人か・・・」
そこでミハイルは一息ついてから、
「お前は、昔ロシアの貴族たちが農奴をどんなふうに扱っていたか知っているか?
やつらにはモラルなんぞなかった。美人農奴相手の放蕩も、農奴の娘を集めてハーレムを
作ることも、よくあることだったんだぜ。農奴制が廃止された今も、下層民の境遇が
悲惨なことには変わりはない。戦争になれば駆り出されて前線で真っ先に死んでいく・・・
食うものや着るものがなくても上官はかまやしねえ。いくらでも補給がきく家畜みたいに
思ってやがるんだ。おおかた、お前はユスーポフ邸で贅沢な暮らしをしていたんだろう?
俺たちの気持ちなんざ、生涯理解できないだろうな・・・」
図星を指されて、ユリウスは黙り込んだ。確かに彼女はユスーポフ家で恵まれた暮らしを
していたし、ロシアの下層民の生活の実態など知らなかったからだ。
うなだれた彼女を見て、ミハイルはペッと唾を吐くと、部屋から出て行った。
559 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 22:51:59 ID:2gSpDZmK0
そのころ、レオニードの書斎の机の上には、ミハイルたちから送られてきた手紙が
広げて置いてあった。
《レオニード・ユスーポフ侯。きさまの愛人は我々が預かっている。愛人の命が惜しければ、
○月○日の夜、ペテルスブルク郊外、××の○○地区のアジトまで来い。ただし、必ず
一人で来ること。護衛を連れてきたならば、きさまの愛人の命はない》
「罠です!」
ロストフスキーが叫んだ。
「もちろんだ」
「罠と知っていて、お出かけになるのですか?」
「安心しろ。そうやすやすと奴らの思い通りにはならん」
560 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 22:54:55 ID:2gSpDZmK0
突然、アジトの扉が叩かれ、アレクセイが荷物を持って入ってきた。
「おお!アレクセイ、来てくれたのか」
「ああ。頼まれた武器はここに入っている」
「そうか・・・もうそろそろ、ユスーポフ侯のもとに俺たちの手紙が届いているころだ」
「奴は来るかな」
「わからんな。奴が愛人の命をどれほど惜しいと思っているかによるだろう」
「ふん・・・」
≪この前は弟の命に免じて見逃した。これでもう貸し借りはなしだ。容赦はせぬぞ・・・≫
あのとき、黒い冷徹な眼をしてこちらを見下ろしていた軍人。あいつがここにもうすぐ
やってくるかもしれない・・・
奇妙な緊張感と期待感が入り混じった気持ちになった。
ふと、アレクセイは、
「ユスーポフ侯の愛人はどうしている?」
「隣の部屋に閉じ込めてある」
「そうか」
(一度、顔ぐらい見ておこうか・・・)
そう思って、アレクセイは扉を押して、イヴァンと一緒に隣室に入った。
561 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 23:03:55 ID:2gSpDZmK0
こちらに背中を向けて、ベッドの上に突っ伏している女を見て、
(ひどく恐がっているようだな・・・無理もない・・・)
「おい、きみはそんなに恐れる必要はないぞ。俺たちが欲しいのはあくまでユスーポフ
侯の命だ。きみに危害を加えるつもりはない」
すると女が顔を上げて、ゆっくりと振り返った。
(・・・・・・!!)
輝く金髪に眩しい瞳、ひどく蒼ざめた白い顔・・・
「ユリウス!」
そう叫んで、アレクセイは彼女の肩を両手でがしっと掴んだ。
それを見てイヴァンは、
「なんだお前、この女と知り合いだったのか?」
と質問した。
ユリウスもアレクセイ同様に驚き、
「き・・・みは・・・ア・・・レクセイ・・・ミハイロフ・・・シベリアで死んだんじゃ
・・・やっぱりぼくを知っているのか・・・!?」
「・・・!」
「アレクセイ・ミハイロフ!!生きていたのか。きみは、ぼくを知っているのか!?」
「ユ・・・リウ・・・ス・・・!?」
562 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 23:04:44 ID:2gSpDZmK0
「教えてくれ!!ぼくは、なぜきみを追ってこの国にまでやってきたのだ!?知って
いるのなら教えてくれ!!ぼくはきみのなんなのだ!?」
「ユリウス・・・ま・・・さか・・・ユリウス・・・!!どうして・・・こ・・・
こんな・・・おれは・・・」
アレクセイはいきなりユリウスの両頬にガッと手を当てると、左右に揺さぶった。
「な・・・んてことだ・・・!!」
彼は長い間彼女を抱きしめたままで、一方イヴァンは、その光景の一部始終を黙って
見つめていた。
アレクセイに抱きしめられたユリウスは、彼の胸の鼓動を聞きながら、
(この感覚・・・覚えがある・・・遠い昔、どこかでこの胸に顔を埋めて・・・)
と思いながら、アレクセイの胸に頭をもたせかけていた。
やがて、彼女を苦しげな表情で抱いていた彼が、腕を離してすっと立ち上がると、
ユリウスは慌てて、
「あ・・・待ってくれ、ぼくにはきみに聞きたいことが・・・アレクセイ」
と呼び止めたが、アレクセイはそれには返事を返さず、悄然と部屋の外に出て行った。
563 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 23:05:21 ID:2gSpDZmK0
「ミハイル・・・」
「なんだ?」
「俺をこの任務から外してくれないか?もうお前たちが必要としている武器は運んで
きたことだし・・・」
「それは構わんが・・・お前も、レオニード・ユスーポフ侯を仕留めたいだろう?」
「気が変わった。訳は聞かんでくれ。それじゃ、後は頼むぞ」
そういい捨てるなり、アジトの外に出て、そこに繋いであった馬に跨ると、一目散に
駆け出した。
(まさか・・・ユリウスが・・・ユスーポフ侯の愛人になっていたとは・・・しかも、
あいつは過去のことを何も覚えていない・・・俺との間のことも・・・)
あまりのことに頭がガンガンし、吐き気がしてきた。一度も後ろを振り返らず、
力いっぱい鞭を当て、ひたすらに馬を走らせた。
564 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 23:07:36 ID:2gSpDZmK0
「あとはユスーポフ侯が来るのを待つだけだ」
「ああ、そうだな・・・」
することがなくて手持ち無沙汰なので、ミハイルと仲間たちはアジトの中でぶらぶら
していたが、不意に仲間の一人が口を切った。
「ミハイル・・・」
「ん?」
「俺は、あの女とやりてえんだがな」
「何を言っているんだ?お前は」
「あのユスーポフ侯を溺れさせた愛人なんだろ?どんな具合か興味があるんだ」
「何を馬鹿なことを、お前・・・」
ミハイルはあきれてそう言った。
しかし彼はあきらめず、ミハイルが席を外した隙に、ユリウスが閉じ込められている
部屋に入り込んだ。
565 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 23:24:17 ID:2gSpDZmK0
「な、何の用・・・?」
警戒してユリウスが尋ねると、
「どうだい、俺と一緒にいいことをしねえか?」
「・・・?」
男は彼女に近づくと、ユリウスの顎に手をかけ、クイと上向かせると、唇を重ねてきた。
「・・・!」
男の頬にバシッと平手打ちをくらわせると、
「何をする!」
と怒って叫んだ。
「見かけによらず、気が強えな。あんた、ユスーポフ侯の愛人なんだろう?毎晩
ベッドの上で、どんな技巧で侯爵を喜ばせてるんだ?」
(なに?この男はなにを言っているんだ?ぼくがレオニードを、毎晩ベッドの上で、
技巧で喜ばせている?)
真っ赤になって、
「ぼ・・・ぼくはそんなことはしていない!」
と叫んだ。
「そうか?あんたはあの氷の刃ことレオニード・ユスーポフ侯を骨抜きにした女じゃ
ねえか。よほどのテクニックがなければ、あそこまで男に執着させることはできんだろ」
「そんな・・・そんなこと・・・ない・・・!」
「ふん、まあどうでもういい・・・」
そう言うと、男は酒臭い息を彼女に吹きかけながらいきなりのしかかってきた。
ユリウスが悲鳴を上げ、大声で助けを求めると、
「イヴァン!」
と声がした。気がつくと、ミハイルが二人の背後に立っていた。
(続く)
566 :
最低人類0号:2009/05/21(木) 23:50:05 ID:oasWyk8k0
>>556-565 ドキドキドキドキ・・・・ 続きを正座して待っております!
眠気が来る時間なのにおかげさまでシャキーーン(`・ω・´)
GJGJ!!
568 :
最低人類0号:2009/05/24(日) 03:19:26 ID:o2Fxj2ck0
>>556-565 すごいだよー。続き楽しみです!GJ!
アレクとうまくいきそうな予感がしますが・・そこは・・やっぱり・・どんでん返しで・・ゴニョゴニョ
なのでしょうか?w
いずれにしても・・ワクワクして待っています!!
569 :
最低人類0号:2009/05/28(木) 21:55:39 ID:cLWdAb050
570 :
最低人類0号:2009/05/29(金) 01:47:19 ID:EedrFA240
>>569 ありがとうございます!まだチラ読みしただけだけど、今夜ゆっくり読ませていただきますね!
571 :
最低人類0号:2009/06/06(土) 00:09:37 ID:Sqzg90lF0
572 :
最低司令官:2009/06/14(日) 00:28:45 ID:o3JMKFD50
573 :
最低編集人:2009/06/14(日) 00:35:03 ID:o3JMKFD50
共同は一人一レスという思い込みから、ダーユリ共同の名前を間違えてしまいましたorz
ダー担さんフリ担さん、読者のみなさん、どうかお許しを、お許しを・・・
574 :
最低爺:2009/06/14(日) 15:06:45 ID:ZiqOt9mJO
>>573 東洋の国の広辞苑ですら校正ミスはあるもの・・・
ましてやスレの中からの抜粋は並大抵の作業ではなかろうて。
気を落とさずに頑張りなされ・・・
そなたの行動がどれだけ我々に力を与えていることか。
感謝しておるからな・・・
っと、爺が逝っておる間にコツコツと編集作業を再開しておるようだの。
よかった、よかった・・・
さて、わしも読書でもするかのぉ
575 :
最低編集人:2009/06/14(日) 23:23:14 ID:o3JMKFD50
>>574 温かいお言葉に感謝いたします。
ですが性懲りも無く今日もミスってしまいました・・・・orz
葱さんの作品、続きがあるのにENDを入れてしまったり、タイトル変更に気づかずそのまんま続けたり・・・。
これで仮釈放の夢はなくなりました。
13万字さんの作品は次スレに全て纏めようと思っておりますが
なにぶん支流があちこちにある作品、綺麗にひとまとめにするには余程の慎重さが要求されるものと思われ・・・。
576 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:33:36 ID:vwloANeE0
「この女を拉致したのはあくまで奴をおびき出す人質にするためだ。そこらへんの
無頼漢みたいな真似はやめろ」
男は不服そうだったが、ミハイルに、
「やるか?この俺と?」
と言われてしぶしぶユリウスの体から手を離した。部屋から出る間際に、忌々しさから、
「おい、ミハイル、あの女なんだがな、最初、アレクセイを追ってロシアまで
やってきたらしいぜ」
「なんだって!?」
「そして、どういうわけか、ユスーポフ侯の愛人になったらしい」
と捨て台詞を残して出て行った。これは単に当てずっぽうで言ったことだったが、
ミハイルはそれを真に受けて、
(あの女、そんな悪どい、尻軽な女だったのか・・・)
と考えた。
ユリウスが記憶喪失になったことも、アレクセイが再会したとき彼女を突き放してきた
ことも知らないミハイルは、イヴァンの言葉を聞いて大いに腹を立てた。
アレクセイへの同情と、ユリウスへの怒りで胸が煮えたぎりそうだった。
(ユスーポフ家はロシア一の大富豪だからな・・・文無しの革命家のアレクセイよりも、
奴のほうが良かったというわけか)
577 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:34:19 ID:vwloANeE0
机から立ち上がり、ユリウスを軟禁している部屋へ入ると、彼女にいきなり詰問した。
「おい、あんた、昔はアレクセイの恋人だったってのは本当か?その後、ユスーポフ侯に
乗り換えたってわけか」
「なっ・・・なんのこと・・・?」
「しらばっくれるなよ。アレクセイはあんたと会った後、真っ青な顔をしてここを
出て行ったぞ。よほどのことがない限り、あんなにショックは受けんだろ」
「・・・・?」
(アレクセイ・ミハイロフが・・・ぼくの恋人だった・・・?そんな・・・)
ユリウスは激しく動揺し、冷や汗を流しながら考えた。いったい何がどうなっているのか、
さっぱりわからない。
今にも壊れそうな脆いガラス細工のようなユリウスの姿を見ていると、ミハイルの胸に
怒りだけではなく、奇妙な欲情が湧いてきた。
アントニーナに出会うまで、彼が付き合った女たちは、そのほとんどが毎日の労働で
荒れた手、風に吹きさらされて赤くなった頬、頑丈な体、太い脚の持ち主だった。
けれど貴族の女はまったく違っていた。この女もアントニーナ同様、手入れの行き届いた
白い手、艶やかな髪、滑らかな肌、ほっそりした優美な体の線をしている。
(貴族の女というものは、みなこういうものか・・・)
578 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:34:45 ID:vwloANeE0
彼は、十代のころから女性にはよくもてた。
村の娘たちや未亡人たちからはしょっちゅう誘われたし、都会に出てきてからも、工場で
働く女工や街の女たち相手に遊んだ。そして・・・アントニーナ。誇り高い公爵家の
令嬢だった女がミハイルに心も体も狂い抜いて乱れている・・・
ふと、彼の心に魔が差した。
(この女も、俺が口説けばなびくかもしれない・・・)
そう考えると、ユリウスを抱き寄せてキスをした。彼女はあわてて身体を引き離して、
「い・・・や・・・」
「俺が・・・いやか・・・?」
「だめ・・・彼以外の男性は・・・」
「あんたは奴が、どんな男か知っているのか?ツァールスコエ・セーロ勤務時代には
“氷の刃”と呼ばれた男だ。皇帝の姪である正妻とは不仲になってとうとう離婚を
命じられたぐらいだ。あんたのことだって、飽きたらポイと捨てるかもしれんぞ」
「レオニードはそんな人じゃない!」
昂奮しながら反論する彼女を見て、
「あんた、あの男に本気で執着しているのか?あんな冷酷な男に?」
「違う・・・彼は優しい人だ・・・君が言っているような冷酷な人間じゃない・・・」
「優しい?」
579 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:35:09 ID:vwloANeE0
これまで、ユスーポフ侯が女に優しく接する男だなどと考えたこともなかった。愛人に
対しても、単に肉欲を満たすだけの関係なのだと思っていた。
(あの男、普段は氷の刃と異名をとるほどの冷酷さだが、愛人に対してだけは優しく
振舞っているということか)
ミハイルの心に、貴族階級の者たちに対する怒りが湧いてきた。
「俺だって、あんたに優しくしてやるぜ。俺と付き合った女たちは、皆よかったと言って
くれる」
「だめ・・・」
これまで女から拒否されたことのなかったミハイルは、その答を聞いてプライドを
傷つけられ、猛烈に腹を立てた。
(この女、アレクセイからユスーポフ侯に乗り換えたくせに、俺のことは拒んだ・・・)
怒りに任せて、いきなりユリウスを押し倒すと、服の前を左右に大きく押し広げた。
その勢いでいくつかのボタンが飛び、彼女が抵抗すると、ナイフを突きつけ、
「声を出すなよ。悲鳴を上げるとこれが喉に刺さるぞ」
顔面蒼白になった彼女の手足を押さえ込み、いきなり白い乳房にむしゃぶりつくと、
痣になるほどそこを強く吸った。
580 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:35:50 ID:vwloANeE0
「・・・・・・!」
ユリウスが呻いて身体を動かすと、
「あんたの侯爵に、この痕を見られるのが嫌か?心配はない。俺たちがユスーポフ侯を
うまく仕留めれば、あいつがこの痕を見ることはなくなるぜ」
そう言って今度はバラ色の乳首を舌で優しく弾き始めた。
男の激しい憎悪と欲望に圧倒され、同時に彼の行為に対して激しい嫌悪感を感じながら、
(なぜ・・・?ぼくがレオニードの愛人だというだけで、こんな目に遭わなければ
ならないの・・・?この男は彼を非難するけれど、彼らがやっていることは卑劣そのもの
じゃないか・・・)
乳房をたっぷり時間をかけて愛撫した後、彼は彼女の服の裾をまくり上げた。黒い布地と、
真っ白な脚との対比が、なおさら欲情を掻き立てる。
下着を引き下ろし、現れた金色の茂みに目を奪われながら、両脚を開かせると、その間に
顔を埋めた。
(泣いちゃいけない・・・反応しちゃいけない・・・反応したら、この男を余計に
面白がらせるだけだ・・・こんなの、狂犬に噛まれたのと同じだ・・・)
必死にそう言い聞かせたものの、ミハイルが太腿に唇を当て、再び強く吸ったときには
顔を顰めた。
どんなに意志を強く持とうとしても、自然に涙が流れる。
「泣かなくていい」
そう言って彼が指で涙を拭った。
581 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:36:46 ID:vwloANeE0
「誰としても同じことだ。いや、ひょっとしたら俺のほうがいいかもしれんぞ」
ミハイルは、最初は彼を憎んでいながら、最後には彼と恋仲になったアントニーナの
ことを思い浮かべていた。
(同じじゃない・・・同じじゃない・・・この男のほうがいいなんて、絶対にありえない!)
「ユスーポフ侯はあんたをどんなふうに可愛がってくれる?優しくか?それとも激しくか?」
彼の舌が彼女の肌の上を滑る。
(毛虫が肌の上を這っていると思えばいいんだ・・・こんなの、何でもない・・・
何でも・・・)
ミハイルがユリウスの左右の太腿を両手で押さえつけ、顔をその間に埋めた。腰を動かして
逃れようとしたが、彼女の敏感な部分はあっさりと彼の舌に捉えられ、体に痙攣が走った。
ミハイルは舌と唇を使って、執拗に攻め続けているうちに、彼女の中から蜜が洩れ出して
来るのを見て、
(ふん・・・女の体はどれも同じだな・・・)
悔しさと悲しさでいっぱいになった。できるなら大声で喚きだし、この男を殺してやりたい。
彼女の心に殺意が芽生えた瞬間、部屋の外から、
「おい、ミハイル、どうも外の様子がおかしいぞ」
「なんだって?」
彼は立ち上がって部屋の外へ出て行った。
582 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:37:17 ID:vwloANeE0
「ここから覗いてみろ」
ミハイルが扉の隙間に目を当てると、確かに人影が動いている。それも、複数いる。
「奴め・・・一人で来いと要求したのに、それも約束の日より1日早く来るとは・・・」
「人質の命が惜しくないということかな」
「かもしれん。だが、一応あの女を連れて逃げるとするか」
再びユリウスが閉じ込められている部屋へ行き、猿轡を外すと、
「ここから逃げることになった。急いで服を着ろ。速く!」
怒鳴られて、あわてて彼女が下着を身につけ、前のボタンをとめると、
「来い!」
と叫んで、彼女の腕を引っ張って行き、再び外を覗いた。
すると、暗闇の中から一人の背の高い男が現れた。
「レオニード・ユスーポフ侯・・・」
怒りで歯軋りしながら、ミハイルがそう囁いた。
「お前たちの要求どおり、来てやったぞ」
「動くな!」
そう叫びながら、ミハイルとイヴァンはユリウスに銃を突きつけながら外へ出て行った。
「動くなよ。もし少しでも動けば、あんたの愛人の頭に穴が開くぞ」
それを聞いてもレオニードは眉一つ動かさず、黙って立っている。
(ふん・・・やはり奴はこの愛人の命が惜しいということか。まあいい、俺たちの隠れ家に
この女を連れて行って、そこでいろいろ聞きだせることもあるだろうからな)
583 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:37:49 ID:vwloANeE0
(レオニード・・・)
ユリウスが彼の姿を見て一瞬安心したのも束の間、ミハイルたちは外に繋いであった馬に
跨ると、彼女を抱きかかえて馬に乗せ、片腕でしっかりとその身体を捕らえた。
相変わらず、銃口はユリウスに突きつけたままだ。
ミハイルが鞭を当てると、馬は走り出した。レオニードは相変わらず動かない。
(よし、このまま別の隠れ家へ直行だ)
そう思いながら一気に駆けようとしたとき、後ろから銃声が響いて、イヴァンが
「うわぁっ!」
と叫びながら落馬した。
「イヴァン!」
そう叫んで振り返ったとき、ミハイルの片腕に銃弾が当たり、その痛みでユリウスの
身体を馬から落としてしまった。彼女が地面に落ちて倒れ伏すのを見ながら、
(やむを得ん・・・計画は失敗だ・・・)
と考えながら走り去った。
584 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:38:29 ID:vwloANeE0
地面に倒れ伏したユリウスのそばに一人の兵士が近づき、
「ユリウス様!お怪我は?」
と声をかけた。
彼女はのろのろと顔を上げながら、
「だ・・・いじょうぶ。馬から落ちたときに、身体を打っただけで・・・」
ほっとして彼はレオニードのもとに彼女を連れて行くと、
「お命に別状はないようなので・・・」
「もうよい。大儀だったな。ところでロストフスキー、部下たちに命じて、このアジトの
中を捜索させてくれ。なにか手がかりになるようなものが残っているかもしれぬ」
兵士たちがアジトの中をしらみつぶしに探している間に、運転手が車に乗ったままやってきた。
「今日はひとまず屋敷に戻る。ユリウス、お前も乗れ」
レオニードに促されて自動車に乗りながら、彼女はひどく落ち着かない気分だった。さっき
馬から落ちたとき打った部分もずきずき傷んだが、それより、あそこに軟禁されていたとき、
他の男がその手で彼女の身体に触れたことを、レオニードに知られたくはなかった。
585 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:38:55 ID:vwloANeE0
ネフスキー大通りのユスーポフ邸に帰り着いたとき、ユリウスは迎えに出た女中頭に、
「あの・・・悪いけど、お風呂を使わせてくれない?」
と頼んだ。
「あ・・・はい、わかりました。お召し物が汚れていらっしゃいますね。すぐに浴場へ
行って用意をします」
女中頭が行ってしまった後、レオニードがすっと彼女の横に来て、
「私も一緒に入る」
と言った。ギクッとして、
「な、なぜ・・・?」
と緊張しながら聞き返した。
「とぼけるな。あの男たちに身体を触られたであろう?でなければ、くたくたに疲れて
いるのに、帰ってきて開口一番、浴場に行きたいなどと言うはずはない」
案の定、レオニードは見抜いていたのだ。ユリウスは観念して、
「わかった・・・あなたの言うとおりにするよ・・・」
と答えた。
「あの・・・レオニード・・・一つだけ言っておきたいことが・・・」
彼が振り返ったので、
「あの男は、ぼくの身体に触ってきたけれど、最後の一線までは越えなかったから・・・
ちょうどそのとき、あなたたちが来てくれたので、それ以上続けられなかった・・・」
レオニードはしばらく彼女の顔を見つめていたが、やがて、
「わかった」
と短く答えた。
586 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:39:39 ID:vwloANeE0
彼女は手で前を隠しながら浴場に入ってきた。体には馬から落ちたときの打ち身の痕が
あり、その上に胸と太腿には男の唇の痕が痣になって残っていた。
「来い。私が洗ってやる」
彼に身体を洗われている間、彼女はじっとしていたが、顔はこわばり、レオニードと
目を合わせないように顔を背けていた。
彼女の脚の間から、どろりとした白濁が出てこないのを見て、
(どうやら、貞節までは汚されなかったというのは本当らしいな・・・)
と、少し安心した。
彼女の肌についた醜い痣を見ると、心の底から怒りが湧き起こる。この肌を見て息を飲み、
その上に唇を滑らせる反逆者どもの顔が目に浮かぶ。
その部分に石鹸をつけてゴシゴシ洗うと、
「痛い!レオニード!」
とユリウスが叫んだので、ハッと気がついて力をゆるめた。
彼女の爪先から指の先、髪の毛に至るまで丹念に洗ってから、浴場を出て寝室に向かった。
587 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:40:07 ID:vwloANeE0
寝台に横たわってからも、レオニードが一言も口を利かないので、
「あの・・・レオニード、ぼくのこと、怒っているの?」
と尋ねた。
(怒って当然だろう。ぼくの軽はずみな行動のせいでこの人の命まで危険に晒すことに
なったんだから・・・)
すると彼が腕を伸ばして彼女の髪をかきやりながら、
「別にお前に対して腹を立ててはおらん。今日は疲れただろう。もう休め」
そう言うと彼女の身体を抱き寄せ、その金髪に顔を埋めて彼は目を閉じた。
彼が怒りを必死に抑えていることが伝わってきて、ユリウスは相変わらず緊張して
いたが、そのうち彼女は疲労と救出された安堵感から、自然に眠りに落ちていった。
588 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:41:02 ID:vwloANeE0
次の朝、目覚めたとき、もう部屋の中は明るくなっていた。ユリウスが顔を動かすと、
「おはよう」
と声がしたので、レオニードが起きていたことがわかった。
「あ・・・」
と言いながら起き上がると、
「昨日の打ち身はどうだ?まだ痛むか?」
「ううん、痛みはなくなった」
彼が夜着をはだけようとすると、彼女は緊張して身体を固くした。
昨夜、浴場の薄暗い明かりの中で見たときとは違い、朝の明るい寝室では、打ち身の痕
だけでなく、男がつけた唇の痕までもがはっきりと見える。
出来ればその痕跡を、彼女の肌もろとも引き剥がしてしまいたかった。この痣が完全に
消えるまではしばらくかかるだろう。それまで、彼女を抱くたびにこの身体に触れた
男のことを思い起こすことになるのだ。
(おそらく、あの反逆者は私を苦しめるためにわざとこうしたのであろうな・・・)
「レオニード・・・」
怯えた表情で、ユリウスがそう囁いた。
589 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:42:10 ID:vwloANeE0
彼女を抱き寄せながら、
「大丈夫だ・・・もう何も気に病むな・・・」
そう言って、そっと抱きしめてやる。
反逆者どもが、この女を傷つけたのはこれで二度目だ。
一度目はオペラ劇場で、邸へ戻ろうとして馬車を待っていたこの女に、私と間違えて
爆弾を投げつけた。幸い、警備員に見咎められて犯人の手元が狂ったために、命に
別条はなかったが。勝手な都合でこの女を傷つけた反逆者たちが許せなかった。
奴らごときに、我々の関係を壊させたりはせぬ。
「ユリウス・・・」
「え?」
「わたしを見ろ。わたしの眼をよく見ろ」
ゆっくりと、そむけていた顔を正面に向けて、レオニードの顔を見つめた。いつもと
変わらぬ、人の心の底まで見抜くような黒い瞳。
「わたしを見ろ。わたしは何も変わってはいない」
黒い瞳の底には、深い愛情が湛えられている。そう、この人は何も変わってはいない
・・・でも、ぼくは・・・
彼女の唇の曲線を見て、彼はその線を指でなぞった。
590 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:42:36 ID:vwloANeE0
「あ・・・」
はっと思う間もなく、レオニードの舌が入ってきて、ユリウスの舌を絡め取り、
その後は首筋、鎖骨と彼の唇が下がってきて、彼女の背中を包み込むように撫でながら、
乳首を捉えて吸い上げた。
身体に快感が走り、ユリウスが声を上げたので、もう一方の乳房に移り、貪欲に
舐めていく。
「はあっ・・・」
彼女が身を震わせたので、もはや緊張が取れていると判断し、身体を抱え上げて
向かい合わせたので、ちょうど舟を漕ぐときに向かい合うような形になって愛撫を続けた。
昨日、違う男に触れられたばかりなのに、もうこの身体は感じてしまっている。
一瞬、口を開いて、やめてと言おうとした――なのに、めくるめく快感に翻弄されて、
言葉に出すことができない。止めてほしくない、もっと欲しい・・・
レオニードが顔を上げた。彼女の眼が潤み、頬が上気しているのが彼の眼に映る。
彼のものがユリウスの身体の中心部に押し当てられ、彼女は背中を反らし、腰を上げて
それを迎え入れようとした。彼はユリウスの腰を掴み、下から入ってきた。自分の
ものを根元まで入れると、彼女の腰を抱え上げ、上体を引き寄せて向かい合わせ、
そして下から突き始める。彼に穿たれながら、ユリウスは声を上げる。
この体位だと、キスや抱擁をしながら愛を交わし合うことができる。
不意に、お互いが哀れに思えた。傷ついた者同士が、傷を舐めあっているようだった。
591 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:43:41 ID:vwloANeE0
レオニードの暗殺に失敗した後、ミハイルは目的地を変えて、アントニーナの家に
転がり込んでいた。
(まさか憲兵隊長イワネンコフ閣下の家に、革命家が潜んでいるとはさすがの
ユスーポフ侯も気づくまい・・・)
彼の傷の手当をしながら、アントニーナは、
「ねえ、お願いよ、もうこんな危険な任務はやめてちょうだい!」
と声を押し殺しながらいった。
「弾が腕をかすっただけだ。油断していなければ、こんな傷を負うこともなかったんだが」
「あなたはいつもそうやって・・・ん・・・」
傍らで眠っているアントニーナを見ながら、タバコに火をつけた。
今回は不覚だった。そもそも、ユスーポフ侯が約束の期日どおりに来なかった時点で、
あの女を殺すか、あるいは奴らに対する盾にすればよかったのだ。一緒に連れて逃げよう
などという考えを起こしたのが間違いのもとだ。そもそも、俺は最初、この計画には
気が進まなかったんだ・・・
そう、あの女に出会ってから、調子が狂ってしまった。さっさと利用するだけ利用して
片付ければよかったものを・・・
592 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:44:10 ID:vwloANeE0
ふと、
(レオニード・ユスーポフ侯は、今頃愛人と一緒のベッドの中だろうか)
と思った。
多分そうだろう。そう思うとあの女を手に入れ損ねた悔しさが湧いてきたが、
(あの男は、愛人の体についた俺の唇の痕を見て、さぞや苦しむだろう。他の男の手が
肌に触れたときのことを想像して、嫌悪を催すだろうか?怒りと嫉妬に駆られて、
愛人を責めたてるだろうか?愛人と俺との間に何があったかをあれこれ妄想して、
嫌になってあの女を捨てるだろうか?)
そう考えると、レオニードに対して軽い復讐ができたような気がした。
タバコの煙をふーーっと吐き出しながら、
(そういえば、イヴァンもあの女に手を出したがっていたな・・・あの女は魔性じゃ
なかろうか・・・男の生命と運命を吸い取って生きながらえる魔性・・・)
タバコの火を揉み消すと、
(何を考えているんだ俺は・・・つまらん妄想だ・・・)
再びベッドに横たわり、
(アレクセイも、昔あの女と関係があったのか・・・どうもあの女と関わるのは・・・
あいつにとっていいことではないようような気がする・・・
593 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:56:38 ID:vwloANeE0
一人、サロンでピアノを弾きながら、ふとユリウスはアレクセイのことを思い出した。
(アレクセイ・ミハイロフ・・・彼ともっとじっくり話す時間があれば、過去にぼくと
彼の間に何があったのか、ぼくが何のためにロシアにやってきたのか知ることが
できただろうに・・・)
あの黒髪の巻き毛の男が言ったこと・・・あの台詞は本当なんだろうか?
《おい、あんた、昔はアレクセイの恋人だったってのは本当か?その後、ユスーポフ侯
に乗り換えたってわけか》
《しらばっくれるなよ。アレクセイはあんたと会った後、真っ青な顔をしてここを
出て行ったぞ。よほどのことがない限り、あんなにショックは受けんだろ》
594 :
SS再投下:2009/06/16(火) 20:57:09 ID:vwloANeE0
ぼくがアレクセイ・ミハイロフの恋人だった?そんなはずはない・・・だって・・・
なぜ、そんなはずはないと思える?彼にはっきり真相について問いただしたわけでも
ないのに・・・
もし、彼と再会できて、彼の口からぼくが彼の恋人だったと聞かされたら・・・
そのときはどうする?
アレクセイ・ミハイロフは・・・ぼくのことを、彼を裏切った女だと思っているだろうか?
それに・・・もし彼がぼくに一緒になろうと言ってくれたとしても、もう彼のもとへは
行けない身体になってしまっているのだから・・・それに、吹雪の夜になると決まって
怯えてしがみついてくるよう女と、一緒にいたいと思うだろうか?仮にぼくとともに
暮らしても、すぐに重荷に感じて、
「すまない、お前とは人生をともにできない」
と申し訳なさそうに言って、去っていくかもしれない・・・
(たぶん、ぼくは真実について知るのを恐れているんだ・・・)
もし再び二人が会える日が来るとすれば、それは彼が逮捕されたときだろう。
ならば、もう二度と会えないほうがいいのかもしれない・・・
595 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:01:21 ID:vwloANeE0
ユリウスが物思いにふけっていると、レオニードが扉を開けてサロンに入ってきた。
彼はつと近づくと、彼女をそっと抱きしめ、
「昨日の晩は・・・すまなかったな」
「え?」
「つい、感情に任せて…あのような扱いをお前に対してしてしまった…」
「・・・・・・」
本来、ユリウスは危険な目に遭った上に疲れきっていたのだから、優しくいたわり、
すぐに休ませてやるべきだった。それを自分の感情を優先して、浴場まで彼女に
ついていき、自分の手で身体を洗い流さないと気がすまなかった。おまけに、その後
寝室で愛し合った。彼女の身体よりも、自分の感情を優先させたといわれても仕方が
ない行動だった。
レオニードに抱きしめられながら、
「そんなこと・・・」
と言ったものの、ユリウスの心の中にはあることがひっかかっていた。
「レオニード・・・」
「ん?」
「ぼくを拉致した男の一人がね、こう言ったんだ。彼はもともと兵士で、シベリアで
反乱を起こしたんだって。それを鎮圧したのがあなたで、生き残った仲間たちは、
全員首都に護送されて死刑になったって。あなたとあの男にはなにか過去に関係が
あったの?」
596 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:01:51 ID:vwloANeE0
そのことはレオニードもよく覚えていた。大本営からの命令で、極東から都へ
引き揚げてくる軍隊の一部に反乱が起こったので、本来はツァールスコエ・セロー
親衛隊勤務のレオニードに鎮圧の命令が下ったのだ。そもそも、ラスプーチンの
差し金さえなければ、彼が行く必要もなかったのだが…
あの反乱は、結局反乱兵たちが乗った列車に汽車をぶつけて河に突き落とすことで
鎮圧に成功した。あのとき、生き残った反乱兵は全員捕らえて首都に護送したものと
思い込んでいたが、どうやら無事に生延びた者がいたらしい・・・
(私としたことが・・・ネズミを一匹、取り逃がしたか・・・)
「私はその男と面識はないが、過去にシベリアで起こった兵士の反乱を鎮圧した
ことがある・・・日本との戦争が終わった後、極東から引き揚げてくる部隊で、
かなりの数の兵士が、途中、司令官を殺して脱走を図った。おそらくその男は、
その反乱兵の中の一員だったのだろう」
「そう・・・」
ユリウスが暗く沈んだ顔をしているので、
「この邸にいる限り、なにも案ずる必要はない。周囲の警護も以前より厳しくした。
奴らは決してここには入ってはこれまい」
「うん・・・そうだね」
今までこの広大な邸宅で暮らしている間、ロシアの支配階級に対する下層階級の
者たちの怒りというものがどういうものなのか、ほとんど考えたことはなかった。
レオニードも、そして自分も、彼らからすれば憎悪の対象なのだ。
(ぼくは、この国のことをなにも理解していなかった・・・)
597 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:02:37 ID:vwloANeE0
そのことはレオニードもよく覚えていた。大本営からの命令で、極東から都へ
引き揚げてくる軍隊の一部に反乱が起こったので、本来はツァールスコエ・セロー
親衛隊勤務のレオニードに鎮圧の命令が下ったのだ。そもそも、ラスプーチンの
差し金さえなければ、彼が行く必要もなかったのだが…
あの反乱は、結局反乱兵たちが乗った列車に汽車をぶつけて河に突き落とすことで
鎮圧に成功した。あのとき、生き残った反乱兵は全員捕らえて首都に護送したものと
思い込んでいたが、どうやら無事に生延びた者がいたらしい・・・
(私としたことが・・・ネズミを一匹、取り逃がしたか・・・)
「私はその男と面識はないが、過去にシベリアで起こった兵士の反乱を鎮圧した
ことがある・・・日本との戦争が終わった後、極東から引き揚げてくる部隊で、
かなりの数の兵士が、途中、司令官を殺して脱走を図った。おそらくその男は、
その反乱兵の中の一員だったのだろう」
「そう・・・」
ユリウスが暗く沈んだ顔をしているので、
「この邸にいる限り、なにも案ずる必要はない。周囲の警護も以前より厳しくした。
奴らは決してここには入ってはこれまい」
「うん・・・そうだね」
今までこの広大な邸宅で暮らしている間、ロシアの支配階級に対する下層階級の
者たちの怒りというものがどういうものなのか、ほとんど考えたことはなかった。
レオニードも、そして自分も、彼らからすれば憎悪の対象なのだ。
(ぼくは、この国のことをなにも理解していなかった・・・)
598 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:14:11 ID:vwloANeE0
その日の夜、ユリウスが寝入ってしまった後、レオニードは書斎に戻り、机の上で
書物を開き、ページをぱらぱらとめくった。
レオニードは軍人という彼の職業柄、男が戦った後は、性的に昂奮することが多いと
いうことを知っていた。
(もっとも、そのことを女性の前では決して言わないようにしてはいたが)
知り合いの軍医曰く、人間の脳の中で、暴力を司る部位と性欲を司る部位は重なって
いるのだという。
あの反逆者どもは、護衛つきの馬車を襲ってユリウスを拉致し、逃走した・・・
その後、彼女のような美しい女を見、その上に復讐心が加われば、そのような行動に
出たとしてもおかしくはないだろう。
そして・・・シベリアでレオニードが絞首刑に処した兵士たち。村娘を暴行し、
軍紀を踏みにじった罪で極刑にした。
軍人・兵士といえども、誰もがレオニードやロストフスキーのように鉄の自制心に
恵まれているわけではない。中にはあの数人の兵士たちのように、毎日することもなく、
体力をもてあましていれば、不埒な行動に走る者も出てくる。だからこそ規律が
必要なのだ。軍紀を失った部隊は、もはや略奪者や山賊と変わらない存在になる。
見下げ果てた連中だ。
最初彼女が拉致されたとの報せを受けたとき、まず怒り、次いで恐怖が彼を襲った。
ユリウスが血まみれになって倒れているところが目に浮かび、あの美しさでは男どもが
彼女に何をするかわからない、と思い、ユリウスを無事に取り戻すまでは恐怖が
消えなかった。戦場でさえも、これほどの恐怖感を味わったことはなかった。
心臓の鼓動が激しくなり、冷や汗が出、じわじわと恐怖感が身体に染み透っていった。
599 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:19:48 ID:vwloANeE0
「同志アレクセイ、どこか悪いんじゃありませんか?このごろ顔色がよくないですよ」
「心配いらん。ちょっと疲れているだけだ」
するとミハイルが近づいてきて声をかけた。
「本当に大丈夫か?身体の具合が悪いんなら、休息を取ってもいいぜ」
「いや、本当に大丈夫だ」
ミハイルには、アレクセイがこのごろいっときの休みもなく働きかけずり回っている
理由が何なのか、見当がついていたが、あえて何も言わなかった。
(女にフラれたときは、浴びるほど酒を飲んで、身体を動かしてさっさと憂さを忘れる
ことだな)
あやうくそういう言葉が口をついて出そうになったが、ぐっとこらえた。その程度の
ことは、アレクセイもよくわかっているだろう。
600 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:20:20 ID:vwloANeE0
一方、アレクセイは、ユリウスに再会したあの夜の衝撃から、まだ完全には立ち直って
いなかった。
6年前、彼女を突き放してきてから、ユリウスが故郷に帰って、他の男――たとえば
イザーク――と一緒になっているかもしれない、と考えたことはあった。彼女が
故郷に帰って平凡で幸福な毎日を送っているのなら、それでもいいと無理に自分に
言い聞かせていた。しかし、まさかユリウスがロシアに残っていて、しかもアレクセイ
にとって敵であるレオニード・ユスーポフ侯の愛人になっているなどとは思いも
しなかったのだ。
(ユリウスは・・・あの男と・・・どうやって知り合ったのだろうか・・・そして、
どのようにして愛人関係に・・・)
そんなことをいまさら考えてみても、詮無いことだ・・・そう思いなおした。
それに、俺がこれまで2度もあいつを突き放してきた以上、あいつが誰の愛人に
なろうと、文句を言える筋合いではないはずだ・・・それにしても、運命は皮肉な
ものだ・・・これからはあいつと俺は敵同士になるというわけか・・・
601 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:20:46 ID:vwloANeE0
「兄上!!兄上!いま報せを聞きましたが・・・ほっ・・・ほんとうですか!?
ロストフスキー大尉が・・・あのロストフスキー大尉が・・・」
「信じられません・・・か・・・彼が・・・兄上を・・・裏切るなど・・・」
「いつか・・・おまえにも真実がわかる・・・」
「ヴェーラ・・・さっきリュドミールが騒いでいたようだけれど、何かあったの?」
「あ・・・ユリウス・・・実はね、あなたも驚くかもしれないけれど…ロストフスキー
大尉が、お兄さまを裏切ったの」
「ロストフスキー大尉が・・・!?」
そんなことはとても信じられなかった。あの、レオニードのそばに常に影のように
付き添っていた忠実な副官が・・・
「いったい、なぜ?」
「わたしも詳しくは知らないんだけど・・・現在の体制に疑問を抱いて、軍の機密書類を
持って革命家たちの側へ寝返ろうとしたとか・・・」
「そ・・・んな・・・ことが?」
頭がくらくらして混乱している。まさか・・・まさか・・・あの男が・・・
602 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:21:17 ID:vwloANeE0
いてもたってもいられなくなって、レオニードの書斎に駆け込んだ。
「何か用か・・・?」
「あ・・・あの・・・ロストフスキー大尉があなたを裏切ったというのは本当なの・・・?」
彼は苦笑して、
「お前の耳にまでもうその噂が届いているのか。その通りだ。あの男は、仲間とともに
革命家たちの側へ寝返ろうとして逮捕された」
「・・・」
レオニードが意外に冷静な態度なのに驚いたが、
「あなたにとっては、ショックだっただろうね・・・一番信頼している部下に裏切られたん
だから・・・」
彼はふっと笑って、
「案ずるな。これしきのことで任務に支障をきたすような私ではない」
彼女の金髪に指を絡めながら、耳元でそう囁いた。
603 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:22:06 ID:vwloANeE0
「お兄さま・・・ユリウスは最近、教会に行けなくなってふさぎこんでいるようですけれど、
私の知り合いのA夫人から、今ペテルスブルクで評判の精神科医の話を聞いたのです。
悩みを抱えた人を大勢治療したとか」
「その医者とやらだが、身元は確かなのか?怪しげな者をこの邸へ入れるわけには
いかんぞ」
「一度、身元調査をなさってみてはいかが?わたしがA夫人に聞いた限りでは、まともで、
評判のいい先生みたいですけれど」
レオニードがヴェーラに聞いた医者の身元について、部下に命じて調べさせると、
数週間後に報告書が届いた。
「アドリアン・コワレスキー。ペテルスブルクで医科大学を卒業後、開業医となる。
顧客はもっぱらブルジョワ女性。夫の浮気に悩む既婚夫人、躁鬱病の女性などを
次々と治癒させて評判になる。最近は宮廷の女性の中にも、彼の腕を聞いて邸宅に
呼んで治療を頼む者がいる。世間の評判も上々」
報告書を読む限りでは、とくに怪しいところはなさそうだった。だが、レオニードの
第六感が、ユリウスに他人を近づけるべきではないと告げていた。その一方、最近の
彼女の青白い顔を思い出すと、このまま放っておくのも気がかりだった。
一度、ユリウス自身の意見を聞いてみようと思い、彼女の部屋の扉を叩いた。
604 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:22:59 ID:vwloANeE0
「あ・・・レオニード・・・」
ゆっくりと顔を上げた彼女の姿を見て、胸が痛んだ。最近ではずっと沈みっぱなしで、
生気のない顔をしている。
椅子に腰かけて彼女に向き合い、
「ユリウス・・・実はヴェーラがペテルスブルクで評判の精神科医のことを聞いてきたのだがな、
おまえが教会に行けなくなったので、代わりにその医者にこの邸に来てもらい、おまえの
精神の治療をしてもらってはどうかというのだ」
「精神科医・・・?」
「そうだ。おまえは最近ずっと鬱々としているが、その医者の治療を受ければ多少は
良くなるかも知れぬ」
ユリウスはしばらく考え込んだ。あの事件以来、誘拐を怖れて彼女はずっと外出していない。
気軽にオペラ劇場に連れて行ってもらうこともできなくなったし、なによりも、教会で
告解することができなくなった。
(その医師に診てもらえば、ぼくの心も治るだろうか・・・?)
「本当にいいの?レオニード」
「正直にいうとな、我が家に外部の者を入れていいのかどうかわからぬ。だがその医師の
身元を調べさせたところ、怪しげなところは何もない。何よりも、大勢の患者を治療して
評判になっている」
「・・・」
605 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:24:14 ID:vwloANeE0
以前、教会の帰り道に襲われてから、彼女自身も外部の者に対する警戒心が強くなっていた。
(でも、今のままの状態がずっと続くのも・・・)
迷った末、
「その先生に診てもらいたい。この邸にお呼びして」
「そうか・・・」
彼自身、不安が完全に払拭できたわけではないが、ともかく彼女自身の意思を尊重して、
その医師を呼ぶことにした。
アドリアンがネフスキー大通りにあるユスーポフ家の本邸に招じ入れられたとき、その
豪華さに一瞬息を飲んだ。
(さすがはロシア一の大富豪と呼ばれるだけのことはあるな・・・)
邸内の豪華な内装に見とれながら、使用人に案内されて長い廊下を歩き、とある部屋の
中に入った。
606 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:24:40 ID:vwloANeE0
最初、部屋の中の椅子に座っている人物を見たとき、一瞬、華奢な体つきの青年かと
思った。
だが、近づいていくにつれ、それが男装した女だとわかった。
蒼ざめた、弱々しい表情で彼女は手を差し出し、アドリアンはその手を握った。
「はじめまして。わたくしはアドリアン・コワレスキーと申します。ユスーポフ侯の
ご依頼で、あなた様の治療のためにこのお邸に伺いました」
「はじめまして。ぼくはユリウス・レオンハルト・フォン・アーレンスマイヤ。今は
ユスーポフ侯爵家の居候の身分です」
美しい顔に悲哀が漂っていた。これまで、このような表情を幾度も見たことがある…
生活には何一つ不自由はない、けれど心の底には深い傷を負っている。
「では、まずあなた様のことについて伺いたいのですが」
「ええ・・・そうですね・・・でも、何から話せばいいのか・・・」
「そうですね・・・あなた様は、なぜこの国にいらっしゃったのですか?何の目的があって?」
ユリウスが躊躇っているのを見て、
「ご安心ください。わたしは医者ですから、患者の秘密は守ります。あなた様の
プライバシーを他人に洩らすことは決してありません。もちろん、ユスーポフ侯にも」
彼女は膝の上で両手を握りしめ、もじもじしていたが、やがて口を開いた。
607 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:25:24 ID:vwloANeE0
「実は・・・ぼくはロシアにやってきてから、偶然の事故でそれまでの記憶を一切失って
しまって・・・そして、ずっと後になってから周囲の人間に、ぼくはある人物を追ってこの
都にやってきたのだと聞かされたのです」
「その人物とは・・・どなたです?」
「アレクセイ・ミハイロフです」
「では、あのドミートリィ・ミハイロフ侯爵の弟の・・・?」
「ええ、そうです」
「あなた様は、皇帝陛下から反逆者として断罪された人物と、なぜ関わりがあったのですか?」
「それはわかりません…ぼくの記憶が戻れば別ですけれど・・・ぼくと彼との間に過去に
何があったのか、まったく見当がつかないのです・・・
アドリアンはしばらく首をひねっていたが、
「記憶が戻れば、あなた様の心も安定するとお考えですか?」
「わからない・・・でも、このまま宙ぶらりんのままでいるよりも、たとえどんなに
辛くても、自分の過去を知りたいのです」
「・・・わかりました。なんとかしてあなた様の記憶を取り戻す方法がないか、わたしも
手を尽くしてみます」
そう言って、この日はそのままユスーポフ邸を辞去することにした。
「とりあえず、今日はここまでにしておきます。また近く伺いますので、そのときに
また話をお聞かせください」
「ええ・・・ありがとう、ドクター」
立ち上がって握手をしたものの、相変わらず彼女の顔には悲哀が漂っている。温室の中の、
蒼ざめた花といった風情だ。
《続く》
608 :
SS再投下:2009/06/16(火) 21:27:36 ID:vwloANeE0
今回はここまでの投下です。
みなさん、お騒がせして申し訳ありません m(_ _)m
YouTubeメールには、字数制限があるみたいですね(汗
細かく分けて送信するしかないのか・・・
609 :
F:2009/06/16(火) 22:37:37 ID:i8eIlQQTO
>>576-607 お疲れ様です。
余計なことをレスしてしまったせいで、、、申し訳ないです。
(字数制限があるのはおそらく私だけでしょう)
ありがとうございます。
(GJです!)
610 :
最低人類0号:2009/06/16(火) 22:40:41 ID:i8eIlQQTO
やっちまったか!
潮時ってことだよな・・・
611 :
最低編集人:2009/06/18(木) 00:26:21 ID:kvA+6eFa0
>>608 私にはちゃんと全文届いていましたよー。
でも今回だけ「・・・・」が消えてるのが不思議で。
今までそんな事はなかったのに、どうしてなんだろう?
(ともあれお疲れさまでした。続きが非常に楽しみです)
612 :
最低人類0号:2009/06/20(土) 23:34:17 ID:0VbAlQ4R0
2周年おめでとうございます。
* /―\
* * */◎/ *◆ *
* * ★―\\/ * ※ * ☆
◆ .※/ ◎/* ** ★ ※ * *
| @* ※☆* ̄/☆* @ * @☆(⌒
人 * ◆‐\*※/ヽ☆* *※(:::::|
 ̄ .Y  ̄ * /◎|※ l ◎|* ●*(:::::::::|
| ※☆\/ ※^ヽ‐◆*.(::::::::::::::::::|/ ̄ ̄/〉
* @☆ *※※/◎\(:::::::::::::::::::::/ //
* * ★ ※☆@\(:::::::::::::::::::::::::,⌒ 、/ ̄ ̄\
☆ * (⌒―――| ̄ ̄ ̄⌒〉 〉==−"
* * * | // |´\\
\//.| | \〉
 ̄ ./ .|
 ̄\/
お二人とも優しい気持ちであの日を思い出していることでしょう。
その気持ちは今日きっと重なり合っています。
>>612 うわあ、キラキラの花束ありがとうございます。
2周年の今日はカラダが反応しまして・・・ダー担さん得意のヘルペスが唇にw
614 :
最低人類0号:2009/06/21(日) 01:26:59 ID:QuRaXi1U0
>>613 それは・・・
魂が触れ合って・・感染したんですね。(ダー担さんもなってたりして・・w)
きっと疲れがたまっているんです。きちんとお休みくださいませ。
(湖の粗忽な方、お人違いのようですw 期待させてしまってすみません・・)
616 :
最低歩行者:2009/06/28(日) 23:34:54 ID:mB/y5xDNO
《ここはユスーポフ家の厩舎》
ユリ「レオニード、この馬、変わった色だね。ピンクがかっている」
レオ「苺色葦毛というのだ」
ユリ「これはあなたの馬?サラブレッドとはずいぶん違っているね。とても頑丈そう」
レオ「軍馬は脚が強くなくては務まらぬ。重い武器を背負った人間を乗せて、長い
距離を走らねばならんからな」
ユリ「なんだか可哀相・・・」
レオ(馬の鼻面を撫でながら)「馬の口は非常に繊細だ。丁寧に扱ってやらないと、
怪我をさせてしまう」
ユリ「あなたは馬の口に傷をつけたことがあるの?」
レオ「ない。はみをうまく扱いさえすれば、馬はちゃんと言うことを聞く。馬を御するのに
強い力など必要ない。女の扱いと同じだ」
ユリ「その女って・・・ぼくのこと?」
レオ(かすかに笑って)「その通りだ」
ユリ「ぼくはあなたを困らせたことなんか・・・」(中途で黙る)
レオ「雪の夜、お前が私の書斎に駆け込んできたとき、優しく扱ってやったであろう?」
ユリ「あ、あれは・・・その・・・ぼくは・・・」
レオ「しかしお前が荒っぽい扱いが好きだというのなら、今夜、そうしてやってもよいぞ」
ユリ(真っ赤になって)「もう!あなたって人は・・・」
(この続きはご自由にご想像ください)
618 :
最低人類0号:2009/07/04(土) 02:56:41 ID:Dm5rMebG0
>>617 >(この続きはご自由にご想像ください)
その夜、さっそく蒸し返すレオ様。馬だから体位は・・・ゲフンゲフン
エロ動画で俯いてる女性の顔に後ろから手をかけるような仕草を見かけますw
(GJでした!)
619 :
最低人類0号:2009/07/04(土) 04:06:26 ID:KHGqgHZsO
>>617 チラシの裏も落書きも勿体ないですよ〜 チラー!
ちゃぁんと原稿用紙にしたためてくださいな。
はい、自由に想像してみまぁすw
ユリウスかわいいな・・・
ありがとうございました。
620 :
最低人類0号:2009/07/05(日) 21:13:56 ID:ZJTqRA2FO
>>617 日常のこんな会話って微笑ましいですね
何だか安心して読めました。
GJです。
湖147
チェボクサルの名をここで再び聞こうとは・・・
縁があるもんですね〜
(ばいばいさるが出るとは・・・そんなに連投してるかな?)
他のサイトのアドレスありがとう。
今止まっちゃったから助かりますた。
ゲストの女の人ダレ・・・?
解説者が「カチューシャ」というロシア語は「かんざし」って意味だって・・・ウソ教えてんジャネーヨ!!!!!
ティンコフって面白い名前w
こんばんわ♪(凄いトロですが)
>>621 >再び聞こうとは・・・
以前に話題に出てましたっけ・・・orz
忘れちゃいました><
>そんなに連投してるかな?
短時間に送信したのが逝けなかったようです。
短気は損気ということですw
ゲストは山田玲奈とかいう人らしい・・・なんでこの人なんでしょうね。
あ、名前言ったw
カレー残念でしたね。
私は水分も食事補給も必要で・・・・ハンガーノック起こしそうですw
>>622 >ウソ教えてんジャネーヨ!!!!!
だって・・・彼らはww(この二人は脱線しまくり和み系解説なので許してorz なんで調べないんだろな、いつも。)
ロシア大統領のもと・・・って言ってましたね〜
>ティンコフって面白い名前w
笑っちゃダメ〜w
ティンコフ・クレジットシステム・プロファッショナルサイクリングチームでググるとでてきます。
レストラン関係の企業だったとか・・・
(URL長過ぎて貼れません・・・)
見れているようでヨカッタです♪
今、サッシャが言っていたサイト・・・この間、Bさんが貼ってくれたのと同じですが
http://www.jsports.co.jp/cycle/tour2009/theater/index.html>
このイラストレポートは笑えます。
>>623 >以前に話題に出てましたっけ・・・orz
大本営248、249で・・・соさんGEでワザワザ逝かれてますよw
今日の放送、ショシンシャ質問が勉強になるなあ。
先頭の4人が次々とリーダーを交代する様子に注目できました。
今夜はマタ〜リ出来ることを祈ろう。
(亀レスよろしく)
>>624 イラストオモロイ〜!アームストロングwwww
これ毎日更新されるのかな?
右京選手もブログに何か書いてるかしら。後で見てみよう(アドレス忘れたw)
F1は2位を拾いまくると年間チャンピオン取れたりもするんですよ。
ライバルが優勝かリタイアかの不安定な選手だった場合ですが。
(前者ピケ後者マンセル)
そういえばツイッター覗いてるんですか?
>>625 >GEでワザワザ逝かれてますよw
わはは・・・・アホの子炸裂しちゃったw
ありがとう、探してくれたのね・・・・逝ってきます。
判りやすいですね〜今日みたいな長時間によいお勉強タイムになってヨロシイ♪
真面目に聞こうっと。
はい、づらの完走を願いましょうw
>(亀レスよろしく)
いいえ、こちらこそ・・・トロですw
子供言われた・・・
>>626 >これ毎日更新されるのかな?
はい、翌日には更新されてます。
サイト内の上のタブでジロを選ぶとジロのイラストレポートもあります。
教えなきゃと思いつつずっと忘れてて・・・日々が過ぎてゆきましたorz 許してw
>F1は2位を拾いまくると年間チャンピオン取れたりもするんですよ。
なんて素敵な・・・エヴァンスが聞いたら泣くだろうなw
でも今年も2位になってほしいっす。
ピケ選手はやっぱりケンカで奪っry
水玉ジャージ・・・カッコイイ!!!大好きなジャージです。
誰がとるかな〜wktk
ツイッターは既にお友達の登録をしているので彼がつぶやくと私のに自動的にうpされます。
コンタドールに期待としているが、アームストロングも逝けると思う。
皆はどう思いますか?
って一昨日つぶやいてました♪
まるで自分につぶやかれているようで・・・ドキドキ
あ、落ちた
誘導ありがとう!アサッテの方を探していました。(湖前々スレのリンク集みたいなので)
>子供
彼身長サバ読んでるのかな?w アシュケナージが公称より10cmくらい低かったってBさんが言ってたし。
ジロのイラストあるの!?それはゼヒ逝ってみなくてはw
>水玉ジャージ
スマン、昨日それ見てギョッとしましたw うわダセー、ピエロかよって・・・
そのものの価値を知らないとこういうバカ感想を持つorz
メンショフ映らないな〜
2位拾いまくりといえばピアノコンクールも全審査員が3位に評価した演奏に優勝が行く事になるって。
可も無く不可も無い平凡な演奏をした人が勝ってしまうって。(前に言ったかな)
(соさんちゃんと食事取ってくださいよ)
>>630訂正
×全審査員が3位に評価
○全審査員が3位くらいに評価
今回の配信は特有で・・・あのリンク集、どこも繋がらないんですorz
>彼身長サバ読んでるのかな?w
ん〜???あるところでは180cm(爆笑)たいていは175cm・・・(プッ)
170cmって言うのが一番低いのと子供発言から実際は167cmあるかないか・・・w
Bさん言ってましたね・・・手の大きさも!
ピアニストが何故サバを読む必要が・・・?
それはゼヒ逝ってみなくてはw
はぁい、見ると腹がよじれます♪ お気をつけてw
>うわダセー、ピエロかよって・・・
うはは・・・確かにw 私は何故か初めから大好きでw ここでも偏食なんだ〜
ジロのマリア・ヴェルデには違和感を持つほど、山岳は水玉のイメージ強しです。
平地コースだから体力温存のためにプロトンの中にいるのでしょう!
>ピアノコンクールも全審査員が3位に評価した演奏に優勝が行く事になるって。
えぇ・・・なんで???意味がわからなーい!!!(←この意味は後で動画をうpしますw)
平均的にってことなのかな・・・Bさぁぁぁん、教えて〜!!!(初耳です・・・私はw)
(はい、食べてます・・・今もモグモグ)
そう言えば・・・
右京さんのサイト自転車サイトにリンクがあったような・・・
>>632 了解です。
それでも、意味がわからなーーーい!
綺麗だな・・・
>>633 >167
そういえばF1のアラン・プロストは164くらいじゃなかったっけ(ウロ)
ナポレオンと呼ばれたのはその辺の意味もあるとかなんとか。
F1ドライバーは小柄な方が有利と言われています。単純に重い・軽いの差なんですが、
マシンは重量制限があって、何s以上無ければダメで軽い車体はオモリを乗せられますw
チャリンシャはどのチームも車体の重さに差はなさそうですね。
(素材はカーボンファイバーかな)
соさん、要塞アク禁だったんですね、携帯から大変でしょう。
無理なくゆっくり打ってください。
(また落ちた・・・)
ふっふ・・・URLの末尾が4→5→6と変わっていきますな。
私でもわかりますよ。
>>634 >それでも、意味がわからなーーーい!
前提を忘れてましたorz
審査員が10人以上とか大勢いる場合です。
個性的な演奏だと一位をつける審査員と、「等外」にする審査員がいたりするので
全員から満遍なく点を貰えた人が有利になる、というしくみです。
わからないのが当たり前でした、失礼w
イグナチェフがんがれ〜!
>>636 >2:35
最初にその時間が目に入りましたw
さて・・・最後10キロ、集中して見るのでしばらく落ちまするw
新城5位チラーーーー!!!
(進路妨害なんてイチャモン付かんでしょうね)
おお、鐘が鳴る〜
あはは・・・ジタバタしてたw見れていたようで良かったです。
ウハ・・圧勝だカヴェ!!
日本人チラーーー!!すご・・・・い!
カチューシャ・・・
>>642 ありがとう♪
スプリントからづら見れました。
ブイグが引いてたけどココまでとは・・・鳥肌たったよー
>>644 соさん、フィニッシュのシーン見逃してしまった?
さっき途切れた時、繋がってるサイトを珍しく自力で見つけたんだけど
соさんは先に別のサイトを見つけてたから、URL貼らなくていいと判断したのが失敗でしたorz
恩返し出来なくて・・・・。
明日からは要必なくても貼っていこうと思います。
カベンディッシュ、名前を知ってる選手が勝ったのもうれしいな。
日本人の過去最高は何位だったんだろう?
終わった〜
お疲れさまでした♪
スプリント見れましたよ〜
大丈夫でーす!ありがとう。。。
ジロからステージとりまくりでしたものね〜壁
今中選手はたいして活躍できずに終わったから〜w
新城選手のは快挙でしょう!
お父さんがテレビ押しただけのことはある!
>>646 はい〜、お疲れさまでした!
今日はヤケ食いはしなかったけど、目が疲れましたw(メンショフ探して・・・彼どこにいるんだw 今日は何位?)
最後の攻防は落車まであって波乱、目が離せなかっただよーー!
各車一斉にゴールに向かって全力で突進してる所で転ぶと怖いな・・・あんな団子状態の時に。
怪我は無かったんだろうか。
悪魔おじさん、言われたけどわからなかっただよ〜。明日も来てくれるかな?
新城選手、明日以降大注目ですねw ここまでやるとは・・・さすが逆メンショフ(って計算「1」違ってたorz)
実家の薄型テレビが倒れるぞ〜〜!w
>>635>そういえばF1のアラン・プロストは164くらいじゃなかったっけ
ちっさいケド、皇帝かぁ・・・カッコイイじゃないかw
>何s以上無ければダメで軽い車体はオモリを乗せられますw
皆、平等ってことなんですね〜 でも、体重よりオモリの方が重く感じるのは何故・・・
チャリンシャは・・・身長、体重というか、筋肉のつき方と重さのバランスが重要かな。
山を登るには体重の軽い方が楽と言われてますけど・・・
スプリンターのカヴェンディッシュなんて小柄で筋肉の塊ですしね・・・
ツールは平坦、山岳といろいろなコースなので
バランスのよい選手でなければ制覇できないと言われます。
もちろん、ジロもなので・・・メンショフもバランスいいですよ〜
ランスは筋肉落とした方がいいと思う・・・私なんぞに言われたくないだろうけどw
(はい、カーボンが主流のようですよ〜 メッチャ軽いらしいです)
>>637 >わからないのが当たり前でした、失礼w
いえ、いえ、摩訶不思議という意味でして・・・
これも↓アメージングなレースなので・・フレーズを使ってみましたw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm586894 8:57ですが最後の方だけで・・・
これぞ自力スプリンターです!
ここに出てくるマキュアン選手はベテランのスプリンターで
カヴェンディッシュと闘ってほしかった・・・今はカチューシャの選手でもあります。
あのAさんがみたベルギーのレースでケガをしてツール欠場なんですよ〜
>>648 昨日、ガリガリだと言われてた選手がいましたねw
でもマラソンを見る限り細身の選手が多いから、細いからといってスタミナが無いわけでは無さそうですね。
右京選手は誤ったウエイトトレーニングで(F1の)選手寿命を縮めたって
>>650途中痩身してもうた。。。orz
右京選手は誤ったウエイトトレーニングで(F1の)選手寿命を縮めたってWikiに書いてありました。
必要の無い筋肉つけて動きが鈍くなったそうです。
アームストロング選手の筋肉もそのクチでしょうかw
>>649 動画、後で堪能させてもらいますね、ありがトン!
ベルギーレース・・・
こうしてみるとチャリンシャレースはヨーロッパ中で開催されてるんですね、ロシアまで・・・本当にポピュラーなんだなぁ〜。
トレーニング中の選手を街中で見かけれるなんて・・・エエ話や!w
>>647 >今日はヤケ食いはしなかったけど、目が疲れましたw
Aさんこそ食べてなかったんじゃないですか・・・(呆)
(メンショフ探して・・・彼どこにいるんだw 今日は何位?)
うぅ・・・ケナゲよのう・・・・・忍者だから隠れてんのかなw
今日は81位・・・でもタイム差はつかないから・・・総合53位は変わらずです。
序盤戦のまったりがウソのようなラストでしたね・・・
ゴール数キロ前のコロンビアが引き始めた頃からwktkしちゃいました。
カチューシャの選手が落車に巻込まれて自転車壊れてましたね・・
白状すると・・・ラストの熱い戦いと日本人5位に少しウルッときてしまいましたw
соさんが夢中になるの、このふつつかなショシンシャにも解りますw
>>647 >さすが逆メンショフ(って計算「1」違ってたorz)
プッ・・・何かしら肖ってると思う・・・キット!
これを機に地上波で放送してくれ!!!
ところで、明日ですが・・・放送開始は21:15〜25:00です。
実際のスタートは20:00なので・・・途中からになります。
マルセイユ〜グランド・モット
地中海の穏やかなと思いきやミストラル(アルプスからの季節風)で横風との闘いになるそうです。
>>653 >>654はリロらずに書きましたw
81位・・・このままジリ貧に100位以下に下がらないでくれミンショーフ、ダヴァイダヴァイダヴァイ!!
>カチューシャの選手が落車に巻込まれて自転車壊れてましたね・・
選手に「怪我大丈夫?」と聞きながら目はチャリンシャに・・・・なんて解説の人が話してましたねw
(カチューシャは金持ちチームだろうからチャリンシャが壊れても心配ないでしょうが)
長丁場レース、何が起きるかわかりません。
鬼畜発言ですが、それも含めて胸が高鳴りますw
カチューシャチャリンシャショシンシャ・・・語呂が合ってるw
>>655 >これを機に地上波で放送してくれ!!!
ですねーー。まずはN○Kのスポーツニュースでそこそこ詳しくやってくれるんじゃ・・と期待
(最近夕方のニュース以外テレビ見ないけど・・・)
告知サンクス!
9時過ぎか・・・仮眠から目覚めないかも知れないけど、
目が覚めたら一番にPCを開けます!
マルセイユ・・・港町ですね。ブイヤベースw
南風といえばヴェネツィアのシロッコ(「ベニスに死す」で初めて知った名前)しか・・・。
アルプスから季節風?想像出来ないけどフェーン現象とかあるんだろうか。
ミストラルって名前から霧を含んだ風を想像w
(今日の気温39度って聞こえたけど29度ですよね?)
はい、動画はお時間のあるときに〜
ヨーロッパ中・・・そうですね〜その分プライドも半端ないっすけどw
小太りなおじちゃんが普通にロードサイクル乗ってるのは微笑ましくて好きな光景です。
これから行く南仏やスペインの国境近くは選手が居を構えることが多いらしいですよ。
トレーニングにも最適なんでしょう。
今日はレスをここまでにしますね。
しきれなかったレスは明日にでもいたしまーす。
アララ・・・こんな序盤でウルッてたら最終日が思いやられますw
しかし日本人のアレは反則でしょ〜私のような鬼畜でも泣いたよ
しかし、Aさんジロもツールも初観戦でメッチャラッキーですよ!良かったです、熱くなっていただけて・・・オルグのご褒美はランスあたりに請求しとくかw
それでは、こちら落ちますね。トロでした〜w
>>658 では私はこちらからお休みなさいを・・・。
соさんも無理せずに寝たほうがいいですよ。レスは逃げませんw
ちなみに・・・↑まで仲良く19レスずつでしたw
それではまた明晩!
660 :
最低人類0号:2009/07/06(月) 20:33:27 ID:EvOi5d23O
湖!!!!!!!!!!!!!!!!!
(わたしはあの人を目の前にするといまだに何もいえなくなってしまう・・・逃亡中だし)
661 :
660:2009/07/06(月) 20:43:34 ID:EvOi5d23O
あ・・・安心した〜〜〜
今一番気付いて欲しかった人が最初に見つけたようで
一番のお薬でしたね、見ていてなんか幸せだ
(安心したら気が抜けた〜眠いので寝ます!おやすみなさい)
662 :
呼びにきた:2009/07/06(月) 21:08:37 ID:N/nWCVSH0
660さん・・逃亡って・・・
携帯から即レスしてるじゃあないですかw
ありがとう。見ていてくれたんですね・・・わたしのあほさ加減も・・・全て・・(苦笑い)
明日1レスでいいんです。七夕祭りに来てくださいね。
おやすみなさい(Aさんみたいに仮眠なのかな・・)
663 :
最低人類0号:2009/07/06(月) 21:48:09 ID:f5Jn47kZ0
>>661 貴女が誰か当方頭ワルーでわからないんだけど、お休みなさい、よい夢を!
664 :
最低人類0号:2009/07/06(月) 22:09:44 ID:Ver4ZLLfO
>>661 私も頭ワルー2号です。
湖で人違いしてたらごめんなさい。
明日もいらしてくださいね。
お待ちしております。
662でございます・・
私が間違えたみたい・・・
いやー、もうとにかく660さんは明日は参加していただきますw
>>663 >貴女が誰か当方頭ワルーでわからないんだけど
あなたの愛が真実であったなら・・・
ぼくが誰かわかるはずなのに
(いや、私が似非だからw)
>>666 はーい! 参加しま〜す!
>>667 たとえ貴女が別の何かに変わっていたとしても彼なら必ずあなたを見つけたはずです
ですから・・・彼は似非なのです
>>670>>671 誘導ありがとう。試そうとしたらPCが固まってしまって
再起動に20分以上かかってしまいました。
再起動出来たと思ったら専ブラのカスタマイズもパーになってデフォに戻っちゃってるorz 何があったんだ・・・・
もう少しいじって見ます、トホホ いいことばかりじゃないね〜
(ツール終わっちゃうよ〜><)
>>672のレス書き込むのにさらに10分かかりましたorz
開かないかな・・・
TVUの中のWATCH TVをクリック→左側の国旗とチャンネルナンバーから8ページを選ぶと→があると思います。「69882ZabavaSPORTchannel」
これかなり思いみたいでWEBブラウザが他を受け付けなくなっちゃいました。
送ろうと思ったら同じ状況〜
ツールのばかぁぁ!
>>
>>674 このロシア語の実況、メンショフの時の人だwwwwwwwwwwwwww
ブラウザの新規ウィンドウすら開かない・・・orz
タブもウンともスンとも・・・他の見れるところすら探せないって、どんな嫌がらせなんだTVU!
でも辛うじて映ってるから再起動もできないよぉ〜
足元を見られてるようで納得逝かない
あ、見れたようですね。ヨカッタ〜私も同じの試したんですがキレてしまいました。
もちろん私がw
もうすぐゴールですね。
失礼・・・安価無しで行きますね。
さっきフランス語のサイトに繋がったときメンショフと新城の名前を何度も言っていたのに画面は固まってて〜!
一緒に並んでたのかも知れない〜
あのミンショフ〜ダヴァイの方でしたかー
今日も叫んでほしいなぁ♪
>>677 再起動しようとしたら
「このプログラムは応答していません」が9回も出て、そのたびに足止め・・・orz
соさんも終わるまで再起動はしないほうがいいかもです。
うぅ・・・なんちゅうソフト何だろうorz
お疲れさまでした。9回って・・・私なら諦めてます。
はい、ここまできたら他は捨てました。
すごい蛇行してますな〜
>>678 >メンショフと新城の名前を何度も言っていたのに画面は固まってて〜!
そりゃあ最大のストレスだあね! (アシ絵キャラの台詞風)
見たかったよおーーー!
今日はいい事があった分、チャリンシャ観戦は最悪w
そういや昨日は別府選手も健闘してたようですね
(ゴールまでレスは要りませんw)
25時には終了のはずなのに・・・何キロで走ったんでしょう。
はい、ストレスどころじゃなかった。
しかも足掻いたら虹色のクルクル(固まってる)が消えなくて・・・orz
また・・・カヴが取っちゃったw
フースホフト追い付けなかったですね
うわぁ別府選手が8位じゃないですか!
2日続けて日本人が・・・スゴイ〜
わぁ最後に綺麗な城壁?
>>683 城壁の前の海が薔薇色でしたね、綺麗だった!
バカ質問ですが壁さん、緑色着てますね。ジョーヌじゃないのは何故?
我らがミンショフはどこに沈んじゃったんだw
別府、別府という声が聞こえたから昨日の順位を思い出していたんですが、
8位に位置していたとは・・・・空色ジャージのどれが彼なんだろう?(焦)
毎日ノーマーク(自分的には)の日本人の活躍に、ますます力が入るだよーーー!
放送オワタ・・・
今日はコレを買って帰って、観戦しながら食べようと目論んでいましたが・・・w
http://www.fadie.com/topics/sale/1081818581.html 一番下のクリーミーウォッシュっていうやつです。
ショシンシャ向けの食べやすいチーズでした。
соさんやかさんにはきっと物足りないと思いますが、香りも良く、すごく美味しかただよー!
いけねっ!レス書いてたらカレーの焦げ鍋がふきこぼれちゃった・・orz
(酢を入れて沸騰させると取れる、と聞いたので)
オワタ・・・
表彰も無しでキレるとは・・・
今日は本当にお疲れさまでしたね。
お互いグッタリって感じでしょうかw
誘導ありがとうございました。感謝です。
TVUが安定して見られることを願いたいですね〜。
明日はTTTなので、湖と大本営で楽しく盛り上がりましょう。一応、URLだけは貼ろうと思います。
一度、PCを再起動してから昨日のレスをして湖に戻りますね。
うん、薔薇色でした〜
なんか幸せな気分になれましたね。
驚いたのはアームスロングが総合3位になってるw
めちゃくちゃやる気です、オサン!コンタドール涙目だぁ〜w
壁はステージで優勝したけれど総合では142位だからでつw
初日のモナコでは別府選手より遅かったんだもーん。
どうしょう・・・順位表みたら鳥肌が・・・!
後でサイトを紹介しますね。
一旦、落ちます。
>>686 イヤハヤ、本当にお疲れ様でした。誘導係りwとして気が休まなかったと思います。
ゴメンナサイなんて言わないで☆ 大助かりでした!
だけど、こんな風に21日間ずっと繋がるサイトを探して右往左往しなけりゃいけないんですかねorz
(PCまでトラブっては身が持たん。。。)
>表彰も無しでキレるとは・・・
CMだらけのトコはそこそこ映してましたよ〜。
>>670のTVUのリンクは、「狐では開けない」と表示されたので
TVUの本体を立ち上げてから、69882を目視で探してクリックして観れました。
(お気に入りに登録しました)
(この時には他のブラウザに異変は起きなかったです)
明日もここで映像を安定して見れればいいんだけど、画質がなあ・・・。
かたや、づら工業さんもナゾのサイトですねorz
それにしても、
別府選手が8位に入った日本語実況聞きたかっただよーーー!!
リザルト出るまで気づかなかったんだもん。。トホ
>アームスロングが総合3位になってるw
リザルトに彼の名を見たとき???でしたw
目立つ男だけど、ドシロウト目には「あれ〜?走りでそんなに活躍てたかぁ?」な感じで。
(オサン、ずっとボルト入れて走ってるわけ?w)
>壁はステージで優勝したけれど総合では142位だからでつw
ええ〜!?優勝してもそんなに下のほう!?・・・・ショシンシャには制度が飲み込めません!
まずは、順位表の最速更新するところ・・・
http://www.letour.fr/2009/TDF/LIVE/us/300/classement/index.html それはなんのこたぁない公式サイトでしたw(英語ですが名前が探しづらい)
Standingのページをご案内w
Select a stageでステージを切り替えできます。(既に第3ステージになってます)
OVERALL STANDINGで「総合の各賞順位」が見られます。
その中のIndividual(黄色いジャージマーク)が総合の成績になり一番重要な順位です。
次にSTAGE STANDINGでは「ステージの各賞順位」が見られます。
その中のIndividual(黄色いジャージマーク)がそのステージの成績、順位になります。
ということで第3ステージ終了時点での順位は
ステージ優勝(1位) 壁
今日までの総合1位 カンチェラーラ(マイヨ・ジョーヌ)
今日までの総合のポイント賞1位 壁(マイヨ・ヴェール)
総合のチーム賞、山岳賞、新人賞、敢闘賞とそれぞれになります。
なのでメンショフは・・・・
今日のステージ順位は52位でゴール。今日までの総合順位は56位となりました。
う・・・下がりましたねorz 今日のゴールで先頭集団から離されたのはチト痛かったな。
新城選手は総合で119位、別府選手は124位と確実に順位を上げています。
特に別府選手の順位の伸びは今日のゴールスプリントが後続を引き離していたのでタイム差がついたことがラッキーでした。
それに引き換え、昨日の新城選手のときは集団ゴールだったのでタイム差が付かなかったんです・・・クヤシイ
昨日と今日のステージIndividualの秒差をみると違いがわかると思います。
昨日は総合が動かなかったステージで今日は総合が動いたステージといえます。
後は各賞を見ていくと思わぬ順位が見られて楽しいです。
新人賞には新城選手の名前が・・スプリントにはふたりの日本人の名前が!!
って、わかったかな? どうにも説明ベタだ・・・・
>>687 ホントにお互いお疲れさまでした。
イヤイヤ、ジロもraiが見つかるまではこんな感じで・・・w
ただやはりツールですね〜規制が厳しいのかな・・・ケチンボふらんす!
明日か明後日にでも試して頂きたいサイトがあるのでお願いします。
もしかするとりんごだから見られないのかも知れません。
あ、表彰も見られましたか・・・ヨカッタよかった。
狐じゃダメって・・・それじゃ、IEとかクロム?
見られることを祈るばかりじゃぁ〜
づらねぇ〜ジロの時も不安定だったからなぁ・・・名前からして・・・ねw
ようつべにあがると思います。ファイナルキロメートルってシリーズで!
昨日のもうPされてて見ちゃいました。
あ、日本語か・・・昨日のはニコにあります。後で貼っときます。
ゆっくりレスしていきますのでAさんはお休みくださいね。
カレー鍋は無事かしら?
チーズ美味しそうですね、まったりとは逝かなかったけど食べやすかったならチーズも喜んでますよ〜
湖でおしゃべりしてるようですが・・・ゆっくりおやすみぃ〜
あぁ、ごめん・・・何をとっつらかってるんでしょう。
>>689は
ニコ動にあがると思うのであがったらうpしますね。
が正しいですorz
アームスロング(以後、ランスと呼び捨てにしますw)は効率的にレースを運ぶので
今日は先頭集団に食らいついていったと思われます。
今日のステージ19位でトップと同タイムで後続と差をつけました。
がむしゃらに1位にならなくても状況を読んで動くのがマイヨ・ジョーヌを着るに値するんでしょうなぁ。
(ちなみにそんなランスなので好きになれませんw)
明日はチームタイムトライアルなので総合1位のカンチェラーラに離されるのだけはゴメンだったのかも〜
それか、俺が本当のエースだぁ!って言いたかったのかもね。アシストするって言ったくせにw
(そう言えばボルト外したのかしら?でも遅れた時の言い訳になるからいいかもねw)
えと・・半角カタカナが全角になってしまってます。転送の際に変わってしまうせいなので、心で変換してくださいませw
それと昨日のレスで説明不足がありましたので補足・・・プロトンとはメイン集団のことでした〜
>>650,651
>昨日、ガリガリだと言われてた選手がいましたねw
思いつくのはふたり・・・
アンディ・シュレク(サクソバンク)とコンタドール(アスタナ)あ、クルイジガーも細っこかったですね。
ITT激速かったなぁ。今、新人ジャージ着てます。
って、誰だろうなぁガリガリ君・・・
あの体力は何なんでしょうね〜 何よりも過酷なスポーツとか言うけれど、心臓が通常の倍あるとしか思えません。
右京選手って細いから、増やすトレーニングをするのってキツそうですね。
F1の場合、上半身の筋肉が大事なのでしょうか?
>アームストロング選手の筋肉もそのクチでしょうかw
ビール三昧の日々を誤摩化すために筋トレしたのかな・・・と疑ってましたがやる気なんですね〜
彼が総合1位になったら、面白いような、、つまらないような・・・
現役選手は何をやってるの?!ってなるのは嫌だな〜。
彼は7連覇してそのまま引退したので、ここで世代交替を突きつけてほしい気持ちがありますw
(決して彼を嫌いではないんですよ、わかって〜)
>>656 >鬼畜発言ですが、それも含めて胸が高鳴りますw
大変、不謹慎ですが・・・当然です!w 大怪我しない程度に楽しませてくれないと〜
選手の個性が判ってくると楽しさ更に倍増です・・・もちろん、走りの凄さを認めたうえでの愛ある笑いでございますよw
既にランスはお笑い担当になりつつあるでしょ、いろんな意味で?!
(ジロのイラストレポートのネタバレ・・・最終日に表彰台をすっぽかしたのは子供が産まれそうだったからです。自分のゴール40分後には空港にいたらしいw)
>カチューシャチャリンシャショシンシャ・・・語呂合ってるw
カ、カワイイ・・・カチューシャチームの後ろを必死について逝く、素人ふたりに見える〜♪
昨日見たいのでもいいから、ステージ盛り上げてくれないかな・・・・
>>657 シロッコ・・・日本でいう黄砂みたいなものかなw
(うはは・・・言ってましたね〜ww サイトによるとスタート時間のモナコは気温25度。ゴール地点は28度ってありました)
>>659 >仲良く19レスずつでしたw
まぁ・・・///w
私もレス数が気になっていたところ、数えてくださったんですね・・・ありがとう。
後で今日のも数えてみよっと♪
YouTubeで昨日のゴールをみたらエースのボクレールに引いてもらってたんですね新城選手・・・!
ボクレール選手はアホの子って呼ばれてて、以前話した周回を間違えた選手ですw
そんな彼が「ハイロードのトレインに乗って行け!」って指示を出しながら(←サイトに書いてあった)引いてる姿に感動してしまった!
ただのアホの子じゃなかったんだなぁw
(ちなみに今日のイラストレポートのひまわりは彼の好きなお花らしいです)
昨日、解説にあったかもしれないですがスプリントのトレインって30km手前から位置取りが始まっているんだそうですよ。
13年前に出た今中選手は最高ステージ順位は35位だったとか・・・今度の二人は凄いですね。
新城選手のWiki・・・24:20過ぎには更新されていたらしいですよ〜 ゴールしたのって何時だったのだろう(壁なみの爆速更新w)
二人には少しでも順位あげてシャンゼリゼに行ってほしいですね。
今日はチャリンシャスレにまでご出張・・・乙でした。
あそこをROMってたらメンショフがらみでAさんらしき人をチラホラみます。
ここまでで11vs16でした〜
私が連投しすぎだぁ〜って、いつから対戦に・・・w
徐々にスリム化でございますね!
うぅ、湖に逝けそうにありません。
帰ったら湖で泳ぎまくってやるぅ〜
皆さまはあったかぁい夢の中ですね。
Aさんもサイト巡りは明日になさってほしい・・・
それでは、おやすみなさい・・・☆
695 :
最低人類0号:2009/07/07(火) 17:46:16 ID:uguxMKamO
696 :
最低人類0号:2009/07/07(火) 21:40:53 ID:SKGvE/30O
>>695 >それって、、これのことかい?
同じ名前・・・
熱く風のように走るってことで名付けられたのかも知れないですね〜
(それともこっち?)が正解です♪
サハラ砂漠からイタリアにまで砂が届くなんてロマン〜♪と思いましたが、黄砂を思い出し・・・orz
地球ってひとつなんだなぁ〜w と感心しておりまつ。
おかえりなさい。
まぁ、試験中に居眠りだなんて?!ほんとうに・・少しは気をおつけなさい。
眠っている間にバレてしまったら・・・
まだ眠いようならココで仮眠でもしていってもいいのよ。
一緒に連れて行ってくれるの・・・?!あなたと一緒なら・・・!!
(二重人格になってるw
そういえば、去年の今日・・・大誤爆したんだったorz 思い出させてくれてありがとう・・・オイオイ)
TVU立ち上げたらメンショフがすっ転んだところを見てしまった・・・
こんばんわ、帰ってすぐに書いて途中で寝ちゃったレスからいきま〜す!
соさ〜ん、こんなアホのショシンシャにツール板名物「ググレカス」と言わずに
睡眠を削ってまで詳しい話をして下さるとは・・・・。
すごくお疲れなはずなのに明け方までの大量のレス、日中体調は大丈夫でしたか?目は痛くなってないですか?
バカ質問への回答なんていつになったっていいんですよー。
申し訳なさと感謝で一杯です。遅くまでありがとうございます。
соさんの説明を一生懸命読んで、紹介してくれたサイトも見て、アホなりに何とか理解できました!
>>688 自分、ゴールの順位に何らかの方法で(各賞の)ポイントを加算して
総合と呼ばれる順位を決めるのだろうと思い込んでいたから、ワケわからなくなっていたんです。
ポイントは別物だったんですねーorz
順位よりもその日までの合計タイムの差とは・・・これは目から鱗ですたw(そんな事もわからずに今まで見てた自分ってorz)
F1チャンピオンシップの考えが抜けてなくてこんな混乱を引き起こしたようです。
F1ではゴールの順位によってポイントを与えられ
(1着10ポイント、2着6ポイント、3着4ポイント・・・と6着まであり)、
年間のポイント総合計が最も多いドライバーがチャンピオンになるシステムでした。
ですから優勝かリタイアかの強いけれど不安定な選手よりも、
優勝は前者に比べると遥かに少なくてもやたら2着になってポイントを着実に稼ぐ選手がチャンピオンになったりしてたわけです。
そういうわけで、ロードレースも私の頭の中では順位最優先だったんで、
タイムは要素の一つくらいにしか思っていなかったのです。(大バカ)
そのF1も何と今年からルールが変更されて、優勝回数が最も多い選手をチャンピオンとする事になったそうです!w
>>689 カレー鍋、酢入りの水を煮てからそのままにしておいて、今日カレースプーンでゴリゴリ・・・。
メルヘン柄のお気に入りホーロー鍋だったので必死w なんとか99%取れました。ふう。
このシリーズのチーズで青カビに挑戦してみようかな。
いきなり本物より食べやすそうなこれが入門にいいかも試練w
>>690 ランスって凄い選手なんですね、7連覇なんて・・・千代の富士の連勝記録みたいなもんか〜・・(古い)
彼は・・・古ダヌキなんだろうなあw ダテにツール7連覇してない、つーか。
wikiチラ読みしました。癌・・・?ひょえ〜〜〜!
>俺が本当のエースだぁ!って言いたかったのかもね。アシストするって言ったくせにw
では、今大会はコンタさんとの関係に注目しますw
>>691 >プロトンとはメイン集団のことでした〜
ジロの時、その言葉がわからなくてググりましたよw
SFで「アンチプロトン」ってのを聞いて以来・・・w
ガリガリ君、白×水色×黒か濃紺のジャージだったような(定かではないw)
>F1の場合、上半身の筋肉が大事なのでしょうか?
よくわからないけど多分肩とか首・・・?
座って運転してるんだし体力要らないだろうと思われがちですが
物凄いGが掛かってくるそうです。
二人乗りのレーシングカーに試乗させられたリポーターの顔をアップで映したのを見たんだけど、
コーナリングの時、顔の筋肉がギューって横にずれてましたね〜w
F1レースの過酷な環境はこのページに詳しいです。暇な時にでもどうぞ。
http://f1.panasonic.com/features/2006/vol01/ チャリンシャレースの方が長丁場できつそうだけど、実際どうなんだろう。
右京選手そういう話してくれないかな。
(F1のほうが大変だよ〜と言うと自慢くさくなるしw)
>(決して彼を嫌いではないんですよ、わかって〜)
соさんのアレクに対する冷静な気持ちみたいなもんですか?w
このあたり見ると・・・→ >既にランスはお笑い担当になりつつある
>>692 >最終日に表彰台をすっぽかしたのは子供が産まれそうだったからです。
ああ、私はアレを読んでF1のマイケル・アンドレッティを想像していたんですがw
彼はレースだけ走って一人さっさとアメリカに帰国してました。
それでも結果を残せばいいのですが、彼の場合
「あいつ今回は何周走れるだろう」という賭けがパドックでされるような選手でしたorz
>>693 39度というの、ウソではないらしいですね。さっき昨日の壁インタビュー見たら・・・・。
フランスも猛暑?ワインの質が悪くなる〜
>私もレス数が気になっていたところ、数えてくださったんですね
専ブラだからIDにカーソル合わせたら表示されるんで、
あの時は初日だったから前の晩にレスがなかったので、日付が変わってるのを合計するだけでしたw
>ボクレール選手はアホの子
あははは、彼の事でしたか!w
ツールスレではそのテの隠語が飛び交っていてショシンシャにはよくわかりませんw(○嚢って・・・w)
「ボトル運び」って何だろう。イラストレポートのフラミンゴもイミフなり。
>スプリントのトレインって30km手前から位置取りが始まっている
はぁ!?30分以上前から〜?それも「お互いの呼吸で決める」んでしょうか!?
(ラボバンク、随分下がってるじゃん・・・)
はるかシャンゼリゼ・・・このレース一つで体を痛めて選手生命を縮めてしまう選手もいるそうですね。
>新城選手のWiki・・・24:20過ぎには更新されていたらしいですよ〜
すごい熱心なファンがいるもんだw構えてたな?
>Aさんらしき人をチラホラみます。
それはたとえば・・・
「ジロを見てメンショフ応援することに決めたおれの夏、半分オワタ」みたいなやつ?w
今夜はTVUの74939Danish Delightを見ています。
今夜はストレスなく観戦したいもんですね〜。繋がりますように、日本語放送聞けますように、ナムナム
соさん、今日はあまり遅くまでレスしないでおくれ〜(懇願)
Stage 4 TTT Start Order and Times
7分置きに出走 1チーム予想タイムは40分
現地時間です。
14:30 Caisse d'Epargne Katusha(ロシアチーム) Rabobank(メンショフ)Lampre-NGC
14:58 Bbox Bouygues Tel(新城) AG2R-La Mondiale Skil-Shimano(別府) Francaise des Jeux
15:26 Agritubel Silence-Lotto Quick Step Cervelo Test Team(サストレ)
15:54 Milram Liquigas Euskaltel-Euskadi Cofidis Le Credit
16:22 Garmin-Slipstream Saxo Bank Team Columbia-HTC(壁) 16:43 Astana(ランス)
取り急ぎ今日のURLです。
http://www.justin.tv/oleolep2p1 http://www.justin.tv/live24_cemba TVUを見つけたら貼りますね。
一旦、落ちます。
>>704 ありがとう!バックアップもこれで万全だ〜!
74939Danish Delightはツールスレで知ったんですが、嫌なフランス語だよ〜
あぁ・・・リロらずに失礼しました。
同じのみててよかったよ〜
紹介したのは全滅ぽいですね!orz 笑っとこ〜
http://ciclive.yolasite.com/sports-3.php 保険です
凱旋門かなぁ〜きれいですね・・・
なんで皆転んでるんだろうか・・・雨でもないのにorz
今日はチームの先頭から5人のタイムで競うので4人は切り捨て可能ですが・・・
置いてかれた選手は涙目だしチームの空気悪くなります。
>>707 保険サンクス!
さっそくTVUがニュースになっちゃったのでこれを見せてもらってます!
>置いてかれた選手は涙目だしチームの空気悪くなります。
へえ、歴戦のプロの彼らでも置いてきぼり食うとムッとするのか〜
お、TVUの復活
コレ、フランス語じゃないですねw
デンマーク語じゃん。
>>710 スイスの番組みたいですね〜
カチューシャが暫定一番なのかしら?
>>712 毎正時にニュースに変わりますね、
まあこのくらいガマンしなくてはw
え?チーズ食べるのに夢中で字幕見てなかったw
ウソ、ウソですorz
デンマークでございます。
(大本営であんなこというからバチがあたったぁ〜スミマセン)
昨日のチーズかな?
美味しそうでしたね〜 探してみようとしております。
私のチーズは香りが鼻に抜けて〜チビチビクラッカーにつけてますw
こんなのみつけた・・・
http://gaps.letour.fr/us.html 暫定一位はガーミン 二位はリクイガス 三位カチューシャみたいです。
>>714 私も湖でいい恥を晒してしまいますたorz
POMなんて・・・愛媛のみかんジュースかよ!
それで思うのは、クラウスはローマ字とキリル文字取り違えたりしなかったのかなぁ、とw
>>715 はい、昨日のチーズです。もう全部食べちゃっただよーー!
>私のチーズは香りが鼻に抜けて〜
どんなヤツですか?画像があればまた明日にでもうpしてくださいw
今夜のツールもまもなくゴールのはずですが・・・
ん?ランスのチームが!
>>716 濃厚で酸っぱくて好きですよ〜POM〜(使おう〜w)
クラウスならやりかねない・・・試験の結果が心配だぁ
はぁい、画像探してみますね〜
あぁ・・・アスタナがーー
ランスがジョーヌ着る日が再び来るなんて〜!
は?マイケル〜?切り替えはやっ!
1レスだけお邪魔します。
>>612 ほう・・・ドライフラワーか・・・。
だが香りはあの時と変わっておらぬようだな。
(ずうずうしく受け取る。ありがとうございますw)
>>613 魂の触れ合いだと?
ばかな・・・!
(と言いつつ指で唇を辿ってみる)
(書き忘れ。粗忽さん、RONさん、関東軍さん
一周年おめでとうございます!二年目も活躍を祈ってます。)
ここから、体調不良の方どうかお大事に・・・・。
試験の方はどうぞがんばってw
お2人様、レス不要です。
そのまま実況燃えに燃えてくださいねっ!
>>718 どこのLIVEもオワタ
余韻を楽しみたい性格としてはこの素っ気無さが味気ない〜〜orz
ランス復活のノロシかジョーヌ!
こんなトシヨリに持っていかれるなんて若手が育ってなかったのか〜〜?
ラボバンクは・・・カチューシャは・・・
>>719 いや、今終わったところです。
リザルト待ち・・・
あ、危なかった・・・サクソバンクよく踏ん張った〜
ジョーヌは死守した!
でも2位だってランス・・・
恐ろしい総合の2〜5までアスタナだw
>>722 >ジョーヌは死守した!
それはよかった!
だがあの古狸、やはりただ者ではない・・・(それか、ツール板で囁かれてるように新しいドーピングかw)
アスタナ、資金繰り悪化と聞いたのに強いですねー。
>>719 キャァ〜
その説は二周年おめでとうでした。
コンビの片割れさんとしっかり確かめあってくださいね♪
(ありがとうございます。ますます粗忽でございまするw)
アハ・・・要塞に入り浸りで失礼しておりま〜す。
>>721 表彰チョピリみれましたよ〜
アスタナ貰った花束投げてました〜
しかし呆気ない終わり方だorz
若手・・・みんな「ド」で去っていったというorz
コンタもまだ26才・・・でも山岳でオサンを押さえ込んでほしいなぁ〜
昨日のサイトにリザルトでましたね。
ラボバンク11位
メンショフ72位かぁ・・・山だ山でアタックかけるしかない!
ガンガレー!
726 :
最低臨時首相:2009/07/08(水) 01:01:12 ID:Z8mO7f460
ここもまもなく480KB、
そろそろ次スレの準備を始めなくてはならないでしょうな、ふふふ・・・
スレ主の看守が帰って来ませんから
我々囚人で法律(テンプレ)を決めますかな?
大本営と湖から送り込まれる囚人の辿り着く地として・・・
>>725 う・・・・ラボバンク(何故か小文字にw)11位ってケツから3番目じゃん・・・・・
日本人はほぼ変わりない、ホッ
>若手・・・みんな「ド」で去っていったというorz
そうですか、才能がある人たちだったんでしょうね、惜しい!(クスリなんぞでむざむざ・・)
その人たちは3大大会から永久追放なんですか?
以前に教えてもらった覚えがあるんだけど記憶が・・・orz たしか自国のレースがナンチャラカンチャラ
えと、オサンを打ち負かす最初のチャンスの「山」はピレネーですね?
>>723 Aさん、ツールスレに行ったんでしたね。
口悪いすれでしょうw
メンショフレスは
ジロで好きになりました。とかですよ〜
オワタって諦め早すぎるだよー
ガンの治療の時に何か新薬を仕込んだと思われますねw
でもね、彼が世界に発信した功績は凄いので薬物を見つけても黙認するんじゃ・・・とも囁かれてます。
ツールの面子丸潰れは避けたいのかな〜
ま、クリーンでしょうけど・・・ね。
来年はライブストロングってチームをランスが作るみたいですよ。
アスタナでランスは無償です。ガン撲滅のアピールのための復帰らしい・・・あの結果でw
あら、首相さま・・・
看守さまが戻ってこられたら驚かれるでしょうが、よろしくお願いいたします。
ところで、ツール・ド・ロシアはいつ開催ですか?w
(いつの間に・・・ヨロシクでございます)
>>728 あそこ、口は悪くてもケンカ売られても皆スルーしてるのに感心しますw
そうですか、そんなカラクリに裏事情もからんで・・・。チャリンシャレースの世界、ますます深いなぁ〜!
ライブストロングか・・・いい名前だw 意味が深い・・つかそのまんまかw
>オワタって諦め早すぎるだよー
でも開始一週間を過ぎる頃には盛り返してきて欲しいですね、ミンショフ
>>727 も、餅つけ!
チームは全部で20あるぞ・・・真ん中だ、安心すろ。
アハハ〜そのうちの二人はバッソにウルリッヒだ〜orz
私が応援したのがいけなかったのかも・・・シクシク
2年はレースに出られないです。そのまま辞めてしまうことも多いかな・・・
バッソみたいに復帰して頑張る選手もいるし、中には山岳賞トップに返り咲く選手もいます。
はい〜来ますね、ピレネー!
金曜日からになります。
ところで腹痛を伴う例のモノは大丈夫ですか?
無理をしないでくださいね。
>>730 バッサリ切り捨てられます。ニワカの一言でw
3週間は長いから・・・それにスペインに住んでるメンショフにとってピレネーは有利なはず。
あ、コンタもサストレもだけど・・・ガンガレ〜
>>731 >チームは全部で20あるぞ
あ〜、何か落ち目に見えたから勘違いを//////
>腹痛を伴う例のモノは大丈夫ですか?
今さっき下腹部が少し痛くて・・・・明日かあさってと思われます。
姿が見えなかったら寝入ってると思ってください。
久し振りにアホの面倒を見ず一人でレースに集中するのもいいかもですよww
今夜はこれで落ちま〜す。湖のみなさん、牢の中からおなすみなさーい!
733 :
最低人類0号:2009/07/08(水) 07:29:42 ID:9T/Yn4nYO
つmixi
734 :
最低人類0号:2009/07/08(水) 20:24:07 ID:F/w5od99O
735 :
最低人類0号:2009/07/08(水) 20:31:58 ID:v/wpOcpzO
>>734 逝かないで・・・一緒にって何度言ったらわかってくれるの!?
(ありがとう・・・(;_;)こんばんわ〜)
>>733 携帯からわざわざおつかれさまでした。
携帯仲間ですね・・・w
>>732 >姿が見えなかったら寝入ってると思ってください。
はい、了解です♪ 身体の言うことをちゃんと聞いてくださいね。
私はレースをちゃんと見れてますし、楽しゅうございますのよ☆
Aさんこそ本当に無理は禁物ですからね。こういうレースは見れなきゃ見れないで諦めがつくもんですからw
私もテキストライブでガマンする日がくると思います。
またにはロシアの光を浴びないと、ココは焼け焦げてしまいます。
739 :
最低人類0号:2009/07/08(水) 21:05:33 ID:9T/Yn4nYO
つmixi
>>737 な、なんとか目が覚めた〜!(たった今)
ありがとう、これから見ます!
こんばんわ〜&おはよう♪
よく眠れたでしょうか・・・
遅れすしていきますが、どうぞ観戦をしてくださいませ☆
独り言ですw
>>697 >TVU立ち上げたらメンショフがすっ転んだところを見てしまった・・・
いつも見るテキストライブでメンショフが・・・
>コーナーを曲がりきれずにスッテーーーーンと転んだ。
>メンショフと同じコーナーで落車!!デニス・メンショフの呪い??
>ラボバンクは、こけた本人、デニス・メンショフが懸命に牽いている。
散々な言われようだorz ここ↓レース後の更新なので覗いてから寝てますw
http://www.cyclowired.jp/?q=node/10954 そしてコレを読んでわかったこと・・・古狸とカンチェラーラの秒差はなかったorz
死守ってか、瀕死守だわ・・・><
更に第2ステージに佐藤琢磨さんいらしてたみたいですよ。写真がありました。
あ、ゴハン食べてきてくださいね。
彼らもサコッシュタイムですから♪
>>698 誤らないでくださいな〜 こちらこそ仮眠の時間を削らせてる。睡眠はせめて5時間に!
一緒に見ていただけてるだけでこちらがありがたいと思ってるので・・・・
それに私もわかんなくて兄に聞いてた口ですから・・・不思議なスポーツと思ったり疑問になるのは当然と思います。
それよりもくだらない話への脱線が多くてスマンです。
遅まきながら、こんなの見つけましたので・・・ドゾ
(この間解説してた彼の迷演は笑えますが、わかりやすい。ほぇ〜ってオモタ お暇な時にドゾ)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7446826(10:00)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7030162(14:49)
>ポイントは別物だったんですねーorz
スプリント(ポイント)賞と山岳賞はポイントで決まりますが、総合順位は純粋なタイムになります・・・ヤヤコシイね
たぶん、ジロではボーナスポイントがあったから惑わされたんだと思います。
いやぁ、私なんてルールのことなんて5年くらいしてナントカでしたもん・・未だにウロw(それまでは城ばっか見てた)
この間、出ていたF1のポイントのことですね・・・私はその方が不思議でしたw
だって、コンマ何秒を争うレースなのに・・・・って! お互いベースがあっての疑問ですね、、オモシロイ
小銭でもコツコツとためた者が最後に笑うのかぁ〜
ディルーカが貯めたボーナスポイントと同じだぁ・・・ワロテナイケドw
メンショフはあのルールは嫌いなようで純粋にタイムで競うべきと言ってましたね。
禿同です、しかしアレで盛り上がったことは間違いないんだなw
>優勝回数が最も多い選手をチャンピオンとする事になったそうです!w
皆、出場するレースは同じ数ですか?出なきゃ不公平ですよね・・・(アホアホ)
>>699 >メルヘン柄のお気に入りホーロー鍋だったので必死w なんとか99%取れました。ふう。
それは何としても頑張らなくちゃ、あとチョット・・・ガンガレ!!!
でもスプーンはお鍋が傷つかないですか? 割り箸とかでやるといいかもですよ。優しくね♪
>入門にいいかも試練w
そんな試練はいらんでしょw
私のブルーチーズはこれ↓このサイトにAさんと同じチーズではないけれどジェラールの商品も載ってましたよ。
http://www.cheeseclub.co.jp/1contents/date/mycella.html どこかのブログにハチミツと一緒に・・・ってあったので
メイプルシロップを代用にしてみようかな。偶然にもサクソバンクと同じデンマーク産でしたww
>>700 私は「アンチプロトン」をググりますたw
反陽子・・・・プロトンロケットにも関係ありでいいのかな・・・(アホすぎ)
>白×水色×黒か濃紺のジャージだったような
ふむ・・・サクソバンクかクイックステップあたりかな・・・
一瞬だからわかりにくいですよね・・・あぁ日本語放送が見たい〜!
>コーナリングの時、顔の筋肉がギューって横にずれてましたね〜w
ひぇ・・・それに無呼吸って・・・(怖い)
サイトありがとう。過酷ですね、ただ走ってるだけで命の危険があるじゃないですか。
読むと水分補給とか心拍数とか似てそうな箇所もあるけれど・・・右京さん、解説してください!!
15ステージ、ゲストみたいですね。(自慢でいいんジャマイカ?両方を知ってればこその比較でしょう!)
でもクラッシュしても変わらない心拍数ってどうなってんだw
http://www.justin.tv/live24_cemba こちらを保険に・・・ドイツ語ですがorz
>>700 >соさんのアレクに対する冷静な気持ちみたいなもんですか?w
アレクはそうね、ちょっとおっちょこちょいなとこが・・・って!!違います!!違いますよぉ〜
聞き捨てならぬ!!w あんな腹黒くないだよー、アレクは!!
ます。流石です!
7連覇はスゴイし強かったのも認めるし、人情に厚いのも知ってるけど
驕りというか人を見下すことをレースに持ち込まれたのが一番の原因かなぁ・・・
「僕が狙っているのはステージじゃなく総合だからゴールは譲ったんだ」ってゴール後に答えたんです。
例えそうでも言わないでほしかった!傷ついた選手がいるんだぁー>< ソレ以来、応援はしません。
だから、メンショフがITT苦手なディルーカ相手にも関わらず、他の意味があったとしても必死で闘ってくれたのが嬉しかったんです。
古狸ならタイムを読んで適当に走りそうだもん。ありがとう、メンショフ!!今日も映らないなぁ・・・
そして今年、お笑い担当として見られるのは・・・こちらも大人になったので(?)弄ることを覚えたということでしょうかw
でも一昨日からの古狸っぷりは目に余る・・・山で誰かが沈めてくれないと暴れるかもしれません私(←嫌いなんジャン)
けど、リブストロングのイエローバンド持ってるんだなww
>>701 >F1のマイケル・アンドレッティ
どこにも似たような選手がいるんですねw でも腹黒くはなさそう♪
まぁ切り替えの上手い選手ってことですよキット〜
соさん、レスばっかしてると肝心のレースがお留守になるだよーー!
こっちは今から晩ご飯です。(あれから今まで寝転がっていたw)
ペテルスブルクの巨大看板撤去されてますね。いつの間に〜!?
>>745 うわぁ〜見てきましたロシア・・・決定的な瞬間を逃しちまった!!!
(ありがとう、レスはさっき作ったから校正しながらなので楽勝です♪でも間違ってるw
メッチャ見テルだよーー ゴハンごゆっくり〜♪)
>>702 >フランスも猛暑?ワインの質が悪くなる〜
見てきたらパン焼き機って書いてあった〜コンガリ〜♪
これからドンドン気温が上がっていきますね〜山岳との気温差で体力が・・・orz
って、壁のインタブゥまで読んでたんですか?! Jスポのかな?
私、ツールスレもレース後の50レスしか読まない・・・流れ早過ぎてお手上げですorz
>ツールスレではそのテの隠語が飛び交っていてショシンシャにはよくわかりませんw
2chとJスポ解説の言葉ですから〜w 私も初めは驚いたけど、何となく理解してる程度です。
だってサクソバンク・・・あれは無いよねカワイソス
チーム名では「毛蟹」ってのもあります。ケースデパーニュのジャージロゴが
日本語の「毛ガニ」に見えるからなんですが、本当はリスのマークなのorz
http://www.jsports.co.jp/cycle/team_2009/img/uni_caisse.jpg 壁もあちらでは壁皿、古狸は剛腕(豪腕)ですw メンショフは地味、でもジロの後で変わったかな・・・
ボトル運びは、アシストが水分補給のボトルをチームメイトに配ることです。
ほれ、ジロのブロックハウス場所でペタッキ選手がチームメイト一人一人に配っていたでしょ?あれはいいシーンだったな♪
それに引き換え、古狸は背中のポケットにボトルを突っ込んで運び「ほれ、取ってけ」って感じで手渡ししなかったww
でもボトル運びなんてアレが初めての姿じゃないかな・・・
どこかのサイト画像で見たのですが、フラミンゴの風見鶏が映ってたのでソレかな?
ブルセギンはロバを飼っているので、どんな動物にも愛されるキャラということでしょうw
>「お互いの呼吸で決める」んでしょうか!?
そうでーす。それと合図したり叫んだりもしてます。
あとは経験と無線があるのでチームカーからも指示が飛ぶと思います。チームカーは中継をいろんな角度から見ているはず・・・
わからないのは、選手同士は無線でお話できるのかなぁ?あ、悪口言ったら聞こえちゃうから無いわなw
>>702 >このレース一つで体を痛めて選手生命を縮めてしまう選手もいるそうですね。
長丁場で一番つらい夏に変態コースですものねw
監督の方針でわざとリタイア、あっさり消えていく選手は将来を考えてなのでしょう。
でも、ツールではあまりそうは見えないな・・・
みんな悔しそうにリタイアしていくように見えます。
ジロはツールの調整レースとしてワザとリタイアする選手も多いけど、
ツールは1年を掛けてここに照準を合わせて望む選手も多いからかな。
ナンテ、私が知らないだけなんだけどw
ちなみにジロの壁はフィレンツェでリタイアしました。残りは山岳なのでツールのために休養を・・・って。
壁は完走したことあるのかな?今回はシャンゼリゼを・・って言ってるけど。
そろそろ完走しないと帰るのも爆速なんて言われそうですねw
新城選手は監督のコメで2010年に照準を合わせているとか・・・育ててくれてるって事ですから、
今回を完走させるか、経験をつませてから途中リタイアさせるか・・・判断に迷いますね。
でもご本人も私たちも完走を希望でしょうな・・・
>>711,728 遅いですが訂正orz
>懇願されたらしゃぁいw → ナンジャ、これは? 「な」が抜けとるorz
>来年はライブストロング → リブストロングの間違えでございますorz
(まぁ、いつものことで・・・他にもありそうですが省略orz)
それでは、ゴール後に〜♪
Aさん、相談が・・・今更ですが何処かにスレを立てた方がいいかなって思ってます。
いかがですか?
レスは減っていくと思うけれど平和の為に・・・どうかな?
うわぁ〜アホの子、返上だー!
やればできる子だったんだね〜
フランスばんじゃぁい〜!
新城選手もステージ18位と検討してますね。
>>749 晩ご飯を食べた後、大本営へのレスを作ろうとしたらまた固まってしまいましたorz
意地でもレスするぞ!とGE、Chrome、狐(←こいつが諸悪の根源)を立ち上げていたので
非力なマシンではその間レースを見れず・・・orz
配信が全滅してる事に気付きませんでしたw レス投下した後はTUVのデンマークを普通に見れましたよ!
でも表彰が早めにオワタから
>>748に紹介してくれたので続きを見れました、サンクス!
何処かにスレ立て? ふん、馬鹿馬鹿しい。
続きもここでやりますよw
カンチェ、ジョーヌ(瀕)死守バンジャーイ!
>>750 お疲れさまでした。大変でしたね〜
何とか、ナントカでしたか。
>>715のサイトがプロトンとの距離がわかって助かりました。
実は私もWEBブラウザ落ちまして・・・原因はTVUではないですか?
って表示がでました。どんな破壊力をもってるんでしょうねorz
でもその後も普通に見れたので明日もココで見ようと思います!破壊できるならシテミロです。
了承いたしました。首相がおっしゃるなら腹をくくりましょう!w
もぅ、手放してくれぇ〜カワイソウになってきた〜
でもアイツには・・・(ToT)
752 :
最低司令官:2009/07/09(木) 01:10:08 ID:5xUzdRTJ0
753 :
最低人類0号:2009/07/09(木) 01:19:20 ID:KstkX/shO
>>752 司令官殿・・・ありがとうございます。
明日からもココでゴハンにありつけるなんて幸せ者ですw
速やかに移ります。
>>751 >実は私もWEBブラウザ落ちまして・・・原因はTVUではないですか?
そうかも知れません。
TVUを裏で開いたまま、狐を立ち上げGoogle翻訳にテキストぶち込んで
結果を待たずに再びTVUを見、
翻訳出来たかな?と思って狐を見たら固まっていた・・・
終了の×ボタンクリックしても
「このプログラムは応答していません」と表示が出て、そこの「すぐに終了」をクリックしても終了せず。
待っていたんだけど、あまりにも動作しないのでキレて
本体のボタン押して強制終了させました。
ああ、スッキリしたザマーミロ!(って本当はイクナイんだけどw)
その後はTVUは立ち上げず、狐、Chrome、GEで大本営へのレスを作りました。
ご飯落ちを含めて一時間ほどレースから目を離すことになっちゃったorz
見始めた時はそれなりに集団がばらけてたのが、
ちょっと目を離した隙に大集団になってて「あれ〜?」と思ったんだけど・・・
最後のダイジェストによると、彼ら新幹線wが通るのを踏み切りで待ってたんですねw
驚いただよー!こんな事もあるんだ〜
>>754 混乱状態ですね〜
そう言えば狐で試してなかったので後でやってみます!
TVUを切るとPCが唸るのを止めるのでスッキリしますね〜
>>755 はい、踏切よくある光景です。
観客が選手を囲んでサインしてもらうこともありますw
今日はマッタリだし〜と気を抜いた瞬間にレースが動くという嫌がらせのようなスポーツですね。
ツールスレに貼られていた93年の動画を見ましたw
昨日のゴールでのガッツポーズも印象的でしたが、
93年、弓を引くような動作を見せた選手がカコヨカッタなw
メンショフはすっ転ぶのがトレードマークになっちゃったのか・・・
(今日のラボバンクの選手のスネ血まみれでしたね。自分もついにアレが)
そろそろこの監獄も定員オーバーか・・・ネヴァ川の洪水に沈むがよい。