ギャグの人、というかこのゴキブリ

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486最低人類0号
彼の特徴の1つとして、「微妙な機微が分からない」というものがある。
匙加減が分からない。言葉遣いの微妙な差異で相手の印象がガラリと変わる、ということが分からない。

「どうでもいい」「適当にすれば」といった彼の口癖は、その表れの1つ。
そしてhttp://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1185257771/575-579 のやり取りには彼の本質が見える。
匙加減の具合を聞いているのに「適当にやれ」、
そして匙加減について意見を添えた577と、何も参考になる意見を添えなかった自分の発言を同一視する態度……。
分かっていて議論の邪魔をする気なら、もう少しやり方がある。
おそらく彼は、分かってないのだ。

こう考えると、あの奇妙なSSの文体の謎も見えてくる。
要するに彼は、文章の微妙な差異が分からない。話の筋さえ追えれば、あとはどう書いても同じとしか感じられない。
だから地の文が貧弱になるし、途中から平気で脚本形式に移行したりする。
そしてその上で、ストーリーを見て評価しない人々に対して怒りを感じる。「なぜ本質を見てくれないのだ」と。
現実には文体が与える印象も含めてSSなのだが、彼には分からない。

ルールを杓子定規に振りかざす態度も、この「微妙な差異が理解できない」ことの裏返しだ。
白黒はっきりしていれば、彼は安心できる。きちんと線が書いてあれば、彼にも理解できる。
実際には法律の運用と同じく、ルールというものもその場その場で「解釈」の幅があるのだが、彼にはそれが理解できない。

All or Nothing. 彼の基本はこれであり、だから少し交流所で冷たくされただけで、「あいつら全員俺の敵だ」ということになる。