評価額の160倍で販売 未公開株めぐる詐欺事件
上場予定のない未公開株を販売し、投資家から代金を詐取したとして、詐
欺容疑などで東京都新宿区の証券業「サンラックインベストメント」社長
>>40容疑者(62)と
>>38,
>>29,
>>28,
>>25,
>>22,
>>18,
>>17が逮捕された事
件で、同社が評価額の最大約160倍で未公開株を販売し、差益を得ていた
疑いがあることが8日、広島県警の調べで分かった。
逮捕容疑となった情報技術(IT)関連企業の1株の評価額は6万500
0円程度だったが、同社は10倍の65万円で販売。評価額3000円程度
の未公開株を約166倍の50万円で販売したケースもあった。
県警は同社の口座に全国から株の代金計7億5000万円が振り込まれて
いることを確認。悪質な販売を繰り返していたとみて余罪を追及する。
(共同通信) - 6月8日17時47分更新