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最低人類0号:
ここで「人格障害者」という概念をご存知か否かがこの件を理解する鍵となる。
以下引用となるが読んで考えてみて欲しい。
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そもそも人格障害者とは、ものごとの感じ方や考え方、言動のあり方に
極端な偏りがあり、それを状況や環境に応じて調整しきれない人たちの
ことである。だから彼らは暴君になるか、「水を得た魚」になるか、
「落ちこぼれ」になるかしか道はない。それ以外ではいつトラブルを
引き起こすか分からない厄介な存在なのである。
(略)
彼らは衝動性や自己中心性、執拗さ、共感性の欠如、羞恥心や誠実さ
の欠落等において、まさに毒々しいほどの存在感を具えていた。
ただしこういったオーラに対して極めて鈍感な人たちも世間にはいて、
だから人格障害者に配偶者や恋人がいることも稀ではない。
「個性的だけど良い人」と勘違いする者すらいる。
彼らは毎度同じパターンのトラブルを反復し、
どれほど知能が高かろうとも決して学習効果を示さない。
呆れるばかりの視野狭窄がある。いくら問題点を指摘されようと
諭されようと、聞く耳を持たずに他人に責任があると逆恨みを
するのが彼らである。
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引用元・月刊文芸春秋2006年3月号284P「日本の常識44」より