自称最強のハードコア煽り固定の生き様

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72天国之箱酒@モバ ◆HaKaI/Z18c

半導体大手のNECエレクトロニクス(以下NECEL)と
ルネサステクノロジが,インドのソフト開発会社と
相次ぎ提携したようだ。

システムLSI(大規模集積回路)の開発では
ソフトの比重が高まっており、両社とも技術者が不足、
割安で豊富な労働力を抱えるインド企業との連携で
LSIの拡販に繋げるのが戦略の意図らしい。

NECELはインドのソフト開発首位の
タタ・コンサルタンシー・サービシズ・
2位のウィプロと、
LSIの一種である「ISSP」の設計を委託する契約を結んだ。
NECELが用意した基本設計を2社が組み合わせ、
実際にLSIが稼働するように仕上げるとの事だ。

タタとウィプロは米国のIT(情報技術機器)メーカーなどから
LSI設計を請け負っており、顧客に対するメニューにNECEL製品を加える。
NECELは単独でソフト開発から製造まで担当するより、
2社が獲得した顧客のLSI製造を受託することで
工場の稼働率が上がるメリットの方が大きいと判断したようだが...。

ちなみにルネサスは昨年から携帯電話用LSIで稼働するソフト開発をウィプロに委託、
このほどデジタルカメラ用LSIのソフトにも対象を広げた企業。

以上、「私的」なメモ。

今日はもう帰ろう。