http://www.ksyc.jp/index.html (財)神戸学生青年センターは、アメリカ南長老教会および日本キリスト教団によって、
1972年4月に設立された財団法人。広く市民に開かれた「出会いの場」です。
財団法人 神戸学生青年センター 30年略史
http://www.ksyc.jp/ryakusi.html 「現代朝鮮と日本」「朝鮮文化と日本」「朝鮮の文学」「李朝時代の思想」
「朝鮮近代の民衆運動」「解放後の在日朝鮮人運動」「在日朝鮮人の民族教育」「現在の在日朝鮮人問題」
「朝鮮解放40年・日韓条約20年」「兵庫と朝鮮人」
「天皇制と朝鮮」「『強制連行』を問う」といったテーマで行われた。
夏期特別講座として、朴慶植、鄭敬謨、金達寿、姜在彦、梶村秀樹、李進煕、中塚明、金賛汀、金石範、李恢成、大村益夫の諸氏を講師としてお迎えし泊りこみのセミナーも開催した。
今日まで30年間に235回を重ねることになった。
講演会形式のセミナーと並行して、1981年12月には成昌順氏「パンソリの夕べ」を、1982年5月には「水牛楽団コンサート」、1983年2月に沈雨晟氏の「人形劇場」、
4月には金明洙・金一玉による「韓国伝統舞踊」、1983年3月に瓦礫組の神戸公演、
1985年8月にソナンダン公演、震災の年にはチャリティーコンサートとして「゙小女パンソリの夕べ」「がんばれ神戸!安致環ライブ」も行った。
また、フィールドワークとして、「兵庫県下の在日朝鮮人の足跡を訪ねる旅」(1989年)、「日朝関係を考える岡山への旅」
(1991年)さらに、96年から韓国祭ツアー(96年江陵端午祭、97年公州民族文化祭、98年珍島霊登祭)や
歴史をたずねる民草ツアー(99年東学の道、00年済州島4・3)や北朝鮮ツアー(2001年)も企画した。