【君も後楽園で】佐伯香織part16【カメ太と握手!!】

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488最低人類0号
『佐伯香織がカメムシと呼ばれる理由』

佐伯香織がカメムシと呼ばれている由来知っていますか?

それは小学生の時に遡るそうです。今から33年前、
佐伯さんが11歳(小学5年生)のときのことです。
その日は給食室の工事の関係で給食が休みなので各自が
お弁当を持参することになりました。

1時間目の授業から佐伯君の机から異様な臭いが漂って
いました。でもクラスのみんなは、佐伯くんのワキガが
いつもよりもキツイくらいなんだと、各自言い聞かせて
いました。

給食の時間になりました。大食漢の佐伯君が他の誰より
も早くお弁当の蓋を開けた途端に、お弁当から強烈な臭
いを発し教室中に漂いました。佐伯君の隣に座っていた
生徒が恐る恐る弁当箱を覗き込むと、その臭いは佃煮の
ような物から発せられます。鼻を摘みながら覗き込むと、
なんと、その佃煮は、草むらでたまに見かける「カメムシ」
だったのです。

さらに佐伯君はカメムシの佃煮をおかずに美味しそうに、
御飯を頬張っています。

事態を察した先生は、佐伯君のお弁当を覗きました。
「カッ、カメムシ ! 佐伯君・・・そんな物食べているの!」

その後、佐伯君は「カメムシ」というニックネームで呼ばれる
ようになりましたとさ。めでたし、めでたし。