narnia
最初の4文で簡潔に説明(話の鍵)を済まし、次いで一気にイメージ映像で魅了するという構成に為っている。
文面、演出、曲の展開との符号など、非常にしっくりとしていて心地良い。
最後に商品をドンと出しているのも非常に親切で、プロモーションとしての機能をしっかりと意識していると思わせた。
キャラクターは先に誰かが触れたとおり、確かに浮いてしまっている印象を持った。
曲とそれまでの演出が重厚さを感じさせる為に、どうしても色と絵柄の軽さが目立ってしまう感じかな。
結果、自分は途中からキャラ絵の方ばかりを見てしまっていた。
冒頭で高められた作品世界への期待が脇役に大きく回ってしまって、活かしきれていないのかなぁ。
しかし、ここまでやっておいて、自分は元ネタを知らない。(語っちまってるよ)
その為、児童向け、或いはキャラを主張する種の本には符号するかもしれず、その適否はちょっと判別できない。
ただ、購買意欲と言うか一瞥してみようと思わせる物語の広がりを感じたのは、確か。
確かに言葉不足は感じた。でも邪道かもしれないがamazonを見て補足すると作品のイメージとの合わせ技一本でクル!
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400204128X/qid=1091235758/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-3537413-9185929 また、この作者は抜群に上手い選曲をしたりするので、他のverにも自然と期待してしまう。楽しみだ。