さっき着いたときにはなかった小さな葛籠が
そこにあったそうな
お爺さんはタロウといしょにその小さな葛籠に近寄ってみると
葛籠の中から小さな音がしたそうな
お爺さんは葛籠を空けて中身を見ようとしたが
葛籠には鍵がされておったそうな
葛籠を開けることができないので背負って
お婆さんがまつ家まで持って帰ることにしたそうな
mAKuXKvvz6E
cNVLzPH6wAQ
McVSBHtPDQE
お爺さんが山を降りていく途中で箱の中から
微かな音がしたそうな
すると
r
ph
][
'
お爺さんは葛籠の中身が気になってしょうがなかったが
鍵がかかっていたため開けることができないので
いそいで飼い犬のタロウと一緒に急いで山を降ったそうな
お爺さんが山を降っている途中でだんだんと陽が沈んで
薄暗くなっていったそうな
お爺さんがお婆さんの待つ家につく頃には
もう真っ暗になっていたそうな
お爺さんはやっと家に着いたそうな
お爺さんは玄関の前に立って
扉を開けてもらう為に「お婆さん帰ってきたぞー」と
言ったが返事が無かったそうな
第一部完
返事がないのでもう一度お婆さんを呼んでみたら
中から「はい、はい、直ぐ開けますよ」とお婆さん
の返事がした
夜も遅かったのでそのまますぐにお爺さんは寝たそうな
夜明け前にお爺さんは玄関のところに置いていた
葛籠の中から小さな声が聞こえたような気がして
一度起きてしまったそうな
お爺さんは疲れていたのでまた眠りにつき其のまま朝まで
起きなかったそうな
お爺さんは朝になっても起きてこないのでお婆さんに
起こされたそうな
お爺さんは朝ご飯を食べながら昨日のことを
お婆さんに話して聞かせたそうな
葛籠を早く開けようとお婆さんが言うのでお爺さんは
ご飯を急いで食べ納屋に金槌を取りに行ったそうな
43 :
最低人類0号:04/03/26 19:15 ID:kB1CkH7O
二度と帰ってこなかったそうな
お爺さんは納屋に入り金槌をいつも置いている
ところから持ってきて葛籠にかけられている
鍵を力いっぱい叩いたそうな
お爺さんは力を入れて一回、二回、三回と
鍵を叩いたら葛籠にかけられていた鍵が
壊れてはずれたそうな
第一部完
お爺さんは鍵が壊れたので葛籠を開けようと
蓋を引っ張ったそうな
48 :
最低人類0号:04/03/31 12:54 ID:GzdKaerX
腰が抜けたそうな
お爺さんは力いっぱい引っ張ったが蓋が
開かないのでおばあさんを呼びにいったそうな
お爺さんはお婆さんを連れてきて二人で
力いっぱい引っ張ったそうな
するとしっかり閉まってた葛籠の蓋が少しずつ
開いていったそうな
何回か二人でいしょに引っ張っていると
葛籠の蓋が開いたそうな
お爺さんとお婆さんははずれた蓋を
横において中を覗き込んだそうな
つづく
お爺さんとお婆さんが葛籠の中を
見て驚いたそうな
お爺さんとお婆さんは葛籠の中の物を
取り出したそうな
お爺さんとお婆さんは葛籠の中の物を
見て大変喜んだそうな
第二部完
お爺さんとお婆さんは葛籠の中の物を
大切に扱ったそうな
お爺さんとお婆さんが小さな葛籠を
開けてから数年がたったそうな
お爺さんとお婆さんは葛籠に入っていた
モノのおかげで幸せに暮らしていたそうな
つづく?
お爺さんとお婆さんは葛籠に入っていた
モノに大変感謝したそうな
つづく
お爺さんとお婆さんは。。。
67 :
最低人類0号: