なにが商品展開だ、なにが真理だ、馬鹿が。
ルフィが海賊王を目指せるのは何故だ?
…その世界が「大海賊時代を迎えている世界」だからだ。
大ヤマトはなぜ期待もされてないのに戦いに行くことになった?
…その世界では「敵の侵攻で満足に戦える船が残ってないから」、仕方なく数合わせで出されたんだ。
とんち番長は、なんで敵も味方もとんちで勝負する?
…後付けだが「とんち教団という秘密結社があって、負けると脳に仕込んだ爆弾が爆発するから」だ。
てめえの第1話からは、「なんで降霊が使われる世界になったのか」が全く伝わってこねえんだよ。
例えばだ、こんなんでも十分なはずだ。
謎の敵が現れた。敵は一隻。
高をくくった地球防衛軍は少数の艦隊で応戦したが、いきなり敵は降霊で大艦隊を作り出した。
結果ボロ負け。瞬く間に地球は危機に陥った。
だが何があったか救いの女神が現れた。そう、降霊術をもたらしたのだ。
「己は無傷で、安価かつ大量に艦隊を作れることで、降霊術が瞬く間に軍内部で普及した。」
上の「 」部分がこの世界で降霊術が使われる理由になる。
また一から世界を作るとしても、掴みとして上の3行分は最低限必要だ。
元祖ヤマトでも遊星爆弾を見せつけ、地球の戦闘艦の武器が全く効かないガミラス艦を見せつけて、
「そういう危機的世界だ」と読者に認識させて、最後の希望ヤマトへの期待を高めてたろ。
で、もう一度聞くぞ。竹LVの世界ではなんで降霊術が使われてるんだ?