ヒロヒロ パッパ
はあ!?はあ!?
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,(・_・)ノ
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〉X〈
5 :
最低人類0号:03/09/16 00:54 ID:BvH8IAud
こんにちはー
ここが、タバタバのスレになりました。
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ドゴーン
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9 :
最低人類0号:03/09/17 12:15 ID:n+lxlwrK
ヒヘヒへ プップ歩
空間がありました
空間には、真四角の白い箱がありました
箱の中には、山芋が5つ入っていました
でも、今日は箱がなくなっていました
山芋がそこにはいっていたことを知る者は一人もいません
箱ごとどこかに逝ってしまいました
箱がなくなると、箱の中身が気になってきました。
「あの箱には何か入っていたんじゃないかしら」
「きっと、そう大切なものではないよ。山芋が入って
いたんじゃないかな」
「なんで山芋なんかはいっているのよ」
「あの箱に、顔をぺったりくっつけたときに、山芋の香りがしたんだ
山芋が好きだからわかるんだよ」
「でも、それって土の匂いでしょ。箱を手に持って、100メートル
ぐらい歩いた後にね、手が土臭かったもの。土の匂いが、
山芋の匂いとは限らないわ」
「ううん、そう言われれば、土の匂いだったなあれは。
あの匂いからは山芋しか思い浮かばなかった」
「そういえば、もうあの箱にほっぺをぺったりくっ付けることは
出来ないのね。2週間に3回くらいはぺったりくっつけてたのに」
「そうだ、折れも、あれを手に持って100メートル歩けなくなったな
この前、そうしたのはいつだっけ。
1週間ぐらい前かな、10日に1回はそうしてたな多分」
2人は、箱のなくなった空間を見つめ、感慨にふけった。
「そうか、お前も、あの箱に顔をぺったりつけていたのか」
「あなたも、箱を持って歩いたりしたのね」
1人は、ノブ子、もう1人は、ジン太だった。
● 最悪板は『2chの固定ハンドル叩き』と『最悪』をテーマにした雑談板です。
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−馴れ合い・自己紹介を主な目的としている
「でも、確かにあれは山芋の匂いだったよな」
ジン太は、歩きながら考えた
「まぁ、ノブ子が土だって言うから、土なんだろうけどな・・・
あまり話したことはないけど、いい子だな・・・。
山芋も、ショッピングすれば1個は手に入るだろうし、
山芋ご飯でも食べてしまえば、もう何てことないな」
ジン太は、そのまま歩きつづけてショッピングをしに、
商店街を一巡りすることにした。
ノブ子は、少なからず胸がうずくのを感じていた
気になっていたジン太と、今日初めておしゃべりが出来たからだ。
これまでは、挨拶ぐらいしか交わしたことがなかった
「ジン太くん、山芋が好きだって言ってたわね。
山芋料理ってどういうのかしら、ざるそばしか思いうかばなーい」
ノブ子は、携帯を手にとりママに聞いてみた
「山芋料理なんて、ママが作ったことあるわけないでしょ。
あんな、ねばねばしたキモイ食べ物なんてなくなってしまえば
いいのよ。山芋を見た途端に、衝動的に捨ててしまいたくなるほどよ」
ママは、刺々しいきつい言葉で締めくくった。
ノブ子は、パパに似て大人しい子だったが、しゃべりだすと
ママの気性が表れるのか少し主張が強くなる。
ジン太に嫌われたくなかったから、極度にジン太の前では
大人しくしていた。
でも、今日、彼とのやり取りで呼吸がつかめた気がした。
ノブ子は、ママの口汚い言い草も気にならないほど、
これからのジン太との進展に心を奪われていた。
「山芋ね、きっと山芋ね・・・」
あの箱のあった空間に、何かを置こうとは考えなかった
ノブ子もジン太も考えなかった
せっかく、空いた空間なのに、何かを置こうとは考えなかった
ジン太の妹のイルンが、2人のやり取りを見ていた。
イルンは、この空いた空間をそのままにしとくのは
もったいないことだと考えた
イルンの持ってきたものは、クマのぬいぐるみだった。
ぬいぐるみは、ベットと壁の狭い空間に押し込められ
ほったらかしにされていたのだ。
この、空いた空間ではぬいぐるみもゆったりくつろげる。
イルンとあまり大きさの変わらないクマのぬいぐるみを
抱えてイルンはやってきた。
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テスと