見る価値大!!!

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23浮雲
MP3とwmaの違い。
圧縮方式が違うのはわかるが、具体的にどう違うのかはわかんない。
各ファイルのプロパティを見ると

MP3の場合 サンプルレート 44KHz
         ビットレート   まちまち、128Kbpsが多い。 

wmaの場合 サンプルレート 44KHz
         ビットレート   64Kbps

となっている。
24浮雲:02/04/19 15:55 ID:???
ここでサンプルレートとはADコンバータ(録音のときにデジタル化する機械)
のサンプリング周波数。ビットレートとは1秒あたりのデータ量である←不安

要するにwmaのほうが1秒当たり半分以下のデータ量しかないということ。
実際、64Kbpsでmp3に圧縮かけると聞けたものではないぐらいクオリティーが下がる。
それは何故か?
ttp://pcweb.mycom.co.jp/digitable/review/2000/rio600/03.html
ここにあるデータをwav、mp3、wmaのおのおのにおいて
DFTによって周波数解析を行った結果がある。
25浮雲:02/04/19 15:59 ID:???
ここでグラフ横軸は周波数(音の高さ)、
縦軸はスペクトル強度(その音がどれくらいあるか)である。

ここで注目すべきはwmaでの20000Hz以上の周波数域であり、
極端にカットされている。(多分ハイパスフィルタによるもの)
そのぶん18000〜20000Hz程度の周波数帯域でmp3に比べ、
幾分スペクトル強度が高くなっている。
26浮雲:02/04/19 16:04 ID:???
可聴周波数(普通の人間が聞こえる音の高さの範囲)は、
50〜20000Hzなので、実際に含まれる20000Hz以上の
周波数帯域でのデータ分をカットすることによって
全データ量を減らしていると考えられる。

実際、耳の良い人は20000Hz以上の周波数を聞き取ることが
できるらしいが、俺が聞いた分には全然違いがわからない。
犬なみの聴力があるか、クオリティにこだわる人にはwmaは向いてない。
27浮雲:02/04/19 16:07 ID:???
スペクトル意外でも実際の圧縮方式にも違いがあるだろうが
そこまでは調べていないので割愛。

また、参考までにサンプルレートが44(正確には44.1)Hzというのは
もとの音源がCDである証拠である。
たまに44Hz以外のCDもあるらしくそういうときたまに
パソコンによってはdatを取り込むことができないらしい。