54 :
めけらっちょ:03/11/20 04:47 ID:WczjK5+1
13でめけらっちょ!と鳴いたものでつ.
仲間に入れてくださいな♪
55 :
optex ◆9IrVNMlDLw :03/11/21 01:25 ID:FpoCTfQu
僕は誰でもウエルカムだよ。
ただ死を覚悟してね。藁
57 :
optex ◆9IrVNMlDLw :03/11/22 17:18 ID:LE9WdBW+
君の言う通り自然に死ねたらいいけどね。藁
ほらー、上げるよ馬鹿ども。
58 :
optex ◆9IrVNMlDLw :03/11/22 19:41 ID:LE9WdBW+
馬鹿ども上げるよー。
59 :
名無しさん@天国に一番近い島:03/11/22 20:43 ID:4zxrYV3H
無人島ですねw
60 :
optex ◆9IrVNMlDLw :03/11/22 20:51 ID:LE9WdBW+
誰も居ないと思った?
僕も最初そう思ったけどそうじゃないみたいよ。
ぎりぎり人類らしき生物が少なからずいる。藁
61 :
名無しさん@天国に一番近い島:03/11/22 20:54 ID:xaIVblBC
本船、第32次復航、明治35年8月15日小笠原父島二見港を
出帆し、鳥島に向かって航海、晴天北東の和風にして波浪あり、
翌16日午前6時38分娼婦岩の東方5哩を経過し、尚、
進路を鳥島にとり進航せしに午前8時頃鳥島南西に当たり、
海上火山の高く噴出するを認めたり漸く近寄り、
南方より周回を始め、東方、北方、終わりに西方に至る
その間、機関の緩急を応用して海底の深浅を測り、
而して陸岸に近寄ること三里乃至一里の距離において、
絶えず汽笛を以て住民を呼べども更に人影及び家屋を見ず。
只海底火山の噴出と山頂の黒煙を見るのみ。
殊に、鳥島千歳浦の如きは海岸土砂崩壊、湾形変じ、
その惨状言語に尽くし難く、実に惨憺を極む。
12時鳥島を出帆し、翌17日午前5時28分八丈島に着す。
同日午後6時30分八丈島を出向し、翌18日午前9時15分
横浜に着港す。
62 :
optex ◆9IrVNMlDLw :03/11/22 20:56 ID:LE9WdBW+
ヨコハメに着港してからが本番だよ。
族がわんさかいるし。藁
今日いいウンコがでますた。
optex ◆9IrVNMlDLwは諦めたか?
65 :
:04/01/26 15:29 ID:lBUtldZr
不眠が来たようです
66 :
しゃもじ ◆yZmb0oKZNc :04/03/02 20:37 ID:w8FuTCvS
アイゴー。
67 :
optex ◆9IrVNMlDLw :04/03/03 17:13 ID:7fNLDY4G
しこしこ
68 :
俊寛:04/04/05 23:53 ID:Q/npsPr6
いいかげん都に帰らせろ。
さもなくば、バスト90以上あるないすばでぃな、一目見ただけでチソコが立ってしまうような
女をこの島に流してくれ。
69 :
名無しさん@天国に一番近い島:04/04/06 18:46 ID:9Pu1cDBK
70 :
V−B594ずき:04/06/27 17:22 ID:ztQNCVVE
>>69
のページ、2ヶ月前のだからなあ。ページが見付かりません。
71 :
喜界島:04/08/17 22:39 ID:z9glJyxa
464 名前:雲行方向 ◆KUMO..z0Is [sage] 投稿日:04/12/12 15:44:14 ID:???
雲行さん「君とジグソーパズルのような恋がしたい」
美女「恋のピース、なくさないでね」
よっしゃ
2005年初カキコ
あけましておめでとうございます
せっかくなので
雲行さんを見に来ましたトロピカーナ
76 :
名無しさん@天国に一番近い島:05/02/21 01:05:30 ID:hwC8mYI1
78 :
あ #:2005/03/23(水) 00:55:53 ID:???
あ
79 :
い #:2005/03/23(水) 00:56:23 ID:???
い
u
e
, -'"´  ̄`丶、_
,.∩ `ヽ
〃∪'´ ̄`二二人\ ヽ
| ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ',
|ハ ,ニ、 ,. - 、 | | | l |
| ハ ィハ ,二ヽ. | | | | | 同じ板にコピペするとそのままだけど、
| | | じ' |トJ〉 /)} l | 違う板にコピペすると鬼のような怖い顔
| ハ 、'_,  ̄,, 厶イ川| に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。
l l /\ .. イV\川 |
,' l l ,イ `l ̄´ / /ヽl l
l | l ハ `メ、 〃 ヽヽ、__ノ
l ∨ └‐イ「ト--ァ'´ ハヽ__ノ
ヽ/ } l」」 / / }`ー
〈_n| 八 / / /ノ
〈二二人 c /\/ / , イ
/ /厂 /\__>< {_
83 :
ひろゆき:2005/07/02(土) 20:13:21 ID:???
ふんむ
84 :
☆:2005/07/02(土) 20:13:52 ID:???
てせt
85 :
☆☆:2005/07/02(土) 20:14:10 ID:???
えあs
86 :
名無しさん@天国に一番近い島:2005/07/22(金) 05:19:25 ID:aU1UaXfX
\(゚∀゚)ノ
こんな夢を見た
∧ ∧
( -Д-)∧
∩ヽ/||⌒!つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
腕組みをして枕元に坐つて居ると、女が静かな声で云つた
ΛΛ
まう死にます Σ(゚Д゚ )
ノノ人ヽ / ヽ⊂ヽ
/{(-д-*)}/ (_|⊃)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
// ̄ ̄ ̄ ̄/ /
自分も確かに是は死ぬなと思った
そこで上から覗き込むやうにして聞いて見た
ΛΛ
(゚Д゚ )さうかね、死ぬのかね
ノノ人ヽ cく ycくヽ
/{(-д-*)}/ (_(_|っ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
// ̄ ̄ ̄ ̄//
女はぱつちりと眼を開けた。その真黒な眸の奥に、自分の姿が鮮に浮んでゐる
自分は透き徹る程深く見へるこの黒眼の色沢を眺めて、是でも死ぬのかと思つた
ΛΛ
(゚Д゚;)
ノノ人ヽcく ycい
/{(゚ー゚*)}/ (_(_|っ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
// ̄ ̄ ̄ ̄//
死ぬんぢやなからうね、大丈夫だらうね
∧∧
ノノ人ヽ (゚Д゚;)
/{(*゚ー゚)}c<ヽcく||ヽつ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
// ̄ ̄ ̄ ̄//
女は黒ひ目を眠たさうにみはつたまま、やつはり静かな声で云った
でも、死ぬんですもの
仕方がないわ
∧∧
ノノ人ヽ(゚Д゚;)
/{(*゚ー゚)c<ヽcく ||ヽっ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
// ̄ ̄ ̄ ̄//
自分は黙つて顔を枕から離した
腕組みをしながらだうしても死ぬのかなと思つた
ΛΛ
(-Д-)…フム
ノノ人ヽ / ヽ⊂ヽ
/{(*-д-)}/(_|⊃)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
// ̄ ̄ ̄ ̄/ /
暫くして女がまた斯う云つた
死んだら埋めて下さひ。大きな真珠貝で穴を掘つて
さうして天から落ちて来る星の破片を墓標に置いて下さひ|
さうして墓の傍に待つていて下さひ
また逢ひにきますから
___ ___________/
V ΛΛ
(゚Д゚;)・・・何時逢ひに来るかね
ノノ人ヽ / ヽ⊂ヽ
/{(*゚ー゚)}/(_|⊃)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
// ̄ ̄ ̄ ̄/ /
日が出るでせう。それから日が沈むでせう
それからまたでるでせう。そうしてまた沈むでせう
赤ひ日が東から西へ、東から西へと落ちて行くうちに
――あなた、待つてゐられますか
___ ___________
V ΛΛ
(゚Д゚;)・・・ン
ノノ人ヽ / ヽ⊂ヽ
/{(*゚ー゚)}/(_|⊃)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
// ̄ ̄ ̄ ̄/ /
百年待つてゐて下さひ。
百年私の墓の傍に坐つて待つてゐて下さひ
きつと逢ひに来ますから
___ _______
V ΛΛ
(゚Д゚;)・・・待つてゐる
ノノ人ヽ / ヽ⊂ヽ
/{(*´ー`)}/(_|⊃)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
// ̄ ̄ ̄ ̄/ /
黒い眸のなかに鮮に見へた自分の姿が、ぼうつと崩れて来た。
女の目がぱちりと閉じた
長い睫の間から涙が頬へ垂れた
ΛΛ
(-Д-)
ノノ人ヽ / ヽ⊂ヽ
/{(TーT*)}/(_|⊃)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
// ̄ ̄ ̄ ̄/ /
――もう死んでゐた
自分は庭へ下りて、真珠貝で穴を掘つた
女をその中に入れた
柔らかひ土をそつと掛けた。掛ける毎に真珠貝の裏に月の光が差した
∧∧
( ゚) //
/ つ()
(””””)
それから星の破片の落ちたのを拾つて来て、かろく土の上へ乗せた
星の破片は丸かつた。長い間大空を落ちてゐる間に、
角が取れて滑らかになつたんだろうと思つた
∧∧
(゚Д゚ )
く у ゝ
(⌒) |”””|
/ ̄ ̄ ̄\
自分は苔の上に坐つた
腕組みをして丸い墓石を眺めてゐた
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::∧:∧::::::::::::::
::::::::::::(::.゚Д )::::::::
::::::::::(::/⊃ノ ゝ.... __(⌒)
::::::::::::):::.._|つ)::::/
そのうちに女の云つた通り日が東から出た。大きな赤ひ日であつた
それがまた女の云つた通り、やがて西へ落ちた。一つと自分は勘定した
斯う云う風に壱つ弐つと勘定して行くうちに、赤ひ日を幾つ見たか分からない
∧.∧
(::::::::) (⌒)
/:::::::::| / ̄ ̄ ̄\
..::(:::::::::っ
:::::::::::::::::~~
::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::
石の下から青い茎が伸びて来た
真白な百合が鼻の先で骨に徹へるほど匂つた
∧∧
Σ(゚Д゚ )
(○)y ゝ
ヽ |(⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄
そこへ遥の上から、ぽたりと露が落ちたので花は自分の重みでふらふらと動ひた
自分は首を前へ出して白い花瓣に接吻した
∧∧
( ゚ д(○) ))
く. y ヽ |〃
(_|つ) (⌒)
自分が百合から顔を離す拍子に思はず、遠ひ空を見たら、暁の星がたつた壱つ瞬ひてゐた
☆
∧∧
( ゚Д)ミ
く y (○)
(_|つ)|〃
「百年はまう来てゐたんだな」と此の時始めて氣が附ひた
先生、もしや
\ その女性は・・・/
∧_∧ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´∀`) (゚Д゚;) < あ、あくまで作り話じゃ。
8 y ).皿! 8 y > \ 決して実体験では無ひぞ
≡≡⌒ ⌒≡≡⌒ ⌒≡ \_______
廿(_(_) UU廿
原作:夏目漱石『夢十夜』
イヤア、誠に良ひですねえ「夢十夜 第一夜」∧..∧
(iー`*)
./y .ノノ
(( / )