内地の日本人は選挙に当選してもバンザイと拍手だけで踊らない。
沖縄人は選挙に当選したら立候補者も支持者もカチャーシーを踊る。
日本人から見れば沖縄人が異民族に見えるだろうし、
逆に沖縄人から見れば日本人は異民族に見えるというのが実に面白い。
徳島は阿波踊りが有名だけど、徳島では選挙に勝っても選対事務所で誰も踊らないよな?
沖縄では選挙に勝てば立候補者も支持者もカチャーシーを踊る。
そこが日本人とわったー沖縄人の違い。
名護市長選で辺野古移設反対派の稲嶺進氏が勝ったことで、
その流れに乗って今年12月の沖縄県知事選挙では辺野古移設反対派の知事が誕生する可能生が高い。
同じ自民党でありながら、辺野古移設を承認した仲井真知事を批判している現那覇市長の翁長雄志氏が県知事選挙に出るかが最大の見どころ。
翁長氏が無所属のオール沖縄代表で出馬すれば勝算は十分にある。
仲井真知事の任期はあとわずか。
12月になれば移設反対派の知事が誕生するから、辺野古移設は100%不可能。
辺野古には釘1本も打たせない。