春夏秋冬…京都へ その百二十四

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107列島縦断名無しさん
京都は古くから信仰篤い町だったね。

およそ近代的民主主義国家では、宗教の政治への介入は【タブー】とされている。
バチカンのあるイタリアでも、イスラム国家であるトルコでもそれは同じだ。

日本国憲法には【政教分離】の原則が定めてあり、その中で特定宗教に対する政治的優遇を厳しく禁じている。
だが、もしも宗教そのものでなく【特定宗教団体に支配された政党】が政権を握った場合はいったいどうなるのだろう?
更にその宗教団体が【一人】の実在する人物を狂信的に信仰する組織だったならば?

例えるならばこれはあの【オ◆ム真★教】が政権を握るような恐るべき事態だ。そして残念ながら現状は極めてそれに近いものがある。

宗教ファシズムはある日突然その触手を伸ばしてくる。
まったく付き合いが無かった職場の同僚や、ながらく音信不通だった同級生からの投票依頼という形をとって……。