春夏秋冬…京都へ その百十五

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46列島縦断名無しさん
京都では今も、有名大学を中心に学生運動が盛んだった頃のセクトが幾つか残存しているみたいだ。

…我が国にも、かつて安保・反ベトナム戦争を中心に学生運動華やかなりし時代があったのだ……

日本と同時期に欧州ではドイツ赤軍の活動が連日報道されていた。同じく反ベトナム戦争、反植民地闘争を命題として。

だが、やがて中心memberであったアンドレアス・バーダーとウルリケ・マインホフは捕らわれ、若くして刑務所で自刃し果てた。
当時女性リーダーであったマインホフには幼い娘がいたのだ……

…想像できるだろうか?
本当に若者が熱い時代があったのだ……

“二つにも三つにも……もっと多くのベトナムを”

私が敬愛するゲバラの最後の言葉である。