沖縄県内で発生した暴行や傷害など粗暴犯の人口割合を示す犯罪率が2010年は8・14(1万人当たり)となり、
04年から7年連続で全国ワーストになった。10年も全国平均の4・97を大幅に上回り、2位の兵庫6・99を
大きく引き離した。
事件の半数は夜間に発生。飲酒絡みのトラブルから事件に発展したものが目立つという。交通事故と同様、飲酒に
関わる問題は根深く、夜型社会の風土も背景にあることが浮き彫りになっている。
県警の統計によると、過去10年の県内の粗暴犯犯罪率は01年の8・23件から年々増加、04年の9・51から
ワーストが続いている。06年の9・89をピークに翌07年から3年連続で減少を続けたものの、10年は再び増加。
前年比78件増の1134件が発生した。
一方、刑法犯認知件数が02年に過去最多の2万5641件を記録。この年の認知総数の犯罪率が191・49で
全国21位だったが、10年の認知件数はピーク時の半分以下に減少。犯罪率も92・54となり28位まで順位を下げている。
発生の時間帯が午後6時〜翌日午前4時が550件(10年)と半数を占める。「飲酒絡みのトラブルがほとんど」
(県警幹部)というのが実態。深夜まで飲酒した末、けんかや酔っ払ってタクシー運転手につかみかかり、傷害や
暴行で逮捕される事例が目立つという。
飲酒絡みのトラブルは偶発的に起きることから犯罪として抑止することも難しいという。県警は粗暴犯の多発傾向は
夜型社会の沖縄の風土を反映したものともみており、県警安全なまちづくり推進課は「節度ある飲酒とシンデレラタイムの
励行」を呼び掛けている。
ソース
琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-180373-storytopic-1.html 低脳な沖縄人はカスみたいな犯罪ばっか起こしてるね。