■服装の注意 三か条
●服装は温度を調べて自分で判断すること。
あなたが北海道から出発するのか九州から出発するのか、暑がりなのか寒がりなのか
自分自身以外にはわかりません。自分の住んでいる地域の温度でどのような服装をしているか調べましょう。
●調整できる服装にすること。
温度を調べても晴れの日もあれば曇りの日もあります。暑ければ脱ぐ、寒ければ着る。
調整できる服を持って行きましましょう。
●自分の服装が変だなんて思わないこと。
同じ日、同じ場所でダウンジャケットの人からTシャツの人までいます。
自分の服装が合ってないんじゃないかなどと思わないようにしましょう
※ 本土に比べて日差しは殺人的です。帽子はもちろん、日焼け止め、日傘など対策をしていくことを季節を問わずオススメします。
■バスに乗るときの注意 五か条
●時間に関してはかなり余裕を持つ事。時間通りに運行しない事も度々あります。少し遅れるならまだしも、少しはやく立ち去った事例も
あるぐらいですから、必ず5分前には到着し、10分ぐらいの遅れは通常運行だと思ってください
●大量の小銭を用意すること。車内の両替機は千円札以下しか使えません。一万円札・五千円札の両替も応じる事はほとんどありません。
新500円玉も使えないことがあります。二千円札などもってのほかです。乗る前にくずしておきましょう。
●行き先に注意すること。土地勘がなければ分からないような表示のバスが来ます。本数の少ない場所に行ったら帰れなくなります。
乗る前に運転手に目的地を通るか聞きましょう。
●バスが来たらとりあえず乗る意思を見せること。バス停に「手をあげなくても止まります」という注意書きがありますが、
座っていたりすると止まらない事もよくあります。立ち上がって必ず乗る意思を見せましょう
●非レンタカー、非タクシー系の旅客は、次の五点セットを忘れないこと。環境は苛酷な土地です。
帽子、折畳み式雨傘、ペットボトル水、時間の余裕と、心の余裕。