北海道でかくね？

いやさ、今まで何回か行った事はあるけど、フェリー使って
自分の車で北海道を回るのは初めてなんよ。
まぁ、この季節に車で走れるのか？とかそういうのは
この際考えないでな。俺の車リア駆動だけど。
でさ、下調べに北海道の道調べてんのよ。
尺度が違うんだよね。なんか地図おかしくね？
例えば東京とか名古屋とか大阪とかあるじゃん？
市街調べてもまぁこんなもんか、って感じなんだけどさ。
北海道はヤバイ。２倍とか３倍とか当たり前。
下手したら４倍とかいくんじゃね？って勢い。
いや、言ってる意味わかんないかもしれないけどさ。
一回地図見て北海道みてみなよ。そしたら俺の言ってる意味
わかるよ。マジで。

？

すぐ病院に急行汁！あっち系な。

いい所に気付いたね。

昔聞いた話なんでいまでもそうか知らないけど、
中学や高校でもらう地図帳ってあるじゃん。
あれ、北海道だけ縮尺が違うんだよね。
見開き２ページに納める為、本州より小さく表示してるんだって。

本州の人はそのサイズが頭に刷り込まれてるから、
北海道を実際より小さく思い込んでいるんだって。

だから北海道旅行というと、２泊３日で函館行って札幌行って
富良野にも寄ってついでに釧路も・・・というような、
北海道人が聞くと呆れ返るようなことを言い出すらしいw

終了

道内の移動は３種類あるから、万が一の時安心だね。
飛行機・汽車・高速バス

汽車やバスでは結局札幌を経由しないとどこにも行けない。
それが道内クオリティ

なんか宇宙やばいのコピペに通じる臭いがするな、このスレは

漏れのﾃｨﾝｺのほうがでかいですが何か

北海道はでっかいどー

またくねくねスレか

>>7
石勝線と室蘭本線なら、南千歳乗り換えだが

北海道で、掻くね？

と読んだ。意味不明でついクリックしてしまった。
そして、だからなんだ？　って思った。

北海道の人で本州の人の四倍くらいだしね。

声がでかい人は多いな、確かに

寒いところで生きていくには、体が大きいほうが
（表面積と体温の面で）有利だと聞いたことがあるが
北海道の人はそんなに大きいのか　（んなアフォな）

まあ確かに、同じ道内でも気候はえらく違うな。

ベルクマンの法則ね。

ヒグマはでかいよ。本州にいるツキノワグマとは大違い。

イタドリの葉っぱもむやみに大きかった気がする。

コロボックルって北海道の神様じゃなかったっけ。
大きなフキの葉の下にいるとか。
残念ながら、そんな秋田的大フキは見つけられなかったけど。

きのこもどでかいやつが多いしな

>>7
旭川方面から苫小牧に行くには
岩見沢乗換えでもいけるぞ

　　　 -ーー ,,_　　
　 　r'"　　 　　　`ヽ,__
　　 ヽ 　　 　　 ∩／￣￣ ヽつ
　 ノ￣ヽ 　"ヽ/ " 　　ノ　　 ヽi 　　 すみませんでした―――――――！！
　|　 ＼＿)＼ .＼ 　lll ● 　 ●|＼
　＼ ~ ) 　 　 ＼ .＼_　　( _●_)＼_つ
　　 ￣ 　　 　　 ＼＿つ-ー''''

足寄に行け

今となっては北見だな。

厚岸あたりでとれるカキは、昔は半端でなく大きかったらしい。
小ぶりなタライくらいあったとか。
（しかし、大味でとてもまずい、と文献にある）

物産展で「かきめし」買ってきた。
これはノーマルサイズ、うまい。

北海道を本州に重ねると・・・

北海道のフキの葉っぱデカいぞ。
日本を南から北上して行くとフキの葉っぱが段々デカくなって面白い。

俺はむかし層雲峡で大雨に降られて、あわてる友人を尻目に巨大ふきを傘にしてタバコで一服した。

雨の日、フキの葉を傘にしてヒッチハイクするとすぐ停まってくれた

>>27
なるほど、友人が困っているのを尻目に、自然の宝庫層雲峡でニコチンを吸ったと言うわけか。
さすがヤク中クオリティｗ

そう、あわてふためく友人を傲慢に無視してすぱーと一服！
最高！

ヒグマって2メ―トルくらいあるの？

>>31
♂200-230cm　♀160-180cm　だそうだ
ttp://homepage1.nifty.com/~n_izumi/higuma/seitai.html

でかいね！

気のいいくまさんなら
会ったら握気手してくれるよ

気のよくないくまさんなら？

・・・会った人は、この世から消滅するんだな。そうだなきっと。

気の良いくまさんなんて、登別にしかいないよ。

>>36
　登　別　に　い　る　の　か　?　

ジンギスカン

ｾﾞﾝﾄﾗｰﾃﾞｨ軍の基地があるらしいね。
じゃが芋の収穫には戦闘ポッドを使うみたい。

36
登別クマは気が良すぎだろう☆ 笑顔だしなw

サホロのリゾートのＣＭがすごかったぞ。ヒグマと良い出会いのある場所なんだって。

なんかおかしいぞ？
ツボではレス数43で表示されてるのに

素人は函館札幌間を一時間の距離だと思ってるから困る

一時間だろ。



飛行機で。

45分

本州の方が遥かにでかいがw

>>46は納沙布から襟裳を、外房を走る感覚で走ってる気がする。

日本の国土の約20％の面積でつが､人口密度は､かなり低いよ｡100万都市は札幌くらい｡人より牛が多い町がある｡天地は､内地なみだけど､奥行きは10倍!時間に余裕を持っておこう｡

>>1 お前…頭いいな

すごく・・・・デッカイです。

本気のスレだったのか・・・

そろそろ札幌に初雪が降る季節になりました

降らねえよ　まだ

市町村合併が進んでないから尚でかく思うのだろうなあ。。。
九州みたく分県すればいいのにと思う道産子も必ずいるのです。

道民の翼airdoのdoマイル無料航空券は、実際に使おうとすると殆ど断られます。使えないサービスは止めた方がいいんでないかい。

必死だな、道産子。

あー弱者いびりは楽しいねえ。
由緒正しい日本人でなければできない遊びだよ。
まあ、嗜みのひとつって事で。

お前らは俺らの気分で運命すら左右される
野蛮人と罪人のなれの果てなんだよ。
悔しいか？理不尽か？そうだろうなあ。

でもそれはお前らが悪いんだよ。
少数派で弱者だからな。
誰もお前らを守ってはくれない。
お前ら自身で自分の身すら守れない。

みじめだねえ。

面積でいったら

北海道　＞　九州＋四国

呪　呪　呪　呪　呪　呪　呪　呪　縛　呪　呪　呪
縛　呪　呪　縛　呪　呪　呪　縛　呪　呪　呪　呪
呪　呪　呪　呪　呪　呪　縛　呪　呪　呪　呪　縛
縛　縛　縛　縛　縛　縛　縛　縛　縛　縛　縛　縛

呪い殺したい・・ 呪　呪　呪　呪　呪　呪　呪　呪
呪い殺したい・・
呪い殺したい・・

オマエの死顔が見たい・・
オマエの死顔が見たい・・
オマエの死顔が見たい・・
オマエの死顔が見たい・・

お前の指の爪を一枚一枚剥ぎ取って、小指から順に一本一本骨を折ってやりたい・
その状態で頭から熱湯を浴びせて、彫刻刀でゆっくり目玉をくりぬきたい・・
そして苦しんでる顔を堪能してから、、下顎の骨を砕いて外す、、
ナイフでゆっくり胸の皮を削ぎ、肉を切り裂いて。
心臓をぶっ潰したい！！

北海道人殺してやる！！

あと一歩、具体的に
目標の地名とか学校名かけば逮捕出来たのにね。

おしい。
まったく意気地なしな奴だ。

>>59
コピペだよ。

北海道出身の彼女にあっさり振られたんだろう。

● 北海道民は人肉を食べることを楽しんできた
北海道民は違う。あきらかに人肉を食べることを楽しんできた。人肉食、人相食、夫食婦、婦食夫、
こういう記録が北海道の歴史の随所に見いだされる。あの松前藩は子供の丸蒸しを料理として賞味した。
江戸時代には人肉料理のメニューさえある。そのころ食肉用の人間は「両脚羊」と呼ばれていた。
1960年、北海道で炭鉱事故がおこり、ただ一人生き残った炭坑夫は生き残るために人肉を食べた。
そして「息の切れた人間の肉はおいしくない。やはり生きている人間の肉はうまかった」と発言して大きなニュースになった。
人を食べたからではない。どれが美味しかったという点でだ。それについて北海道大学の教授が人肉と牛肉と豚肉のいずれが、
より栄養価が高くうまいかを新聞紙上でコメントした。このことは如実に北海道の社会常識として現在でも人肉は食用たりうる
ことを物語っている。つまり北海道にとって人間を食べるという行為は飢餓をしのぐのためではなく、食文化の一つなのだ。

道民のルーツを知ったとき、こういうのをコピペしたﾔｼには恥を知ってもらいたい

北海道がデカイんじゃなくって他県が小さいんだよ
所詮は島国だからな

パソコンの電子地図やマップファンの同尺度で、普段頭に入ってる自分の住む本州の都市と照らし合わせると、
いかに北海道がデカイかってのがわかるなｗ
時々見るたびに再発見する。

オーストラリア人がスキーしに来るところって、どこでしたっけ？

>>65
ニセコ？

たしかにでかいね、北海道。
去年、自分の車〈軽自動車）で回ったけど２週間の予定が２２日間の旅行に
なっちゃったよ。
まぁ、一通り走るだけなら１週間あれば充分だけど、見る所が多くて函館や
帯広なんかに連泊してたら２０日越えてたよ。

今年も北海道に行ってみたい！

>>63
北海道の隣県の青森出身だが、
南にも最大面積の県(四国に近い面積の岩手県)が控えているので、青森県は狭く見られがち。
だが、秋田県に次ぐ第七位(うろ覚えだが)の面積を持つ県だったりする。
青森市から下北半島のむつ市(間に市は無い)まで、車でたっぷり4時間かかったりもする。

>>68
北海道に渡る時、大間からのフェリーに乗ったんだけど、大間に住んで
る人って買い物や病院などは陸路で青森に行くより、函館に行くって
言ってたな。そっちの方が近くて、交通費も安いとか…大変だよね。

>>68
青森駅からむつ市役所まで９９ｋｍだから、車では２時間くらいかと。

北海道ではネコは食べるためにあり飼うためのものではありません。
そのためペットショップが存在しないのです。

●北海道のネコ肉消費は１日に１万匹
北海道人は１日に１万匹のネコを食べる。
このほど「食の北海道」と食材の豊富さで知られる北海道のネコ食に関する極秘資料が存在した。
この資料によると、ネコ肉の値段は、大きなネコで１キロ３００円、小さいネコで１７０円。
ネコ肉は体を温める効果があるとされる。
一般的な料理は漢方薬の冬虫夏草とのスープ、しょうゆ煮込み、ヘビと鶏肉とのスープなどで、
値段も７５０−２５００円程度とさほど高くはない。
札幌市には中央卸売り市場に併設した猫肉専門の店が計数十店舗軒を連ねている。
各店が１日平均１３０匹のネコを売るといい、
全体で約１万匹のネコが同市周辺の人たちの胃袋に納まる勘定だ。
主な仕入れ先は近隣の山や野良猫や保健所で処分待ちの猫とされている。
医師などの専門家からは「寄生虫が多い上、出血熱など動物の病気に感染する危険性が高い」
と指摘されてるにもかかわらず北海道では今もネコ食文化が継続されている。

>71
かわいそうなあなた。

>>69

函館に上陸して　これから長万部・札幌方面に向かうぞ〜
という人におすすめの温泉
森町の町営温泉ちゃっぷ林館（原泉かけ流し）
http://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/moriweb/10chaplin/chaplin02-02.html

お前、あちこちペタペタ貼り付けウザイよ。

>>68
日本全国回ったが、陸路で行くには10,000km2もあれば結構な広さだ。
福島だって、端から端まで行こうとすればかなりの時間がかかる。

もっとも青森の場合は、下北や津軽に行こうとすると面積よりさらに時間がかかるな。
やたらと遠回りになるし、道は悪いし。

青森駅からむつ市役所まで９９ｋｍだから、車では２時間くらいかと。

北海道新聞より。キカラシ畑はきれいだから楽しみだ。
　この日は、有志十人が種まき作業に汗を流した。ペンション「ケン＆メリー」の大久保誠さん（５３）は「北西の丘展望公園に近く、高台なので見晴らしもいい。新名所として、お客さんに喜んでもらえれば」と期待している。（長谷川賢）

でけぇよ

6月位の北海道で見れる星教えてください!!

>>79
北極星

>>75
遠回りになる理由の一つは、県のど真ん中を奥羽山脈(十和田八甲田山系)が占領していることがある。
一つの県(北海道除く)に日本海と太平洋両方あるのは青森県だけ。当然文化も違う。

>>81
言われてみりゃ太平洋と日本海両方に接してる「県」は青森だけなのか。
兵庫山口は瀬戸内海と日本海、鹿児島沖縄は太平洋と東シナ海だもんね。

昔の衆議院選挙区の北海道５区（十勝・釧路・根室・網走　定数５）は
面積が四国より広かった。
中川昭一も武部も鈴木宗男もこの選挙区から国政へと旅立った。

ＴＶ等の天気図の影響もあるんだろうな。
北海道だけ他に比べて比率がおかしい。

関東地方一都六県に福島、新潟、山梨、長野、静岡を加えても、
まだ北海道の方が広い。
福島、新潟、長野なんて県としては相当デカイのだが。

>>18
らわんぶき

北海道で何をかくの？

先程帰ってきて、今ひといき着いた所だけれど、用事があって１１時過ぎには出なければならない。
続きは現地で書けるようなら書くつもりだが、書ける所まで書いておこうと思う。
スレ違いかもしれないが、北海道のでっかさを舐めてた馬鹿野郎って事でここを使わせて欲しい。

で、帯広から。
まず、帯広ではガイドブックに豚丼がオススメと書いてあった。
北海道に来た目的の大きなヒトツが食い物だったので（本当は海鮮とかを期待していたのだけれど）
北大の豚丼を食い逃したのもあり、豚丼屋巡りをする事に。（最初の帯広でいっぴんの豚丼は食べたのだけれど）

彼女は甘味所に行きたいと言ってたが、デザートの後に豚丼はナクネ？って事で（渋々？？）了承してくれた。

１件目は「ぱんちょう」
見た目はコッテリ重そうなビジュアルだったが、食べてみると一口目は、思った以上にあっさり（しすぎ？）ていて
彼女と目を合わせて、「ちょっとアレ（微妙）じゃね？」と言葉にせず確かめ合う。
一見目より味が薄く物足りなく感じた。
しかし、半分ぐらい食べた辺りから旨く感じ始めたというか・・・。肉の旨みが判り始め、美味しく完食。
彼女も全くの同意見だった。

２件目は前スレに書いたとおり「はげ天」本店
こちらの豚丼は逆に最初はタレの味と胡椒（？）の味付けで非常に旨く感じたが、
薄切りのロースのせいか、肉の旨みがあまり感じず、後半は飽きてきた感じだった。
まぁ二食目だからってのはあるかもしれないが

| 
|・ω・) 　　…………続きﾏﾀﾞ?
| 
| 

只今帰宅。現地で書き込むツモリだったが、色々とあって無理でした。
>>89
遅れて申し訳ない。時刻等、少し記憶が曖昧になっているが、今から思い出しながら書いてみようと思う。

豚丼を3件食べた所で俺の胃袋は超満足。彼女も満腹らしいが、やはり甘味所は外せない模様。
彼女は何件も行きたい所があったらしいが（名前しか判らない）時間の余裕はそんなにナイ。
そこでガイドブックに乗っていたマルセイバターサンドで有名な六花亭の本店で、
商品を購入し、中で食べる事が出来る、とあったので、そちらへ向かう事に。

ガイドブックの地図を見ながら進むが、方向音痴な俺達は案の定道に迷いまくり。
右往左往する事２０分程度。蒸し暑い中、道に迷いまくりで彼女はまた、少し不機嫌気味。俺焦り気味。
仕方なく近くの店の人に聞いてみると、先程探していた（別の御菓子屋があり、勘違いだと思い移動してしまった）
場所の近くにあるという。もと来た道を戻る事に。

そして、ようやく店を発見。丁度、先程の道からだと死角になっていた様だ。
中は非常に涼しく、様々なお菓子がｽﾞﾗﾘと並んでいる。それを見て彼女の機嫌もちょっと回復。
軽く店内を見回った後、２Fの喫茶室を発見。

しかし、階段ｲｯﾊﾟｲに行列。少し不安になったが、運良くテーブルが一気に空いたらしく、
比較的すんなりと中に入る事が出来た。

メニューを見て彼女は無殺菌の牛乳で作ったアイスクリーム入りの白玉ゼンザイとサクサクパイと飲み物を注文。
俺は豚丼で腹がｲｯﾊﾟｲ気味だったので、ミニアイスクリームと飲み物だけを注文。
すると彼女がガイドブックを見ながら、「店内の商品を食べられるってるけど、メニューにないよね？」と。
店員に聞くと、下で買って頂ければ、こちらで召上れます、との事。
注文の商品が来るまでに、買いに行こうという事で急ぎで下の売り場へ。。

しかし、急ぎで、と行った筈なのに、彼女が迷う事迷う事・・・。
待っていても決まりそうにないので、欲しそうなのを適当に購入。
ショートケーキとマルセイバターサンドと霜だたみ、っていうお菓子を購入。
「つーか、お前、豚丼食ってるとき、もうお腹ｲｯﾊﾟｲとか言ってなかったか・・・？」
「だって食べたいんだもん。もう来れないかもしれないし。」
まぁ、グダグダいっても仕方ないのでさっさと会計を済ませる。ケーキは店が上まで届けてくれる模様。

上に戻ると、スグに注文した物が続々と運ばれてくる。
俺も甘味は嫌いではないものの、こんなに食後に食べようとは思えない。（覚えてないけれど、確かあと1，2品頼んでた）

美味しそうに頬張る彼女。アイスクリームは結構なお味。でも、近くのデパートで売ってたアイスクリームのが旨い気も。
（デパートの店も北海道の無殺菌牛乳を使ったなんとか牧場のアイスクリームだった。期間限定かも）
もくもくと食べている彼女だったが、だんだんペースが落ちてきて・・・・「気持ち悪くなっちゃった・・・・。」と。そりゃそうだろ・・・と思いつつ、
バターサンドとか封を切っておらず、持ち帰れるものは鞄に詰め込み残りの食い残しはいつも通り俺が片付ける。
（これを繰り返したせいで、彼女とつきあって何キロ太った事か・・・。）
ちなみにケーキは店員いわくオススメだったけど、彼女は「凄い普通の味。あまり美味しくはないかも。」との事。

時間を見ると残り10分程度。そろそろ移動しないと間に合わないな、と、会計をする事に。
しかし、伝票が見つからない。まぁ、店によっては伝票が無い店もあるので、気にせずレジへ向かう。

「2700円です」（値段急いでたから良く覚えてない）財布からお金を出すと、
「一応、確認の為、伝票見せて頂いて宜しいでしょうか？？」と、店員。
「え、テーブルに無かったのですけれど・・・。」と俺。
「では確認致しますので少々お待ちを・・・。」と、店員。

少し待ってみたが店員はテーブルの周りを見渡すが見つからない模様。
そして時間は刻一刻と過ぎ、レジが混み合った事も重なりギリギリの時間。
しかし食い逃げになっても困るので、あと千円追加でレジに起き、お釣り結構ですので！と
別の店員に告げ、店を急ぎ足で後にした。

そして彼女の荷物を預かり、全力とまではいかぬものの、結構な速度で駆け足。
彼女は足が痛いといいつつ、元陸上部だけあって、同じく結構な速度で走る。

すると、駅が見えてきたあたりで、なにやら真後ろから駆け足の足音と、声が聞こえた。
振り返ってみると凄い形相で六花亭の店員が。
（つーか、そんな靴と服で良く追いついたな・・・！！）と内心で激しく驚いていると
「失礼しました、こちらの手違いで金額が間違っていたようで・・」と千円チョットのお釣りを届けに来てくれた模様。
やたら唄が上手だったり（誰かのバースデイだったようで、店員が数人で合唱してた）、足が速かったり。
さすが老舗の店員はスペックが高い。

丁寧にお礼をいいつつ、時間の余裕もないので、また駆け出す。
そして駅についたはいいが、駅で彼女が
「っていうか、移動バスじゃないの？ここ電車の駅だよ？」と、もっともな事を。
「気付いたならもっと早く言ってくれよ！！」と半ばヤツアタリ気味に言いつつ、踵を返しバス停にダッシュ。
結果として、辛うじてバスには間に合う事ができた。ほっと胸を撫で下ろす。

「なんとか間に合ったね〜。」と彼女。どうやら機嫌は悪くない様だ。
バスの中ではTVが流れており、宝くじの特番をやっている。どこの売り場は当たるとか、名物ばあさんがどうだとか。
かなりどうでも良い事をやっている。（TVがついてるとツイツイ目が行く俺も俺だが。）
宝くじなんぞどこで買っても同じだし、確立論出すなら、宝くじなんぞ買わなきゃいいだろ、とか内心悪態をつきつつ、景色を眺める。

暫く走ると、一人旅と思われる、明らかにオタクな外見の客が運転手に近づきなにやら話し始めた。
そしてまた暫く走った後、突然、空き地のような場所でバスが止まった。
駅かとも思ったが、暫く待ってもバスが動き出しそうもないし、そもそもバス停すら無い。
運転手はなにやらパネルを弄っている。暫く眺めていると、また別の場所に移動し、何やら弄り始めた。
そして、先程のオタクと話し始め、また前に戻ってガサゴソ何かを探し、それをヲタクの所に持っていった。
どうやらヘッドフォンの様だ。

TVの音が出ないとオタがクレームを出したらしい。それを試してもダメだったようで、またパネルを弄りだす。
かなりイラっとしたが、北海道に来てまで怒りたくも無かったので、黙って我慢。
暫く待った後、いい加減、彼女と俺の我慢が（そして周りの客の視線も）限界に来た頃にようやくバスが動き出す。

多数の客が乗っているのに、何の説明も無くソレだけの為にバスを止めるとは・・・とか考えてると
いきなりバスのスピーカーから結構な音量でTVの音声が流れ始めた。

サスガに頭に血が上り、運転手の所まで小走りで近づく。
「遠くから観光に来てるのに、こんなにTVの音が流れていたら気分が台無しなのですが・・・・？」と俺。
するとバスの運転手は「あ、音、漏れてますか？」と運転手。
「耳、聞こえる方ですよね？判りません？」と、ちょっと巻き舌気味に俺。
「すぐ止めます。」と運転手。

飽きれながら席へ向かう。戻りにオタがなにやらこちらを見ていたので、少し足を止めて睨んでみる。
明らかに動揺しつつ、取り繕うオタ。ヲタの狼狽振りをみて、少しスッキリ。
席に戻る道は心なしか周囲も暖かく迎えてくれていた気がする。

しかし、そんな事は関係なしに、この時間のロスと少し崩れてきた彼女の気分は、重く俺に圧し掛かる orz

その後も、順調といかないのが厄年故か。
道中、所々で工事が行われており、先程のロスを取替えすどころか、遅れは更に広がっていく。
そして彼女の気分もまた、少しずつ悪くなっていく。俺もドンドン焦ってく。

結局、層雲峡に到着したのが17時15分ぐらいだったと思う。（到着予定時は16時43分)旭川行きが17時30分。
層雲峡でどれだけの時間が掛かるかは判らないが、ロープウェイに上って降りてとする余裕すらないだろう。

正直またテンパリ気味。そのままバスにのって旭川とも考えたが、さすがに3日目も移動だけで終えたら、
俺達の行く末も（略）しかし、旅館を探して満室で、その上バスも行っちゃったじゃ目も当てられない。
しかしホテルに空室状況確認しようにも電波も届かない。
さすがにテンパッテもいられないので、とりあえず彼女を椅子に座らせ荷物を預け全力ダッシュ。

ガイドブックに料理が旨いと書いてあったペンションを発見。
ペンションというのには引っかかる部分があったが、背に腹は変えられない。
さっそく中に入ってチャイムを鳴らすも人が出てこない。焦る俺。
次のホテルを探そうかと思った時、若い女性が登場。おかみさんだろう。（ちょっと綺麗な方でした）

「突然で申し訳ありません、宿を探しているのですがまだ部屋は空いてますでしょうか・・・？」と俺。
「少々お待ちください、今確認してきますので」と若女将。この時点で20分を過ぎた辺りだったと思う。
そして戻ってきて・・・・
「お部屋に空きはあるのですが、夕食が今からだと間に合わないのです。それでも宜しいでしょうか？」と若女将

ここで俺、ｼﾝｷﾝﾀｲﾑ。はっきり言って見た目から、部屋や風呂には期待できない。ペンションだし。
なにより、料理に期待しているのであって、それがないなら別のホテルのが良いだろう。
かといって、別のホテルを探す時間的余裕も無い。

そこで俺、無い頭フル回転で必死で交渉。何言ったかはっきりは覚えてないけど。色々言ってみた。思いつく限り。
で、若女将「少々お待ちいただけますか？只今相談して参りますので・・・・。」と若女将。
確かな手応えはあったが、これでNGが出たら詰むかもしれない。

みのさんの答えを待つ回答者が如き心境で待つ俺。正直必死。何か変な汗掻いてるし。

戻ってきた若女将。
「どうにか用意が出来るとの事なので承れます。」と若女将
「ありがとうございます！助かりました！！これでどうにか首が繋がります！」みたいな事をいう俺。狂喜乱舞。

もしかしたら俺達のせいで、他の宿泊客のオカズは少しずつ減っているかもしれない。いや、多分減るのだろう。
今からだと料理が材料の面で間に合わないとか言ってたし。（皆レストランで同時に食べてます）
ホントゴメン。

では客人が来たので、今日はこの辺で。

長文乙。
文章上手いね。ﾗｲﾀｰさんみたい。
そして相変わらずのドタバタぶりw
続き期待してます。

とりあえず宿の確保は出来たんだから、とりあえずペンションは保留しておいて
部屋とか綺麗そうなホテル探す→空いてなければペンション
って流れで何も問題なくね？

いくら余裕無いっつっても毎度毎度周りの迷惑考えないよなこのカップルは、という感想

普通なら六花亭本店直行のところを
豚丼３軒挟むところがおもしろ杉だな。３軒て。
俺も甘いもんは嫌いだけどな。続きよろしくｗ

ただのおっちょこちょいカップルかと思ったら、DQNカップルだったのか。
無計画な上に他人に迷惑掛けまくりだもん。という感想。

続きよろしくｗ

あー
別に受けを狙ってネタは挟まなくていいよ。ネタは。
まんまでよろしく。

やっと自宅に帰還。遅くなり申し訳ない。続き書いてみようと思います。

>>102
ありがとう。有った事をありのままに書いているだけなのですけれどね。
体感した自分にとっては、散々な目にあったという感想ですが、笑ってもらえれば報われます。
>>103
全てご指摘の通りですね。言い訳ですが、あの時はなりふり構う余裕も無かったのです（汗）
>>104
そもそも北海道と甘いものってのが一致しない俺。
まぁ、牛乳の産地で小豆が取れる地域らしいので、それも判らなくもないですが・・・。豚丼ってのも意外でした。
俺は牛と海産ってイメージが。（両方とも食べ逃したけれど・・・）
>>105
まさか俺がDQNと呼ばれる日が来るとは・・・。これでも旅先では丁寧にしてたつもりなのだけど、やっぱりそう見えるかな。
ただ、彼女はDQNとは正反対のタイプです。非常に小柄＆童顔な子で、（外面的には）おっとりしたお嬢様タイプ。
外見は俺には勿体無いレベルなのですが、胸と頭が（ｒｙ
>>106
了解です。もとより創作出来る程、頭に中身が詰まってないからその点は問題ナスｗ
さくっと書き綴ります。

とりあえず予約が出来た事を彼女に伝えに戻る俺。
ようやく彼女の顔からも不安の色が消え、俺もほっと一息つく事が出来た。

そして荷物をペンションに預けに戻り、無事チェックインも完了。しかし有飯までは1時間以上余裕があるので、
明日の予定に影響が出ない様に今日のうちに層雲峡を見てしまおうという事に。（やっと学習してきた俺達！）

しかし、またもというか毎度というか。丁度ロープウェイは出発した所。次のロープウェイ迄20分の待ち時間が。
待って次の便に乗ろうとも考えたのだが、ロープウェイとそこから乗れるリフトを往復する事や待ち時間を考慮すると、
夕飯に間に合わなくなる可能性が
高い。
さすがに我侭を通して迄用意して貰った夕食に、遅れる事など許されない。
明日の予定が狂う事に多少の不安はあったが、今日の所は層雲峡を諦める事に。

俺の手際の悪さに気のせいか、彼女もまた少し膨れ気味な感じ。

そもそも、元々ある程度は覚悟していたとはいえ、今回のペンションには部屋に風呂がついてない所か、
トイレさえ共同（しかも男女共用！！）ペンションの風呂はあるにはあるが、自宅の風呂より狭い。
女性には少し、歓迎しがたい環境かもしれない。

しかも極度に壁が薄いのか、となりの老夫婦の会話所か、部屋がかなり離れている筈の、
家族連れの客の喋り声まで聞こえている。
そんな部屋に、この状況で長居するのは得策とは思えなかった。

そこで、付近にあった土産屋あたりを連れ回す事にした。

こんな何もない所で1時間近くも潰すのは難しいかとも思っていたが、思った以上に彼女は土産屋に夢中だ。
何が楽しいのか俺には良く判らないが、あれやこれやと物色して、同じ所をグルグル回っている。
なんだか良く判らない食いモンだとか、貰っても困りそうな土産物を持ってきて、あれも欲しいこれも欲しいと言い出す。
ほおっておくと、明日、俺の持つ荷物が一袋増えそうな気がしたので、必死にセーブさせる俺。

結局、KUMA(PUMAのパチもん。文字の横に熊のイラスト)のTシャツと、飲み物を数点と、
ジャガポックルとかいうお菓子（限定物らしく、店側も一人1個迄しか売らないそう。）を購入。そして店を出る事に。
彼女はまだ買い足りないのか、未練タラタラといった様子ではあるものの、とりあえず満足した模様。

店を出ると近くに足湯を発見した。彼女は嬉しそうに駆け寄っていった。人も居ないし、時間もマダマダあるし。
折角だから俺も入っていく事に。

彼女は足のむくみを気にしてるのか、お湯の中でマッサージをしている。
足湯なんて、とも最初は思っていたのだが、空気の綺麗な場所でゆったりと足湯というのも案外悪くない。
そんな事を考えていたら、関西から来たと思われるオバチャンの集団が笑い声を上げながら近づいてきた。
どうやら足湯が目当てのようだ。

軽く挨拶をしてみると、地域性だろうか。次々と質問やら、話やら・・・。
先程までは静かな場所だったのが、いっきに賑やかなムードに。

向こうが色々と話してくれるので、こちらも今回の無計画な旅の事や、今日迄移動だけで過ぎた事を簡単に話す。
あちらは車で移動している様で、自分達の行きたかったが諦めた観光スポットの話題も出て羨ましく思った。
他の旅行者との情報交換というのも、旅の醍醐味だと思う。

その得た情報のひとつ、という程では無いが、近場に公共の温泉があるという。
それ程期待出切るモノでは無いにしろ、今の宿に泊まっている自分達には非常に嬉しい話だった。


今日はこの辺で。ぶつ切りにして申し訳ない。

じゃがポックルまだ人気あるんだねぇ
一年前とかは争奪戦になるような状況だったよ

ゆっくりでいいんで続き書いてくれよな、楽しみにしてっぜ

88さんの文章、なんか臨場感あふれてるね。
俺は今月初めて北海道行くけど、行った事ないのに
そこにいるかのような感じがするよｗ

>>88
前スレでアドバイスしたものです。
これは凄い珍道中だなw
一生に残る思い出だ。こんなことやろうとしても出来ないよ。羨ましいな〜
でも、次から気をつけてｗ

層雲峡の公共温泉黒岳の湯ですね。
これから、素敵な書き込みがあると思うので感想等はやめておきます。

　　　　　　　　　　　　　　☆ ﾁﾝ 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ
　　　 　 　 ☆　ﾁﾝ　　〃　 ∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　　ヽ　＿＿_＼（＼・∀・）＜　珍道中ﾏﾀﾞｰ?
　　 　 　 　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿)＿ ＼＿＿＿＿＿
　　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣／|
　　　　　　　　| ￣ ￣￣￣￣￣￣:|　:|
　　　　　　　　|　　 　　　　　 　　 . .|／

遅くなりました。明日はオヤスミなので、ちょっと夜更かしです。続き書いてみようと思います。

>>112
１年前からあるのですね！生産量が元々少ないのもあって、限定感をそそるのか、余計に売れていくらしいです。
日本人の特徴ですね（笑）
ちなみに結構美味しいとは思いますが、ジャガリコと大差がないような気も・・・ｗ
ゆっくりになりますが、しっかり書いていきます。ありがとう。

>>113
ありのままに書いているからでしょうか。
でも、そう言って頂けると嬉しい限り。昔から文章書くのは苦手なのですけれどね。
良い旅になるように祈ってます。

>>114
アドバイスありがとう！確かに記憶には残りますね・・・！
あの時、アドバイスが無ければもっと悲惨なモノになっていたでしょう。
次からは気をつけます（涙）

>>115
素敵な感想がいえるかは判らないです（汗）
その時は必死に考え事していたので・・・。

>>116
超ゴメン！！今から書くお！

夕食迄、まだ時間にも余裕がある事だし、と。早速その温泉に入りに行く事に。
軽くおばさま方に別れの挨拶を告げ、足湯を後にする。
歩くと数分もしない距離にその温泉を発見する事が出来た。
外観的にはコジンマリとはしているが、この場にはこういう温泉こそが相応しいのかもしれない。

中に入りチケットを買おうとしたのだが、生憎、万札が使えない模様。とりあえず、そのまま階段を上ると、
受付には少しイカツイ顔をしたオッチャン。随分無愛想な顔をしているなぁと思いつつ、
両替を頼もうとしたら、「ここ、土足禁止だから。」と一言。
あぁ、ｳｯｶﾘ。不機嫌そうな顔だったのは、もしかすると、そのせいだったのかもしれない。

謝罪をしつつ両替を頼もうとすると、その場で現金で受付をしてもらう事が出来た。
入浴料とバスタオル+フェイスタオル。全て込みで一人１３００円ぐらいだったかな？
フェイスタオルは持ち帰り可能（いらんけど）
タオル類を持ち込めば６００円で入れると考えれば、コストパフォーマンスは良い方なのだろうか。
こういうタイプの温泉に入るのは初めてなので、イマイチ判らないが。
20分以内に出る約束を彼女とかわし、いざ出陣。

中に入り、真っ先に目に飛び込んできたのは、裸の可愛らしい幼女だった。
足元を走り回られ、やや困惑する俺。軽くスルーして椅子に座るが、それでも俺の横で座り込んで遊んでいる。
俺は、昔から子供と年寄りにだけはモテるようだ。出来れば同年代の女性にモテたいが。

近くにいる父親と思わしき男性は、気にも留めていないのか黙々と自分の頭を洗っている。
幼女趣味の人がこの場に出くわしたら、きっと大喜びだろう。（つかガン見してる奴おったし）
俺も若干ロリ趣味はあるかもしれないが、残念ながら、さすがにこの年齢は対象外だ。
（つ〜かパパさん、もうちょい心配しようぜ。）

そんなこんなで体を洗ったあと湯船に浸かる。一日の疲れが取れていく気がした。
温泉自体には、特筆すべき点は見当たらなかったが、この雄大な自然の中で温泉に入るというのは格別だ。
先日泊まったホテルの屋上の温泉からの景色も素晴らしかったが、雄大な自然に抱かれる温泉は、また違った風情がある。
きっと、山登りの後に入る温泉ならば、また一段と気持ちの良いものなのだろう。
時間のせいか、客も多くはなく、ゆったりと浸かる事が出来た。

本当ならサウナと水風呂の行き来でもしたい所なのだが、思ったより時間がたつのが早く、
時計を気にした時には、既にあがらなければならない時間だった。

風呂から上がると、いつもながら彼女はまだ上がっていない。
今更だが、彼女は何をやっても行動がワンテンポ遅い。

コイン式のマッサージチェアを発見。もはや定番。さっそく利用。
前から思ってたけど、これって効果あるのかね？なんかすげー痛いんだが。
一時期、マッサージチェアを買おうと思った時期があったのだが、毎日使ってたら悪化しそうな気がする。
そんな事を考えている間に、彼女が風呂から上がった。
お待たせ〜とか言ってるけど。貴方待たせすぎですよ、と。

もうご飯の予定時刻を３分過ぎてますから。そんなこんなで、彼女のケツを叩いてペンション迄走らせる。
折角汗を流したのに、また汗をかいちゃうと愚痴る彼女。「なら遅れるな」と言いたい所をグッと堪えてなだめる俺。


今日はこの辺で。

連載小説読んでる気分になってきたw

女性は風呂に入るのに時間がかかるんです｡
20分間しかないなんて､化粧なんかすると実質湯舟につかれるのは3分もなかったんじゃない?
髪が長ければ尚更時間がかかって仕方ないですよ｡
それを｢何をやってもﾄﾛい｣はちょっと彼女が可哀相｡
これまで読んだ感想だけど､もう少し彼女の立場にたってあげてもいいんじゃ…?
貴方優しい人だとは思うけど､ちょっと自分の事ばかり考えすぎなんじゃ…｡


気を悪くしたらごめんなさいね｡

つーか２０分で風呂に入ろうというのが間違い
普通飯の後ゆっくり入ろうと考えるもんだ

>>88
続きを期待してマス。層雲峡は団体客の宿泊拠点のイメージしかなく、立ち寄ったことさえないので意外と面白いデス。



>>121
そう思っていても口にするな。

>>121
連載小説ｗｗ学生時代は作文、むっちゃ苦手だったのですが。
というか、文字を書くのが嫌いなので（字が激しく下手なのです）普段、文章を書こうとすらしません。
そういや人生でこんな長文を書いたのは、始めてかもしれない。事実を書くだけなら、案外書けるものですね。

>>122
あぁ、少し説明不足だったかもしれません。

まず彼女は普段、あまり化粧をしません。（寝る前の基礎化粧等は念入りにしてますが）
する時も、リップとアイシャドウぐらい。それもデートの時ぐらいです。
ファンデーションは持ってはいますが、使った事さえ殆ど無いと思う。
彼女はあまりメイク映えしないというか、しても大差ないのです。
眉毛とかは整えますが、それも俺に任せきりで、それも彼女が一人でやる事はありません。
なので今回の風呂上りも、化粧の類で時間は掛かる事はありませんでした。

それと彼女は、温泉に、もう一度はいるつもりだったらしく、
今回は髪を洗わない予定だったのです。とりあえず食前に掻いた汗を流したい、との希望でした。
自分は髪も洗いましたけどね。あとで入りなおすのが面倒だったので・・・。

ただ、今回の事に限らず、確かに彼女の立場に立って考えられない事は多々あったかもしれません。
助言ありがとうございました。

>>123
確かに。本来であればそうするべきであったのですが、上記の通り
ペンションの風呂を使いたくない＆飯前に汗を流したいという彼女のリクエストに応じた結果だったのです。
食後後の時間だと、温泉も混み合うかもしれない、という予想もあったので。

>>124
自分も、このような事（時間に間に合わない）が無ければ、層雲峡に泊まろうとは考えていませんでした。
ある意味、貴重な体験だったのかもしれません。

軽く小走りでペンションに戻る俺達。部屋にも戻らず、そのまま地下のレストランに移動。

急いで階段を下り、履物をスリッパに履き替え、扉を開ける。
部屋に入ると、すぐ左手にキッチンが見えた。様々な年齢の3人の男性が。料理人だろう。
どうやら料理は既に終わっているようで、片付けらしき作業をしながら、フロアを眺めていた。
謝罪と感謝の意を添え軽く挨拶をすると、キッチンから笑顔で答えてくれた。

フロアを見渡すと、既に数組の宿泊客達がテーブルを囲んでいる。まだ、食事を始めたばかりの様だ。
自分達が最後という訳では無いらしく、何席かある空席のテーブルにも、サラダが置かれている。
なんとか食事には遅れずに済んだらしい。

自分達も早速、部屋の番号が書かれたテーブルに座る。
他のテーブルと同じく、既に料理がテーブルには置かれている。どうやらコース式で出てくるらしい。

1品目はタコスの器の中にサラダが入ったもの。COCOSにあった、タコサラダにカナリ近い。
Cocosのタコサラダは昔、好きで良く食べていたのだが、それに劣らず美味しかった。
2品目はカボチャのスープ　自家製のものだろう。丁寧に作られているのか、味は下手なレストランより上だろう。
3品目は魚料理。　白身魚のムニエル。美味しかったがちょっと淡白で物足りなさを感じるも、品数を考えれば妥当か。
4品目は確か鶏肉のソテーか何か。これまた旨かった。だけど、正直よく覚えていない。一番旨かった気もするのだけど。

パパッと書き綴ったが、実際はこれが思った以上、カナリのウマサ。
料理に目が無く、それなりに舌も肥えている自分からみても、文句なしの合格点。
そりゃ、高級ホテルのレストランや高級料亭に比べたら劣るかもしれないけれども、
旅行先のホテル（ここはペンションだけど）で食べた料理の中では最高級に美味しかった。

まぁ､何ともﾄﾞﾀﾊﾞﾀ道中記ですねw
無計画旅行もいろんなﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞがあって､それはまたそれで想い出に残りそう｡
何十年後にかは彼女と｢そういやあんな事あったね〜｣って
笑い話になるといいですね｡

その感想は彼女も同じらしく、目を大きく開けながら、美味しいの連呼。随分満足そうだ。
この旅行で、今日迄で一番美味しかったのは、この料理だっただろう。俺自身、ここまでは期待していなかった。
嬉しい誤算といえた。実際、彼女もココ迄は予想してなかったのだろう。機嫌も今までに無く、スコブル良さそうだ。

彼女は食後のデザートとコーヒーを啜りながら、俺に小声で囁いてきた。

彼女「こんな場所のペンションなのに、料理はスッゴイ美味しいね〜！」
俺「ペンションだからこそ、だと思うよ。ペンションだから絶対旨いって訳じゃないけどさ。」
彼女「なんでペンションだと料理が美味しいの？？」
俺「例えば、料理が上手だとか、人をもてなすのが好きな人とか・・・。そういう類の人じゃないと、ペンションなんて開業しようと思わないんじゃないかな？」
俺「ほら、昔にやった、『かまいたちの夜』でも、そんな話が出てたでしょ」
彼女「確かにそうだね。じゃあ今後はペンションに泊まったほうが良いのかな？？」
俺「う〜ん、安いは安いけど、当たり外れはあると思うし、部屋とか風呂とか、その他の部分ではホテルに勝てない部分も多いと思うよ。」
彼女「でも料理は美味しいのでしょ？だったら・・・」
俺「確かに料理がウリな所は多いかもだけど、良い土地持ってて、他の人に経営任せてるって所だってあると思うし。それぞれだよ。」
彼女「そっかぁ。じゃ、一概には言えないね〜。」
俺「そうだね。ちゃんと下調べしておかないと駄目だな。」
彼女「でも、下調べしてたらココには泊まれなかったよ？？」
俺「まぁ・・・確かにそうだけどさ（笑）」

そんな会話をしている内に、既に周りの宿泊客は食事を終えたようで、レストランを後にしていく。
シェフ一同（服装は普通だけど）に賛辞を送った後、自分達もレストランを後にした。

>>127
ですねぇ。
基本的に旅はいつも無計画なのです。海外旅行も思いつきで当日出発で行ったりしていたのですが（男同士だったけど）
なんだかんだで上手く行ってたので、今回もなんとかなるかと思っていたのですが・・・。
彼女と相性が悪いのか、今まで運が良かっただけか・・・。個人的には、やっぱり厄年のせいに一票。
まぁ、今回の旅行も、勉強にはなりましたけれどね。色々と・・・・・。

レストランを後にした後、彼女は売店に寄ろうと言い出した。飲み物が欲しいそうだ。

だが売店に入ると、飲み物を買いに来たダケの筈なのに、やっぱり売店内をウロウロする彼女。
何周も同じ所を見て回って何が楽しいのか判らない。まぁ、もう諦めている。
またもや色々と欲しがっていたが、今回は完全にスルー。少し膨れ始めたがそれもスルー。

ここで止めておかないと、あとで本人に「何故止めてくれなかったの？」と文句を言われるのも俺なのだ。
止めても止めなくても文句を言われるならば、せめて荷物が少ないほうが良い。

結局、白樺の樹液っていうのと、なんとか海洋深層水とかいうのを購入。
そして、お土産はまた明日みてまわろうと、約束を彼女と（とりあえず）交わし、部屋に戻る事に。

部屋に戻り、そのままベッドに倒れこむ。食後をダラダラ過ごすのは、個人的には欠かせない贅沢。
新刊の漫画でもあると尚良いのだが、残念ながら、今週のマガジンとサンデーは既に移動中に読みきっていた。

彼女は、自分と俺のベッドを繋げたかと思うと、ＴＶに顔を向けうつ伏せになった。
手元には先程購入した、怪しげな飲み物と限定のジャガポックル。そしてテレビのリモコン。
彼女は自分の縄張りを確保したのを確認し、ＴＶのスイッチをいれた。

だが、俺は普段からＴＶを見ない人間なので、（ニュースはＰＣ、家のＴＶはゲームと映画専用）ＴＶ番組にも興味が無い。
よって、今回もＴＶには目を向けず、彼女が何を見ていたのかも判らない。
変わりに、俺はＤＳを鞄から取り出して電源を入れる。新作のゼルダを買ったのにまだ全然プレイ出来てなかったのだ。

まだ始めたバカリだが、違和感なしにタッチペンでゼルダがプレイ出来るという事実自体が凄いと感じた。
謎解き要素にしろ、プレイ感覚にしろ、シッカリとしたゼルダテイストが残っているのだ。
そんな事を考えながら、俺はゼルダのプレイに没頭していった。

電話があって呼び出しなので、今日はこの辺で。

ゼルダ語りなんぞいらんよｗ
それとも没頭したことが彼女を放っておいたという伏線だったりするのか

だんだん小説風になってきた

>>88
相変わらずのドタバタぶり乙。
しかしDS持って北海道に行くとは、まだオコチャマねw
ところでデザートは何でした?

>>88
>基本的に旅はいつも無計画なのです。なんだかんだで上手く行ってたので、
旅先でのアクシデントは甘受するという前提で、
連れが、そのノリについていける人で、たまたま上手く行っただけのことだろう。
彼女がそのノリについていける人なら良いけど、
女性の多くは、その日の宿が決まっていないような、
行き当たりばったりの旅行には不安を覚えると思うよ。
「車なしで無計画の北海道旅行は厳しい」ことを学習したというより、
「大事な人と旅行に行くには、下調べは必須」を肌で感じた旅行だったんだろうな。

彼女がすぐむくれたり機嫌悪くなったり
荷物持たせたり構ってチャンだったりしてるけど、これって普通なの？
88がひとりで困ってて、彼女は自分で何もしないくせに自分の要求ばっかり出して、
なんだかなあと思いました。二人で知恵を出し合う感じじゃないし、88がむしろ気の毒。
お風呂なんて、食事で無理を言ったんだからしょうがないよね。
でも、厄年なんて理由にならんよ。しっかりしろ！

読めば読むほどなぞだわ
レストラン会話も付き合ってる仲の自然さは感じられないし
読ませるための文章は凄く良く出来てるとは思うけど

>>88
厄年のせいだと本当に思ってるの？

もしそうだとするならば、
対人関係全般における自らの関与の仕方や
葛藤の解消方法があまりにも未成熟ではないかと。
TATやPFスタディ、SCT等の投影法心理検査を施行したら
かなりの確率でそういった傾向が現れると思う。

厄年でも四十の厄年だったりして

もう少し88のペースで進めさせてやろうよ。面白いじゃん。

何言われてもマイペースで来るでしょ88は。
だって豚丼３軒はしごだぜ？

遅くなってすいません、最近ドタバタしていまして・・・。

>>133
BINGO!!
まぁそれでも、語りは余計ですね（笑）
>>134
思い出しながらなので、そうなってしまうのかも。
お許しを〜。
>>135
普段はもうちょっと・・・落ち着いてると思いたいのですがorz
でも、確かに・・・・orz
デザートはメロンでしたね。これも美味しかった！！
>>136
あぁ・・・・。確かに。
仰る事全てゴモットモです。特に最後の一行。
>>137
付き合った当初は我侭をいう子では無かったのです。
でも、知恵を出さないのは最初から・・というより最初の方が酷かったのです。
というより、箱入り娘で、天然というか・・・自主性もあまり無く、主張もせず。人に合わせるの得意で、
世間知らずも酷く、まともにお使いも出来ないような子でした。
(釘を買いにいかせて、渡した１万円を殆ど使い切ったことも・・。自分の物を買ったとかじゃないです）
今でこそ世間知らずはある程度は直りましたが、謙虚な態度はだんだん我侭に。
でも、きっと。そうさせたのも俺でしょう。
彼女曰く「自分の意見をもっと言え、と言ったのは貴方でしょ？」だそうです・・・orz

>>138
謎・・ですか、彼女は今まで付き合った女性の中で、一番変わっていますし・・・。
会話も色々と変？な部分もあるかもしれません。
でも、そう感じるのは、俺の文章の下手さ具合かもしれません。
話した内容はそのままですが、言葉遣いとか語尾とかは多少違うかも。
>>139
さすがにコレが厄年のせいだとは、思ってませんが・・・。
それにしても悪いことが今年、起き過ぎているのですよ（汗）
旅が緊急になったのも、色々と理由がありまして・・・。

まぁ、それとは関係なしに自分が未成熟って部分は多々あるでしょう。
自覚はしているのですが・・・自覚だけでは駄目ですね。

>>140
ﾈｰﾖ!w

>>141
マイペースで超ゴメン。ありがとう。頑張るよ。

>>142
確かにマイペースで来ました、遅くてスマナイorz
でも・・・・豚丼3軒関係ある？ｗ俺的には、アレは結構満足してたのだけれども・・・ｗ
ｱｰ・・。もう一度ぱんちょうの豚丼が食べたい。

名前間違えてた・・・。じゃ、続き書いていきますね・・・。思い出しつつ・・・。

どれ位ゼル伝をPlayしていたのか判らないが・・・恐らくそれなりの時間は経っていたのだろう。
横でうつ伏せになっていた彼女が、突如勢いよく振り返り、不機嫌そうに声を掛けてきた。

彼女「ねぇ！何時までゲームしてるの？！折角北海道に来たのに！！」
俺「え？？だって・・・・お前・・ＴＶ見てるし・・・。つ〜か、ＤＳを持っていけば、って言ったのもお前じゃん？」
彼女「それはそうだけど・・・。」
ちなみに、普段は一緒に過ごす時、彼女は俺がゲームをする事を全く嫌がらない。
誘っても一緒にやる事は殆ど無いのだけれど。
だからこの時俺は、彼女が何故怒っているのか良く判らなかった。

俺「いや、止めろってならならなら止めるけどさ。でも、嫌ならもっと速く言ってくれりゃいいのに。」
「別にゲームするのが嫌って訳じゃないけど・・・。でも、昨日もずっとロックマンやってたでしょ」

ここも解説：
彼女が言っているのは、前日のホテルにあった、ロックマンのボス戦のみのアーケードゲーム。
実際は彼女の横にいた時しかプレイはして無かったのだが、彼女には
ロビーでPCを触っている時間も（2chとか)ロックマンをプレイしていたと伝えた。
最初の時は特に怒らなかったのだが・・・・。

その後、夜中にも、タバコを買ってくると伝え、２chを見る為にロビーへ下りていた。
彼女は鍵を俺が持っていってしまったので、迎えにも行けず、待っている間に寝てしまった。
その日の朝、彼女がすこぶる不機嫌だったのは言うまでも無い。

俺「ん・・・確かに昨日は確かに俺が悪かったけど・・・。」
彼女「こっちに来て、何も出来てないじゃん。ホテルの中までゲームしなくても良くない？？]
彼女「ＤＳは電車の中とか・・・・、88が暇かなって思ったんだよ。私寝ちゃうかもしれないし。」
俺「だから、止めるってば。止めます！でも嫌ならソフト渡す時とか、もっと早く言ってくれってだけだよ。」
（ゲームソフトは彼女の鞄に入れてあったのだ）

・・・そんなこんなで、良く判らないが、突如怒り始めた彼女に、半ば面倒だなぁと思い始めてきた俺。
すると、隣から老夫婦の話し声が聞こえてきた。防音性の悪さは思った以上に深刻だと気付く。

俺「判った判った。横になって、一緒にＴＶみよう。壁が薄いから会話まる聞こえだし、喧嘩はコレで終わりな？OK?」
彼女「・・・・・・・・・。もういい！」

・・・どうやら、なんとか収まった様だ。
テレビに顔を向けると、映画をやっていた。「ホテルルワンダ」というタイトルらしい。
種族間の争いに板ばさみにあった、ホテルマンの生き方を描いた作品。
なんとなく眺めていたが、思った以上に興味深い作品だった。

そして、映画が終わった頃には彼女は既に眠っていた。

よく覚えてるな

彼女は睡眠時間が長い人種らしい。平均8時間前後。対して俺は5時間前後。
だから、これはいつもの事だ。俺が寝る数時間前には彼女は眠っている事が多い。
彼女を起こさないように横を離れ、タバコに火をつける。

旅行3日目を終えて、今。観光らしい観光が殆ど出来ていない状態だ。
しかも、予定で通りであれば、明日の朝は旭川にいる筈だった。
現状を考えれば、時間的猶予は無い。明日の夜には帰路に着くのだから。
残された時間は僅か。明日に出来る事を精一杯やらねば。

朝飯を食べた直後には旭川に出発したい。しかし、ここまでしたので層雲峡も外したくはない。
となれば、朝食迄に層雲峡を見るしかないだろう。あとは・・・・。

そんな事を考えながら部屋の掃除を簡単にだが、済ませる。
そして、目覚ましを5:30にセットし、シュミレーションの続きをしながらベッドに入った。


今日はココ迄で。

いっそう小説化してきたw
最終日のドタバタにも期待している。
まあ、次もｶﾞﾝｶﾞﾚ。

そだ。
彼女は芸能人でいうと誰似?

３日目の夜の段階で、
４日目にどう移動するか彼女と相談しなかった（彼女に伝えなかった）のかい？

>>152
普通真っ先にそういう相談（明日どこに行きたいとか何食べたいとか、
それだと何時に起きなきゃね、とか）をするのが当たり前なんだが

そんなことよりDS！テレビ！映画に漫画雑誌！とわざわざ北海道来てすることじゃねー的なことしか
しないのが88の88たる所以

北海道まで行ってホテルの部屋でDSやる88
そんなことやるなら計画たてろよｗ

しかし旅行記として読むぶんには面白いくて好きだ
88の仕切りで一緒に旅には行きたくないけどw

中学生カップルの旅行みたいだ

家出旅行っぽいよな
明日の予定も決めずにＴＶとＤＳ

続きはまだ？

|  
|・ω・) 　　…………続き ……
|  
|  

>>159
おまえさんは>>88かい？
そうだったら、きれいにケリをつけようよ。

>>160
ちゃうわボケｗ

脳内彼女との脳内旅行でした。

携帯小説レベルになってるから完結させてよ＞88

申し訳ありません、色々ありまして、また家に戻れませんでした orz
今日も、6時半にはまた外出しなければですが、それまで時間の許す限りかこうと思います。
>>150
期待に答えられるかどうかｗ
とりあえず最後まで書きます。遅くなって申し訳ない。
>>151
長沢まさみ、宮崎あおいが比較的良く言われるらしい。
俺個人としては普段ＴＶ見ないから誰似とか意識した事はないけれども。（つか二人目しらん）
>>152
その辺もあわせて、本文で書いて見ます。
>>153
ですよね〜（汗）
>>154
ですよ（ｒｙ
以下、蛇足ですが・・・。俺は恐らく筋金入りのゲーオタなのです。
家には次世代機全種、その為にプラズマも購入。
月数本ゲームを購入。しかし大半が未クリア。中には未プレイの物も。
全てプレイしたいが、売りに出す事を考えると素早くクリアしなければならない。
しかし家には据え置き機のハードがあるので、こういう時しかプレイしないし、と。ついつい・・・。
>>155
あーい、てゅいま（ｒｙ
というか。・・・今更気付いたのだけれども、、俺、やっぱ旅下手だわ。
・・・・いや、旅だけじゃないのかもしれないが。
思い返しながら書くと、自分でも色々と気付くものなのですね・・・orz
しかしその時の俺は、その時の俺なりに必死だったのです！！

>>156
ちゅ・・・・orz
せめて高校生ぐらいに・・・
>>157
ＤＳは基本的に常備ですねｗ
けれど、これでも、PSPとI POD(動画専用)は持っていくのを諦めたのですよ？ｗ
>>158
遅くなって申し訳ない。今から書きますね。
>>159
ｽｲﾏｾﾝ､ｽｲﾏｾﾝ、ちょっと身内が・・・。
>>162
俺の彼女は妄想家。ボーっとするのが特技みたいです。
>>163
携帯小説って良く聞くけど、携帯サイトの小説なのかな。
それとも携帯で書いた小説なのか。はたまた両方か。
携帯なんてメールでさえ面倒なのに・・。ＰＣならメールする気になるんだけど・・・。
それにしても、勿体無いお言葉。とにかく頑張ります！

朦朧とした意識の中、目覚ましの音が聞こえてきた。気だるい体を引きずり、
目覚ましを止める。5時30分と少し。予定通りに起きれたようだ。
起き抜けの目覚ましに、タバコに火をつける。・・・・喉が痛い。
朝に滅法弱い筈の俺が、こんな時間にサクッと起きれたのは、
今日への意気込みだけでなく、彼女に布団を巻き取られたせいだろう。
窓を開けると、まだやや、薄暗くはあるが、早朝独特の空気が心地良い。

当の彼女は、まだ横で布団に包まっている。声を掛けると、
返事か鳴声か判らないような声をが返ってきた。
この子は、ほっておくと10時間でも15時間でも眠っている。
休みの日、俺がゲームしている後ろで丸1日寝ていた事もあった。

しかし、今日は最終日。ここはスグに起きて貰わなければならない。
ロープウェイは6時発。あまり時間に余裕は無い。勢い良く布団を引き剥がす。
不機嫌そうな彼女を一蹴し、急いで準備するように伝える。

ちなみに、今日の予定は彼女には（細かくは）伝えていない。
相談すると、どうしようこうしよう・・・、と話も進まないし・・・。
なにより・・・・・・・最終日ぐらい俺がリードしようと決めたのだ。

彼女に急いで準備をさせ、整ったのを確認し、部屋を出た。
時間が時間だからだろう。まだ回りは非常に静かだ。
只でさえ些細な音でも響くこのペンション。忍び足で玄関へ向かう。

彼女「〜〜！！」
階段を下る途中、後方より彼女の声（悲鳴？）が聞こえた。
俺が後ろを振り返ると同時に振ってくる彼女の体。
寝ぼけていた為か、足を滑らせたのだろう。
俺「ちょ・・おま！」

しかし、、彼女が転ぶのは慣れっこ。よってこの事態も想定内。
常に階段では下に居るし、この階段も狭まかった為、なんとか無事にキャッチングする俺。
（実際はキャッチしながら半コケしたのだけど・・・）

「怖かった〜・・！」と、引きつったような顔で彼女。
「何やってんだよ、馬鹿！！」と呆れ顔で俺
「ゴメン・・・だって・・・・！！眠かったし・・！」と何故か起こり気味に彼女。
「つーか、音やばくね？」と、苦笑いで俺。
「・・・あ・・・。」と、気付いたように彼女。

なんとか、早朝からのトラブルを回避したような気もしつつ、
彼女の声と、そのドタバタ音は早朝のペンションに響き渡った訳でして・・・・。
運が良かったのか、悪かったのか・・・・。そんなこんなで旅の最終日が始まった。



申し訳ない今日はココ迄で、続きは速めに書きますので・・・。

どんだけー
引っ張るんだ >>88

>>168
引っ張るツモリは無く、むしろ速めに書き終わりたいぐらいなのですが.
思い出しながら書くと思ったより時間が掛かり・・・（汗）
って事で続きです。

騒音で他の宿泊客が目を覚ましたりして顔を見られる前にと
スゴスゴとペンションを後にする俺達。
音を出来るだけ立てないように、とペンションのドアを開けると玄関を開けると、
新鮮な空気が飛び込んできた。そして目の前には荘厳ともいうべき絶景。
早朝の山には独特の雰囲気がある。2度目ではあるが、俺の目には別物の様に映った。

それを見た彼女も、また同じらしい。
不機嫌で眠そうだった顔が、良い表情をしていた。
早起きは三文の得、とは昔の人はよく言ったもんだ。
だが、残念ながら見とれている場合でもない。ロープウェイの時間まであと数分。
そしてその始発に乗り遅れれば、次は20分後。ここで遅れてもアホらしい。
急いでロープウェイ乗り場へ向かう。

ロープウェイ乗り場に着くと、そこには思った以上の人。考える事は皆同じらしい。
まだ6時前だというのに、結局始発のロープウェイはほぼ満員状態だった。
乗客は様々だ。家族連れや登山客・・・。そして三国系の客が多数。どこだかは詳しくはﾜｶﾝﾈ。
最近、反日だとか親韓だとか嫌韓だとか・・・色々ニュースやらなんやらで騒いでる事に特に興味も無いし
難しい事は判らないが、こういう風に日本を見に来てくれる事は日本人として嬉しく誇らしい事だと思う。

が・・・。この横の客の騒がしさはどうにかならんものか。
真横で大勢で朝から大騒ぎ。騒がしく聞こえるのは言語のせいだろうか？？
そのせいもあり、ゆっくりと風景を楽しむといった状況でない。彼女は・・と思い振り返ってみると
気付きもしていないのか、ウトウトしている。あれだけ眠ってまだ眠いのが不思議である。
彼女の肌が綺麗なのも、このヤタラ長い睡眠時間のせいかもしれない。

ロープウェイを降りると、そこから少し歩いた所の二人乗りのリフトに乗り継ぐ事に。
これで、今度は騒がしい乗客も気にせずに済む。
しかし、実は少々高所恐怖症な俺は少しばかり怖い。が、そんな事言えない。
決意を固めている俺の横で、彼女はカッパを借りようか迷っているようだ。
悩む理由がサッパリ判らないが、とりあえずリフトに乗るのが遅れるから良しとしよう。
彼女「どうしよう？着ていった方が良いかな？？」
俺「好きにしたら？？」
彼女「う〜ん・・・・。」
そんなこんなをしていると、後ろから、近くで準備運動をしていた老夫婦が
彼女を尻目に素早くカッパを借りる老夫婦。軽くお辞儀をし先にどうぞ、と勧める俺。
どうやら、今の老夫婦でロープウェイの乗客は全てリフトに乗ったようだ。
彼女は未だに迷っていたが、急かすと結局借りずに行く事に決めたらしい。

だが、リフト乗り場に入り、いざリフトにのろうという時に

「ねぇ、寒いかなあ？」と彼女
「しらね〜けど、寒いと思うなら借りれば？？いらなきゃ着なきゃ良いし」と、俺
「えぇ・・・じゃあ借りてくる！！」と走り出す彼女。
と慌てて取りに戻る彼女に予想していたのか駅員のお兄さんが素早くカッパを手渡す。
すいません、と彼女のトロさに謝る二人。駅員さんは爽やかに笑っている。
女ってのはこういう時に得だ。

リフトに乗って、少し愚痴る俺
俺「いつまで待たせるんだよ・・・。結局俺達最後だぜ？」
彼女「だったらもっと早く決めてよ〜！」
確かに、彼女の性格をｳｯｶﾘ忘れていた。今日はリードすると決めていた筈なのに。

俺「っつーか寒っ！！借りてきて正解だな。」
彼女「ほら〜〜！」
俺「ほらじゃねーよ！持っていけって行ったの俺だろ！」
彼女「借りたのは私だけだもん。」
彼女「っていうか、88は寒くない？」
俺「平気平気。」
思った以上に冷えるのは事実だが、俺が震えているのは寒さのせいだけじゃない。
右手はシッカリとリフトのバーに固定してある。気温は寒いがその手は汗がビッショリだ。

リフトを降りたところでカッパを返そうとすると、寒いので、降りた後でも構いませんよとの事。
思った以上の冷え込みにありがたく言葉に甘える事に。

俺達がリフトを降りた時には既に殆どの客が登山道に入った後だったらしく
残っていたのは家族連れ等の下山のロープウェイ待ちの客だけだった。

リフトを降りた7合目を散策中（といっても、散策する程のスペースは無いのだが・・）
先程の家族連れと、軽く挨拶程度に会話を交わす。彼らももう下山するようだ。

渡せる崖の様な場所がが有り、そこから見下ろしてみる。
北海道はでっかいどう！！！！！！！ってな感想だった。
とにかく緑が広がっている。移動時間でもそうだったが、改めて北海道のでかさに驚く俺。
先程の家族連れが陣取っていた小高い丘（？）へも登ってみる。
確かに若干だが風景も良くなった、、のだが・・・・。
（本当なら山に上れればもっと良い風景が見れるのになぁ・・・。）
という欲が出てきてしまった。それが彼女に伝わったのか・・・。

彼女「ねぇ・・・。上ってみない？？」と言い出した。
個人的には大歓迎だが、彼女の服装では難しいだろう。とりあえず止める俺。
俺「その服装で？飯の時間だってあるし・・・。それに頂上まで行って戻ると間に合わないよ」
彼女「全部とかじゃなくてもいいから・・・・・。途中まで・・ちょっと風景の良く見えるところ迄とか！」
俺「う〜ん・・・。」
彼女の服装はスカートにウェッジソール。
登山道の入り口には、『入山者は名前を書いてから』とか『軽装備で入るベカラズ』とか書いてあるし・・・・。
普通に考えれば止めるべきなのだろうが、次にその風景を二人で拝める機会があるか判らない。

珍しく彼女からの希望、という事もあり、その誘惑に負けた俺は、
機嫌取りの為という大義名分の元、登山道に踏み入る事になった。

あげ

続きはまた次回で。
次書いたらスレをsageずに書き込みます。読んでくれてる方感謝です。

ついに登山道いっちゃったかｗｗｗ

話が小出しし過ぎで繋がらなくなってきた

どこに行って何をしたのか、という
箇条書きの情報で十分なのにね。
5分もあれば書けるでしょ。

今のままで楽しいので全然OK
箇条書きで書かれてもつまらん

というか外野の発言は無視して88の好きなように書いてくれ

エロはまだですか？

まじかー
あの登山道、序盤から結構岩場とかはげしいだろ
スカートにウェッジソールてかなりｲﾀﾀだぞｗ

もともとｲﾀﾀな感じが…w

痛さに定評のある88です。こんばんは。今日も書ける所まで書いていこうと思います。
>>175
行っちゃいましたｗｗｗ
>>176
ですよね〜。ごめんなさい。
>>177
確かに・・・。でも、箇条書きだと、何を書いていいやら・・・。
ここまで書いちゃってますので、切り替えするのもあれなんで、もうちょいだけ書いちゃいますね。
>>178
了解ｼﾏｽﾀ。適当に書いてみます。
そもそも色々意識して文章書けるほど、文才もないですがｗ
>>179
初日(夜行列車の中)
2日目(2ch中に彼女が熟睡)
3日目(ペンションの壁薄すぎ&気付いたら彼女熟睡)
エロ要素無くてｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
>>180
結構激しかったですねぇ・・・。
下山中の周囲の目が痛かった・・・。
>>181
ｲﾀｸﾃｽｲﾏｾﾝ orz

彼女が不機嫌なのは、せっかく北海道旅行に来たのに、セックルなしだからじゃないのか？

登山道に踏み入った俺達。
俺の心配を他所に、彼女の足取りは非常に軽快だ。

これは余談だが、・・・
普段の彼女の姿からは想像出来ないが、この子の運動神経はかなり良いらしい。
登山経験もソコソコにある俺だが、以前、（彼女初登山）は丸1日のコースだったが、
恥ずかしながら俺の方が先にバテタ程。荷物を持つとまで言われた記憶がある。

彼女の中学時代は運動部に所属し、市で優勝。県でもそこそこの成績を残したそうだ。
高校はスポーツ推薦を強く勧められたらしいが、足が太くなるのが嫌で断ったそう。


その運動神経も手伝ってか、装備のハンデをものともしないかのように、
想像以上のペースで登っていく。景色を眺めながら、というのもその理由のひとつだろう。
休憩にもなるし、登るほどに景観が良くなる楽しみもある。


だが彼女の転倒に気を使わねばならない俺は正直、気が気では無かった。
自分の足場と彼女の足場、そしてもし転んだ時の事も常に意識しなければならない。
そんな事を考えつつ登る俺を尻目に、彼女の足取りは未だ軽快で、楽しそうに登っていく。

そのまま暫く登っていくと、前に上り始めた登山客のグループに追いついてしまった。
比較的序盤で追い抜いた老夫婦と違い、人数も多く、これを追い抜くのは難しいだろう。

時計を見ると、時間は既に30分程経っていた。景色を眺めながら進んだことを考えれば
やはりそれなりのペースで登っていたらしい。およそ半分は登ったのだろう。

比較的景色の良い場所を探し、飲み物を飲みながら腰を下ろす。

俺「風景もそれなりに楽しんだし・・・。そろそろ降りようか。」
彼女「でも・・・もうちょっとで、もっと綺麗な景色が見えるかもしれないし・・・。」
俺「確かにね。でも下りの方が危険だから、余裕もって降りないと。時間的にも余裕ないし。」

本当は頂上まで是非とも登りたかったが、ここでの選択ミスは命取りにさえ成りかねない。
ゲームなら別だが、リアルにそんな無謀な選択をする程、今日の俺はアホじゃない。
あれほど軽快だった筈の足取りも、ここに来て少し不安定になってきた。
渋る彼女を何とか説得し、下山に切り替える事に。

しかし、既に彼女の足の疲れはここにきてピークに達していた。
登りの時、楽しさ故に苦痛を感じなかったのが、ここにきて欠点にもなっていたのだろう。
失念していたが、昨日迄も、かなりの距離を歩いているので、その疲れもある筈だ。

その上、下り坂とウェッジソールの相性は非常に悪い。
口では平気と言っているものの、明らかにその足取りは重く、足元もオボツカナイ。
景色という目の前の人参も無く、一度転びそうになった後は
恐怖のせいか、その足取りも余計に不安定になっていた。

何度も転びそうになりながら必死に山道を下る。
何故もっと早く引き返すべきだと気付かなかったのだろう、と
後悔の念が頭を過るが、今はそんな事を考えても仕方がない。
彼女が転ばないように、怪我をさせない様に。それだけに意識を集中させた。

暫く下ると、最初に追い越した老夫婦にあった。
老夫婦には、直ぐに戻ってくると思ったが、降りてこないから心配だったとの言葉を頂いた。
その後も、多数の登山客とすれ違ったが、俺達の服装を（主に彼女）を見て、
皆、口々に心配しているのか、飽きれているのか・・、色々な言葉を掛けてもらった。

自分の浅はかさに嫌気がさしながら下る山道は苦痛だったが、彼女はもっと辛かったのだろう。
それでもすれ違う登山客には笑顔で受け答えしていたのは、もしかすると俺への気遣いだったのかもしれない。

下りきった頃には、二人とも体力も気力も尽き果てた、といった感じだったが、達成感はあった。

なんとか大きな怪我も無く、無事に下山する事は出来たが、
山から下りた時には、既に朝食の時間を少し過ぎてしまっていた。

下りのロープウェイにタイミング良く乗れたのはラッキーだった。
なんとか予定の範疇に収まる誤差で済んだ。
彼女も足は痛いと言っているものの、それも、靴擦れ程度で済んだようだ。

山を登った事自体に後悔は無い。景色はリスクを負ってでも見た甲斐はあったと思う。
けれども彼女が怪我をしていたらこんな風に考える事も出来なかっただろう。
今日は運が良かった。が・・・運が悪ければどうなっていたか判らない。
だから・・・後悔はしなくとも反省はすべきだろう。

ペンションに戻ると、宿泊客の殆どは既に朝食を食べ終えた後だったが、
早朝に登山する事を伝えておいた事もあり、暖かい朝食にありつけた。
ペンション側の心遣いに激しく感謝。

朝食はパンと、オムレツと、スープと・・・。あとは忘れた。
夕食に比べれば見劣りはするものの、味は十二分に美味しく、
その辺のホテルの朝食とは比べものにならないほどだった。
登山した後だから、余計にそう感じたのかもしれないが。

俺「疲れたな〜。足、大丈夫か？」
彼女「でも、楽しかったよ〜！！足はチョット痛いけどｗ」
俺「だから、靴買えば良かったんだよｗ」
彼女「だって可愛い靴なかったし・・・・。でも、買えばよかったよ〜。」
彼女「でも、凄く楽しかった！！でも、なんか今日で観光1日目って気分だよｗ」
俺「まぁそうだな。昨日までは殆ど移動だけだったし・・・。」
彼女「もう1日泊まりたいよ〜。足りない！！」
俺「そうしたいのは山々だけどね・・・・。」

飛行機で帰ればもう1泊する事は可能だったが、チケットが取れるか判らないので、
昨日までの教訓もあり、不安定な計画を立てる気にはならなかった。

俺「仕事も用事もあるしな。ま、ラスト1日、楽しく過ごそうぜ。」
彼女「うん・・そうだねぇ・・。また来たいね！！」
俺「だから、また来るのはいいけど、旅行はまだ終わってないってばｗともかく今日を充実させようぜ。」

朝食を済ませると、あまりゆったりする間もなく、バスの時刻だった。
既に掃除は終わっていたので、あとは簡単な荷詰めだけ。荷物を彼女に取りにいかせ、俺は会計を済ます。
ペンションの奥さんと今回の礼を交えて雑談していると、彼女が荷物を抱えてりてきた。

俺「それでは、そろそろ行きます。お世話になりました。」
奥さん「ありがとうございました。またいらしてください」
俺「こちらこそ、ありがとうございました！飯旨かったです！！また来ます！」

二人でお辞儀をし、ペンションを出てバス停へ向かう。

俺「財布、携帯、DS、etc...忘れ物は無いな？」
彼女「うん、充電器もバッチリ入れたよ！！」
俺「んじゃ、バス乗り場に急ぐぞ。もうすぐ来るから。」

バス乗り場に移動し、バスで旭川へ向かう事に。次の目的地は旭川動物園。
彼女の希望で、ここは外せない場所だったのだ。個人的には動物園に興味はあまり無いのだが。


今から風呂入ってお出かけなので、今日はここまでです。残りは近いうちに。小分けになってｽｲﾏｾﾝ。

がんばれ

あぼーん

どうも久し振りです。久々に速めに帰宅できたので、今日中に最後まで書ききってしまおうと思います。

>>190
Thx...!!

旭川に到着するのは2時間以上先。
彼女は登山の疲れが出たのか、毎度ながらあっという間に眠りについた。
暇になった俺は、とりあえず彼女の靴を脱がし、
ＤＳを探すため、鞄を漁る。しかし、、中々見当たらない。

鞄に詰めたのは彼女だったので、違う場所にしまったのかと思い、
鞄をひっくり返す俺。だが、いくら探してもやはり見つからない。
リュックをガサゴソ漁っていると、彼女がそれに気付いて起きてしまった。

彼女「何探してるの？？」
俺「あぁ、起こしたか。ｽﾏﾝ。寝てて良いんだけど、ＤＳどこに仕舞ったかだけ教えてくれね？」
彼女「え？えぇっと・・・。どこかに入ってると思うけど・・。」
俺「鞄に入れたって言ってたけど、見当たらないんだよね。お前の鞄とかじゃない？」
彼女「うん・・・ちょっと待ってね（焦って自分の鞄を探す彼女）」
彼女「ソフトも充電器も入れたんだけど・・・。」
俺「ＤＳは？？」
彼女「・・・・入れてない訳ないと思うんだけど・・ごめん、覚えてない。」
俺「えぇぇぇ、詰めたって言ってたよな？？」
彼女「ごめん・・・どうしよう？？無いよね？？・・・忘れたかも・・・」
俺「ﾈｰﾖ!!つーか、入れてなかったら入ってる訳ねーだろ！！ウッわ、どーすんだよ・・・！！」
と、不機嫌さのあまり、興奮気味+反ギレ気味な俺。

丸1日以上かかる帰りの電車の事を考えると、ゲーマーの俺にとって、此処でＤＳを失う事は致命的だった。
移動時間、彼女は眠っている事が多いので、二人で居ても一人の時間が長い。
元より落ち着きが無く、黙っているのが苦手な俺にとっては尚更、その時間は苦痛でしかない。

彼女「ごめんね・・・・。私、次の駅で降りて取りに戻るから、旭川で待っててくれる？」
俺「ﾊｧ？馬鹿かお前。今から取りに戻って何時間掛かると思ってんだよ。」
彼女「大丈夫だから、気にしないで。私が悪いんだし。」
俺「いや、つーか待ってる俺が暇だろ？」
彼女「あ、そっか・・・。そうだよね・・・、ごめん。じゃあ、旭川に着いたら私、新しいの買うから。」と平謝りな彼女
俺「アホか。買ってもセーブデータが無いと意味ねーんだよ。ハァ・・・もういいわ。」
彼女「どうしよう・・・。ごめん・・・。」と謝り続ける彼女。
俺「もう良いって。どうしようもないし。旭川着いたら電話して送ってもらえ。」
彼女「うん・・・判った・・本当にゴメンね。」
俺「判ったから。もういいから寝てろ。」
彼女「うん・・・ごめん・・・・。でももう起きてるよ。眠くないから。ごめんね。」

半泣きで謝罪し続ける彼女。相当反省している様だ。

普段、自分からは滅多に謝らない彼女に此処まで謝られると、俺が悪い事をした気にすらなる。

というより・・・・・・。今、思い返してみれば、
ＤＳがあった場所は俺の枕元（枕の下）であり、彼女はそれに気付かなかっただけあって・・。
つまりは・・・恥ずかしながら、実際の所は只の八つ当たりだったというのが実情。

言い過ぎたかなと思いつつ、不機嫌な俺は口をつぐんだ。
そんな俺をみて彼女は機嫌を取ろうとしているのか、鞄からお菓子を取り出したり、
関係ない話を持ち出して、俺の機嫌を取ろうとしている。

子供をあやすような手法に憤慨たのも束の間。旭川につく頃には俺の機嫌も殆ど治っていた。

旭川でトイレ休憩を挟み、また別のバスに乗り継ぐ。旭川動物園直通のバスだ。
思った以上の乗客数に、動物園の人気が確かなものであると気付き、期待も高まる。

道中での車内。横にいた家族連れの兄弟（高校生と中学生ぐらいの兄弟？）から、最近俺がはまっているネットゲーム、
モンスターハンターフロンティア（ＭＨＦ）の話題が聞こえてきた。
北海道で同じゲーム仲間に遭遇し、嬉しく思う。

彼女にそれを話していたら、その兄弟もそれに気付いたらしく、こちらをチラチラみている。
挨拶をしてみると、向こうは嬉しそうに話してくれ、ゲームの話題で盛り上がる。
彼女とその両親は笑顔をしていたが、どういう意味があったのかは判らない。

話に興じていると、いつのまにやらバスは目的地に到着していた。
家族連れに別れの挨拶をし、動物園に向かう。

まず、最初に驚いたのが想像以上に安い入場料だった。
通常の入場料が500円ぐらいで・・・・。
年間パスポートが1000円という格安ぶりに、思わず年間パスの方を購入しようとする俺だったが、
すかさず彼女に止められる。どうせ使わないでしょ、との彼女の突っ込みに、仕方なく諦める事に。
使わないと判っていても、欲しくなるんだ、と力説してみたが、理解を示してはくれなかった。
この女にはコレクター魂的な物が無いのだろうか。

チケットを購入し、入り口を潜ったところにあった売店で、
お腹が空いたという彼女に簡単な食べ物を買い与える。ホットドックか何かだったと記憶している。

説明を見るとこの動物園の特徴は行動展示、というものらしい。
動物園といえば、上野動物園ぐらいしか記憶にない俺だが、確かにこの動物園の展示方法は面白いと思えた。
出来るだけ自然に近い行動を取れるような作りや物の配置をしてあり、より自然に近い生き生きとした動物を見る事が出来る、とか。

その効果が出ているのか、ペンギンやアザラシ館の人気ぶりは大したもので、平日だというのに20分待ち。
じっとしている事や待つ事が苦手な俺にとっては苦痛ではあったものの、
彼女の喜び様を見れば、それも無駄じゃなかったと思えた。

ただ、残念ながら気温の問題もあってか、ペンギンは水中をあまり泳がず、
他の動物も殆ど動かない状態だった。寝たきりでケツを向けたまま。

いくら展示方法が良くても、肝心の動物が動かなきゃ意味が無い。
どこから見ても、ぐったりした動物が多かったのは何故だろう。
動物も夏休みって所か。周りの客も残念そうな顔をしている人が多かったように思う。

奴らは上野動物園の白熊でも少しは見習うべきだ。
無駄にサービス精神旺盛な上野動物園の白熊は、観客サービスのつもりか、
右に左に移動し続けている。その移動っぷりは、中身が機械か何かかと思う程。
まぁ、要するにパターン化しているのだが。（つまりは仕込んだって事、なのかな。）

きっと動物の展示というのは、それだけ難しいという事なのだろう。
動物からしても、見られ続けるのも楽じゃないって事か。

俺の大好きな虎もずーっと横になったままだった。
けれど、横になっていても虎はイカシてる。可愛いし、カッコイイし。
しかし彼女は寝ている虎に全く興味が無いのか、見たがる俺を急かす。

気付くと、時間は既に昼時を過ぎていた。
空腹を訴える彼女を連れ、雑誌でチェックしてあった動物園の一番上のほうにある、レストランを目指す。

想像していたより綺麗な内装。好きなメニューを何品か選んで清算するという形式なのだが、
そのメニューも豊富で、味も動物園のレストランとしては十二分に合格点といえるだろう。
その値段も非常に安価なものだった。
こういう場所の飯はマズくて高いが定番だと思っていた俺にとって、
それだけでも、俺にはとことん良心的な動物園だと思えた。

食事を終えて、また動物園を見て回る。彼女は動物を見て回る旅に、子供の様にハシャイデイル。
個人的には虎とか、好きな動物をずっと見ていたかったのだが、我慢する俺。自分で自分を褒めて（略
思ったより動物園は広く、全て見回り終わった時には、既に4時を回っていた。

最後に売店で彼女の欲しがるアイスクリームとプリンを購入。
確か動物を見ている途中にも何か買っていた。食いに来てるのか、動物を見に来てるのか・・・。
と軽口を叩いてみたが、まぁ、彼女が満足ならそれで良しとしよう。

　 ∩＿＿＿∩
　 　 　 　 　 　　/ 　ノ 　 ＼ 　ヽ
　 　 　 　 　 　　|　●　　 　●　| 　　なにマジになってんの？
　 　 　 　 　　彡　　　(_●_)　 　 ミ
　 　 　 　 　 　/､　　　|∪|　　 　,＼　　　鮭の切り身やるから
　 　 　 　 　 /.| 　 　　ヽノ 　　　|　ヽ 　　　　北海道の田舎に帰れよ
　　　　 　 ,,/-―ｰ-、, --､　　　.|＿,| 　　　　　　田舎もん
　 　 r-、,'''";;:;;:;::;;;;:;;::;:;:;;::;:;｀'- /_,l,,__ ）
　　　|,,ノ;;:;r'"￣￣ﾞ^"`Y'-､;;;::;:;::;:;:;:;::;:|
　　　 .ヽ,′　　　　 　 ;　　 ｀"";;;;;⌒ﾞ')
　　　　　´`ﾞ'''''''''''‐-‐'"`‐-‐'"゛　 ｀ﾞ´
　 　 　 　 　 　 　　| 　.‖　/
　 　 　 　 　　　　("＿__|＿`つ

彼女はまだ名残惜しそうにしていたが、今日の残された時間は少ない。
10時には夜行列車の『はまなす』に乗り込まねばならない。

帰りのバスの込み具合は行きのバスにまして混雑しており、満員に近い。
これだけの人が公共交通機関を使って旅行をしている、と考えると、
今回の旅行の失敗は、車が無いとうダケではないのだな、と思えた。

旭川に到着し、そのまま大急ぎで札幌まで移動。
残り時間も少ないので、移動時間を短縮する為、旭川から札幌まで特急で移動。
正直、このへんは大分前なので記憶は曖昧なのだが、鈍行には乗ってないのは確かだ。

その間定番ながら彼女は睡眠。旭川行きの社内で起こしてしまった事と、
登山の後に動物園を歩き回るというハードなコースに疲れが出たのだろう。
俺は駅で購入した雑誌を眺めていた。

札幌に到着した時には、既に日は暮れていた。

>>201
ＡＡ，ズレテル、ズレテル！！w

そういや、鮭で思い出したが、折角北海道に行ったのに、
まともに海鮮食べたのは行きのハマナスに乗る前の駅近くの寿司屋の海鮮丼だけだったな。

ＴＶに取り上げられたとか看板だしてたけど、一人三千円ぐらいするくせに
魚も微妙だったし、ガリとかキュウリとか載せてて、激しくショボかった。
店員の態度も微妙だったし・・・・。はっきり言って大外れ。

そこに限らず、ＴＶに出ると調子にのって、色々とナイガシロになる店が多い。
前に築地で海鮮丼屋に入ったときも、店員が若い客に対して、
テーブルが狭くて箸置きをずらしただけで、凄い顔と態度で、注意してたのを覚えている。
「そこに置いたままでも食べられますから。」とか。お盆が落ちそうになってたからズラシタだけなのに。
そういうの見てると飯が不味くなる。無関係ながら思わず店員に横からクレーム出した。

今度北海道行く時は美味しい海鮮を調べてから行きたいな。

彼女には『はまなす』が来る迄の間に夕飯を適当な所で済まそうと伝えてあった。
だが実は夕食を食べる場所はもう決まっている。
2chの同士が紹介してくれたレストラン。『ラムダイニング大倉山』だ。
ここなら、食べて帰っても、余裕で10時のハマナスに間に合う。

函館の夜景の代わりに、という訳ではないが、出来る限り彼女のリクエストに
沿いたかった俺には此処は絶好の場所だった。
札幌駅からも比較的近く、彼女はラム肉が好きであり、行く事の出来なかった
ジンギスカンの『白樺』の代わりにもなる。まさに一石二鳥。

札幌につくやいなや、タクシーに乗り込む。
「どこに行くの？？行く場所決まったの？」と不思議そうに彼女。
「まぁ、任せておけ。どうせお前に聞いてたら、決めるまでに時間が無くなるだろ？」と俺。
「うん、判った。」と彼女。
人任せで決める時、彼女は文句は滅多に言わない。後で文句を言う事は少なく無いが。

タクシーの運転手に行き先を伝える。
「ジャンプ競技場？に行きたかったの？」と彼女。まぁまだ判らなくて結構だ。
「そうだよ。見たことないだろ？」と俺。
「うん、無い！」と何故か嬉しそうな彼女。頭が悪そうに見えるが、こういう部分が俺は好きなのだろう。

タクシーの運転手を交えて談笑している間に、あっという間に目的地に到着した。

ジャンプ台を見て、大興奮の彼女。
かくいう俺も、実物を目にするのは初めてで、その想像以上の高さに驚いた。
ＴＶで見るのとは大違いだ。見上げるだけで、背筋がゾクっとする。
飛ぶだけの競技、などと思っていたが、あそこから飛ぶ事を想像したら、
間違いなく俺は恐怖のあまりブレーキを掛けてしまうだろう。

道中にタクシーの運転手から聞いた、日本でここしかないというスキージャンプを
体験出来るゲームとやらは、残念ながら既に閉館しており、試す事は出来なかったが、
そのお陰もあって、周りには人影すらない。雰囲気もバッチリだ。

彼女はスキージャンプ台に夢中で、後ろに広がる絶景に、まだ気付いていない。
景色の良く見える辺りまで階段を登らせ後ろを向かせてみる。
その絶景に案の定、大興奮。

三大夜景の函館には敵わないかもしれないが、彼女を感動させるには十分だった様だ。
曜日によってはリフトでもっと上から見れるらしい。少し残念だった。
景色に見とれて中々動こうとしない彼女を引っ張って、レストランに向かう。レストランからでも見えるだろうし。

『ラムダイニング』は、スキージャンプ競技場に併設された、土産売り場の2階ににあった。
その建物の外観からは想像出来なかったが、中身は非常にリッチな作りだった。
だが、ウェイターが案内しようとしたのは窓から遠い席。
これではこの店につれてきた意味が半減してしまう。

「窓際の席にして頂きたいのですが？」と食い下がる。
「申し訳ありません、只今満席でして・・・。」とウェイター

だが、窓際の席が残っているのを外から既にチェック済みだ。店側には悪いが、ここで譲る気は更々無い。

俺「友人に景色が良いと聞き、それを目当てに来たので、どうしても窓際の席がいいのですが・・。」
ウェイター「それだと、20分以上お待ちになる事になりますが・・・。」
俺「構いません、そこで待たせて頂きます」と強気にブラフをかける。
ウェイター「少々お待ちください」とウェイターはバックに下がっていった。

そして、程なくしてウェイターが帰ってくる。「ご案内できますので、こちらへ。」
計画通り・・・・！！！！席があるのに客を待たせるような店じゃなくて安心した。

案内されたのは、角の6人用の広々とした席だった。
我侭いった甲斐があった。彼女もその席からの夜景にも大満足らしく、
いつもなら食い入るように見つめるメニューより夜景に夢中といった御様子。

とりあえず適当に酒を頼んでメニューを眺める。
置いてあるのは当然、殆どがラム肉の料理だ。

注文したのは、北海道産とタスマニア産（こっちのが高級）の各生ラムステーキと
ダイニングロースステーキ、ラム肉の握り寿司、
ラム肉のコールドローストガーリックソースと見事なラム尽くしだ。
それと海鮮盛り合わせ。

俺はラム肉の臭みが苦手だったが、タスマニア産のラム肉はそれが殆ど気にならず、
ラム肉はこんなに旨く食べられるのかと驚いた。
残りの肉も、やはりラム肉独特の臭みはあったが、十分に美味しく頂けるレベル。
ついでに頼んでみた海鮮盛りは値段の割りに微妙なモノだったが、
それ以外はボリュームも有り、あれだけ豪華に頼んだつもりが酒も含めても
総計７、8千円いかなかったから驚きだ。
この味で、レストランの作りや雰囲気、見える景色を考えれば破格と言えるだろう。
彼女も絶賛しており、随分と満足そうだ。夜景を見ながら食べるディナーは旅行の締めくくりとしては相応しいものだった。

レストランを後にし、タクシーが来るまでの間、夜景を眺めながら彼女と話す。
彼女は夜景にも料理にも、大満足してくれた。確かな手ごたえを感じながら、彼女に聞いた。

「旅も終わりだな。どうだった？今回の旅行は満足だった？」と俺。
だが、想像に反し彼女から帰ってきたのは「うん・・・・。」と気の無い返事だった。

俺「まぁ、一昨日までは微妙だったけどね。でも最終日は充実しただろ？」
彼女「うん、今日は凄く楽しかったよ。」
俺「でも、何か不満そうだな」と少し不機嫌に俺。
彼女「不満っていうか・・・。今夜は夜行列車で、着くのは明日の夜で・・・。そこでお別れでしょ？」と彼女。
俺「まぁ、用事もあるしな。」
彼女「・・・・・・。」


ここから先はちょっと恥ずかしいんで、端折ろうと思う。
ちょっと話も飛びますが、彼女の要約しつつ、解説も添えて書いていきます。

そもそも、今回の旅行は、6月始めに予定していた北海道旅行がお流れになった、その埋め合わせだった。
お流れになった理由はこうだ。

田舎で小さな店を経営していた母。既に父を亡くし、俺が東京に出て行ってから店を一人で切り盛りしていた。
その母が旅行直前の6月上旬、突然倒れた。病院で検査だけのつもりが、病名発覚。そのまま手術。
手術自体は一応成功したものの、現在でも退院の目処は経っていない。
あまり書くのは心苦しいのだが、2年生きられるのが何％とか・・・そういう話。

元より彼女との休みが合わない事も多かったが、旅行までの間、自身の仕事に加え、
遠方に住む母の見舞いと母の仕事の整理等で彼女との時間が殆ど取れてない状態だった。

そんな中、突然彼女が休みがとれ、俺と休みが重なり・・・。母の方も友人や親族が来れる時期が重なった事で
俺も時間を作ることが出来た。で、次にこうやって時間がとれる機会がいつ来るかも判らないので、
思いつきのまま北海道旅行を決行・・・といった流れだった。

まず、結論からいうと、彼女が不満だった理由は>>183が半分正解。

田舎に出向いてる間、俺は病院や母方の実家、母の仕事等で電話が通じない事も多く
そして田舎には昔の彼女（以下Ｍ）が住んでおり、Ｍの事を彼女は良く知っている。
事情は判っていたものの、彼女は、気が気では無かったらしい。

彼女の妄想の中では、俺は田舎で昔の彼女とヨリを戻し、関係を持っており、
既に私の事を好きじゃないんじゃないか、ってな事に。
突拍子もない発想に思えるが、彼女は元々妄想癖が激しいので＆色々事情もあるので
そう考えるのも無理がないのかもしれない。

そこに、ここ数ヶ月、自分と会って無いにも関わらず。折角の旅行先ですらセクースが無かった事で
その不安がより大きくなっていた様だ。そしてそれに気付いてくれない俺にかなり不満だったらしい。

俺としては、セクースしたくても、初日は移動で仕方なく、2日目は戻ったら眠っていて、3日目は壁が薄くて不可能で・・・。
やりたくても出来なかったっていうのが事実なんだが。

俺「そう思うなら、それなりの態度と行動に出てくれればいいだろ。」
彼女「だって・・・・。」

そんな事を話してる間にタクシーが来た。
微妙な空気の中、タクシーに乗り込む二人。

俺「えっと・・・札幌のですね・・・・。モーテル街にお願いします。」
彼女「えっ・・・？」
運転手「中央区のあたりので良いですか？」
俺「お任せします。出来るだけ綺麗な所で。」

帰りは飛行機に乗ろう。お金はちょっとバカシ厳しいけれども。

俺達の旅行記はこれで終わりです。あれからはホテルで夜を過ごした後、翌日色々と話し合い・・・・。
雨降って地固まる・・・じゃないですが、皆さんの助言もあり、どうにか乗り切ることが出来ました。

彼女は真剣に別れも考えていた様でした。今、彼女を失えば、自身には何も残っていなかったでしょう。
今回の旅行と、旅行記を書いた事により事により、自分自身色々と気付き、反省する点も数多くありました。

今でも彼女と休みが合わないのは変わりませんが、あれから彼女は少し無理してでも
時間を作り自分の家に泊まりに来てくれるようになりました。事実状、半同棲状態です。
一緒にいる時間が増えた分、喧嘩も多少増えましたが、彼女が支えてくれるお陰で、色々と余裕も出来ました。

書き込みが遅れていたのは、母方へ出向いていたか、彼女が来ていて書き込む事が出来なかった為。
遅くなって本当に申し訳ありませんでした。

助言をして頂いた方々、本当に感謝しています。
2ch初の書き込みが、ここまで自分の力になってくれるとは最初は思っていませんでした。
最後まで読んでくれた方、コメントくれた方、ありがとうございました。

アドバイスを頂いた返礼の意味でも、最後まで書き切ろうと思いましたが、思ったより長くなってしまい・・・。
自分自身、こんな長い文章を書いたのは生まれて初めてです。
恐らく、読む方にも、ストレスをおかけしたと思います。
コメント頂いたお陰で最後まで書ききる気力が沸きました。見てくれる方がいるのはどんな意見でも嬉しい事ですね。
では、この辺で終了しようと思います。

長々お付き合い頂きありがとうございました。

今度書き込むときは、俺が誰かの力になれるといいなと思います。

>>211
>モーテル街
とは、君は古い人間だね。

時間立ち過ぎてわけわからんくなった
最初のホテルからの書き込みはリアル感あったが、なんだか違う方に・・・

まぁ野暮な詮索はよそうぜ
乙

>>1 乙
DSはホテルに問い合わせて送ってもらったら？

もっと読みたい。

DS新作ソフト「無計画旅行88」近日発売！！（税込み128000円）

なんつーか…バカップル…
いや、馬鹿なカップルという感想しかいだけない…
88は彼女を見下げ過ぎだし

なんだかよく分らなかったけど　乙 >88

>>219
馬鹿なだけならいいけど、周りの迷惑気にしないところがな
まぁ今更言っても仕方ないけど

長文乙です
どうやって帰るのかと思ったけど、飛行機か〜
どちらにしても彼女のご機嫌が一番大切だったんだからよかったんじゃね?

結論としては厄年はかんけーねー
ってことでw

少なくともいい大人のとる行動ではないことだけは確かだな。
世の中結果が全てだけど、
その結果を最高のものにするために
たくさんの事前準備をするわけだから。

こう言っちゃあなんだが、
貞操観念の変化と地の言葉遣いの悪さに驚いた。

>>82
乙かれ。
いやー楽しかった。文才あるよ！良かった有難う。

でかいよ北海道！

でかいね

北の大地も
ルソン島より、小さい。

青年よ、グーグル・アースを見て、海外へ旅行しよう。
関東から北海道なら、同額で充分行ける。

それで、帰って改めて、北海道の良さを語ろう！

北海道と言えば
白い恋人
王子製紙
そして
http://imepita.jp/20080125/800480

共通するのは偽装企業

　ﾐｰﾄﾎｰﾌﾟ　　　ﾐｰﾄﾎｰﾌﾟ
肉の希望を！肉の希望を！

伊能忠敬の実測の日本地図を見たことあるが、
北海道が馬鹿でかく書いてあった記憶があるが、
あれが本来の北海道の大きさなんだろうね。

>>231
伊能忠敬の地図は正確だから
現在の地図とほとんど変わらないと思うのですが。

気象衛星の写真では、赤道上から見ると北海道が斜めに見えるために小さく見えてしまい、それを見た視聴者が北海道の大きさを意外と小さいと誤認してしまうのでこのような現象が生じます。
伊能忠敬の地図は日本を地表面のほぼ鉛直方向真上から見た場合の衛星写真に近い形なので、面積比率についてはほぼ正しいですね。
グーグルアースと比較してみるのも良いかも。

２週間北海道にいて帰って来た自分が通りますよ。
確かに、普段目にする日本地図に錯覚して騙されてしまってるよね。
北海道ホントデカいわ。
地図上で２〜３センチメートルの目的地に向けて、走っても走っても一向に着かないんだわ。

まじ広かった！
１ｋｍが２ｋｍもあるんだもん！

>>235
わかるわ

広かった〜！！運転疲れた〜〜。
みんな、北海道を舐めるなよ〜。

北海道はでっかいどうだよ。
横の長さの四分の一ぐらいの範囲の函館と札幌を鉄道でいったら
なんと3時間以上もかかるんだから。
3時間といえば東京からなら大阪よりも先の神戸か岡山辺りまで
いけちゃうぐらいの時間。
それぐらいかかったんだよ。
そこからちょうど真ん中ぐらいの旭川まで2時間、そこから網走まで
4時間以上。凄いなあ。
広いよ。

北海道は面積はもちろん、ホテルもデパートも道の駅の売店も
建物もみんな馬鹿でかい！
札幌のヨドバシカメラに入ったときは、東京のヨドバシよりも
規模も品揃えもスケールがちがった。
トイレに行こうとしたら、ずっと遠くまで歩いて
いかなきゃならなかった。

北海道のホテルに何軒か泊まったことがあるけど、
食堂だけで本州以南の郊外の大型量販店の１フロアか
それ以上の大きさがあるんだから！

人は少ないのに規模はでかいよね

>>239
デパートは狭いし低い。池袋の東武とかの半分もないんじゃないか?

５階建ての100均があるらしい。

だまされたと思って
一度地球儀見てみ？

北海道なんて小島だから

ニセコを朝に出て、青森着いたら夜だったのにはたまげたよ
北海道の地図見てたらニセコ-函館なんてすぐの感じだったのに・・・

>>244
地球儀見たら地球だって小球だろうが。

>>245
それを言ったら、
千歳空港から札幌まで、
快速エアポートで36分もかかる、のも驚いた。

北海道ドライブ旅行を２回経験したことがある。

確かに目的地から次の目的地に移動するだけでも、数十�`が当たり前。
走り慣れると何でもないが、最初はビックリしたよ。

一番最初に、室蘭→（海沿いの道を走る）→釧路の行程約450�`を1日で
走ったときはホンマ疲れたわ。

道民ですけど本州・四国・九州あちこち旅行して思うのは
「なんて狭いんだよ〜〜〜！箱庭かっ！？」ですｗ
地図を見てもつい通り過ぎてしまうことが多くて困ります。
「こんな細いのかよ〜〜〜！ケモノ道か！？」とか多々ありますｗ
『縮尺が違う』まさしくこれに尽きますね。

でっかいどー

美瑛→層雲峡
二時間かかってﾜﾛﾀw

>>251
地図見ただけだと、30分くらいで着きそうだよなｗ

>『縮尺が違う』まさしくこれに尽きますね。

北海道は九州の約２倍の面積。
なのに、地図で見ると同じ大きさであることが多い。
北海道だけ小さくしてないか？

>>252
それとナビ検索したら
層雲峡→天人峡105km
って出た。何かの間違いかと思ったw

スレタイ、わざわざ北海道まで、マス釣りに行く奴はいても、
カキにいく奴はいねえだろ、と思ってしまった。

先日ツアーで
南千歳-旭川-美瑛-層雲峡-北見-網走-知床-女満別とかなりの距離を移動しました。

こんなの全国地図見たら一目瞭然だろ？
っても、北海道（沖縄なんかも）だけ別枠にして、縮尺が違う地図があるから、ややこしいが。

20年以上前から、団体ツアーは
旭川空港（入）−層雲峡or温根湯（泊）−北見−網走−ウトロor川湯（泊）−摩周湖−屈斜路湖−阿寒湖（泊）−釧路−釧路空港（出）
が定番だが。

今は知床なしはウケねえだろ

あれ？
>>259
まだ知床は封鎖されてないかな。知床のどこを指してるのか知らんが。
半島をぐるっと回る道路があるにはあるんだが、真冬は閉鎖だと思い込んで
いたが今は変わったか？
>>256
それ、かなり強烈なツアーですね(笑)。札幌発で学生の頃下道通って(金が
ないから)日帰りでオホーツク海見ようとか(笑)、これは1泊だけど根室
(釧路の先)のカニ祭り行こう突撃とかやったけど。若気の至りですね。
>>257
そうそう、縮尺にご注意くださいませ。たとえば函館〜札幌、目と鼻の
先に見えますが、国道経由で300Kmあります。

>>260
あれ？
冬限定の話なのか？
それにツアーはウトロ側だけ見るのが多いの知らないのか

>>260
ぐるっと周る道路なんかないだろ
ザイルで岩登りまで道路に含めたらあるかも知れんが

ぐるっと周る道路w
ヒグマのご飯にならないでねwww

北海道でかすぎﾜﾛﾀ

カーナビのねえちゃんも退屈だな。

258団体ツアーの定番ですか？自分が行ったツアーなんじゃないの？
知ったかぶりすんなや!!

来月半ば、オホーツクサケ釣りツアーが始まるでよ！
　

衆院選、民主勝利後の最悪シナリオ

民主が国政第一党になる
↓
公明「外国人参政権などの党としての本懐で民主党と一致した」
民主、公明の連立政権成立
↓
国政での外国人参政権が成立
国政選挙で民主、公明、社民更なる躍進
↓
人権擁護法が与党の賛成多数により成立
行政、在日朝鮮人、中国人、宗教法人を批判すると罰せられる様になる
↓
国籍法の更なる緩和
日本国籍と生活保護資格だけ持つ、日本人の血が一滴も入ってない中国人が急増
↓
在日朝鮮系、中国人系の国会議員も出現
親中国の自民議員が民主に寝返る
自民党完全無力化、または解散消滅
↓
日本乗っ取り完了

　｢民主党の正体｣　「ミコスマ」 「韓国は“なぜ”反日か？」で検索

>>268
>国政での外国人参政権が成立
>国政選挙で民主、公明、社民更なる躍進

ここが成り立ちえない。
外国人参政権の時点で、民主も公明も社民も惨敗確定。

どちらを選ぼうと、最悪シナリオ ！！

>>1
ゆとり語、読んでいて気持ち悪いw

まあまあ、とりあえず、そのコピペ通りになるかどうか、民主に投票してみればいいじゃないｗ

その通りにならなかったら、コピペ工作員は責任取って日本から出て行ってねｗ

>>251
亀ﾚｽ
2291mの旭岳やらがあるのだが。

北海道ってそんなにデカイですか？

これが普通だと思うんですがねぇ〜。

http://asayake.jp/

北海道は韓国ぐらいあるからな

韓国って、どこの都道府県・・？？？

http://www.yo　　utube　　　.com/watch?v=j　　tSLD9Dm1Z8&　　feature=topvideos

※行間詰めてURL検索してください

猿でもわかる売国奴による日本売国の実態。
民主に入れた人は日本解体・中華人民共和国の属国化大賛成なんですよね？？？？？


プロパガンダ（政治宣伝）でもなんでもないぞｗｗｗ、これは事実だ。日本のすべてのマスゴミ（特にNHK、TBS、テレビ朝日、毎日新聞）は中華人民共和国および
朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国に買収されてるから報道しないだけｗｗｗ
このままでは２０１５年に日本は中国軍に占領されます

少しは政治勉強してから投票しろッ・・・じゃなくて、目覚めろ！！！チベット・ウイグル・東トルキスタンの人間狩りが日本で起こるよ

オタクは、何所の廻し者？？？

＞北海道でかくね？

Ａ．これが普通ですが。

他の地域が狭いだけの話な訳だが・・・・。

いかがかな・・？

>>1は基地外？

稚内ー札幌ー函館
仙台ー東京ー名古屋

根室ー札幌ー函館
新潟ー東京ー名古屋

北海道はでかい

北海道はまだ県がないだけで、本州,九州みたいなものだから、県と勘違いすると大変だ。

支庁が県みたいなものだろ
宗谷県とか十勝県とか

>>1 アタマ悪くね？

一空港あたり一県と考えて周ればいい
宗谷県 十勝県 函館県 札幌県 知床阿寒釧路県 富良野美瑛旭川県

北海道の殆どの人が頭悪いから質が悪い

八つ当たりはＮＧ

苫小牧・室蘭界隈の市民はハトポッポに投票するから、アホ

中川・武部も投票されなかった訳だが

中川落としたのはマズカッタな！

>>293
朦朧会見なんかやったら落ちて当たり前。

>>291
その鳩山の事務所だよ。苫小牧の北口駅前にあるよ。
ttp://www35.atwiki.jp/minsutoumatome/?plugin=ref&serial=15

本当に鳩と友愛の文字が見えたよ。

この間、中標津から野付まで大変な道のりをバスとタクシーで行った。すごく辛かった

ネチケットとかネチズンとか、日本じゃもう25年も前に使うのが
恥ずかしくなった言葉を平気で使っちゃう連中がいるのが信じられない。

うちの母さんが旅館で働いていて言ってたんだけど、道外からきたお客さんは登別温泉で一泊して次の日レンタカーで
旭日山動物園へ行ったり、函館へ行くという計画で来ていたりすると言っていました。
登別から旭川って高速使っても4、5時間掛かりそうなのに向こうの人たちって長い距離運転するの苦にならないのかね?っといつも不思議に思うそうです。
(お客さんには遠いですよ?というそうですが大丈夫ですと言われるそうです)
確かに旭日山動物園行きたいなら旭川のホテルや旅館、札幌や定山渓の方？でもいいような気がします。
ここのスレ見たら分かりました。縮尺でイメージ付いて無いからゆえだったんですね。

旭日山動物園ってどこ？
中国の話なら海外板で

↑
ドウでも良いことにこだわる仕事が出来ない馬鹿Ａ型

うむ

なーに、俺は東京から青森や福岡まで車で一日で行ったこともある。
一日1,000kmくらいまでは十分行けるものだ。

北海道の広さ(都府県との比較)

北海道の面積：７８，４２０平方ｋｍ
東北６県より広い。これに関東の１県を足してもまだ広い。
関東１都７県の２倍よりも広い。
２番目に面積の大きい岩手県の５倍よりも広い。
面積の広さが２番目以降の６県（岩手、福島、長野、新潟、秋田、岐阜）よりも北海道の方が広い。
一番面積の小さい香川県の４０倍より広く、東京の３５倍よりも広い。
面積の小さい県から順に２１都府県（香川〜愛知）を足しても北海道の方が広い。

こうしてみると、北海道はとんでもない広さだな〜

小樽から新潟までフェリーを利用した
午前10時に乗船して翌朝6時に到着するので約20時間かかることになる
乗船してから9時間後に新潟発小樽行きのフェリーとすれ違うのだが、そのときには俺らの乗ったフェリーはまだ北海道沖にいたんだ
小樽出発から9時間後にまだ北海道沖って？
反対に新潟発小樽行きだと潮の関係で2時間ほど乗船時間が2時間ほど短いのだが、青森沖を過ぎたあたりでちょうど半分くらい
青森沖までは新潟からすぐ（といっても9時間かかるんだが）という感じだが、そこから小樽までが長いんだな

北海道って本当に広いんだな

>>304
おう、若いの。
俺が君くらいの時にはだな、東京港を深夜に出航すると翌日の昼は犬吠埼沖。
つまり千葉の沖なんだわ。
北海道は確かに広い。が、君の場合は北海道が広いんじゃなくて船が遅いの。

でかいね
道東巡るだけでも1週間かかった

>>303
下手くそな説明だな(笑)
本州の奴に北海道の大きさを説明するときは
「九州全体の倍以上だぜ！」
って言えば、誰でもジンワリどわかってくるよ。

305が、まだ生きているかどうか知らんが

君が乗ったフェリーは、新日本海フェリーよりはるかに遅い！
なにしろあちらは国内最高速！30時間かかっていたところを20時間で結んだのだから

>>303
持つときは何処持つんだ？

>>309
俺なら寿都か瀬棚あたりと知床を掴むかな?
いや、重心から行くと積丹半島と知床か。

北海道でかかなくてもいいだろ。
ススキノ行けよ。

>>307
それよりも効くのが「東北6県合わせた面積よりも広い」

他の県が糞狭いだけ
北海道くらいの人口密度は欧州の国では普通(札幌一極集中が酷いが)
日本は人口1000万人以上の国では5番目に人口密度が高い国
更に首都圏に集中しまくってるから、首都圏だけのジンコウ密度は更に酷いことに

俺も20年近く前だけど、首都圏に住んで驚いた。
こっちの行政区の広さがあっちの市なんだよね。
まぁ札幌しか知らない俺がｱﾚなんだろうけどさ。

上げtてみよう。