〜利尻・礼文へ行こう〜　第５便

>>245
礼文の民宿は当たりはずれが天と地ほどかけ離れている。
礼文の宿は、「兼業運営」というか、宿の運営がうまく行かなくても生活に影響が無い所が多いんだろう。
以前、礼文の漁師直営という某民宿に予約電話を入れると、休業ではなく満室だと言われて断られた。
しかし実際礼文に渡り、その断られた民宿の前を通ると、夕食時にも関わらず、
大広間は人っ子一人いず、がらんどうで、営業していなかった。
多分、宿泊客が少なければコストがかかるので、民宿のくせに「一人客お断り」な事をしているんでしょう。
繁忙期になると、黙ってても客が来るので、粗飯、粗部屋で暴利をむさぼる。

で、そのときは「奮部のアレ」に泊まったのだが、たしかにあそこは宿の雰囲気に好き嫌いが分かれるだろうが、
飯は非常に美味かった。一人旅、二人旅客は気に入ってる感じだったが、グループ客は自室に閉じこもってしまって
嫌がっていたみたいだった。