461 :
山田太郎:
まず、言葉使いが悪い・・・。鋭い批判論でもなく、論争による双方のある意味発展性のある
進歩的ラジカリズムでもない。どちらかと言うと「ガキの難癖レベル」の手法なのである。
「残念である!!」
端的に云えば口惜しい造言、誹謗中傷の類いなのである。
「バカ、アホ」などのエログロナンセンスの様相を低次元的に提示しあたかもそれが反体制的、
反商業主義的論調にこの本が持つアイデンティーを書き手側の自己主張と言わんばかりに目的
意識的に発言しているが・・・読み手側のもつ核心的な論点からはるかに遠く、一種の嫌悪感
さえ創出する。いわば「虚仮降ろしのみ、論旨がこれのみ」になり編集者の独善的な奉公のみが
匂ってきていることは確かである。
雑誌とは作り手の主体性で創出され「巨大な権力構造に撃つて行く!!」ものであることは重々
理解できるが、それと偏向とは大きな違い性がある。
それに無節操に同調する投稿文もただ単に大型商業ホテルへの感情論に終始し糞みそに罵倒す
るだけの駄文。己の態度が悪いかもしれない(あくまで個人の主観の問題)したとえ接客業でも
客側の態度にも問題点は往々にしてあるだけのこと。
「いい旅研究室」に記載の温泉も入り、「北海道じゃらん」の温泉にも入っても「また然り」なのである。
それを鬼の首でもとった如く「エセ正しい温泉」を強調すらんがための循環式温泉含む大型リゾート温泉ホテルや
全面否定と営業妨害に匹敵する「陳腐な正義論」。
たとえば足腰の弱っているお年寄りには、たとえ循環式の温泉でも手すり、洋式トイレなど
やバリアフリーの完備した大型リゾート温泉に行かざるをえない方もいるだろうし。
低料金で宴会や、合理的にセルフサービスを利便性の視点で使用目的化する「正しくない温泉」
への利用・・これすらも全面否定している根拠を明確にすべきである。
あくまでも利用時点の状況での使い分けを「あざらし氏」はどの様に捉えるのか?