>>79 それかなり速いペースじゃない?
俺は東京〜京都で19日だから。
江戸時代は13日が標準日程。
でも雨や諸事情でその通りには行かないから
だいたい男で15日、女で20日近かったらしいよ。
宿はビジネスホテルも多かったけど、
駿河国が一番良い宿多かったなぁ。
吉原宿で泊まった鯛屋旅館ってのが良かったなぁ。
創業300年とか由緒あるのに、素泊まり3800円とかだからなぁ。
朝鮮人参や薬草入りの風呂で、東京からずっと続いた足の痛みがこれで晴れたよ。
風呂の後は旦那が東海道の本を「良ければ部屋で読んで」と貸してくれて。
江尻(清水)の銀座通りにある大ひさや旅館ってのもお勧め。
とくに寒い日だったんだけど、
一時間前くらいに電話で予約したら、わずか5000円くらいの宿なのに、
4人部屋くらいの所にふとんをしいて暖房をガンガン入れて待っていてくれてね。
宿泊者は漏れだけだったんで風呂も貸切で。
なんていうかこの二つの宿で本当の「サービス業」を見ました。