JR放送装置の裏事情!?Q&A

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44水戸駅員@新米
>39
放送の入力ってのはな、今はもう生きた化石となったDOSベースのプログラムで操作する。
これは、LED表示器も同じ。
 そこで、通常LED表示器をイメージ?したのが出てきて現在の列車名と行き先その他が出てきて
列車の発着と連動。<ホーム屋根端の線砂〜で列車確認。
 通常画面から場合はF10キーを押して設定モードに入る。
そこでまた到着用・接近用・発車用・その他 に分かれていて設定したい項目を選び、
それぞれのメニューに移動。
そこで列番と共にダラーーーーと列車が始発から出てきて 通過/停車/始発/折返・冒頭・番線・種別・行先・両・備考・停車駅の順に欄があり
それぞれを入力する。そこで欄に何入力していない部分があるとその部分は飛ばして放送される。
例:(行先・両数・備考・停車駅を飛ばした場合)
「まもなく 1番線に 到着します。 黄色い線の内側までお下がりください」
と放送される。
 このタイプの放送は首都圏で流行りのATOSよりも数段細かい放送設定が可能。
だから〇〇駅で〇両増結し、〇〇駅から 〇両で 運転いたします。もできることはできる。
これは、カスタムで単語を組み合わせて出来る限りのものは作れてしまう。
が、必ずしもわかりやすい放送ではなくなる可能性もあるので使用していない。

ま、設定ガイド(もう10年以上も前のやつだが)をキャプしてうぷるのも考えたが、
そこまでいくとマズそうなのでヤメ!(ファイルを何らかの形に変えて特殊な方法
を数度使わないと解凍できないようにするのも考えたがメンドーだから却下)