映画「おもひでぽろぽろ」の鉄道描写

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23秋カタ
この作品での山形駅は1982年と推定されます。なお、当時(1982年6月)の山形駅到着の下り夜行列車の時刻は次のとおり

津軽1号 1:45着1:53発 おが3号 3:37着3:45発 あけぼの3号 3:51着3:59発
津軽3号 4:45着4:51発 出羽 5:29着5:41発

なお、山形駅の作りだが、待合室左手の「紅花」という国鉄直営の売店は当時は無く、そこは「旅客案内所」だった。
また、列車時刻案内板は通称「ベストテン方式」(新幹線ホームにあったやつ)でなく、字幕巻き取り式であった。

また、当時の山形駅は夜行列車の発着があったため待合室は24時間開放されていて、最終を逃した客や酔っ払いがよくいた。